時々思う
精神が安定していれば
少しはましな文章がかけるだろうと
そしてこうも思う
でも精神が安定したら
書かないだろうと
精神が安定したら
一本映画をみたい
それから
中学3年の数 ...
朝起きたら、雪が降っていた。
小さい窓の、下の方には、結露があり。
その上の、細長い窓から外を見ると。
白い点の様な雪が、わずかしかない風に
揺られて。
揺られながら、空を舞っている。
...
雲 流れ
流れ 雲が空をいく
ぽっかぽっかり青を裂き
気流の鳴る音、響かせて
澄み切る初冬の夕暮れに
荒れる呼吸を収めては
私の宇宙を横切って
流れ 雲が空をいく
...
もう、僕らの長い戦いは終わりに近づいたね。
秋の青空はあんなにも明晰で、輝いてた。
詩情の世界に羽ばたかせてくれ。
夕暮れのすべてが闇に消えていく前兆が、
精神病院の狂人たちを ...
寒夜の洗面所に、固形石鹸は芯から冷え、それは無垢な恋人のよう。
悪事に染まった我が黒き掌でよければ、優しく包んであげましょう。
破片が総合される月には
僕はたぶん接ぎ合わせるために
ちっちゃな経理係を呼び起こして
ちょっとだけ仕事をしてもらう
小欲知足
サブスクリプション
仮説と証明と検証
とってお ...
私だって持っている
人間の好きと嫌い
私だって
全否定出来ない
差別の意識と加えて偏見
私だって逆らえない
ケモノの欲求
ヒトでいながら
ヒトでなくなる本能
私だって苦し ...
客が来ず温泉施設潰れそう湯もサービスも悪くはないが
仕事終え自宅まで歩いて帰る街の模様が疲れて見える
愛のある路上ライブに聴き惚れる忘れたはずの想い蘇る
夏が過ぎ秋を迎えて冬を待つス ...
俺なんて所詮ぐちゃぐちゃのコードで、解きほぐせばただ単純な線で
俺はだから屑なんだし
屑って程の値打ちも無いぐらい
屑なんでって、それを言って相手の反応をうかがってるあんたの屑さ加減はよく分かっ ...
果てのない選択終えてカプチーノ
冬茜あふれる思いでいたとして
クリスマスの後ろ姿と風一つ
{引用=あの銀杏の並木
沈黙のたしかさ
煙草に火を着ける
マフラーを解き
息をする
散らばる陽色の実
遠慮を知らない
街に集散する鳥たち
風は午後を吹き抜け
永遠 ...
自分もいい年だから、仕方ない。
それは、わかってる。
前は、
お、その服新しいね、似合うじゃん、
とか。
へーそういう帽子も持ってるんだね、似合う、
とか。
何か私に、小さな変化があると ...
ふう
どうしようもねぇな
この寒さは
孤独が過ぎて
凍えちまうよ
慕い親しみ忍んで孤独
夕の巨大な富士ヤマの如く
この身に迫り来るけれど
やっぱり耐えていくしかない、んだな
...
窗は啼く
帝位纏うものすべて捨て去り
慈雨となれ
それは決して{ルビ遲滯=delay}などではない
今、
卵黃は視ず
色彩を解き放て
我、
眼を確と開き ...
共産党が解体して
強酸党になって
硫酸や塩酸を
美男美女の顔に掛ける
無差別テロ組織になったら
と思うと胸の高鳴りを
感じずにはいられませんが
これが協賛党になって
協賛はしんぶん赤旗 ...
さっぱり
書かなくなり
箱庭のような
自己愛を
感じる
ものを考えると
考える米が
かたいから噛むと
歯が抜ける
詩を
書いたことがあった
人に見せると詩は
ミルクセー ...
たまにはきみの身体を
求めてみようと思うけどさ
案外そっけない態度で
拒否られてしまうんだ
別に自分でやれば
欲求は満たされるし
何が何でもきみでなきゃなんて
思わないけどね
だけどさ ...
ドーナツを選んだ夏がなつかしい
深海が仄かな星のなかにある
ほんとうのこと カーテンは風に揺れ
虚数軸方向を見る虚ろな目
一生のお願い一緒に願いたい
{引用=原書で書かれた不幸は
砂丘に泳がせ
蜥蜴に
喰わせてしまえ
サボテンに結露した
ベドウィンの視力
一閃
エメラルドが
砂の海を疾っていく
あと幾つかの
適切な隕 ...
若さ
焦り
不安
反抗
去来
甘い言葉や文字は嘘つきだと諦観めいてた若い頃
今ではそんな強がりも言えなくなって
乾いた空気の中
カチコチと時計の音が響いてる
何にも思うことなくて
ああ ...
古いジャムの香り
おれたちの
もう二度と出せない声
無知ゆえの
喜びに
満ちた…
鎮魂歌は鳴りっぱなし
奏者には
もうどんな思いもない
ただ
指揮者がタクトを下すまで
手を止 ...
ろうそくがあるのだから
悪くは無い
禱り
とかくと
落ち着く
ので
このじぶん
を鉄製にして
書を洗う
革手袋とサシガネをしまい
しばし雲と成り
戻って来
余命の茶を淹 ...
やかましわ
いくか どくかで
い ...
朝食は青汁甘酒豆乳シェイクを飲む
切り花を2本カラフェに活ける
目が合った子どもに威嚇をして遊ぶ
またはシンプルに微笑む
...
雪降る宇宙の冷たさが
染み入るようなこの夕べ
俺は沢庵を噛みながら
胸奥の不安を呑み込んで
恐怖が襲うその手前
達磨のように揺れている
視界の奥では麗しい
星と星とが四百年ぶり
...
「暮れ」
夜が明けた
空が青い
パンを食べる
僕の手は汚い
回転しながら息をしている毛髪のべたついた女
誰も見てない目
まだ時間はある
街中で後藤に因縁付けられた等の
後藤にまつわるトラブルに対しては
その処理に政府から助成金が出る
ことになっていましたが
意外と後藤が大人しいことと
助成金目当てに
逆に後藤とトラブルを
...
{引用=生者と死者}
安全地帯の植え込みで
ラベンダーは身を縮める
風花の中
一株一株寄り添うように
周囲には細く背の高い
雑草が取り巻いている
枯れ果てた骸骨たち
立ったまま風に ...
「実はちょっと天然な所もある」というのは俺の百八つあるチャーミングポイントのひとつだ。例えば中学二年生ぐらいまで、お弁当を上手く食べられない少年だった。おかずとご飯をバランスよく食べるという事が苦手で ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あの人
道草次郎
自由詩
2*
20/12/22 21:51
揺れ積もる
浮蜘蛛
自由詩
2*
20/12/22 19:51
流れ 雲
ひだかたけし
自由詩
5
20/12/22 19:17
戦いの果てに
viraj
自由詩
1
20/12/22 18:29
恋人
クーヘン
自由詩
7*
20/12/22 12:07
サブスクリプト
梅昆布茶
自由詩
12
20/12/22 11:03
私だって
こたきひろし
自由詩
7
20/12/22 6:01
スキー
夏川ゆう
短歌
2
20/12/22 5:49
破断された時間
道草次郎
自由詩
2*
20/12/21 23:49
鉄塔をのぼる猫
もっぷ
俳句
2
20/12/21 23:24
distance
津煙保存
自由詩
3*
20/12/21 23:03
言ってもらえなくなること
浮蜘蛛
自由詩
3
20/12/21 21:01
美学
ひだかたけし
自由詩
9
20/12/21 20:58
Mesmérisme
墨晶
自由詩
0
20/12/21 20:53
共産党の陰謀
花形新次
自由詩
1
20/12/21 19:49
さっぱり書かなくなり
道草次郎
自由詩
3
20/12/21 19:13
ポコチン
花形新次
自由詩
0
20/12/21 18:51
三十一億年前の短歌
水宮うみ
川柳
5*
20/12/21 14:05
砂漠とクレーター
道草次郎
自由詩
1*
20/12/21 8:40
回想
ヨロシク
自由詩
0
20/12/21 8:00
冬
かば
自由詩
2
20/12/20 22:31
仄かなノスタルジーの監獄
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
20/12/20 21:51
祈とう
道草次郎
自由詩
0
20/12/20 20:56
_
TAT
短歌
0
20/12/20 19:54
静かで幸せな暮らし2
佐和
自由詩
0*
20/12/20 17:44
裸眼
ひだかたけし
自由詩
3*
20/12/20 17:41
20201220
Naúl
自由詩
0
20/12/20 16:59
後藤トラブル一旦停止
花形新次
自由詩
0
20/12/20 16:58
寒波と二日酔い
ただのみきや
自由詩
6*
20/12/20 15:24
太陽はこんな俺も照らす
TAT
散文(批評...
2
20/12/20 15:12
808
809
810
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835
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837
838
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840
841
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843
844
845
846
847
848
3.5sec.