あけおめ
ことよろ
ころころ
ひらがな
そろそろ
ひらかな
かのえの
ねずみの
ぞろぞろ
こうしん
りせっと
はっしん
シマ ...
夏グループの仲間は
もうみんな帰ってしまったのに
僕だけ取り残されて冬が到来した
使わないなら仕舞うように
約束を守れない大人のせいで
僕は異物みたいに抗うこともなく
ただ惨めな思いをして ...
黄緑色の音楽を聞いていよう
河原に座っていればいい
水面に手を差し出して
魔法の呪文
戻ってこい、戻ってこい
ウェハースみたいに華奢な音楽を聞いている
戻ってくればいい戻ってくれば ...
古い道に至るまでの
新しい道をつくっている
道同士が接続することで
道はそれぞれの流れをくつがえし
さらに伸びたり分かれたりを欲する
この新しい年に新しい道をつくり
行き先を指定せずに
...
汚れた街を洗い流すような
雨、そして、歌
傘の中で開くコンサートが
信号機のライトに照らされて
レントゲンを撮っているみたい
真っ黒な肺に混ざる傘の骨
私はまだ本当に咲いてはいない
濡れ ...
いつまでも
私は
ここにいる
から
と
黙祷してる
あなた
と
供に
www.youtube.com/watch?v=_RwTct8K2JM
らどみ
今日の夕飯はお節はないのでサバの塩焼定食
サバの塩焼に野菜サラダと長ねぎのお味噌汁
炊いたご飯以外は
全部コンビニで買ったものだけど
男やもめにはこういう正月がふさわしい
おはこんばんちわッ!(原始の風が人の頬を撫でていた頃から続くギャグ)
お酒を飲んだことがなくて、肉体的な問題もなくて、お酒を飲んでみたい人にお伝えしたいことがあります。
基本的に、飲酒のみで得られ ...
主はわれらの羊飼い
私は乏しい事が無い
水の淀みが 映える大河の {ルビ寄合水=せせらぎ}に
薄墨は髪 櫛に移って 水の中で文字となる
爪櫛で綴る 言葉の群れ
絹は黒真珠 瞬き集めた ...
西洋の暦もそろそろ元年に
口移し餅までするか新婚は
愛と性もてあましてる冬ラブホ
蜘蛛の子も寝室の陰巣をつくる
毒消し屋紙風船と置き薬
鬼灯の実が紅くなる庭の隅
結 ...
ある休日の午後のこと、見覚えのない番号から電話がかかって来て、退屈に任せて出てみたら懐かしい人間からだった、もう二十年近く前かな、同じホームページサービスで知り合った男だった、お互いに詩を書いてい ...
胃空間 Stomach Space
異色銃 Peculiar Gun
意図御菓子 Intentional Snacks
イッヒ 壜 Ich Bottle
鰮水 ...
新年 開けて、街 静か
枯れ葉サクサク踏む森も
川沿い遊歩道歩く人も
透明レンズの瓶底を
斜光に照らされ輝いて
無音無音、また無音
青く濃くなる天空を
見上げ私はベンチに座り
ゆったり ...
少しくたびれた一軒家の生垣に
一面たくさんツバキが咲いていた
手のひら二つ
ひとつひとつを包みこめば
家族の笑顔が蘇る
赤い花がぽっと消えていく
家族で過ごすなんでもない一日は
もう戻っ ...
椿の葉が真白な石のように
陽の光を受けて輝いている
濃いピンクの花は
お正月から蜂を待っている
朝のお墓で
祖父に手を合わす
声は出していないのに
言葉がポコポコと出てきて
声を ...
感情が歩けないまま暮らしてる
あの海へ静かに向かう白い雲
欲しいもの沢山あって、悲しくて
きみの紙ひこうきが未だ刺さってる
命より重いもの、愛より深いもの、死より絶望的なものを多孔質の部屋へと注ぎ込み、漂う生の圏域からはぐれて二人影を重ねる。生活は表層において美しく、淵において数限りない汚濁する流れと交わっている。おはよう ...
人生は川のようで、
いつしか大海に合流していく。
神とひとつになれるのなら、自由など何の問題にもならない。
真の楽しみは、楽しみを超えたところにある。
悟りとは、自分が好きなこ ...
YESとNOの間に生まれた
ふたりの気持ちに栞を挟んで
折れることのない角を祈った
あなたと私が出会わなくなり
月も星も飾りみたいで
道は誰にでも優しくするの
曖昧でいることで強く ...
そう、
僕たちはいつも現場にいる
破片
最低の言葉遣いをする低脳だ
たとえ親が死んでも現場にいるし
無縁菩薩の教えなんてしらないし
5百ミリリットルのお茶が欲しいなんて
誰に ...
ドアをあけると天気雨
さぁ行こうかじっとしていようか
見上げるとうっすら虹が
描く頭のなか心のなか
ひととき呆然虹色に染まり幸せの予感
雨はつうつう降っているけれど
さぁ出かけよう歩いてい ...
俺って
私って
芸出作品?
神様の創ってくれた
だからイケメン
だからイケウーメン
だから俺ってかっこよくて爽やかで
だから私って化粧品なんていらないくらいの美貌なの
悪い ...
もし
おのれの本能と欲望のままに生きられたら
生きてしまったら
間違いなく犯罪者になってる
なっちまう
ある日逮捕されて
身柄拘束されて
...
ベルトの穴のように落ちても
地下へ潜って繋がる通路が
ゲーセンの出口みたいに広がり
景品になった気分で歩く
あちこち見ながら指差されるまで
誰かのために動いて来たから
包装紙で ...
まだ空は暗い
誰もが待ち焦がれている
それは確かにそこに在る
星が見えれば上出来だよ
それ以上を求めちゃいけない
けれど誰も欲を抑え込めない
空が明るくなるあの瞬間を求めて
この暗が ...
去年は
シロクマの
きぐるみで
過ごしました
今年は
そのシロクマのきぐるみに
黒い絵具で
柄を描きたした
パンダのきぐるみで
過ごそうと
決めました
来年は
クチバシ ...
さだめなき世に
年古りて
なにひとつ
新しくもない
年がまたくる
十二月
三十一日
午後十一時
五十九分
五十と
五秒
冬の雨が
雪にかはり
廃屋の時計が ...
沈黙の夜に耳を澄まし
星の歌を聴く
こぼれ落ちる音を
部屋の天井にピン止めする
布団からそっと覗けば
ここは夢の待合室
最後に見た海は
寒桜の隙間
白い泡が飛んで散る
追いかける花びら
ウミネコが咥えていく
水平線の空
雲を割り降りてくる
オレンジ水晶の柱
ピンの折れたオルゴール
星を ...
冬の風は少し固い
庭の薔薇は頬の色
妖精が落とした花びらは
降り積もる雪の栞となり
あなたの愛のように読まれる
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
わたしは、ここに居ます。/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
3+*
20/1/2 20:07
冬の扇風機
mmnkt
自由詩
2
20/1/2 18:26
ウェハース
竜門勇気
自由詩
1*
20/1/2 17:59
新年
葉leaf
自由詩
0
20/1/2 16:36
アンブレラストーリー
ミナト 螢
自由詩
4
20/1/2 9:57
わたしは、ここに居ます。/即興ゴルコンダ提出作品(お題るるさ ...
足立らどみ
自由詩
1
20/1/2 9:17
男やもめ
HAL
自由詩
3*
20/1/2 5:11
お酒を飲もう!~今日を終わらせるために~
竜門勇気
散文(批評...
0
20/1/2 4:03
エゴ・エリスⅠ 主はわれらの羊飼い 私は乏しい事が無い
PAULA0...
自由詩
0*
20/1/1 23:42
レイワ二年
こたきひろし
俳句
2
20/1/1 23:23
明々後日の方向
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
20/1/1 23:23
亜空間
墨晶
自由詩
1*
20/1/1 23:12
時流
ひだかたけし
自由詩
3*
20/1/1 22:35
ツバキと家族
灰泥軽茶
自由詩
3
20/1/1 21:24
墓参り
mmnkt
自由詩
0
20/1/1 20:04
歩きかた
水宮うみ
川柳
2+*
20/1/1 15:42
一年間
葉leaf
自由詩
1
20/1/1 15:05
生まれてきて幸福でした。
viraj
自由詩
2
20/1/1 13:35
栞
ミナト 螢
自由詩
2*
20/1/1 13:32
冬籠り
梅昆布茶
自由詩
10
20/1/1 11:00
大晦日の虹
灰泥軽茶
自由詩
2
20/1/1 10:22
自惚れの戯言なんて
こたきひろし
自由詩
2
20/1/1 8:55
黒く塗りつぶせない
〃
自由詩
2
20/1/1 8:07
新宿
ミナト 螢
自由詩
2
20/1/1 7:53
空白
卯月とわ子
自由詩
2
20/1/1 4:06
きぐるみ
まいこプラズ...
自由詩
2
20/1/1 1:10
行く年くる年
石村
自由詩
11+*
20/1/1 0:11
夢の待合室
丘白月
自由詩
1
19/12/31 23:07
星のかき氷
〃
自由詩
1
19/12/31 23:05
アンネフランクの思い出
〃
自由詩
1
19/12/31 23:03
798
799
800
801
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803
804
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835
836
837
838
3.63sec.