国境なき医師団が。TVCMつくって募金を募っている。
非常事態下だというのに非常識なやつらだ。
おまえらこそ勝手に医者面を隠れ蓑に、
貧困ビジネスやったりスパイ活動やったりしてんじゃねえ ...
すべての親しい者達が消えた日に
おまえは無感覚となりその鉈で
自らを切り裂く
遠い億万年の記憶と一体化し
どうして今此処に居るのかと
自問を続けながら
ひたすら自らを切り裂いていく
終わ ...
とどけるために、思いをこめた言葉は、宙を舞い、無の
なかを漂って、さまよっている。無のなかで、それらの
言葉だけが、有の属性を示している。すべては無なのだ
から、そのなかに有があったところで、意 ...
2020.3.20.
あの人は今… あの日の私は今…
まさか忘れたいのかい?
偶然 擦れ違ったあの人よ どうしてるの?
なんて思ったり… 覗き込んだり見上げたり
探し出したいんじ ...
愛は真っすぐ丘を登って行った
蹄の跡を頂に置き去りにして
光は渦巻いている
春の風がむき出しの土を{ルビ弄=まさぐ}っている
あの日太陽を塗りつぶしたのは誰だったか
わたしの心臓を突き刺 ...
光と影の中で
息を詰めている
都市と星
船は極地の上空にあり、
眼下の地球は
完璧な半球となって見えていた
昼と夜を分かつ明暗境界線を
見下ろしていた
境界線のうち、真ん中から ...
今日は
楽しかった
みんな
またね
って言って
僕は
終電に走る
なんとか
間に合って
来ていた
LINEを
返す
みんな
ありがとう
出会えて
よかった
そしてスマホ ...
今より若かりしころ、木の実ナナに似ているスーザンサランドン(スーザンのほうが少しだけ年上だけど)が出演していたshall we dance?を映画館で観た帰りの喫茶店で、リチャードギアはパチンコしてい ...
ギーギーギー
虫が鳴くと船が進むように
生まれたばかりの膜を破る
複雑だった僕等の言葉を
耳元で油を差す時は
シンプルな感情を孵化させて
奥まで届く方が美しい
風が届かない部屋に
散っ ...
腕に時計を巻き付けた事はありません
家が貧乏だったので腕時計買って貰えませんでしたから
その延長線上を歩いて来たら
大人になっていました
もしかしたら
成長するってそんなものじゃないかな
...
遊びトモダチ
トモダチ意識が煮詰まったマブダチ
仕事仲間
仕事以外で
趣味が同じ 夢がいっしょの
気持ちのあう仲間
一切私にはおりません
なので余計な気は使わないし
お金も出ていき ...
唯、傷は塞がっただけで 奥底に植え付けられた 過去たちがわざわざ 視界を滲ませ続ける。
人の惨劇の 常緑の星を頂く 銀翼を奪われた雀蜂が、舞い上がる独り舞台の 空になった香瓶の細口に ひしと偲ば ...
さよならが
身にしみた瞬間
時間が一瞬で溯る
満たされていた心が
風船のように割れ
記憶が一気に流れていく
追いかけても追いつけない
笑い声が風になって
次から次へと消えていく
空っ ...
傘に落ちるのは
こぼれた星のたね
空の雨漏りの下を
拾いながら歩く
雲の上で一生懸命
修理しているのは
虹の子供たち
君は照れ屋で僕は無口で
青空の下で鳥の歌をつかまえて
草の香りを聞いていた
二人言葉はなくても
一つの時間の中にいた
若く美しい葉の隙間に見える
空を丸く切取ったような月を
ひこ ...
{引用=夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし (清少納言 「枕草子」)}
君の夜をやわ ...
この絶望をどうしよう
むしろこの問いが
私を強くする
負けているばかりではない
必ず勝って
先生に報告するんだ
晴れた天気で散歩
気分よくスピードアップ
額から伝う汗
首のタオルで拭う爽快な汗
そしてこんな時も
いつもの理髪店 閉店間際
時計眺めてスピードア ...
ブラジル生まれのランバダは
男女がペアで踊るダンスで
1980年代の日本のディスコでは
密閉、密集、密接な場所で
腰をくねらせて股間を密着する
猥雑なランバダは自粛させられた
2020 ...
新型コロナウィルスからお引きこもりの皆様へ
つきましては私どものイラストに言葉を添えて子供科学庁文化事業財団へ送付してくだされば入選者一人につき10万円プラス1万円の商品券を贈呈させていただ ...
わたしの敗因は
あなたを日常にしたことだ
ここまで落とし込んだことだ
もう取り返しのつかない
過ちだった
半日授業を終えた土曜日の少年ら、帰路の細道にて行方知れず。
彼らが次に姿をあらわす頃、彼らは首筋からムスクの香を漂わせ。
きみのことあとがきになら書けるでしょうわざと難しい言葉を選んで
断捨離をするとすべてがごみに出る眠剤でよい夢をみている
ちりばめられたひかりの中でくらしている
朝陽のゆめが
夜の星を描くだろう
あなたの声が宿っている
たったひとりの風景に
取り残されたと思った
寂しい町を背中にすると
案山子が笑っているから
僕はひとりじゃない
だけどあそこまで
歩いても行けない
そんな距離を
いつかは終わらせたい
ふざけた顔した
夕陽 ...
歌詞のない歌を歌おう
もはや歌わなくていい
心の中で歌え
誰にも聴かれるな
そして
歌はいつのまにか消えている
女性に光が張り付いている
光は細長い四角の形をしている
女性は目を閉じており
くちびるは静かに閉じられている
うつむき加減で静かに立っている
女性からは金色の光が発っしており
ピンク色の髪 ...
薄茶色の光が窓に反射している
それがまるで絵具みたいに窓にこびりついている
よく窓を見つめると水が水色にはりついていて
夜なのか周りは暗い色で暗いような雰囲気の窓である
海に接している坂町
潮の香りが町を覆っている
坂町の一番高い場所から
金輪島や似島がよく見える
海辺から山の上のほうまで住宅がある
隣は広島市
反対側の隣は呉市
ベッドタウンのよ ...
東京が寝静まった
冷蔵庫からポトポトと声が聞こえる
りんごマークをつけたモニターから反射された掌
いつの間にかいくつもの年月が過ぎたな
鮮明に思い出せた遠い昔の子供の記憶jも
いつの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
国境なき疑惑
ナンモナイデ...
自由詩
2*
20/5/3 21:11
対峙(改訂)
ひだかたけし
自由詩
3
20/5/3 19:54
とどけるために
岡部淳太郎
自由詩
1
20/5/3 18:18
覗き込んだり見上げたり
余韻
自由詩
0
20/5/3 14:16
術もなく
ただのみきや
自由詩
10*
20/5/3 14:00
病院船
カワグチタケ...
自由詩
3
20/5/3 11:18
Line
コーリャ
自由詩
5
20/5/3 10:01
GWに振り返る
足立らどみ
散文(批評...
3*
20/5/3 8:19
虫の音
ミナト 螢
自由詩
2*
20/5/3 7:46
腕に時計を
こたきひろし
自由詩
4
20/5/3 6:56
空気が読めない
〃
自由詩
3
20/5/3 6:25
塒
あらい
自由詩
1
20/5/2 22:26
貧乏な空
丘白月
自由詩
2
20/5/2 20:24
空の雨漏り
〃
自由詩
1
20/5/2 20:23
初夏の幻想
〃
自由詩
0
20/5/2 20:23
Prayboy
トビラ
自由詩
1*
20/5/2 19:22
断片
渡辺亘
自由詩
0
20/5/2 19:01
汗
佐白光
自由詩
0
20/5/2 17:55
ランバダウイルス
イオン
自由詩
2*
20/5/2 11:58
お知らせ
アラガイs
自由詩
1*
20/5/2 11:49
敗因
卯月とわ子
自由詩
0
20/5/2 11:00
土曜日
クーヘン
自由詩
1*
20/5/2 10:37
a
星染
短歌
0
20/5/2 10:07
ひとり
水宮うみ
自由詩
0
20/5/2 9:18
田園
ミナト 螢
自由詩
2*
20/5/2 7:44
歌え
moote
自由詩
2
20/5/2 7:32
黄金の女性
〃
自由詩
0
20/5/2 7:31
黒目の窓枠
〃
自由詩
2
20/5/2 7:30
坂町
夏川ゆう
自由詩
4
20/5/2 4:49
5の月。
ラムネ
自由詩
2
20/5/2 2:55
830
831
832
833
834
835
836
837
838
839
840
841
842
843
844
845
846
847
848
849
850
851
852
853
854
855
856
857
858
859
860
861
862
863
864
865
866
867
868
869
870
加筆訂正:
GWに振り返る
/
足立らどみ
[20/5/3 9:30]
雄叫びを伏せ字にしておきますわ(理由:ライオンキングみたいだから)
GWに振り返る
/
足立らどみ
[20/5/3 9:28]
雄叫びを伏せ字に変更しておきますわ
4.12sec.