夜明け前、くすんだ窓ガラスは、まだ覚めやらぬ俺を映し、見覚えのない拳の傷、戯れに噛んで夢の名残を押しやる、退屈だけがいつも、上質に仕上がっていく、こんな朝にもう一度目を閉じたら、多分すべてがお終いに走 ...
腹底から
ヒンヤリと突き上げて来るモノを
ナイフの刃先に乗せる
熱く紅い血の滾り
)際の際に時を遡行すれば
緑と湧水の大地に到達する
沢登りの記憶の壁突き抜け
唐突にプスップスッ ...
ステイホームというスローガンを
ホームステイと間違えて
ウーハンから大量の留学生が
「君の名は。」の聖地巡りを兼ねて
岐阜にやってきてしまった
というのは
ウソを投稿して
そのウソがどれ ...
何もない
仄昏さだけが立ちこめている
空たちがおとずれてくる
幾枚もおとずれてくる
それぞれの世界を覆うのに
疲れてしまった空たちだ
日や月や星を宿し
雲を抱き雨や雪を降らせることに ...
なんで
だから
それで
…ったく
「墓石」
それはいつからかはじまり気が付くと終わる
そのようなものをさがしたら
じつにそのようなものしか無く
それはすべての核部へ到り
かつぬけてゆく風やうたであった
なので却って太陽 ...
眼の底で、美しい欠片が散って
誰もここには入ってこない
夕やけに焦がれるのも、今日でおしまい
昨日、すべての朝は終わった
とろとろと私の皮膚を空にくべて
誰もいない土地に巡り来た
―― ...
暗い部屋の中に閉じこもる事で安らぎを覚える事も少なからずあった
眩しい光の方が痛く感じてしまう自分がいたりした
人はどう生きるべきか
人はどうあるべきか
なんて教科書いっぱいに学生鞄に詰め ...
妻が妊娠6か月に突入した。妊婦らしく下腹部がせり出してきて、最近は胎動も感じられるようだ。私は毎晩胎児に声をかけながら妊娠線ケアクリームを妻の腹に塗る。妻はつわりも終わり妊娠を楽しんでおり、子供が ...
ぼやけていくような気のする夜。CDプレーヤーの売り手もついて、安堵していた部屋。部屋の中でさっきまでキャベツを買ってくる僕の姿を、でも、僕は思い描いていたようだった。古い友人から、そして、ずいぶん昔の ...
ねじられた
きざはし月へ架かり
時をもぐ手の
{ルビ海豚=いるか}らしさ
黎明さざなみ
{ルビ遁走曲=フーガ}の乱舞
もろ手に火の神
イフリート
銀河零時の
鐘のおと
時計 ...
ラップを指で押して
破けないように保つ
世界が終わるような
リズムが聞こえるから
誰かがライムで越えたのか
隣りの世界まで
こちらはただの台所
どうしようもなく
ラップの上から ...
いかなる形をとったとしてもそれはその通り
そのものの道をゆくだけだろう
レプリカの矢じりの銘板には
そう刻まれていた
球体の表面だから
安心してしまう
とても古くて
そして大 ...
アメリカの混乱は
オバマから始まっている
大した理由もないのに
オバマを大統領に選んでしまったときからだ
保たれていた均衡を
突然破るとき
つまり振り子を目一杯振ってしまったとき
振り子 ...
空がある
雲はない
宇宙飛行士が今日の仕事をしている
独り今日に留まり呼吸に委ねる
凍りついた世界に小さな穴をあけ
釣り糸をゆっくり垂らす
僕が来た道に横断歩道はあっただろうか。
君はぼ ...
憧れは橘って苗字で、漢字1字で4音の響きが格好良くって。
まぁ橘にはなれずとも、その内に僕も、屍にはなれるだろう。
日差しがやけに暖かくて瞼を閉じた
こんなことしかこんなことだけ心に抱いて歩いていくだけ
さよならを温めるだけの今も
みっともなく伸びた影二つに夕暮れ落ちて
小さな心を確かめる
今触れなくて交 ...
50年初めて通る恋の道冷えたシャンパン暖かな春
iPhoneの空き容量がわずかですカマボコ板は今日も四角い
8度目の引退試合何回も「やめないで」って叫んでゴング
マンネリ
いつも
景色
飽
涙
記憶
思い出
あのころ
既に心の中で暴れずにそっといきづいている(煙草)
とある公共放送の番組で二本のドキュメンタリーをみた。ひとつは海外で創作活躍をしている画家ともう一つは日本で人気のあるバンドメンバーの音楽家だ。そのどちらも若いクリエイティブな創作家であることには違 ...
海の見える窓は
花瓶と 古びた鉛筆の
水中のような色の部屋だ
幸せを運ぶリモコンで
僕は そして
テレビに目を閉じさせられていた
過ぎた日の でも 僕は
友達の残した言葉に微笑んでい ...
○「SF(勝手に)アンソロジー」~英米編~
こんなSFアンソロジーがあったら良いのになあと勝手に夢想。数篇以外は短編集やアンソロジー未収録のものを選んでみました。ちなみに全編が既訳となります。
...
誰かが
あなたの言葉を待っている
そんなわけありません
だからただ闇雲に
自分が言いたいことだけを
言葉にするのです
他人のことなど
一切構わず
ただただ自分のための
自 ...
権威者は、口が軽い。
権限を持っている。それだけで口が重い。
その関数によって開示する。
「生」と「法」の弁証法。
主権者のための政治の彼方へ。
それはたぶん逆説ではない。
...
そうしてまた
真っ白な一日が 経過する
僕は何一つ手に入れなかった
心の奥に貼り付く無限
認識の荒野に曝されたまま
謎は謎として残されて
そうしてまた
真っ白な一日が 経過する
...
私が暮らすのは
マスクの内側の日々
教室でも
体育館でも
運転中も
教会でも
マスクの中で話し
マスクの中で怒り
マスクの中で歌い
マスクの中で祈る
どれも届かない
...
夢からめざめたいのか
現実から逃れたいのか
テリウム
いつまでたっても
進化も退化もしない
不活性なテリウム
真冬だというのに
窓辺で寝入ってしまうなんて
約束の時 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
月世界の旅行者
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
21/1/15 22:29
遡行
ひだかたけし
自由詩
5
21/1/15 19:36
ホームステイ、ホーム
花形新次
自由詩
0
21/1/15 19:18
空の憩う処
塔野夏子
自由詩
5*
21/1/15 13:31
ツン
ヨロシク
自由詩
1
21/1/15 9:50
夜の夢の分裂、他三編
道草次郎
自由詩
6*
21/1/15 8:38
私の朝
由比良 倖
自由詩
3
21/1/15 6:12
もう一つあれば
こたきひろし
自由詩
3
21/1/15 5:46
寒い渦
葉leaf
自由詩
0+
21/1/15 3:54
ラインの通知
番田
散文(批評...
1
21/1/15 1:19
夜来の神話
道草次郎
自由詩
1*
21/1/14 23:50
ラップ
木葉 揺
自由詩
1+*
21/1/14 22:59
展示館にて
道草次郎
自由詩
3*
21/1/14 22:57
こう見えて私は中庸を望みます
花形新次
自由詩
0
21/1/14 19:27
散歩の途中で
空丸
自由詩
5
21/1/14 19:00
屍
クーヘン
自由詩
1*
21/1/14 15:22
日差しこの手に
viraj
自由詩
2
21/1/14 12:44
50年初めて通る恋の道冷えたシャンパン暖かな春
北大路京介
短歌
3
21/1/14 11:50
iPhoneの空き容量がわずかですカマボコ板は今日も四角い
〃
短歌
1
21/1/14 11:49
8度目の引退試合何回も「やめないで」って叫んでゴング
〃
短歌
1
21/1/14 11:49
大人
ヨロシク
自由詩
3
21/1/14 9:46
1行詩。禁煙報告「われ禁煙に成功せり」
足立らどみ
自由詩
3*
21/1/14 8:15
破壊と構築について
アラガイs
散文(批評...
7+*
21/1/14 2:55
別荘の部屋で
番田
自由詩
3
21/1/14 1:02
Sci-Fi anthology 英米編
道草次郎
散文(批評...
1*
21/1/14 0:40
生まれ来る子供たちへ
花形新次
自由詩
0
21/1/13 21:47
例外。緊急の
ナンモナイデ...
自由詩
2*
21/1/13 21:21
真っ白な一日
ひだかたけし
自由詩
5
21/1/13 21:07
A DAY IN THE MASK
やまうちあつ...
自由詩
2
21/1/13 15:56
カタルゲーシス
ナンモナイデ...
自由詩
3*
21/1/13 13:55
830
831
832
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834
835
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837
838
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860
861
862
863
864
865
866
867
868
869
870
8.6sec.