オレの部屋の向かいにホテルがある
オレが寝ようとしても、ホテルの窓はがみがみと口うるさく
いつまでも騒ぎ立てている
寝られやしないので
オレはホテルの住人を皆殺しにすることに決めた

夜が ...
数年来、乳脂肪の丘に佇んでいる
そこは森だった
森には十字がびっしりと生えていた
木は一本も生えていない
それでもそこは森だった

オレは森に尋ねた
「君たちの屹立した性器はどこにいるの ...
灰が降る
町営墓地

どうしてと疑問符
足から伸びる影に染みつけながら

灰が降る
町は市に変わりましたよ
おとうさん
いつも冗談ばかりでごまかしてたけど、
真っ黒な雲が空を覆っているのを知らないわけじゃない。

でもそれはどうにかできるようなものでもなかったし、
望まれてそうしていたと言えないこともないらしい ...
僕も気分屋な人間だから
これから何かをやるんだって決めても
すぐに違うものに興味をひかれてしまったり
なんで続けられないんだろうって落ち込んだり

けれどなんとなくノートを開いて
こうして ...
この世界には
人類の知らない未知の力がたくさんあると思う。

たとえばイニシャルの力。
私はこの力に小学生の時に気がついた。

イニシャルに「M」がつく人とは相性がいい。
イニシャルに「 ...
食卓の新聞紙をめくると
塩サバが現れた
よく冷えていて堅い
奥歯で静かに食む

ガタガタと襖が開いて
まぶしそな顔
(パパおかえり
(うん、ただいま、寒くないかい?
向かい側にぺたん ...
あのとき
僕が流してしまった涙は
本当の涙だっただろうか

ひょっとして
あれは作りもので
まだ君はそれをそっと
隠してもっているんじゃないだろうか

そしてそれ以来
僕は涙を流せ ...
金の無心に失敗したので
豚の首をもぐことに決めた。

 「どいつも皆
  ゴタブンに漏れず
  金を豚に隠しているのさ」

豚の首に鋏を立てて、
首をもごうと四苦八苦
なかなか落ちな ...
「芸術とは抑圧された負の感情が昇華したものである」

 この世界にはエネルギーと呼ばれるものが存在していて、
その絶対量は決まっている。それは増える事も減る事も決してないらしい。

 輪廻転 ...
浮かれていた街も
今では寝静まり
人々は家に帰り鍵をかけ
浮かれ損ねた奥底に
ひとり夜明け

少し離れたところで
青年は白い息を吐きながら
朝の新聞を配っている
早くから大変です ...
冬将軍の黒いマントの中
屋台骨に成り果てた木々にも 
白い花が咲くはずで

ほんの少し前まで
華やかに彩られた木々の下に
なぜか タンポポが咲き乱れ
蝶のように舞い踊っていた葉っ ...
冬のからだ
小さく抱く


獣の声だけがあたたかく
肩を掴む掌はいつもそう

爪の痕だけが愛しく
次の朝には凍えてた



あなたが
流れていく



いつか狂い ...
人を馬鹿にすることは悪いことだ。
しかし言い方によっては面白おかしくなるときもある、これが言葉の面白いところだ。
例えば、友人か誰かに「おまえって馬鹿だなぁ〜」って笑いながらこつかれた経験はないだ ...
一発の銃弾が人を殺すように

何気なく放った一言が人を殺すこともある
『あなたの詩は、詩なんかじゃない』
そう、言われた事があります。
自分と詩が一緒になってる、と。


書くことで「自分」を見て欲しかったのでしょうか。
誰か私を見て下さい。
見てもらえる ...
さぶらうわあたしさぶらうわもっと、ねえ
あなととわたし
融和ね
波しぶきと太陽のあいだで
あらあね
鼻が
もげそうだわね
口の上がいろいろふべんだわね
鼻のまわりが狐狸狐狸だあね
ぺ ...
もっとキリンを燃やし続けろ!

サルバドール・ダリの絵にもある

キリンを燃やし続ける意味ってなんだろ

熱くないのかキリン?

ロースハムみたいに時計が溶ける

しまいには蝿がた ...
外は雪が降ってます
音もなく舞い降りて
静かに積もっております

天気予報の確率が高まって
予定どおりに降ってきた
そんな皮肉を言うために
ここに来たのではありません

雪が降ると
...
歌うことその覚悟した男だけ出せる音だけここだけにある

走ってく早めに命散ることを願うみたいに叫びを歌う

耳の奥鳴り止まぬ鐘もう誰か止めろって打つの止めろって

海と雨そして女が産み出し ...
漆黒の夜の深さの悲しみは
子を失いし母親の写真に残る
組んだ手にあり
気丈なるその中に
微かにぶれる手のその写り
涙の写真
沖縄の小さな写真館
{音声=051221013641.mp3}

I hurt you
 僕は君を傷つけて
You hurt me
 君は僕を傷つけて
However
 それでも
Our life goe ...
どこまでもいけるなら
どこにもいかない

どこにもいけないから
どこまでもいきたい

いないから恋しい
いてもまだ恋しい

きみとならどこまでもいける気がしていた
chori。「リハビリ」に寄せて。
(未詩・独白に投稿されたものですが、本人の了解を得ています)
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=58666
...
空の蒼が凍みるように美しい
夜の藍には、星と月が美しい

帰る場所を喪くしました
またひとつ
氷ったものたちが砕け散って、
ばらばらのこころを晒すでしょう

それでも
灰色の空はいつ ...
白い壁にまたたく
ニュース映像の


無音
の部屋で
テレビの人間はいつも忙しくしている

何かを攻め
何らかを責め
居心地の悪さを拭いてまわるように
忙しく
口を動かしてい ...
ペテルギウスが
燃えて寒く震える
凍り付いた瞳の結晶の奥で

星が流れたとき
湖に波紋
魚も鳥になる夢を
みるのだね

  手段や技術で語られるものは 
  やっぱりそれに規定され ...
なだらかな夜の背骨の上を
滑るようにして僕は歩く


温度を持たない
曲がり角を曲がり

名前を寄せない
ガードをくぐる


透明感を隠した街に焦がれる
僕を覆う他人の溜息
...
この瞬間がずっと続けばいいのに
そうつぶやいた夏の昼下がり
あれはもうはるか遠くの昔話
うかれはしゃいでたあの頃の僕らの笑顔が
今ではなんだか照れくさくて

今日君は僕らに別れを告げた
...
 無理だってわかってるくせに
  それでも壊せというのかい?
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
隣人計画 5 戦慄英水自由詩1*05/12/21 20:40
なにもない森自由詩205/12/21 20:36
墓地にてかさね自由詩105/12/21 16:48
今日はまっすぐな言葉で話そう436自由詩2*05/12/21 15:22
なんとなく和泉 誠自由詩1*05/12/21 14:13
イニシャルの力。散文(批評...0*05/12/21 14:07
ふたりシメサバ佐野権太自由詩5*05/12/21 12:53
涸れた436自由詩1*05/12/21 12:06
スピリタスミゼット未詩・独白3*05/12/21 9:24
受け売りの芸術論。和泉 誠散文(批評...1*05/12/21 9:22
イブの夜明けたもつ自由詩505/12/21 8:44
*いのり*かおる自由詩4*05/12/21 8:40
さようならネジ未詩・独白105/12/21 6:10
言葉の捉え方とその対策電子ノ猫人散文(批評...0*05/12/21 4:46
言弾(ことだま)自由詩1*05/12/21 4:25
私の、しCl未詩・独白3*05/12/21 4:24
バーバ子、海へ行くバーバ子自由詩5+05/12/21 3:53
もっと…たかよし自由詩105/12/21 3:01
外は雪あおば自由詩1*05/12/21 1:59
CARTAIN CALL2日目一代 歩短歌2+*05/12/21 1:55
戦争の母中音 涼自由詩105/12/21 1:43
不器用な僕らのクリスマスイブクリ自由詩005/12/21 1:39
どこかの街にいる人よ436携帯写真+...1*05/12/21 1:29
何をリハビリするのだろう。いとう散文(批評...6+05/12/21 1:00
ヒュドール自由詩4*05/12/21 0:29
テレビ岡村明子自由詩305/12/21 0:24
ペテルギウスの夜たりぽん(大...自由詩505/12/21 0:16
背骨松本 涼自由詩6*05/12/21 0:07
別れの歌和泉 誠自由詩1*05/12/20 23:30
オーべイビーくるす自由詩0*05/12/20 23:12

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加筆訂正:
受け売りの芸術論。/和泉 誠[05/12/21 10:22]
自分の考え追加。
スピリタス/ミゼット[05/12/21 10:22]
改行ミスを修正
もいっぺん、童謡からやりなおせたら/角田寿星[05/12/21 6:32]
批評にする。批評なんだ、これ。
私の、し/Cl[05/12/21 4:26]
カテゴリこそ「未詩・独白」ですが、批評等も受け付けます。『私たちの神聖なフォーラムで痴態を働くとは!逮捕してやる!』とかね。
7.17sec.