まだ雪の多い
街中を
私は外套一枚で
使いに出ておりました

ご奉公先の奥様は
とても優しい御方で
時々
私に使いを頼む時には
少々多めにお手前を握らせてくださり

何か好き ...
午後6時

宵の口は
ぱっくりと
開いて

闇は
手で掬えるほどに
近くまで降りております

ときおり吹く
北風が
ぴうぴうと
母の頬を煽るので
やはり
母の頬は
リン ...
         瓶   瓶
         を   を
         覗   覗
         く 鏡 く
        と  は  と
       中   刃   中
...
雪の匂いをさせて
やってくる 月の
銀の 貝の 死の
なまめかしく
純潔な 女と
詩 って なんだろうね?
君がぼくに訊ねる
ぼくは 脱いだばかりの
クツ下のにおいを無心に嗅いでいて
君の問いに答えられない
君とぼくの目と目がゆっくり重なる

例えば 早朝の草野球 ...
きれいじゃない人と
柿ピーを食べた
柿柿ピーピー
柿柿ピー
のリズムで

熱い渋茶をいれながら
きれいじゃない人は
ぼくにこう聞いた 


 A 人のこころをほんとうにうつ歌を歌 ...
あたしはそう言って
ぼくは吐いて
あたしは介抱して
ぼくは振り払って

ぼくはひとり走った
ナマケモノ の
うごき は おそい

ナマケモノ を 思う とき
僕 は 息 を すって はく 回数 が 減る

そして

ナマケモノ の
ココロ を 思う とき
僕 は 窒息 し ...
ぼくのひかりは
うでやはなやせいきを
たくさんのチューブでつながれ
えがおもなみだもことばも
みんなうばわれ
ひたいのほねをほぞんされたまま
やみのなかをさまよっている
やみのなかでたた ...
何も言わないでくれよ

強くない僕に

お願いだから

そっとしておいてよ

そうでないと

渇いてしまうよ

僕は



カタツムリのような殻をおくれよ

自由に ...
地下鉄から生まれた人たちが
夜の寸前で吐き出されている
空へ続く四角い階段
斜めに染まる街の角度で
溶かされそうになっている

午後六時は動き出せない
指先も爪先も逃げるように
眠るに ...
叩いて

柿の実の ポト ポ ト
落ちている ト なり。
毒虫のついた枝葉。
鋏で ちょきん

私の毒虫叩いて。

断崖の見晴らし。
血の ポト ポ ト。
私の這う姿が


...
てお
あなたが穏やかな
それがなによりもの温もり
みみずさんになって
のの
お花さんになって
あたし
まぁるい
てお
あなたが一番
好き
それはありふれたサヨナラだったから
僕もありがちな言葉でお涙頂戴演舞劇
そんなくたびれたスーツを脱いだなら
もうちょっとくらいは笑えたのかなぁ

通勤電車は満員だから息苦しいらしい
電信電 ...
大好きだよって言ってくれたのは
ただその瞬間を繋ぎとめるためにで

逢いたいって言ってくれたのは
欲しいものだけを手に入れるため

始まりも終わりも知ってしまったから

今はもう
勘 ...
目を閉じると今でも思い出せる
真冬の夜道に突っ伏して
大声をあげて泣いてる自分の姿

人生で一番悲しい別れ
それはもうただ辛くて 苦しくて
この世界で一番の愚か者だったよ
けれど その日 ...
テストで満点とるのは難しい

でもこの問題はどうしても点をとりたいんだ
この問題は特別なんだ
僕はみんなの前でこれの答えを言い当てたんだ
先生が誉めてくれたんだ
この問題だけはどうしても正 ...
そして雪の中へ沈む


地上から十メートル
中空に横たわりながら
雪を待つ

冬のさなかにほおり出されて
わたしは海を夢に見る

深淵から
響いて響いて
波がわたしを呼ぶ
わ ...
             小   に
             瓶   う
             は   よ
            た     の
          ...
朝起きて まず彼女の姿が頭に浮かんだ

その理由?

彼女はいいにおいがするし 笑顔が素敵だし
時々眉間にしわを寄せるのが繊細そうだし
繊細な人はやさしいと思うし
彼女は僕に色々教えてく ...
舞台となった森は狭かった。
そのままの格好で、と狩人は言った。
少年が頭にのせていたリンゴは本物だった。
憎悪に燃える魔女の瞳。
ぐつぐつと煮立った鍋。
気味の悪い匂い。
眠れる森の―、そ ...
寒波ならキレキレの夜冷蔵庫ふるえるきみかふるえる空か

前方の窓に窓らにアクセルの踏みつける後に拭ききれぬ痕に

黄信号まんまる月の注意なの前へ進むの右に曲がるの

対向車無数の街灯無数の ...
それは からっぽで それでいて 青い。


あぁ、こんなにも愛しかったのだと。

今頃になって気付こうが

それは もう からっぽに なってしまった。


そっと そっと つぶ ...
 突然の雷雨が僕に襲いかかった
 どうすることも出来ずに
 僕は身動きがとれず
 頭は空白になり
 精神は荒廃した

 生きてるうちに
 経験する様様な出来事

 今、僕の心はこの季 ...
君はまた空を飛ぶ
    いつものように、そのままの姿で


さよならと言う口で、ただいまと伝える
手の届くすべてが本当で、そこに嘘を混ぜ込んでいく
君はいつまでも空を飛んでいて
僕らは ...
くやしいよ
絶対この種目では負けないって
心の底では思ってたんだよ?

くやしいよ
相手の前で泣き顔作ったなんて
僕は一応男だよ?

くやしいよ
それが子供をあやすようなものだったな ...
誰かしらは闇と形容し
誰かしらは安らぎと語る
晒された精神が彷徨う世界
ただ微かに言える事

微笑みの世界に取り残され
川原に積み上げた石を眺めた
泣きじゃくる童に道を尋ねる
顔も向け ...
       かけるのは
      ボン ・ ジョヴィ
はしる           移動する
くるまの         中で

 途方もなく長い距離を、長い時間をかけて
  鳥      ...
何かがあった時まずマイナスに考えてしまう。

その後 何かに期待もしてみる。

でもまた不安になる 自分一人の心なのにあれこれ考え込んでしまう。

はじめから プラスに考えられる人が羨まし ...
そんなに激しく揺すぶったら
僕の心は壊れてしまうよ。

もう分からない。
分からない。
何もかも、全部分からない。

色んなものがぐちゃぐちゃかき回されて
気持ちの悪い色をしてる。
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
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加筆訂正:
満天/和泉 誠[05/12/20 13:42]
最後に追加
わたしは通路/石川和広[05/12/20 13:00]
縦書きに
もう分からない/和泉 誠[05/12/20 0:41]
はやく返信ください。
7.39sec.