一年後


ユーザー名とpwをペースト

おっ xxx xxxさんがトップ (゚O゚)

か… などと

たぶん 嗤っている


自分が 観える
風と水たまり
鉛筆 かくれんぼ
雨と雪の服
画用紙の端から端


暗い明るさ
午後の未来
胸の苦しさ
十月十日


横ならびの虹と径
賢くない鴉が啄ばむもの
...
欠落はせずに
只々遠く平板になっていくもの
追いかけても追いかけても
追いつけない現実に
後ろ手付いて息を吐く

二度と取り戻せない時間の堆積
記憶は麻痺しながらも
思い出したように不 ...
3mmだけ宙に浮くような散歩に出掛けるとしよう。
1mmじゃ面白くないし、5mmじゃ大胆すぎるから。
道端を見ながら歩いてると
色んなものが落ちていて
一つ一つのものが
無価値な雰囲気を漂わせている
丸い形の何かの部品を手に取り
少女はポケットに入れた

私は物かもしれない
机の上の本 ...
いくつかの夜が灯りになっている

きみのやさしさが私にみせた夢

朝の星 ひかりのような夢のなか

この声に きみの言葉をのせていた
木から落ちた花
土の上
静かに歳をとっていく
萎れて
枯れて
土と混ざって
あの子を育てる
親の一人となっていく

わたしもそうなれたらよかったのに
アスファルトの上じゃ
踏まれ ...
ひとり分の影に落ちる木漏れ日
その中で沸騰した八月が
僕の肺を夢で汚してくれた
始まりの季節が過ぎた後に
遅れた言い訳を忘れるほど
透明な唇を噛んでしまう
強く流れるカテーテルの管が
青 ...
嬉しいという気持ち
悲しいという気持ち

寂しいという気持ち
楽しいという気持ち
気持ちの変化
そのエトセトラ

気持ちだから

人の気持ちなんて
その場その場で
コロコロ変わ ...
人の表層は複雑で
いらない建前を並べ
自分を守るのに対して
深層はシンプルで
建前や立場等はなく
欲と本能で自分を失う
深くなればなるほど
心は浅くなり
深いのに不快になる
 なんとなく思っていたこと

 論じてみよう

 ボディーシャンプーに押され気味です

 でもやっぱり石鹸じゃなきゃ

 そんな人と論じてみたい

 使っていると泡立ちが悪くな ...
藁と汗
カビっぽさ
それでも清潔
綺麗さにかまけて首は吊らずにおいた

あの日の納屋は
何等かのウィルスに犯されていない
ハッピーだった

AIは莫大なデータをたらふく平らげ
将棋 ...
はじめて星を見た時を

あなたは覚えているかしら

私は覚えているの

外国の街の灯りだと思ったの

だってあんなに遠いんだもの

遠い遠い外国だと思ったの

外国なんて意味も ...
妖精は数えている
何度あの月が
私を越えていったか

金星だって知っている
夜明けに何度あの妖精が
枕元で涙を拭いてくれたか

あの頃は愛が生まれたばかりで
毎日が輝いていたから
...
空を切取って
心の中に貼ってみる
鳥になりたいと思ってた

大好きな人に
いつでも逢えるように
風をたくさんポケットに詰めた

真っ赤な野バラが凍る
月あかりの中で
蝋燭のように燃 ...
ますます中国ウイルスが広まっています
皆さんの周囲は如何ですか?
中国ウイルスの感染者はいますか?
私の周囲にはまだいないです
もういてもおかしくないんですが
「はい、私は中国ウイルスの感染 ...
少し泣いたように微笑むのは
幸せが消えるのが怖いから
ユキと呼んで振り返る人が
今日は君だけだと良いな
空から降るものはどうして
無くなってしまうのか教えてよ
いつか君と同時に溶けそうな
...
挟んだ栞を抜いた時に
鍵を回すような
音を立てて物語が始まる
決まった台詞じゃ
足りないくらい
人の心は本よりも厚く
だからこそ読み続けていられる
僕等は借りてきたように
生きる言葉を ...
前向きな気持ちになれるリゾート地停滞気味な運気は上がる

近道は工事中で使えない瞬間移動出来れば最高

菜の花が集まり黄色眩し過ぎ風を黄色に変える幻

決まった道ゆっくり歩き散歩する頬触る ...
わたしはさいきん
けずりぶし
いえ、最近じゃなく
常時そうなんです

ふりかけられては
振り落とされては
そこが あつかろうが
さむかろうが
おどっている
おどらされている
...
あっちこっちで撃たれまくって

欠損だらけで細くなった体が震えてる



馬鹿なんだから

笑えよ



それだけでも救われる気がすんだよ





毒づく夜だ
...
青いケーキはおいしいかい
寒の戻りだったよ 今日は

昨日も 勘が戻っていなかったし
競馬は当分自粛しなきゃね

昨日まで元気にぶーんぶーん やってた

ハエも自粛しちゃったのか
...
教室の窓が開けられ
春の匂いの風が
冬の空気を追い出す

窓辺に並べられた
小さな鉢に小さな願いが
込められている

妖精の透けて光る
白いワンピースが踊る
音楽室からピアノが聴こ ...
襖をいくつも越えて
床の間に飾られた
ロウバイの黄色い花が
寂しい部屋に
春の匂いを浮かべる

広い部屋を背中にして
眩しい太陽を浴びながら
二羽の鳩を見る

つめたい風の中に
...
海に雪が降る
静かな波の上を
流れて染みこんでいく

砂金の砂時計のように
海の底に雪が降りつもる

サカナたちは
光の粒をみつめてる

冬の海の底
人魚は雪をあつめて
空を思 ...
春風が つよくふいても
なびかないで立っているのに
触ればそのぶん減っていく
きみの 強さと弱さ

  コンクリートと
  まぶしさ を
  並列に考える
  どうして永遠が
  ...
沈黙か饒舌と言ったら
明らかに
君の前では饒舌を駆使している

まあ 知ってはいるんだけど
ここまで生きていれば
それなりに 場数は踏んできたから
思うようにいかないもどかしさは
自分 ...
遥かなる文明の端っこに腰掛けているのです

なんだか大切な靴も失くしてしまいそうで
雨も止んだようなのにぽつねんと一人で腰掛けているのです

忙しい新聞記事を時々は読みたいとおもいます
3 ...
モノに囲まれ暮らしている
ただただ沈黙を守っているモノ達
わたしの部屋にただ在るモノ
それぞれに魂が宿っている
銀河系を漂っているかのように
決められた距離を保ち存在している
捨てられる空 ...
土塊を捏ねる
指先に気を集め
煮え立つ熱を流し込み
ゆっくりしっかり力入れ
未定形の粘る分厚い土塊を
思い思いのまま捏ねくり回す

捏ねくるうちに不思議なこと
土塊と指先は拮抗しながら ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
爽快な千里眼ナンモナイデ...自由詩3*20/3/18 21:10
白へ 白へ木立 悟自由詩320/3/18 19:04
記憶2ひだかたけし自由詩220/3/18 17:42
3mmクーヘン自由詩2*20/3/18 13:14
窓辺の少女moote自由詩220/3/18 11:26
きみのやさしさ水宮うみ川柳2*20/3/18 10:34
朽ちる夢卯月とわ子自由詩220/3/18 9:34
エバーグリーンミナト 螢自由詩420/3/18 9:24
人の気持ちこたきひろし自由詩220/3/18 6:38
腐能リィ自由詩1*20/3/18 3:19
石鹸を論じる佐白光自由詩2*20/3/18 0:56
あの日の納屋から秋也自由詩020/3/18 0:20
星の街丘白月自由詩120/3/17 22:14
冬の散歩自由詩120/3/17 22:13
冬の幻想自由詩120/3/17 22:13
中国ウイルス花形新次自由詩020/3/17 21:45
微笑みは雪のようにミナト 螢自由詩120/3/17 19:15
自由詩220/3/17 8:41
散歩夏川ゆう短歌320/3/17 5:37
けずりぶし唐草フウ自由詩9*20/3/17 0:11
暗転(やけ気味の)かば自由詩020/3/16 21:37
寒の戻りナンモナイデ...自由詩7*20/3/16 21:19
クロッカスの妖精丘白月自由詩220/3/16 21:09
平安時代自由詩120/3/16 21:08
冬の海自由詩120/3/16 21:08
春風はるな自由詩220/3/16 19:31
うかがいしれない自由詩120/3/16 19:26
腰掛け梅昆布茶自由詩820/3/16 19:12
モノあおいみつる自由詩420/3/16 19:11
土塊(改訂)ひだかたけし自由詩520/3/16 18:28

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