生きてるときは目に入っても気にしないくらい

青々しいものなのにさ

死ぬときには自己主張をやたらして

ここにいるんだぞって真っ赤に怒って訴える

そうして気分がよくななるまで

...
あなたに
さようなら

あなたに
こんにちは

ときどき
あなたに
こんにちは

それでも
あなたに
こんにちは
おおきなけだもの
お前に会うのは
もうずいぶん久しぶりだ
お前と会うときは
これで仕舞いだといつも思うが
どうやら出会ってしまったな
どうだ
ひとつ


おおきなけだもの
おれは ...
 僕に花をもたせてくれないか
 このままじゃ格好がつかない
 
 君の大きな悩みを聞いて
 僕はちょっとノイローゼ気味

 いくら与えても
 戻ってこない愛の反映
  
 君の悩みを ...
登戸を過ぎて
多摩川を渡る
東京が網を張っているから
みつからないように
知らん顔する

空を飛ぶ鳥はカスミ網に捕まる
水を泳ぐ魚は投網に捕まり
もぐらもちのように河底を潜るか
電車 ...
遠い日に君がこわした子供椅子座せばぐらつく脚も変わらず




リモコンを人魚に渡すもう何もほろぼさないで漂っている




かえりみちポケット忍ばすスプリングみちくさしてもま ...
 どうしたのさ
 うかない顔してさ

 このとおり
 地球は廻っているよ

 君一人ぐらい生きようが死のうが
 関係ないけど
 出会った人達の胸の中に君は生きているだろう

 今日 ...
生まれ変わったら何になりたい
と、問われたので


と、私は答えた

それは或る時
貴方の頬を伝う涙であろう

再びこの世に生まれる時に
貴方を抱く羊水であろう

今はた ...
 凍えるほどでもないが
 しかし水は冷たい
 毎日の儀式
 水シャワーを浴びる

 まず下から徐々に上に
 最後に頭から浴びる
 突き刺すように水が肌に刺さる

 思わず声が出る
...



                                。
 。

         。
                                       。 ...
用意された仕事をこなしてゆく
そんなのが
今は楽

嘘臭くてうわべ臭くさくて
おままごとのような
他人の在り様は
ざわざわするから
人恋しくなるくらい
引篭もりたい

わたしはね ...
魅惑的な迷路。誰が立てたのか、
→看板は上を向いている。
見上げると、雨粒が落ちてくる。
→看板は下を向いている。
傘があるかもしれない、と私は思う。
「もったいぶった言い回し!」で
学者達は、実に様々な靴を用意する。
お前に合う靴はないか、と―
結局、手に入れたのは片方の靴だけ。
もう片方は路地にぶん投げられている。
探しに行かなくちゃな ...
ひけらかすような寂しさを
風が夜更けに運んできた

分かり易過ぎて僕は
冷たくしらけてみたりする


寂しさなら山ほど
ウチの廊下にも溜まってるし

そんなに暇じゃない ...
11月2日水曜日午後5時37分
あたしは死にました

死んだけれど、その後は
どこへ行ったらよいのかも
全くわからなかったので

とりあえず、49日の間は
まだ、このへんで
うろうろ ...
シュガール、jin繰るヴェール℃-ナッツのチョコ霊ト
魔ルク淫訛りのQueen/土砂のト音が燦然tのSui-イト
Eat.エアーとル・√のミズたマリーが海岸線のシス-tarデ
チャペル、レースの ...
((((((((((((((((((○)))))))))))))))))))
((((((((((((((((((○)))))))))))))))))))
((((((((((((((((((○) ...
海より遠く、寒い砂丘で
さらってきた人魚をすてた

人魚の細く長い髪は
吹き荒ぶ風にあおられ
すぐに砂まみれになった

人魚は美しく、またひどく醜かった

その姿は今、
黒く長い髪 ...
開会式の行進
のはずなのに
みんな何故だか走っていて

走るのは遅くない
はずなのに
何故だかだんだん
取り残されていって

仕方がないから
後ろのクラスに合わせようと
スピード ...
さて、ここからが
あなたたちの本当のスタート
なのです。

いままでのことは
お互いのあたまの中で想像された
ヴァーチャルの暮らしだったと
父は思うのです。

さて、今日からが
本 ...
 MAKIHARA NORIYUKI SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT
cELEBRATION 2005 - Heart Beat -     に、行ってきました。


...
国道沿いのマクドナルドで
あなたのシルエットを買った
伝えたかった言葉で
支払いを済ませる
足りなかった文字が、あったような気がする



4時限目の鐘が
モノレールをつたって、とど ...
今よりも夜が濃くて

あれは雨のにおい

ところどころ綻んだ焼き煉瓦の

ちいさな坑道に二人でうずくまっていた

ゆがんだ廃線のレールに

しじまを乗せた汽車を見送っていた

...
作られた生欠伸から開放されるのは何時?

ほんの無邪気な気紛れに振り回されるのは誰?

ほら、妄想妄想
こぽん

ふかいところからあぶく
がひとつ。

もう一つはでてこない
とてもおくびょうらしい
彼らには感情がないというのに

はきだされたあぶくは

ふあん

どんどんのぼっ ...
ここは近代国家

これは憲法







世界は自分


宇宙は自分の部屋





一寸先のドアは壊れぬバリケード
で、詩等の一つでも書けたの? 金魚に エサはあげて おきました

いつもどおり 夕食も 冷蔵庫です

たまには 私にも えさ を ください
まず ごめんなさい

勝手に サイフを 覘いてしまったこと

レシートは 私が預かって おきました

今夜は冷えるので この1000円で 肉まんでも。

おいしい顔が 浮かぶようです。 ...
きのうわたしは
あのひとと
あきのひのなかで
とけいっていました

おはかのかげに
うすいとんぼのはね
きょうねん
にじゅうろくさい

のびるひにせのびして
わたしのかみを
く ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
瞬華終到db自由詩005/11/5 7:38
喉元FUBAR自由詩0*05/11/5 5:34
みちゆきフユナ未詩・独白205/11/5 2:43
僕に花をもたせてくれないか炭本 樹宏自由詩105/11/5 2:43
現の証拠あおば未詩・独白4*05/11/5 2:40
はりぼての宇宙はな 短歌8*05/11/5 2:19
うかない顔してないで炭本 樹宏自由詩3*05/11/5 1:54
メタモルフォーゼ落合朱美自由詩15*05/11/5 1:14
へんげ炭本 樹宏未詩・独白1*05/11/5 0:57
魚 は 朝ふるる自由詩2*05/11/5 0:24
見えなくなりたい蒼木りん未詩・独白405/11/5 0:08
迷路の看板プテラノドン自由詩1*05/11/5 0:08
自由詩3*05/11/5 0:00
松本 涼自由詩8*05/11/4 23:45
崩れゆく存在うめバア自由詩2*05/11/4 23:44
LHLH#4六崎杏介自由詩305/11/4 22:56
触れることのできない音と光と音と光とふるる未詩・独白2*05/11/4 22:27
遠い日ミゼット自由詩6*05/11/4 22:18
運動会自由詩4*05/11/4 21:59
さて、ここからが草野大悟自由詩4*05/11/4 21:59
Heart Beat逢坂桜短歌0*05/11/4 21:59
白日、みる夢望月 ゆき自由詩22*05/11/4 21:53
樹海相馬四弦自由詩7*05/11/4 21:04
煽動のエクリチュール汰介自由詩005/11/4 20:37
あぶくことは自由詩2+*05/11/4 20:31
ひきこもる李恵自由詩205/11/4 20:25
温すぎる汰介未詩・独白105/11/4 20:15
なぐりがき(今日は遅くなるのですか)仲本いすら自由詩2*05/11/4 20:01
なぐりがき(そっとサイフの中へ)自由詩2*05/11/4 19:59
きのうのあきZUZU自由詩105/11/4 18:41

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