最高地点からの長い直線を下り
左にカーブを揺らすと
そこに短いプラットホームがある
僕らは降り立ったんだ
星の遠めがねと使い古した星座盤
重たくでっかいカメラと赤道儀
遠くばかり見るた ...
焼け落ちたレストランの角通るたび蘇る日々 おもいでの骨
あまり好きではない人の年賀状ナナメに見てる端正な文字
うるう秒何が出来るか考えて考えあぐねただの一秒
どうしよう
突然かなしくなってしまった
どうしよう
突然なきたくってしまった
叫ぶと
看守がやってくるから
ぼくはひざをかかえて
声を殺す
どうしよう
突然さみしくなってしま ...
自分が何を考えているのかはっきり言いなさい。
イエスなのかノーなのか自分の考えをはっきり言いなさい。
現代の日本人はこんな教育を受けています。
会話とは言葉のキャッチボールだ。
とても有名 ...
久しぶりに三人で手を繋ぐ
いつもより寒い冬
汗をかいた小さな掌は
どことなく妻に似ていた
歳を聞けば指で
三本や五本を出していたのに
今では両手の指すべてを使わなければならない ...
すきと言えれば
あなただけと言えれば
・・・あたしにそんな勇気はない、だけど、ここに、あるんだよ
数学が苦手なのですか
それはたいへんですよ
教えてあげられないですけどね
緑色をしているのですか
それは奇妙ですよ
他はなにもかわらないですけどね
三十円も安いのですか
それはお ...
ある日の彼女は群青の空気を背にこう言った
嗚呼なんて浅ましいのかそれでも人間か、生きものかと
朝焼けを目に押し充てて奥の神経は焦げつき黒い涙ばかりが
閉じた本の隙間から紙魚 ...
世界の終わり
円になって座る緑の子供たち
暗い風景に泳いで雪虫を口から出していた
壊死しだす末端はしだいに
君の為だけだと呟いて枯れていってしまう
...
冷蔵庫を開け閉めするように彼女の瞼も動いた
真っ白な空間を食べるようにただひたすら
肉色をした塊は空気を飲み込んで、吐いて
線路の上で液体と固体に別れた鳩のように鳴いていた
...
深夜ひとり
寂しさをまぎわらし繋がってると錯覚させてくれるひともいなく
ながいながいよるがつづく
苦悩し矛盾と葛藤を繰り返し
あたまのなかでさまよいあるく
けっきょく何もわからずに朝がくる
...
あけましておめでとう でもいまわたしすごくお腹が痛いの知ってる?
添えた手に気づくことなく君はゆくサクサク音を響かせてゆく
あけましておめでとうでもさようなら 言葉凍って落ちた足元
...
冷たい言葉を背からおろした
砂浜だった、長い一日の直線だった
大切なものと、てのひらにあるものは
遠い日でも暖かい
名前を思い出すよりもはやく
風のように流れていった
ふりかえるよ ...
食って、食ってばかりいる。生活というものは。新年を迎えたというのに。みすぼらしい。クリスマスが糞でも新年を迎えるにあたって、ノン宗教であっても、地球人である限り一年ごとに歳をとるというのは、目を背けよ ...
路地裏の地下の居酒屋の
脚の腐った肱掛椅子よ
アルコオルの飲みすぎだ、気をつけろ
{ルビ主=あるじ}みたいになっちまう
禿げたあたまは僧侶のようだが
畢竟やっぱり女った ...
町のネジを持っていったのは誰だ?
インディアンはいなくなった。
汚染は百倍に加速されてる。
終わらない閉店セール。
ラジオの間の停滞。
おでんの中の、沈黙。
廃墟は月がよく似合う。 ...
抗菌の ボールペン握り 立ち尽くす ぐいと 書いた その字 珈琲
珈琲の苦さも世界のおしまいもさっさと突っ込む君の引き出し
引き出しのなかでちいさな人が読む「・・こ ...
好きなの?
嫌いなの?
どっちなの?
そんな事聞かれても
まだ分からないのよ
好きなら僕について来て
嫌いならどっかへ行けよ
どっちだよ?
そんな急に言われても
まだ分か ...
花が 舞います 栗が 落ちます
全部 月に 返せそうにありません
月には いるのです
亡くなった 祖父が
病死の 祖母と 共に
水が 腐っています 水は 海に 消えます
畜生! ...
黒い林
黒い道
雨のくちびる
雨のうなじ
ひかり 流れ
ひかり 流れて
黒い衣
黒い鳥
探し疲れたむらさきの花
足首に咲くむらさきの花
水の上を
雪を ...
旅人よ
君は何処へゆくのか
その靴がすり切れるほどに
過ぎ去った悲しみの日々は背後に遠のき
名もない無人の映画館のスクリーンに
モノクロームの情景は映し出される
「ひとりの ...
いぶいぶ いーぶん
いぶいぶ いーぶん
たとえば きぶんはいっぽんのいと
いつだって そうとうつは
いぶいぶ いーぶんで
いちど まいあがったら
まっさかさかさま さ
いとのはしを にぎ ...
上京した弟が半年ぶりに戻ってくる
迎えに行くついでに挨拶に立ち寄った
離れて暮らす祖母の家
久しぶりに二人が我が家にやってきた
今夜はすき焼きとお寿司
コンビニ弁当とファーストフードには ...
こんな夜にも
赤いランプは燈っている
四角い机の けたたましく電話の鳴る
また事件かな と思いました
ちょっと待っていなさい
アタシ
ごめんなさい 仕事中に
きいてほ ...
お正月に気がついた事
正月はお笑い番組しかやってない事
正月は午後9時前からお酒のCMがやってる事
正月は子供を対象にしたお店はちゃんと営業してる事
お正月の嫌いな所
もうお年玉をくれる ...
中学1年〜2年のころに書いた長編ですが、ここに投稿してみようとおもいます・・・。
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俺は、この15年間恋なん ...
凍る夜「かん、かん、かん…」と鎮火の報せ
わたしの野火を鎮めて欲しい
切り口を晒したままに立ち尽くす林檎のようなあなたを見てる
時間とともに わたしは
うしなわれる だから未来を
待ち望まない というのは嘘だ
明るいうちに できるだけ早く
きみのところまで たどりつきたい
年の始めに聞く歌は
遠くの街の君の声
降り敷く雪に傘をさし
凍てつく道をこわごわと
息を弾ませ歩く君
もうじき会おうねと語り合う
年の始めに思うのは
聞くに聞けない母の声
冷たい空 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
駅・野辺山
たりぽん(大...
自由詩
8*
06/1/2 11:21
一秒
はなびーる
短歌
1*
06/1/2 11:17
samsa
haniwa
自由詩
2*
06/1/2 10:57
自分の考えを言わない立派な役割だってある。
和泉 誠
散文(批評...
1+*
06/1/2 8:50
初詣
たもつ
自由詩
52
06/1/2 7:22
あなたに見えなくても、たしかに存在してるもの−3
逢坂桜
自由詩
3*
06/1/2 7:02
トップダウン
馬場 こうい...
自由詩
1
06/1/2 6:13
文集
岸
未詩・独白
3*
06/1/2 4:27
世界の終わり
〃
自由詩
4*
06/1/2 4:22
鳩
〃
自由詩
2
06/1/2 4:14
こまったこまった
りょーーーー...
自由詩
0
06/1/2 2:59
腹痛
一代 歩
短歌
3+*
06/1/2 2:53
風のように流れていった
霜天
自由詩
7
06/1/2 1:59
神依存症
span
自由詩
1
06/1/2 0:44
居酒屋の椅子
白雨
自由詩
2
06/1/2 0:37
町
昏(ヤッカ)
自由詩
3*
06/1/1 23:58
MIX&REMIX 「抗菌」 (短歌祭参加作品です)
ふるる
短歌
10*
06/1/1 23:56
世界に二択しかなかったら恋は生まれはしないだろう
和泉 誠
未詩・独白
1*
06/1/1 23:25
月にいるのです
奥津 強
自由詩
3*
06/1/1 23:11
鳥と水
木立 悟
自由詩
2
06/1/1 22:41
黄色い花
服部 剛
自由詩
12*
06/1/1 22:23
いぶいぶ いーぶん
はなびーる
自由詩
0
06/1/1 22:22
時計の針は戻らない
和泉 誠
自由詩
3*
06/1/1 22:13
或る夜の
馬場 こうい...
自由詩
5
06/1/1 21:26
暇な人のための小ネタ集
和泉 誠
未詩・独白
2*
06/1/1 19:16
ホントの友達 第1話
★優輝
散文(批評...
0
06/1/1 19:07
野火
はなびーる
短歌
1*
06/1/1 18:41
林檎
〃
短歌
0*
06/1/1 18:37
そろもん(寿命の話)
みつべえ
自由詩
7
06/1/1 18:32
年の始めに
けんご
自由詩
3
06/1/1 16:02
6504
6505
6506
6507
6508
6509
6510
6511
6512
6513
6514
6515
6516
6517
6518
6519
6520
6521
6522
6523
6524
6525
6526
6527
6528
6529
6530
6531
6532
6533
6534
6535
6536
6537
6538
6539
6540
6541
6542
6543
6544
加筆訂正:
自分の考えを言わない立派な役割だってある。
/
和泉 誠
[06/1/2 9:24]
最後の箇所修正
7.46sec.