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フォロワーとか
いったい
何 ...
ひとの望みはいろいろあって
爪を立ててその本音を
引っ掻きたくなるのもある
世の中にはそんなライアーが
数えられないので
踏みにじられたやつはみんな
静かに笑ってるんだ
...
だいぶ昔の事だけど給料日
いろんな支払いをして残った6974円を握りしめて帰ったね
いつの間にか7000円の大台へと脳内補正がかかっていたっけ
君には言わないこの7000円で、ぼくは ...
みずからを救う詩しか求めていない。けれどもそんなもの無いのは知っている。それでも求め続けないと息ができない。だから詩を書くことをしている。詩を書くことは、今の自分にとっては喘ぎ喘ぎする息継ぎみたいな ...
青だ、光の青が降って来る
梅雨の合間の夏の訪れ
熱波はうねる、うっとりと
新たな季節の到来を
億万年の記憶を塗り替え
青だ、光の青が降って来る
気が遠くなるような眩さよ
光流散ら ...
三つ、四つ
庭においた椅子にすわって
五つ、六つ
遠くで消える光を数えた
せめてもうすこしだけ
近かったら
何考えてるかなんか
わかったんだ
あー今なら知ってるんだ
なに ...
廃田の草を刈っていると突然大雨となった
しばし、刈り払い機を雨の当たらない所に置いて
雨の中に立ったまま私は辺りを見ていた
これからのことを打ち消すように
雨は降りしきり、そしてまた
何 ...
目が覚めたら
朝からどんよりと疲れている私とその身体があった
昨夜は熱帯夜だった
ダブルベッドの上で
乱れた寝具は汗と脂のイヤな匂いがした
人それぞれに体臭がある
人それぞれに口臭 ...
人格破綻者たちが生み出す
歪んだ想念故の
この世の地獄
踏みにじられた者たちの
微かな悲鳴に
耳を傾け
花を供える
人間性を否定する
全ての輩に
本当の愛を伝える
本当の真 ...
皺腹の慈母。青嵐の借款、停滞した賢人の叡智
犇めき合う脳髄に垂れ下がる、降水確率の余波
何もかも嘘ばかりのあなたの笑顔に恋したう
明日、フラれる絆で染みた水玉模様の
手拭いを深深と縦に引き ...
6/1
古いカメラのように瞬きをすると
紫陽花から滴る雨粒が
カリッ、と網膜に光の線を引く
6/2
すれ違う人の柔軟剤の香りにときめいて
振り返ると、彼女の背中に
斑点だらけの黒ずん ...
曇天の下、
足早に通り過ぎていた街並みが
ぱたんぱたんと倒れ出す
書き割りの如く呆気なく
次から次に倒れ出す
後に残っていたものは
果てなく続く大地のみ
俺は ...
よく男心を掴むには
胃袋を掴めと言うでしょう
でもね胃袋を掴む為には
まず頭が良くないとダメなんだよ
美味しい料理を作ろうとするなら
頭が良くて、感覚が鋭くて、
精 ...
長い年月の物語から詩を興してみようとは思わない。小説家になった小木は番組の放送作家の仕事もこなしている。ドキュメンタリーとか科学とか、自然環境の番組だって資料集めを考えるとたいへんだろうな。たい ...
人生最悪の今
それが今
この今
これ以上ないかというほどに
悪い今
この今も
すぎてゆき過去となる
最悪は続かない
続けない
事態はどんどん変わっている
気付か ...
かすかな不安に怯えていたの
まどろみのあさ
白いレースのカーテンは揺れ
陽はあたたかくこの部屋へ
安らぎを落としていたわ
綺麗な花よりも綺麗な花瓶がテーブルに置いてあ ...
Kちゃんは色が黒くて
下膨れのタヌキみたいな顔をしている
でもイケてる女の態度アリアリで
自信マンマンだ
自分では気立てが良くて
良く気が付く
美人だと思い込んでいる
でも現実の彼女は
...
身体が深刻に痛い
部屋で痛い痛い呻いている
というと神様からはどう聞こえるかと考える
痛い痛いは
ここに居たい居たいと聞こえたりはせなんだか
と盗撮してても僕がどれほど痛いかは
他 ...
銀色の螺子を巻け、みなしごの群れ
狂王の酒坏を真白き薔薇で満たせ!
我ら日輪に背を向けて歩く輩、
腐敗の風に乗り世界を噛み殺す。
煤けた体を驟雨に洗う、
叛逆の蒼き衣が今ここに凱旋する!
...
銀色のフォークの先を咥えて
誰に愛されたかったんだ
僕は
・・・
何のしたたりか盥タライにも漏らさないほどの焦燥ばかり
乾いたうねりを空回りさせるもの。そのくらい遠いだけの道のりが、
私に釘を打ち、大嵐とも想われる風雪の渦すらやっかみをなすりつける
無用の遺品 ...
かたまりを
泣いて泣いて
まるめたら
水溜まりへ泳がしましょう
雨
暗闇でじっと
ずぶ濡れながら
わたしは
水溜まりの淵でふるえつづけないと
括目せよ
新時代だ
夏が来る
だれた熱と一夜の夢みたいな
・・・
思いついたからには吐き出すのだ
すまぬ
...
詩を書いて
いたが短歌を
閃いて
指折り数え
締め句をひねる
おっぱいの
柔 ...
稲妻が切り裂いた空は
爪を当てた人の背中だ
もう感じることのない熱や呼吸を
どうして空気は真似するのかな
生温かい風が頬に触れると
爪を噛んで歯がボロボロさ
少しも前に進めない夜を
低く ...
ハードディスクに録っといたテレビ番組を観ながらストロングゼロでも呑むかって夜に
なんか今観るのはもったいないかなとか
思って
...
生きているのが恥ずかしい
と思っていたら
服が溶けて全裸になった
すっぽんぽんになってから
服は着ていたのだと知った
生きてる場所が底辺も底辺だ
と思っていたら
突然 ...
誰かに読まれたくて
読んで褒めて貰いたくて
書き込みを
始めたんだけど
最近は情熱が冷めかかっていた
完全に冷めきってはいないから
灰の中で燻り続けている火の種に
何とか油を搾り ...
布ずらし 空気を求め 喘ぐ息 エラ呼吸の 魚と目が合う
波紋のイレギュラーうれしくて
おたまじゃくしも サーフィンさ
青さと入道雲 よいカップル
より高く より青く 屈託なく突き抜ける
命を一網打尽に召し上げる雨もある
蛍でさえ源平 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
是は銭であり 銭は万物と替わる
TAT
自由詩
2*
20/7/2 20:47
この世界で踏みにじられたものたちへ
秋葉竹
自由詩
4*
20/7/2 20:46
給料日
道草次郎
自由詩
3
20/7/2 17:10
詩を書く理由
〃
散文(批評...
1*
20/7/2 13:31
光の青
ひだかたけし
自由詩
2
20/7/2 12:49
そのサラウンドで
竜門勇気
自由詩
0*
20/7/2 11:44
これから
山人
自由詩
17*
20/7/2 7:02
目が覚めたら
こたきひろし
自由詩
2
20/7/2 6:28
人格破綻者たち
ジム・プリマ...
自由詩
2*
20/7/2 4:26
感受性倦怠期の客船
あらい
自由詩
0
20/7/1 23:32
6月の日記
印あかり
自由詩
9*
20/7/1 22:21
大地
ひだかたけし
自由詩
2
20/7/1 19:03
H氏の助言
ジム・プリマ...
自由詩
1*
20/7/1 17:58
ウィズ,ワンダーランド
アラガイs
自由詩
2*
20/7/1 17:56
ひかりを見出したいです
道草次郎
自由詩
2
20/7/1 15:33
泣かない誓い
秋葉竹
自由詩
3
20/7/1 5:06
Kちゃん
ジム・プリマ...
自由詩
0
20/7/1 4:58
病床の救い主
りゅうさん
自由詩
0
20/7/1 4:53
喪われし統合の英雄譚
高原漣
自由詩
1*
20/7/1 0:19
めも
かば
自由詩
1
20/7/1 0:12
鉛丹
あらい
自由詩
0
20/6/30 22:56
永遠でない夜を受け容れたい
道草次郎
自由詩
2
20/6/30 22:43
めも
かば
自由詩
0
20/6/30 22:42
本日の短歌
TAT
短歌
0
20/6/30 22:15
爪痕
ミナト 螢
自由詩
1
20/6/30 21:07
月が綺麗ですね
TAT
自由詩
7*
20/6/30 20:43
ゆでダコ
◇レキ
自由詩
5*
20/6/30 20:22
嘘つき
こたきひろし
自由詩
1
20/6/30 20:17
エラ呼吸
ミツバチ
短歌
0
20/6/30 20:10
思考滅裂⑨
あい うえお
自由詩
0
20/6/30 19:44
835
836
837
838
839
840
841
842
843
844
845
846
847
848
849
850
851
852
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862
863
864
865
866
867
868
869
870
871
872
873
874
875
加筆訂正:
ウィズ,ワンダーランド
/
アラガイs
[20/7/2 12:24]
推敲改訂いたしました。
ウィズ,ワンダーランド
/
アラガイs
[20/7/1 21:55]
改稿しました。
3.64sec.