なにかたべたい。
なあにいかあたあべえたあい!
まんぷくぷくぷく
あのこのおなかは
まんぷくぷくぷく
あのこのかおはぶたのかお
あのこのかみはきゃべついろ
さかながはねる ...
そうじをしようと
思い立ち
先ず
掃除機を
そうじ した
真夜中の使者が愛の営みを始め
全ての気力を失い
マインドごと失速する
アメリカーナで遊ぼうぜ若造
憧れのアメリカーナで
アメリカーナは最高にPSYCHO
みんなのアメリカーナ
に ...
「すみません、オリジナリティは置いてますか」
「は?そんなものねぇよ。うちは15年コンビニやってっけど今までたったの1個も{ルビ仕入=い}れたこたぁないね」
「そうですか…」
「だいたい、オリジ ...
夢の中で僕らは
どこか田舎の景色の中を走る電車に乗っていて
君は何かを夢中になって話している
僕もそれを夢中になって聞いている
だけど気がつくと僕は
夢の中でうとうと眠 ...
たとえば
あなた宛てにメールを出して
それが
行方不明にならない
しあわせ
届ける
ことはできるんだ
つながってはいなくても
時折
いたずらな風 ...
わたくしより
美しいものをさがせ
さがせ どこまでも探し続けろ
この世でわたくしだけが 美しい
他は いらない
華は 焼き払え
蝶は ピンで刺せ
鳥は 散らせ
わたくしだけ ...
こっちは雨だよ
と、すこし憂欝そうな声
じゃあ明日はこっちも雨ね
と、窓から空を見上げる
それくらいの距離
おやすみ
と、ささやく声を
耳をくす ...
君が
一本一本はねてくれる
ラスイチの
ブレーカー
ONにして
君が
消えてしまう
いつも
むねからこぼれた
うけとめられずに
そとからなげた
どんなボールも
うけとめたあのひとをながめて
それでも
ひとりになってしまって
はさまれて
はじけたボールを
わたしが
...
冬が来る予感してきたこの時期は年中行事か熱をだす吾
“この風邪が君に{ルビ感染=うつ}りませんように”お願いだからはやく帰って
突っ伏して私にすがり眠る君よくあるドラマのワンシーンだね
...
朝ひとりで目覚めると
皮肉なことに勃起に気がつく
妻のいないベッドのなかで
夢のなかでは
まぼろしのような幼い踝に
わたしはひざまずいて舌をはわせていた
だけどあの少女は
むかし ...
太陽にかざした
ビーカーの中に浮かんだ花びら
太陽光線に照らされ
薄桃色の水溶液の中に舞う
花びらは実験室の万華鏡
桃の缶詰に入れた試験管に
チョンっと触ると凍っていく水
なんて不思 ...
タドル。タドル。
あなたの綴った言葉の道・・
振り返ればそこには、いつの間に別れたのか2つの道。
はっとして、見慣れた景色を360度見渡しあなたを探した。
あなたは ...
或る朝 目覚めますと
偏頭痛に襲われまして
強迫観念から詩を書きました。
書き終えますと
今度は耳鳴りがしまして
強迫観念から「すべて選択」をクリックしました。
画面一杯に羅列され ...
眠りたくとも眠れません
時間をつぶす術を忘れてしまいました
眠りたくとも眠れません
明日は用事があるというのに
眠りたくとも眠れません
飼い猫は気持ちよさげにねてい ...
いちばんうつくしいものは
いきて うごいているもの ですが
つかれはて とまりはてて
くずれさってゆくものたちの
なんという いとおしさ
なごりのかたちばかりを
とどめて うごか ...
みなみのしまの もりのうえ
あたたかな 雨がふる
みちにまよって 雨やどり
トラの子が ないてる
きいてごらん
ホラ 大きなジャングルの
ホラ 小さなタイガー
くろときいろの ストラ ...
ぼくらは自分より遠くを歩きすぎれば疲れている。築数十年の日々の/ひびの入ったコンクリートの隙間に小さな紫の花。目を閉じたのはもう窓から闇に煙巻いた諸々を/処女をさらすように薄く白焦げた空気が入りだした ...
すべてを失いました ほんとうにすべてです
そこで手に入れたのは、ちっぽけなタネです
でも、信じてしまう
みんなだってそうだと思います
だから、たいせつに水を与えつづけます
今より少し争いが多くて
自分から吹飛ぶ人とか
きれいな焼け野原とかが
少しだけ増えていた
そんな時代の話
ある日突然
とてつもなく大きな虹が
世界中の架け橋となり
...
集まり群れて
昇華されゆく時の中
足早に過ぎる回想の化石たち
ホームに駆けてゆく想いの数と
すれ違う人波の潮
微かに漂う意識の焦げ臭い、
螺旋状に流れる白い煙
更新されてゆく ...
長い長い坂道を
あなたと手をつないで歩く
冬が終わりかけて
ぼんやりとした太陽が
あたしたちの後ろをついて来る
あたしはもう、終わりだと思ったし
あなたはまだ、何も始まってないと言 ...
溶けない絵の具で描くように
毎日が色を重ねていく
とうに恥じらいをほどいた僕には
全ては取り乱す間も無く
宙の中に起きているようだ
それでも毎日は
すれ違い ...
ネットというこの希薄な大海の中で それでもそれなりに存在するものを
見失いつつもわたしは信じている
pすけが死んで もうじき49日になる
pすけは生前はpたんと呼ばれていたけれど
可哀 ...
切れない糸は、
私の足を通して、
からまってしまった、
赤が流れてゆき、
生気のない顔をして、
死んでゆくのだろう、
気味の悪い鳥たちが、
泣き声をあげて、
口ばしを私に向ける、
...
どうして夜遅くになると、街灯に
目を奪われたりするんだろう―
都市、男が細い路地からアパートに向かって
詩を暗唱している場面に出くわした。
溝川の底がくっきりと見えたような、
しかも ...
いつになく無口な君の髪を梳く祈る言葉も思いつかずに
ちぐはぐなまま
外より
ガラスばかりみて
自分の眼すら
写ってないんだ
だらしないと
陰で言われるよりも
だらり としている
時間が いらつく
なのに
しかけに ...
薄闇にとけてながれる君の名は幾度なぞれど逃れるばかり
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
はらのむしをかおう!
ki
自由詩
0
05/10/22 16:24
ジャングル
FUBAR
自由詩
2*
05/10/22 16:19
パツキン美女の柔らかい胸の谷間より愛を込めて
虹村 凌
自由詩
0
05/10/22 15:01
オリジナリティ狂
一代 歩
未詩・独白
0*
05/10/22 14:58
切符
松本 涼
自由詩
0*
05/10/22 13:59
元気ですか
uminek...
自由詩
15+*
05/10/22 11:57
きょうき
珠洲梨琉華
未詩・独白
0
05/10/22 8:57
距離
落合朱美
自由詩
12*
05/10/22 8:36
ブレーカー
米倉瑠学
未詩・独白
3*
05/10/22 7:43
ドッジボール
〃
未詩・独白
2
05/10/22 7:32
37.8℃
一代 歩
短歌
6*
05/10/22 6:05
朝立ち
ZUZU
自由詩
7+
05/10/22 5:59
科学実験倶等部
Dann・v...
自由詩
1
05/10/22 4:41
涙がミチシルベ
Orange...
自由詩
1*
05/10/22 3:22
或る朝
環
未詩・独白
1+*
05/10/22 2:53
眠りたくとも
炭本 樹宏
自由詩
6
05/10/22 2:41
廃墟から
こむ
自由詩
4+*
05/10/22 2:24
タイニータイガー (歌詞)
クリ
未詩・独白
2
05/10/22 2:03
ところでぼくは花束を忘れた
nm6
自由詩
6
05/10/22 1:23
タネ
加藤 ココ
自由詩
4
05/10/22 1:20
あの日を忘れない
健
自由詩
2*
05/10/22 1:18
渦の底に積もりゆくレゾンデートル
紫音
自由詩
2*
05/10/22 1:11
坂道と手
うめバア
自由詩
3
05/10/22 0:40
毎日
松本 涼
自由詩
4*
05/10/22 0:29
pすけの色即是空
第2の地球
散文(批評...
4+
05/10/22 0:20
無題
さいらと
自由詩
1+
05/10/21 23:53
すこやかな夜
プテラノドン
自由詩
3*
05/10/21 23:35
てのひら
和歌こゆみ
短歌
4*
05/10/21 23:30
かぞえるなみ
砂木
自由詩
8+*
05/10/21 23:18
午前五時
和歌こゆみ
短歌
3*
05/10/21 23:11
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6579
6580
6581
加筆訂正:
ふるものは
/
浅見 豊
[05/10/22 3:12]
一行修正
5.81sec.