どうゆう事態がこの世界で起こっているのかしらない けれども
「わしらはどんどんアホになっておる
力が弱く 速さもなく 言葉も忘れて 食も細い
もう潮時なんじゃ わしゃあ
最後に ...
早起きした 夢を見て 昼起きた
反芻する嘴に傷をつけないでくれないか
誰が為に歌っているのでない
鷹になれ!この目!
兎になれ!この耳!
犬になれ!この鼻!
貫く空に顔向けが出来るように
蝙蝠が夜明けを見送って
遥か先 ...
あやつられる
わたしの背中に糸が生えている
よく見ると
足からも
腕からも
糸が生えていて
どうにかすると口がパクパクする
声だけが違う場所にあって
伝えることができない
こ ...
あなたは 息を しているのですか?
あなたは 呼吸を 止めているのでしょう。
私の 並べ立てた 言葉の 配置に
無呼吸の 弟子が
立ち並んでは
盲目の 仏像
に
問い掛けるので ...
「なんでぼくはいきているんだろう・・・?」
十代の頃から十年以上問い続けてきたが
宙に浮かんだ透明な「答」を今もなお{ルビ掴=つか}みあぐね
差し伸ばした腕の先に手を開けば
只 僕というち ...
「そういえば・・・」
あの頃の思い出は すべて煙のように消えていった
いまから思い出そうとしても 何も思い出せなくて
頭を地面につけてみても 何も出てこなくて
確かにあの頃 ...
だから、
あなたの音を聞く
あなたの声を聞く
そして
あなたを聞く
そんなわたし
不健全
そんなわたし
横しま
そういうわたし
だからあなたは
きっと
喜ばない
それ ...
君と
ばいばいって
約束もなしに
手を振るとき
誰かが
波打ち際で砂を踏むのです
僕の胸の奥の
小さな
渚で
宇宙には見知らぬ君がいるらしいボイジャーどうか宜しく伝えて
空と鉄の擦れ合う音が
まるくやわらかな緑にはじけ
蒼く蒼くしたたりおちて
土の下の土を流れる
夜の水を抄いとる手
音のない曲がり角
遠く軋む火に染まる
誰もいない光に ...
昨日買った参考書には 世渡りの公式は無くて
どのページにも 似たようなことしか書いてなくて
下敷き敷き忘れて 凹む僕を 励ましてはくれない
椅子に座って 机に向かって 気付けば空眺めてて
...
貴方の声を探して探して探して
ふかい海にもぐったらくらい海をどこまでももぐったら
そうして地球の反対側に行ったら
いったら
空を突き抜けて
くろい雲をつかんだら鉛の星を両手一杯つかんだら
...
あなたとならば
すれ違うことさえも
気持ちいい
綺麗な顔した女と男がいた。
女は男に好意をもった、自分に釣り合うと思ったから。
けれど男は違った、彼女より数センチ鼻の高い女に心奪われていたのだ。
彼女の想いは受け入れられなかった。
そんな悲 ...
わたしはいい人生を歩むことにしました
正義を重んじています
気高く生きています
自分に誇りを持っています
世界が平和になることを望んでます
夢はお嫁さんでした ...
夜に打ちひしがれた
インディオたちは
せっせと
生贄を殺す
太陽の活力は
人間の心臓と血液であるとの
*ウィツィロポチトリの信仰は
なかなか揺るがない
われら
翼有る蛇の化身 ...
放たれる矢のように
朝露がこぼれ落ちたら
その瞬間をみんなに見てもらいたくなった
よく眠れた朝は澄んだ空気に包まれて
まっさらの僕は時計を投げ出して
酒も飲まずに朝に酔 ...
地の神様は朝霧と共に山を駆け昇る
風の神様は雲を引き連れて空を渡り切る
日の神様は炎を揺らしながら天を焦がす
日と月を追いかけて
神々が睦月に旅を始める
冬には雪をしんしん降 ...
ときおり隣りのおやじは
歌い出す
ムード歌謡とかいうやつを
でも別に嫌いなわけじゃない
とりおり隣りのおやじは
大声で電話で話す
玄関先で出会うこともある
...
知らないふりをして
君はきっと自分の魅力に気付いてる
もう十分すぎるほど
輝いているのに
もっと もっと と
高みを目指してかけてゆく君
光よりも早く
かけてゆく君
からからからからからから
まわるまわる
からからからから
まわーる
あのー
疲れたからとまりたいんですけどー
風、止めてくれません?
濁った色の疲れたスーツで
駅からの決まった道を帰る
立ち食いうどんの黒い汁に
コロッケをひとつ浸すのも
いつもお決まり
しまったシャッターを背中に
いろんな若者が自由な服をきて
楽し ...
両手のひらをまっくらに染めるような思いで
とらえるのではなく囚われて
何度のあさを終わらせても
...
その日も朝5時半に起床し、身支度を整えると6時の集合に備えた。
「……フフ、今日も楽しみだ」
軽くほくそ笑みつつ、ひとりごちる。
やがて時間を知らせるサイレンが鳴ると、官舎のグラウンドに悠 ...
もう少し、やさしくすればよかったと後悔なんてしている夜明け
やさしさが取り柄の君を傷つけてひとりよがりのロマンぶつけた
男なら振り返らないと決めたけど大事なものを失いそうで
君がゆ ...
夜の煙の馴染む頃
眠り馴染まぬ枕あり
鈴の響きに誘われて
惑い出る手の白さにも
はえない草は首を振り
急く足を取る泥ひとつ
ふたつ数えて道草を
ひとつ戻って通い草
草を結んで目印の
...
コーヒー片手に考えてみたの。。。じょーしき、これは一体どういう俗物なのかを。
辞書(Longman)を引くと「常識=Norm(規範/倫理)」とある。よくわからないわねえ。
「常識なんてぶち毀せ」 ...
からだを放して
いつでも傷つけられる場所で
あえてこのまま
今のままで
どの距離でも
あやつれる 貴方は
たやすく
膜を切り裂いて
あざわらうかのような祈り
逆らえな ...
三部作
「占いの」
アンタ死ぬね!
日記見られて死ぬから
もし多数決あるなら
隠す方に手あげるね
ミンクは身につけない方がいいね
科学者に抱かれた方がいいね
女のビーカー持っ ...
日付順文書リスト
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
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hayasa...
自由詩
1
05/10/30 22:23
〃
piyoco...
自由詩
0
05/10/30 21:47
鶏鳴
唯浮
自由詩
1
05/10/30 21:21
カラクレナイ
望月 ゆき
自由詩
24*
05/10/30 20:57
仏の 問いかけ
奥津強
自由詩
6
05/10/30 20:22
鏡の中に映る人 〜誕生日に想う〜
服部 剛
自由詩
7*
05/10/30 19:46
ケムリ
天使
自由詩
2*
05/10/30 19:28
一見一目
FUBAR
自由詩
0*
05/10/30 19:05
鳴き砂
たりぽん(大...
自由詩
15*
05/10/30 18:49
ボイジャー
ローファイ
短歌
1
05/10/30 17:59
蒼と手のひら
木立 悟
自由詩
3
05/10/30 17:14
新次元へ
蒼穹
自由詩
1*
05/10/30 16:29
よるのうた
ゆみ
自由詩
1
05/10/30 16:22
あなたとならと.doc
K+A
自由詩
3*
05/10/30 15:54
Man&Woman
Orange...
自由詩
0
05/10/30 15:22
えんじぇる
李恵
自由詩
2*
05/10/30 12:50
Sacrifice
The Bo...
自由詩
4*
05/10/30 12:37
透明人間
炭本 樹宏
自由詩
7*
05/10/30 10:54
睦 月
しらいし い...
自由詩
14*
05/10/30 10:44
別に嫌いなわけじゃない
炭本 樹宏
自由詩
9*
05/10/30 10:22
光速
きっこ
自由詩
1
05/10/30 10:10
風車る
かぜきり
自由詩
2*
05/10/30 8:54
ゴミ箱のカラス
ZUZU
自由詩
4
05/10/30 8:15
左頬に手を触れて
和歌こゆみ
自由詩
4*
05/10/30 7:31
永遠なれ、我が同胞!
日雇いくん◆...
散文(批評...
3*
05/10/30 7:08
「君に会いたい」
一代 歩
短歌
2*
05/10/30 6:57
発芽
黒川排除 (...
自由詩
1
05/10/30 4:42
順性
第二次テーブ...
散文(批評...
0
05/10/30 4:39
〃
和歌こゆみ
自由詩
1
05/10/30 4:37
三部作
瓜田タカヤ
自由詩
2
05/10/30 2:09
6529
6530
6531
6532
6533
6534
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6564
6565
6566
6567
6568
6569
加筆訂正:
順性
/
和歌こゆみ
[05/10/30 17:45]
若干,加筆致しました。
6.62sec.