かの国

かの地にて

劣化ウラン弾で

破壊された

鋼の戦車の

履帯(キャタピラ)の下

ではダンゴムシが

地面に孤独な詩を書いている

と詩人は歌う

お ...
一面に広がる海を前にして
子供の視線はずっと波を追いかけています

深く息を吸い込んで
寄せてくる世界に叫びます
その広さを叫びます

内容はちょっと どうでもいいのです


その ...
重ねたる肌の温もり忘れえず また来るメールの長き行間

あても無く歩く裏道 影二つ今宵の宿は摩天楼下

指間よりこぼれし乳房引き寄せて しばし動かず 二日目の雨

上り詰めシーツに横たうひ ...
「よっぽど好きなのね、その人のこと」
「えっ?」

?たぶん友人?の突然の言葉にまぬけな声を返す私。

「まさか。さっきから言ってるじゃない。
それと同じ人間で同じ性別だってことに吐き気が ...
あなたがいなきゃ
ここで私が歌う意味なんて
ないに等しいんだから

あなたじゃなきゃ
私に刺さった屈辱と後悔の針は
抜く事できないんだから

一人なんて嫌、絶対に嫌
死ぬより辛い一日 ...
突き刺さった無数の棘は
次の日の夕暮れになっても
ジンジンと鈍い熱と痛みを

人に刃を突き立てた後悔
人から刃を突き立てられた屈辱

そんなの昨日のうちにさっさと
キレイさっぱり忘れて ...
おくって・・・ 頂戴。
其れが欲しいのよ
目の前にある 其方が

いれて・・・頂戴。
求めて いるのよ
ねぇ、お願いよ

何て虚しき事情・・・愛しているのは其方だけなのに
お好きなよ ...
電話する時
ボタン一つで簡単に繋がるのに
いざかけるとなると
躊躇してしまう私

電話かけてしまえば

すぐ繋がるのに・・・
すぐ声が聞けるのに・・・
すぐ会話が出来るのに・・・
...
 黒雲にひそみ
 激しく眩しく光るもの

 音速を超えて空気を切り裂き
 激しく低く轟くもの

 決して海の中には
 ひそまないもの

 巨大なものを打ち消し合って
 生み出すもの ...
いつのまに
我が胸に吹き込んできた
風の{ルビ女=ひと}よ

君が踏みつけられた花を見て
傘をさしたまま立ち尽くし
ひび割れた心のすき間をほの青く光らせ
雨音に{ルビ滲=にじ}む心を痛め ...
会えぬから想いをいっぱい詰め込んでお土産だけのボストンバック

旅できぬ祖父母に贈る駅弁は土地風薫る期間限定

太陽の光に染まり降る雪はプリズム持たぬ空気の結晶
国会議事堂に乗り込んで
日本の首根っこを捕まえて
コントラバスを振り下ろす夢を見たよ
ハーモニカを銜えたまま眠ったら

天国のジョニー達と電気椅子で豪華ディナーショー
煙草を止めなかったあ ...
敗者にかける言葉を探している 塔婆に 憧れていた 筈の
世界が 突き刺さっている
黒い  胃が 姦淫を 
明るい 師走の 坊主の
耳に  流し込み

右目のない 少女が
眼帯を 取る

自由の 女神だ

墓地 ...
もっとストレートにダイレクトに

さっと片付けてキャンプへいこう

きっとウィークエンド混んでるよ

ちょっと振り向いたら工事してた

やっと食べ終わってホッとしてさ

ムッときて ...
実家の仙台に帰省する日が近づいている。ころころとこころが笑っている気がする。

昨夜母親から電話があった。
普段の連絡はおろか、
一昨年には新年の挨拶の電話さえ無かった
母親から連絡があ ...
ただ手を暖めるためだけに
両手を 握られて
この人が救急隊員でなかったら
ありえない事に
じっと まかせた

仕事と言ってしまえば
それまでで
人としての思いやりが仕事
でも
そこ ...
饒舌な彼女の隣りで頬に手を当てて頷く 君に恋した

ティーカップの淵をクルクル撫でている細き指先 俺は恋した

「ぽっちゃりとした唇がきらいなの」尖らす唇 君に恋した

「ばかみたい」そっ ...
 満月を
 仰ぐ{ルビ自分=きみ}を
 思いしが
 ここがゆとり
 自ずと知りけり
狭い檻の中に棲む
つがいの獣
明日を語らずに
今日を愚痴る


狭い檻の中で諍う
つがいの獣
嘲る口元には
朝餉の飯粒ふたつみつ


軋み合う魂より
産まれ出でし
いがみ合 ...
とうめいのくま

くまくまと

ぼくのそばにきて

ほほえんだ

でも とうめいだから

そんなきがしただけ



とうめいのくま

くまくまと

さっていった
...
 
 そこにしかないものを
 さがすため
 僕は{ルビ故郷=ふるさと}を
 離れ
 いつしかここまで
 やってきた

 そこにしかないものが
 何なのかもわからずに
 ただ
 泣 ...
昨日、anegoのスペシャルを観た。
いつも真っすぐで凜としている anego
みんなから頼られて ちょっと無理してがんばっちゃう anego
だけどほんとは 誰かに支えられたい、甘えたい  ...
右目
レンズに嫌われた右目
真っ赤になってまるで
耳の長い小動物のようだ
寂しさで死ねる


右目
レンズに嫌われた右目
寂しさで殺して
寂しさで死なせて


そのあ ...
京都が風水に則って「作られた」都市であることは周知の史実。もちろん飛鳥浄御原宮、藤原京、平城京、長岡京、平安京と続く遷都はすべて風水に基づいて行われた。南から北に、ほぼ同経度を北上して行った。

...
世界はあなたのものだ
あなたが感じるものは全てあなたのものだ
あなたが感じるものは全てあなたしか分からない
よって世界はあなたのものだ
世界は私のものだ
私が感じるものは全て私しか分からない ...
1陣の風突っ切って
2つ目の角を曲がったら
3軒隣りの奥さんに
4度もくしゃみをプレゼント
5秒の間に
6里を走り
7つの海をまたにかけ
8コの街に季節を告げる
9【く】労もしたが ...
窓ガラスの内側から
草原のような海を見渡す
波と風が
交互にやってきて
その青はどこまでも青かった


窓ガラスの内側から
光がこぼれ落ちる森の空気を吸う
鳥は人のために鳴かず
虫 ...
言葉を素直に口にするのが もどかしくて 反応が怖くて

あなたに何度も手紙を 書きました。

その手紙がどこにいったのか 知りたくて あなたの荷物を見てしまいました。

きちんと とってお ...
じゃあ一体どうすればいいの?
君の言動をどういう風に解釈すればいいの?
一体どんな公式が必要なの?

君のねらいって何?
四六時中僕をイライラさせる事?
僕の頭をめちゃくちゃにかき乱す事? ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
履帯の下たかよし自由詩205/12/30 20:39
思い出として自由詩5*05/12/30 20:37
逢瀬の月草風短歌105/12/30 20:20
ぎゃくむき珠洲梨琉華未詩・独白005/12/30 19:18
もう一度、私を見て和泉 誠自由詩105/12/30 18:24
抜けない棘未詩・独白105/12/30 17:43
維管束系麗魅自由詩005/12/30 17:42
電話したいのに・・・夏川ゆう自由詩205/12/30 17:37
ユキフラシたりぽん(大...自由詩8*05/12/30 16:51
夕暮れに咲く花服部 剛自由詩11*05/12/30 16:51
帰郷十六夜短歌005/12/30 16:45
廻天虹村 凌自由詩005/12/30 15:32
みかんのうた自由詩2*05/12/30 15:13
塔婆の中の世界奥津 強自由詩4*05/12/30 14:02
なんかどうしたらそんなふうに馬場 こうい...自由詩305/12/30 11:49
母にささぐあまくちペル...散文(批評...1*05/12/30 10:47
見知らぬ熱砂木自由詩10*05/12/30 10:11
恋の瞬間比呂正紀短歌8*05/12/30 10:01
個々此処ぽっぷん短歌005/12/30 9:37
春待ち歌恋月 ぴの自由詩16*05/12/30 8:40
とうめいぐま日朗歩野自由詩305/12/30 7:18
Spaceぽっぷん自由詩305/12/30 6:46
anego大将自由詩005/12/30 5:35
充血瑠音自由詩005/12/30 2:34
方角と風水(札幌人としての)クリ散文(批評...4+05/12/30 2:31
世界は私のものだりょーーーー...散文(批評...105/12/30 1:43
お遊び蒸発王自由詩205/12/30 0:26
広がらない空想自由詩6*05/12/29 23:55
お手紙renchu自由詩3*05/12/29 23:33
なんなの一体和泉 誠未詩・独白105/12/29 23:32

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