これがほんとうの左様ならなのか、いつもほんとうの左様ならなのか、それだけを尋ねている。左様ならのありかはどこ? いつかはほんとうの左様ならが訪れる。それはいつ? わたしを褒めてくれる人がわたしの周り ...
白いからかさが回っている。
そでにはネズミが周っている。
今生に産まれた甲斐がない。
光ある処を求めなければ。
雪の世に女が溶けてゆく。
「それがなけ ...
みずうみに
おれんじの泡を沈めたら
柑橘しぶきのみずうみ夕闇
葉の落ちる
ソファーの上に西陽さし
どくどくどくと心が鳴ってる
一匹の
星座の名前を知ったあと
...
祝日設定がないことをまた忘れ
定刻に鳴ったアラームを解除する
もう一度目を閉じる
瞼の裏のカーテン越し
秋が快晴を訴える
名前も知らぬ鳥が囀る
空気をめいっぱい吸い込め ...
遠くで鐘が鳴っている
ひんやり切ない秋の日に
何処までも高い青空に
追いかけても追いかけても
決して追いつけないあの場所で
)金木犀の花が軌道を舞い
)秋の大気が生まれるところ
...
音楽に身を預けている電車内
生き物としてこれからを暮らしたい
視力など使わなくても視えるもの
ア、気息が冷たくなった。
夕空のコゲが美しい。
このダイダイの空腹。
迷子になった記憶はいつも鮮明。
まちがえ人が話しかける。
身内のだれかにするように・・・ ...
クソみたいな人生の
痕跡を残そうと
だらだらとクソみたいな
過去を書き連ねているから
自称詩人は
みんなからバカにされるんだ
バ~カ!
そんなことは
いくらやっても
何の価値もね ...
優しい声が届かない夜は
深層意識の土に立つ
一人の木をみつめます
夕陽をそそがれながら
ひとつずつ実りゆく言葉の果実は
あなたの部屋に届くでしょうか
この道は哀しみだけで終わらず
...
あんなに近く
目の前に見えるのに
アメリカより遠いんだと知った夜
私は一番深いところに突き刺さる涙を
すすりながらのんだ
逝った日
最後の言葉は
月から見ているって
は ...
藪にピアノが捨ててある
埋もれているがそれは確かで
おぼろげに形がわかる
鳴ったりはしない
棺のようで気味が悪い
*
腹の裂けた猫が
中身をこぼしながら歩いていく ...
正面に
半月が浮かぶ、
白銀に
空の青は
次第に濃くなり暗くなり
やがて漆黒へと変わっていく
)西の空は茜に燃え立ち
この美しい夕暮れを
風に吹かれて眺めている
巨大な静 ...
チケット販売の実績によって、社長ご夫妻
は僕の仕事振りを高く評価し、好待遇を用意
してくれた。入社2年目、3回目で半期ボーナ
スが100万円を超え、次の回は150万円近く
いただいたのには、 ...
好きになって
後悔して
やけくそになって
泣いてたら
結局励ましてくれるのは君で
本当に大事なことは
ただ好きなだけじゃないことなんだけど
結局また僕は好きになって
後悔して
やけく ...
終わりの前には
阿鼻叫喚があるのだろう
それには馴れていない
ので
終わりについて
思いを巡らすことができない
映像が映し出されても
目の当たりにした人の
インタビューが流れても
臨 ...
鼻が低いせいで眼鏡がずれる?
眼鏡がずれるために鼻が低い!
誰かの心で
咲いて欲しいから
お花の代わりに
交換するもの
そこには無いのに
手触りや匂い
遠く離れても
しっかり伝わる
今朝もクルマですれ違う
通勤途中の橋の上
いつもお互いガラス越し
ガラスケースのすれ違い
彼女はどこに住むのだろう
そしてどこに向かうのか
毎日必ず出会うのに
知っているのはガラス越 ...
世界では
ユーズド・イン・ジャパンが
注目されているという
日本人の使い方は適切な扱いで
長持ちするらしい
私も
ユーズド・イン・ジャパンだが
適切ではない扱いで
長持ちしそうにな ...
好きなクラシック音楽の世界の中で働ける
ようになり、仕事は楽しかった。担当するチ
ケット販促の分野では、社長ご夫妻が僕の提
案、アイデアをよく取り入れてくれたので、
非常にやりがいを感じ、こ ...
髪の毛が透ける光の中を
くぐり抜ける間に出会えたら
天使の輪を指にはめようとして
背負った鞄が翼になるよ
もう届かないと気づいたところで
有刺鉄線が爪を立てるから
その棘で破れた心 ...
DMと企業・団体向けのチケット販路開拓が
僕の担当となったが、もう一つ新たな会員組織
を提案し、1から取り組んでいくことになった。
それまでは、200~300人規模のDM会員のよう
な ...
恋が痛いのは私が地球を代表しているからで、私が地球を代表することで困る人は誰もいない。青い細長いボトルみたいなんだよ、かみさまの見つめてた大草原に落ちていた空気の瓶は。空気はそこから生まれ続けて、草原 ...
ゴッド、(ちゃんと日本語で書きましたから)ウゥ盆踊りに手をやいていたら
、いつのまにか社交ダンスに変更されました、
って、ヒップホップなんてとんでもないしリズムわるいな、墓、
ボクはただ普通 ...
遠い汀に
戯れる鴎の姿
記憶は遥か遠く
思惟も体も
遠く 遠く
言葉は硬質な一条の
紙片に書かれた
淡くても強い直線
のようだ
彼岸を渡り
わたしの幻を
確かにあそこに
作 ...
{引用=魂の粒子が入り込む真昼の庭園。不在の住処の質量は閑散とした佇まいの
重さに呼吸して、光彩の瞬きを受けて渡す、あるいは、乱反射して滑って
いく。薄緑色に生い茂るやわらかな罪に、赦しは幾度 ...
めんどくさいテレビ
モノクロテレビは 力道山を
独り占めしたことを語り
カラーテレビは 鉄腕アトムで
空を越えたと言う
地上波テレビは
そんなアナログテレビたちの話に拍手を送り
...
見捨てられちまった小鳥が一羽 弥生生まれの小鳥が一羽
夜に目覚める小鳥が一羽 飛ぶ先の無い小鳥が一羽
それでもあてなく羽ばたいてみる それでも翼が頼むから
それでもあてなく飛び立って ...
いつも迷っているの
この道にしようか あっちにしようかって
いつも迷っているの
いつも躊躇って(ためらって)いるの
この道にしようか あっちにしようかって
い ...
感情が漂白され
漂流していく時空を
速くなったり遅くなったり
緻密になったり大雑把になったり
なんて自由自在に運ぶ移行
魂の打つ突発的な躍動
変拍子や裏拍に
コレハナンダ?
新たな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
静止線
朧月夜
自由詩
2*
19/11/4 21:49
性怪
ナンモナイデ...
自由詩
5*
19/11/4 21:26
鳴る心
秋葉竹
短歌
8+
19/11/4 21:19
振替休日
TwoRiv...
自由詩
1*
19/11/4 21:08
憧れ・続(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4
19/11/4 20:32
生き物として
水宮うみ
川柳
3*
19/11/4 20:06
秋になると思い出す断片
ナンモナイデ...
自由詩
9*
19/11/4 19:34
どうかしてるぞ
花形新次
自由詩
2
19/11/4 19:18
秋の果実
服部 剛
自由詩
6*
19/11/4 18:15
月はアメリカより
丘白月
自由詩
2
19/11/4 18:09
通り魔たち 4
春日線香
自由詩
4
19/11/4 17:25
二階のベランダから
ひだかたけし
自由詩
5
19/11/4 17:02
自分史(音楽事務所勤務時代 6 ー ボーナス)
日比津 開
散文(批評...
0
19/11/4 16:16
ウロボロス
opus
自由詩
0
19/11/4 13:19
洪水の前に
Lucy
自由詩
3*
19/11/4 12:51
鼻
クーヘン
自由詩
3*
19/11/4 12:50
言葉
ミナト 螢
自由詩
2
19/11/4 11:29
ガラスケースのすれ違い
イオン
自由詩
1*
19/11/4 11:23
ユーズド・イン・ジャパン
〃
自由詩
0
19/11/4 11:21
自分史(音楽事務所勤務時代 5 ー 天職)
日比津 開
散文(批評...
1
19/11/4 10:45
風向き
ミナト 螢
自由詩
1
19/11/4 6:35
自分史(音楽事務所勤務時代 4 ー 会員組織)
日比津 開
散文(批評...
1
19/11/4 4:42
だきしめるようにして
万願寺
自由詩
4
19/11/4 2:57
絶叫マシーン20
アラガイs
自由詩
4*
19/11/4 2:57
別れ
Giovan...
自由詩
6
19/11/4 2:34
帰郷
為平 澪
自由詩
4
19/11/4 0:10
めんどくさいテレビ
〃
自由詩
4
19/11/3 23:47
見捨てられちまった小鳥が一羽
もっぷ
自由詩
2*
19/11/3 22:41
幸せを探して
〃
自由詩
2*
19/11/3 22:23
ポップ・フィールド(改訂)
ひだかたけし
自由詩
5
19/11/3 22:18
831
832
833
834
835
836
837
838
839
840
841
842
843
844
845
846
847
848
849
850
851
852
853
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855
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857
858
859
860
861
862
863
864
865
866
867
868
869
870
871
4.43sec.