どれだけ手を伸ばしても、
届かない。
昨晩は思いもせずの頭痛に襲われて苦しかった
僕を取り巻く環境は今最悪だ
病気の友達にさんざん尋問のような相談を受け
頭の神経がいかれそうになっていた
寝たら治っていた
解決に力を ...
チックは俺が怖くない人だと分かっているのに
俺と目が合うと急いで逃げる
なぜならチックは俺に愛されたいのだ
チックは俺にお金をくれたり
イベントの手伝いをしてくれないので
...
{引用=名も知らぬ
草の花時夢見ては
ひとり朽ちゆく
徒花か}
いつしか
君を待っているのか
死を待っているのか
わからなくなった
届きはしない
小さ ...
飽きられるのって悲しいね 淋しいね
いつか自分も
飽きるのだろうし
飽きられるのかもしれないけれど
一人でいるのも悲しいし 寂しいね
けっきょく人は寂しくて 悲しいね
寂しい ...
そこまでの旅にでるから軽く言い私を置いて見えなくなって
本心を語らない君かくなるは心理テストを出すしかなくて
髪をとく君の指先もてあます君がとく髪切り落としたら
ちりぢりのこころを繋 ...
剣を握ったマネキン通りの石畳
濡れて滑りやすい
閉店間際の商店街
石を握り
各々徘徊する
店の奥に
羽虫を詰め込んだ木箱らしき
立方体を置く
らしき
スペースらしき
宇宙を用意して ...
#71
ジョン、あなたに会いたかったです。
#72
にんげんだもの
わけもなく
ピー
ってさけびたくなる
そんなときって
あるよね
ねぇよ
...
非常階段の手摺に凭れて
今日もあの日の夏雲を見ていた
わだかまるのは線香の匂い
墓場で見上げた真白い積乱雲
失ったもの等何も無いさ
多分
待ちくたびれて気が付いたら
青空に沈んで ...
初めて君の部屋に行く約束をした日
深夜 セブンイレブンの前で待っていると
千鳥足の君がぷらぷら手を振りながら現れた
知り合いの家でワインととびきり新鮮な金目鯛の刺身を頂いたそうで
アルコールの ...
太陽が落ちていく頃に みんなは何をしているんだろう
元気な子供たちは 家に帰り 夕飯をたのしみにしている
恋人達は 今からが楽しい時間
僕は あの人を 想い切なくなる
鼻歌の一 ...
待ちに待ったこの日を
二人楽しもうねと
手をかたくつないで
あてもなく歩いて
そしてその想いは
毎日を輝かせる
風向きがふっと変わるだけで
何もかも戻されてゆく
二人で歩い ...
ぐるり、と
回ってみて気付いている
下敷きにされた世界は、ほんの少し暗くて
それでも透明、に何処かへ繋がろうとしている
きみは
あの頃の夢の続きを見た後で
ぱあん
と、弾けてしまって
...
つまずいてばかりの日々にうつむいて
ちぢんだ心を{ルビ潤=うるお}す
水の湧き出る場所を探し歩いた
立ち止まり シャベルで穴を掘り続け
気がつくと
静まり返った暗い穴底にひとり
小 ...
わたしが
辛い
といえば
自分も辛いと言う
忙しいといえば
自分も
疲れたといえば
自分も
あなたの方がいちばん可哀想なの
あなたの方がいちばん大変なの
あなたの方がいちばん頑 ...
喪失の連続だった。ずっと。これからも。
ハッピーエンドなんて、ないんだよ。世界がしあわせに収束することなんて、ない。
ただ。その過程がしあわせであることはできるだろう。
風のない青い空を ...
きわめて無機質なショウケースは
その中が厳重な保護下に置かれていることを物語り
光の粒が華やぐ中に一際大きな輝きが鎮座していた
限りなく透明なラウンドブリリアントカットは
冷ややかな気 ...
じいちゃんが火葬された
あっけなかった
歪んだ炎の真っ赤な色や
煙がひたすら立ち上るところを
なんだかわからないけど想像していた
けれど実際は
でっかい鉄筋の建物の中で
僕が親戚 ...
明日逢える?
明後日逢える?
冬になったら逢える?
さくらが咲いたら逢える?
次のひまわりが咲いたら逢える? ...
弱き我ひとり行く道振り返り救われぬ心いつの日か晴れん
人はみな別れの訪れ知りつつも刹那の出会いに心惹かれて
限りない君の言葉に踊らされ つらき一人の道歩きださん
...
周辺部から凍った窓ガラスの中心付近だけから
おぼろげに見えるような暖かい部屋の中に
私が居て
娘と息子が居て
そして妻が居た
何年前の、いや
何十年前の光景だろうか ...
いつも君はボクに
『アホ』って言って八重歯を見せて笑う
その笑顔はもぅ見れない
写真の中にしかない。
逢いたいと願っても ...
たった一つの君は
風のように吹いているが
たとえば
コートのフードを躍らせたり
トマトの表面にとどまる水滴に光を与えるとき
微かな掌の温もりに似た質感を残していくのだ
そう 僕らは ...
黒 白 ピンク
色んなチョコがあるもんだ
黒 白 黄色
色んな顔があるもんだ
赤 黄 青・・
色んな感情あるもんだ
色んな花があって
色んな土があって
色んな動物がいて
...
雲ひとつなく秋晴れの空
父の運転で越えていた峠も
いまならば
自分の運転で越えられる
アクセルの踏み加減でスピードを調節
ブレーキなんか踏まない
でも
思いの外カーブは厳しい ...
大きいも小さいもない
気づくか
気づかないか
ただそれだけの違い
見逃せば見逃すほど
きっと孤独になっていく
幸せはゴールじゃない
満点をつけることじゃない
野心家も負 ...
痩せてキレイになりたい
けど、ダイエットはあしたから
あの人を愛して幸せになりたい
けど、
あしたから。
なにをしてもひとり
どこにいてもひとり
だれといてもひとり
原型を留めずなおも崩れ行く四季の巡りてまた一巡する
六歳の少女の頃の思い出の中に転がる私の靴下
ビー玉の裏の光りに舌をあて花火が上がったことにも気づかず
鳥を追う指先 ...
振り返り
振り返りて
揺れまどう
振り子は
東から西へ
と
羊を追いて
ほをすすめてとおし
積もったほこりは あかるさゆえに宙を舞い
はにこすれてかぜは てんてんと夜 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
届
smorza...
携帯写真+...
3*
05/11/17 8:27
まっさらな朝
炭本 樹宏
散文(批評...
1
05/11/17 7:32
チック
馬野ミキ
自由詩
6
05/11/17 4:53
夢見たき小夜の寝覚め
巧
自由詩
2*
05/11/17 4:25
寂しさのベクトル
アマル・シャ...
自由詩
3*
05/11/17 3:27
残像
一代 歩
短歌
4*
05/11/17 2:59
ここ観測地では
黒川排除 (...
自由詩
3
05/11/17 2:15
フラグメンツ #71〜80
大覚アキラ
自由詩
14*
05/11/17 1:15
待チ人キタラズ
コマキ
自由詩
1
05/11/17 1:14
「晩夏」
shu
自由詩
2
05/11/17 1:04
夕暮れ
renchu
自由詩
3*
05/11/17 0:55
心のやすらぎを求めて
エメラルド
自由詩
1*
05/11/17 0:49
坂の、その先の雲の落としている影
霜天
自由詩
6
05/11/17 0:21
「井戸の底」
服部 剛
自由詩
13+*
05/11/17 0:09
うらも有り
蒼木りん
未詩・独白
1
05/11/17 0:01
グライダー
uminek...
未詩・独白
1+*
05/11/16 23:42
でぃあまんて
落合朱美
自由詩
12*
05/11/16 23:09
じいちゃん
健
未詩・独白
5
05/11/16 22:51
いつになったら?
柚姫
自由詩
1
05/11/16 22:37
宿命の冬
炭本 樹宏
短歌
2
05/11/16 21:58
家族の一生
あるふぁ
自由詩
4
05/11/16 21:35
優しい笑顔
柚姫
自由詩
1
05/11/16 21:33
ブラックボックス
たもつ
自由詩
10+
05/11/16 21:32
地球いっぱい
hiro
自由詩
0+
05/11/16 21:29
天高く
千波 一也
自由詩
20*
05/11/16 21:25
シアワセ
dew
自由詩
1
05/11/16 21:17
あしたから
くしゃみ
自由詩
2*
05/11/16 21:09
何のパロかはすぐに分かると思います。
Cl
俳句
2
05/11/16 20:58
ゆく
捨て彦
短歌
1
05/11/16 20:41
じゅうに
かぜきり
自由詩
2*
05/11/16 20:08
6505
6506
6507
6508
6509
6510
6511
6512
6513
6514
6515
6516
6517
6518
6519
6520
6521
6522
6523
6524
6525
6526
6527
6528
6529
6530
6531
6532
6533
6534
6535
6536
6537
6538
6539
6540
6541
6542
6543
6544
6545
加筆訂正:
じいちゃん
/
健
[05/11/16 22:54]
いろいろと変更
5.97sec.