女子高生グッズに
なりたかった
犬と
ならんで
舌をだしている
目も眩む原色に潰されたい。
柔らかな間色に包まれたい。
だけど私は真っ黒で、どんな色とも混じれない。
定食屋で
食後のお茶を飲んでいる友の後ろに掛かる
絵画の入った{ルビ額縁=がくぶち}に
向かいの壁上の「非常口」の光は透けて映り
緑の人が白い出口へと{ルビ駆=か}けている
友と語らいな ...
毛むくじゃらは寂しがりやなので
いつも人の傍にくる
大きくなるにつれ
子どもになった
子どもの頃の毛むくじゃらは
自分の興味の向くまま
ただ本能で
強さだけは示そうとする
...
僕は時々 猫になる
君が僕をどこかで見かけて
もし僕が 猫になってたら
そっとしといて
でも
そばにいて
お願い
お願い
ずっと猫でいるわけじゃないから
だか ...
美しい風景写真を
眺めていた
若草色で
縁とられた何枚もの
それを両手にのせ
黄色や 桃色の
ふわりと匂う
いつかの春の息吹
こいしいが
夢の入り口
扉をひらく
...
このはれた
けれどもとてもさむいひに
うみにあらわれたはまべで
きみというこどもは
いたずらをくりかえす
うみねこたちがなきながら
きみのいたずらをみている
*
きみがした ...
冬しぐれテイルライトが点滅す
冬なぎやかすかに渡る東風(やませ)かな
おうおうとただ降り止まず冬落葉
裏白に東北思ふ日暮れかな
咲来といふ当て字不思議や去年今年
四季 春夏秋冬
出会いの春が来て
楽しみの夏が来て
切なさの秋が来て
別れの冬が来た
キミのいた日々の思い出を
一つづつ思いだし
パズルを組み立てていった
...
またあの別れの冬がきた
僕とキミは雪の降りつもっている道を歩いていた
足跡と築きながらどこに向かうわけでもないのに
ただひたすら二人で歩いていた
今日はさよならデートまた今年の ...
ぼくはヒトリノ人間だ
ぼくは世界を平和にすることはできない
まして世界を地獄におとしいれることもできない
これ以上でも以下でもなく
ただ普通なだけだ
そう人一人救うことも ...
表面に
氷が張って
中は
ヌルヌルしています
なんかいつも
そんな感じ
明日になれば 何かが変わると
「明日」を待ってみたけれど
「昨日」から逃げ出せず
こんな とおくへ来てしまった
いつまで同じことに絶望し
何もない街を彷徨うのさ
聞こえるだろ
...
何かをめざして
のそりのそりと
地面をはいつくばり
首を寝違えでもしたのか
大空を見上げるそぶりを
見せることもなく
のしりのしりと
あるときはあぶら汗をにじませながら
あるときはうれ ...
「終わりなき日常」という言葉。ぼくが東京で学生をしていた
10年ほど前によく聞いた言葉。
ゆうべ見た映画の中で貧しさの中で生きるママさんが
生きてるってことが夢みたいなの
なにが現実かもうわか ...
あやにメールをおくることにした。
『あや。優輝だよ。あのさ、今日のことはホントにごめんなさい。あやには、まだ事情を話してなかったね。長くなるけど、読んでください。俺らがメルアドを交換していること ...
息絶えてセキセイインコは止まり木を滑り落ちたりかそけき音で
遊ぶことお喋りすること謡うこと好きなだけせよ次のいのちで
空の籠を片付けている 傍らに軽ろき羽毛が風に吹かるる
身のこなしがいいひとが好きだって
いつか言ってたね
わたしいまやっと
その気持ちがわかるよ
いつもこわくて仕方なかったのに
今はなにも恐れていないの
どうしてかな
傷つけられても泣か ...
僕は僕として
今朝も時計のネジを巻く
君は君として
今日も自転車のペダルを踏む
今日は今日として
日が昇っては落ちてゆく
減った荷物に増えた荷物
もう来ない新しい昨日にき ...
………あっ!
部屋の明かりを付けないでよママ。
夕日が逃げてしまうからね。
奴ら、小心者のクセに逃げ足だけは速いんだ。
すこしでも驚かせちゃうと、ご自慢のオレンジ色を纏 ...
寂しいのでしょう
暗い部屋の中であなたの帰りを待って
将来もこうなっていくのかと
部屋の隅にいて身を潜めていた影が広がり
つま先まで冷たく私を包むのです
布団に転がり残り香をかいで
甘酸っ ...
「ことば」は
「言刃」ではないから
「刃」で人は救われない
凍てつく孤独は
癒せない
あなたの心が温まるように
言の「葉」集めて
焚き火をしよう
若い葉 枯れた葉 落ちた ...
風景を切り取る小さな窓
覗いた世界は理想と違っていた
青い空を映し出す代わりに
灰色のビルの数々
夕月夜のを映し出す代わりに
足早の人々の数
「この部屋から全ての色が見えますか ...
夕陽のなか
あなたが言った言葉
やりたい事がある
でも考えてるうちに面倒くさくなって
結局何もやらない
やらなければいけない事がある
自分の能力は分かっているから、逆算してギリギリまでやらない
結局間に合わない
...
一、
あなたは私の言うなりに
深い沖へと オールを
漕ぎ出だす
大風に巻き込まれる一艘の小さい船にゆられて
片道きりの切符
私はささやきかけ続ける
「天国はあたたかいわ」って ...
猫 が
しゃなり、しゃなり、ゆら〜ん
微妙にコケそうな
ブロック塀に ぶら〜ん
こ、こっち見んな!流し目で
寒いだろうし降りてくりゃあいいのに
去年の春に裏の物置で
にゃあにゃあ ...
そのバスには誰も乗っていなかった
不思議に思いながらも僕はそれに乗り込み、窓側座席に腰掛ける
ドアは閉まり、バスは走り出す
あぁ、なんと気持ちの良い朝なんだろう
走り出したバスの窓から
...
紙一葉の重みは
風に飛ばされるほどだけど
そこに詩が綴られたとき
人の生に響くほどの
力をもつことがある
詩よ
天の恵みを浴びて
我の中に実るもの
いつかはたれかの鳩尾深く
...
トレチヤコフの旧館 とある部屋
恐ろしい人間の顔が
剥製のように並んでいる
息の詰まるような叫び声が
四方の壁のむこうから
湧き上がる
真夜中の
灯りの消えた屋敷の中を
たったひと ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
そろもん(修学旅行のアルバムの話)
みつべえ
自由詩
2
06/1/10 22:51
色
Cl
自由詩
2
06/1/10 22:49
夜の車窓
服部 剛
自由詩
5*
06/1/10 22:40
養女
蒼木りん
未詩・独白
3
06/1/10 22:08
大切なお願い
日朗歩野
自由詩
3
06/1/10 21:59
冬の蝶
LEO
自由詩
7*
06/1/10 21:51
このはれた さむいひに
岡部淳太郎
自由詩
13*
06/1/10 21:49
忘れ潮
北原春秋
俳句
0
06/1/10 20:28
四季2
こめ
自由詩
1
06/1/10 19:59
四季 最終章
〃
自由詩
0
06/1/10 19:58
ローテーション
〃
自由詩
1
06/1/10 19:52
ためいき
チアーヌ
自由詩
7
06/1/10 19:34
コドクの街
李音
自由詩
0*
06/1/10 19:26
はいまわり
七尾きよし
自由詩
2*
06/1/10 18:27
終わりなき日常
〃
自由詩
6*
06/1/10 18:27
ホントの友達 第7話
★優輝
散文(批評...
0
06/1/10 18:10
ことりとおちた
比呂正紀
短歌
7*
06/1/10 18:07
なにもかもはじめてのような。
和歌こゆみ
自由詩
0
06/1/10 17:51
手紙
436
自由詩
2*
06/1/10 16:50
ある子供部屋にて
ナイトー
自由詩
0
06/1/10 16:40
林檎ジャム
暗闇れもん
自由詩
3*
06/1/10 16:24
灯火
アマル・シャ...
自由詩
6*
06/1/10 16:11
部屋から見える色
海月
自由詩
2*
06/1/10 14:38
忘れられない
smorza...
携帯写真+...
2*
06/1/10 13:28
ダメ人間のひとりごと。。
Honest...
自由詩
1*
06/1/10 11:23
シチュエーション〜片道きりの切符
阿麻
自由詩
6*
06/1/10 9:09
物置で生まれたネコ
〃
自由詩
11*
06/1/10 9:05
ある夢
マオイ
自由詩
2
06/1/10 8:14
おもみ
まほし
自由詩
12*
06/1/10 6:29
美術館
馬場 こうい...
自由詩
2
06/1/10 6:27
6489
6490
6491
6492
6493
6494
6495
6496
6497
6498
6499
6500
6501
6502
6503
6504
6505
6506
6507
6508
6509
6510
6511
6512
6513
6514
6515
6516
6517
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6520
6521
6522
6523
6524
6525
6526
6527
6528
6529
9.61sec.