もうヘルパーは一か月以上キャンセル中です。
スポーツジムが危ないと報道されてから内のがいるためです。
もう20年以上家にばかりいる自分なんですけども。
この6年ぐらい毎年気が滅入 ...
地球は時速1700キロでまわってるんだって
だから何って
言われても
マッハじゃないか
と答えたい
そんな気分
あのひとの声が光になっていた
透明な映画のようにある感情
きみが最後まで語らなかった星
青空へ繋がる羽を持っている
昔 夜の渋谷で
自転車を 必死で走らせていた時に
誰もいない仕事場へと向かっていた時や
クラブにでかけた時のことを思い出す
暗い 人気のない道の
電灯から電灯へと
僕は見えないもの ...
花が咲いていた
透明な花だった
不安げに 宙を見つめて
静かに淡く咲いていた
その花を殺すために
私は今も生き続けている
毎日を 拾い集めて
私は今も生き続けている
音 ...
あの年の十月
酒場で知り合った
ヤギという男と二人で
ミシシッピ・ワンの合図でショットガンをぶっ放した
ホリデイで賑わう
陽の当たる大通りで
男も女も、ポリスも子供も
血を吹いてぶっ飛ん ...
話して 話しつづけて
話しても仕方の無いことを
病院の屋上から見えるもの
遊ぶ犬たちのことや
食べられてしまった飼い兎のこと
売薬の無駄遣いで喧嘩しても すぐにほぐれて
直らない足の痛痺れ ...
やさしい春の結晶が
涙のように
ぽろぽろと散って
日差しを吸いながら
光って舞っている
あなたと歩いた日々は
あの空の向こうに
行ってしまったけど
この香りと温もりは
今も生きている ...
白く白く月が桜を照らす
雪のように花が枝に積もる
星のように小さな光が
風に乗って幾つもあらわれる
今宵は妖精の夜
夜空も見えない桜の下で
桜の国で踊る妖精たち
ピンク色の羽根が
宙を ...
あなたの手紙を
千切って投げた
涙でかすんだ夕暮れに
妖精があらわれて
風の中で大事に集める
やがてウロコ雲のように
空に並べて言った
この手紙は返事を待ってるよ
でもあの人はもういな ...
午前九時
輝度は安定
明るい窓際だから
素直な態度で
見え透いた嘘をつこう
(大丈夫、もう許したから。)
明日は約束の日
恨みを隠して
花はきっと咲かない
雲一つ足り ...
小舟追う魂魄のせて花筏
夜の静寂に艪の音消して
らどみ 2020/04/05 (Sun) 20:41:33 New
そっと隣で気遣いながらも
自由でいさせようと振舞うが
彼女はつまらないと言い
そっぽを向く
あっそうだなと想いながらも
軽いジャブのような葛藤を横目に
これを書くのはどうかしているのか ...
薄暗い
漠然と広がった
空間のなか
台形の
ノッペリとした
大人の背丈半分程の
鉛色の工作機械が
等間隔で何台も
一列に並べられている
大きな金属音があちこちから
互いに呼応す ...
{引用=朝は容赦しない}
朝は砕け散ったガラス
遺言すら打ち明ける{ルビ暇=いとま}もなく
連行される
整列した諦念の倒れ伏した影が
みな時を等しく示す頃
目を閉じて 夜を
再び{ルビ紐 ...
泳ぐ凧空への思い繋いでる
寂しさを映した様な空ひとつ
雨上がり虹の花咲く青い空
優しさを散りばめており春の道
雨上がり白い小象が空駆ける
いつもより早く目覚めた朝にはフレンチトーストで朝食を。
来客用の立派なフォークとナイフ、こっそり使ってみたりして。
心を隠したくなるのに
誰かに解って欲しいだなんて
スカートよりも
長くなりそうな旅だよ
自分の身体や考え方が
人と違うことを知るまでに
凸凹の切符を交換して来た
未来へ行こうと決めたから ...
みぎ と ひだり の辻褄を合わせて
果物のかわ を剥くように
波が砂浜を けずって 行くように
一つ息を吸い込んで
そのまま溜める
あす が来るかは知らない
私ときみと ...
風のつよい朝は
こころの傷が浮かびあがる
神聖な朝日に触れられて
恥ずかしげに
うずうずと傷がうごきだす
傷は
しんぞうから流れる
からだのなかの
赤い悲しみの出口で
...
水たまりに映った
くもり空見ていたら
雲の上を歩いて
いるように思えたのです
独りきりで歩くのは
ちっとも
寂しくなんかないけれど
かじかんでる
この指を
誰かと絡めたいのです
...
人生にもゴミ箱が必要だ
私が自ら落とした塵と
人が落としていった塵とがたまってしまうからだ
眼に止まっても直ぐには拾えないが
いつまでも放置しておけない
その内拾い集めてゴミ箱へ
...
A spring in which nobody is.
In the town,
sun rises alone and sets.
When noticing of,
...
鳥がさえずっている
朝の息吹を感じる
そう言えば車も一台ばかり
今日は何をするかな
カタカタと打つこのパソコンの音も
読みさしの本も
私の手でその意味を読み解いていく
ただ、想い ...
私なり 書いてはみたが なかなかで
わかろうとして 難しいと知る
有り難い 心を込めて 諭されて
伝える言葉を 私なりにする
ひとり打つ パソコン前でひねっては
素直に心 ...
少しばかりいい気になったので
ちょいとばかし言葉を放ってみる
蝙蝠の羽はあくまでも灰色
カモノハシのくちばしはあくまでもやくたたず
うん そういう問題はさておいて
モノクロの映像のフラス ...
つよくなでて
もういわないで
そらがわれたみたいです
わたしもそうおもいます
はやくなでて
もういかなくちゃ
つくりかけのこころです
わたしもしっています
まどがらすをふいて
...
気持ちいいことの
代償に死んじまった
真っ赤な蛇たちが
僕んちの前に並んでる
朝、目を覚まして
そんなもん見ちまったら
やあ、どうする?
僕は走った列の最後尾にいる
間抜け野郎 ...
しだれ桜が
暗闇からあらわれて
燃えるように
足元に落ちて来る
春の夜に思い出すのは
秋の夜のこと
月夜の丘で見上げた
獅子座流星群
宇宙の季節も
私と一緒に巡って
春の獅 ...
雨上がりの公園に
ボンボリが灯され
水たまりにも花が咲く
噴水は花吹雪のよう
屋台の明かりが
お堀の水面に並び
人影が楽しそうに揺れる
人混みを歩いて
孤独を理解する
似た人の背中を ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
日々是悪日
ナンモナイデ...
自由詩
1*
20/4/6 19:37
消沈
かば
自由詩
0
20/4/6 19:20
希望
水宮うみ
川柳
0
20/4/6 14:21
2010年、渋谷で
番田
自由詩
6
20/4/6 1:25
水やり
健
自由詩
5
20/4/6 0:43
空瓶
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
20/4/6 0:35
話しつづけて
大村 浩一
自由詩
14*
20/4/5 22:24
桜の国
丘白月
自由詩
0
20/4/5 22:14
桜の妖精
〃
自由詩
0
20/4/5 22:13
愛の翼
〃
自由詩
0
20/4/5 22:13
植木鉢
TwoRiv...
自由詩
5*
20/4/5 22:12
花筏(川を流れる桜の花びら)/即興ゴルコンダ参加作品(お題は ...
足立らどみ
短歌
0
20/4/5 21:56
確かにどうかしている
二宮和樹
自由詩
2
20/4/5 21:53
〈根源悪〉の原体験(改訂3)
ひだかたけし
自由詩
2
20/4/5 20:57
壊疽した旅行者 三
ただのみきや
自由詩
3*
20/4/5 15:59
雨上がり
風の化身
俳句
0
20/4/5 15:49
フレンチトースト
クーヘン
自由詩
1*
20/4/5 12:59
思春期
ミナト 螢
自由詩
1
20/4/5 12:35
あした
三月雨
自由詩
2
20/4/5 12:15
風の鳴る未来
秋葉竹
自由詩
10
20/4/5 12:13
Daydream
まいこプラズ...
自由詩
3
20/4/5 11:38
人生のゴミ箱
こたきひろし
自由詩
5
20/4/5 7:26
Silencer
墨晶
自由詩
0
20/4/5 5:54
求めたくても飾りは多く
二宮和樹
自由詩
7
20/4/5 5:17
気持ちを込めて、この朝に
〃
短歌
2
20/4/5 4:57
鉈を振り下ろす
佐々宝砂
自由詩
4
20/4/5 0:23
はながちる
カマキリ
自由詩
7
20/4/4 23:38
オウト!
竜門勇気
自由詩
2*
20/4/4 23:03
獅子座
丘白月
自由詩
1
20/4/4 21:59
夜桜
〃
自由詩
1
20/4/4 21:58
799
800
801
802
803
804
805
806
807
808
809
810
811
812
813
814
815
816
817
818
819
820
821
822
823
824
825
826
827
828
829
830
831
832
833
834
835
836
837
838
839
加筆訂正:
壊疽した旅行者 三
/
ただのみきや
[20/4/5 21:50]
数文字修正。
壊疽した旅行者 三
/
ただのみきや
[20/4/5 16:20]
誤字修正、その他文末など小修正。
3.63sec.