真夜中の浜辺に独り立つ
君の{ルビ傍=かたわ}らに透明な姿で{ルビ佇=たたず}む 詩 は
耳を澄ましている
繰り返される波の上から歩いて来る
夜明けの足音
君の胸から{ルビ拭=ぬぐ} ...
笑顔が好きだって 言われた
だから
辛い時も 笑ってた
悲しい時も冗談言ってた
気付いて欲しかったけど
何も言ってはくれなかった
気付いていたかもしれないけど
深くなれない関係だ ...
寒村に捨てられし子の働ける新宿西口ビレッジバンガード
美しくも豊かでもなき19のノリオが聴きしアルバート・アイラー
「遠くまで行くんだアイラー!」
拳銃が世界と繋がるカギだったノリオ
...
噴水になった孔雀の面持ちでブルースハープ吹きをり吾は (詠題「水」)
この度は離婚おめでとう!
御祝いに純白マシュマロぶつけ合おうよ (詠題「マシュマロ」)
神様に添い寝してます
...
何かを待つ
ということは
何もしていないことに酷似している
と、感じて
せめて俯いた
アスファルトが好きです、って目つきで
いま
手のひら
差し入れたポケットが
...
やってきました 羊の海へ
皮を繋いだ筏に乗り込みます
海には羊でないものが紛れていますので
くれぐれもご注意を
一面のミルクからは湯気がたっていました
間違いなく迷子です
パレード。パラーデ。歩いているものを集めて、ただそれだけのこと。川のような世界で、素数のようにひとりぼっち。2、3、5、7、11、とそこまで数えたときは、最盛期たる朝。いっそのこと、きみは世界をよく見 ...
もしも
二人が結ばれないとするならば
それはきっと定められた運命
私を導くものはあなたを
あなたを導くものは私を
何かが二人を引き離そうとしている
それは私を
それはあなたを
...
狂い咲く雷の道を
まだ歩いているというのかね
わたしの脚は動かずにいる
ついには逢えず終いだ
若かりし頃の面影を
ぼんやり思い出そうとするのだけれど
暖炉の前の陽炎のように
ゆら ...
透明の連なった猫
額に4と書く
色彩が目に痛い
神経は引き契られた
ニャアと泣いたのは9個目の
深々と 深々と
降る雪は
空からの手紙
地面に落ちて
消えて 積もって
その存在を示す
海に降る雪は
深々と 深々と
積もる事は無い
ただ 深々と 深々と
降るだけ
...
金田一耕助は、
はたして自分が小説の主人公だと思った事はないのだろうか?
あまりにもよくできた巡り合わせ。
きっと彼はそれを疑うことなく
現実として受け止めているだろう。
彼にとって目の ...
『じいちゃんとたばこ』
ねぇねぇね ねだる先には爺様のまあるい輪っかがプカプカ浮かぶ
天使の輪作ってくれたら大好きよ膝の間でワクワクキララ
『ばあちゃんとおんがく』
お出か ...
足並み揃えて歩く新兵さんは
どこか物悲しげで
それを見送る白いドレスの女の子は
真っ赤な唇で こう叫ぶのさ
「私の元へ帰ってきて」
カメラを覗いている若者は
小さな硝子越しに見る世 ...
見えぬが故に
彩り溢れ
語れぬが故に
言葉繁り
聞こえぬが故に
音色輝く
何れが引き潮か
何れが満ち潮か
何時の時にも
円は丸く
影をうつすは
鏡なりや
少しづつ 咲く花も
少しづつ 枯れる花も
同じ時の中で 生を流れる
めざめて
めばえて
よりそい
続かなくなる息なのに
止める事に こだわり
いつまで夢をみるの
...
あなたの黒髪を
巻き付けて
どんな電流を流せば
私は磁石になるのか
あなたのコイルで
包まれて
熱が生まれると
それは法則だ
磁場の中で
迷子になり
熱が冷めても
...
青い表紙アルバムの
厚さの分の年月と
重さの分の思い出が
一頁めくるごとに
セピアの匂い
胸にあふれる
微笑み手を振る
写真の中のその顔は
ふくよかな紅色の頬も
まるく黒い瞳の色 ...
夜の鳴き声に目を覚ます、
右手に残った青いインク
思わず舐めながら
指を折って過ぎた日々を数える
ラジオが壊れたみたいに
あなた突然喋らなくなった
蒼ざめた満月に祈りを込めて
この恋心を ...
ジーザス、許して御呉れよ
6枚切のパンを買わずに8枚切のパンを買ってきた女を
万年床で殴り殺した
彼女は死んだ
流れ出る血を見せびらかすように
こちらを見つめて
彼女は死んだ
ジーザ ...
言葉よ
臆病にならないで
勇気をだしてそこから飛び出しておいで
ふたりの唇は
こんな近くにあるのに
人差し指でかたどれるほど傍にあるのに
きみはいつも私たちに背をむけて
あらぬ方向に ...
草原を駆け抜けるのは
怠惰な 者
名は 丸く
彼は 賢い
自由へと 紫煙が
上がっていく中
5月の 幽霊が 発した
大麻の 香りが
彼の 名を 汚していく
たがいに ガラスの顎を
つきだして うちあった
なかまたち 言葉はいつでも
致命傷になるから タフネス!
生きていたら また会おう
牡丹雪の日は君を迎えに行く
傘は持ってゆかない
いつだって
君は雪を掴もうと傘を飛び出してゆくから
町の街灯の下で
やさしい君が待っている
ひっそりと
ゆるやかな呼吸をしながら私を待 ...
生まれたことを
ふだんから考えているかわからないで
生まれたことにささる月影がきれいで
わたしはここにいました
犬が吠えていて
寒くて
でも
少しずつ
結晶になる世界
お母さ ...
幹さん詩の朗読を教えてください
というメールがさいたま県草加市の女子高生から来たので
月曜に池袋で待ち合わせた
新宿のMARZで見たのだという
体験したのだと!
つまり、既におれを知っている ...
人は死んだらどうなるのか?
死んでからでも好きにするとよい。
だから、
俺は死んだらどうなるのか?
空気か、
...
くじら 大きな水 おしのけ
くじら 大きな水 のみこみ
くじら 大きな力
およぐ すすむ
海へ 空へ
青い青い宇宙の中
くじら の 確かさ
かすれた声で
おめでとう
実家からもってきた赤飯は
冷たくておいしい
氷のようだ
誕生日
からだが溶けはじめる
誕生日
わたしは
生きていて
頭がざわめいて
こんにちは
わ ...
冬は真っ白いんだよ
いつもと同じ笑顔で君が言ったんだ
息も雪も白いよ
空にしても、景色にしても白く見えて不思議の国に居るみたいじゃない?
その国は人の心も真っ白にしてしまうんだよ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
明け方の碧
服部 剛
自由詩
13*
06/1/7 2:18
心の奥の
Sky
自由詩
1*
06/1/7 2:09
小歌集「no-rio!」
山田せばすち...
短歌
0
06/1/7 1:57
題詠会より
〃
短歌
1
06/1/7 1:56
自然淘汰、ポケットの
A道化
自由詩
13
06/1/7 1:48
ボトル・レター
雨虎
自由詩
2
06/1/7 1:00
パレード(いっそのことのための)
nm6
自由詩
16
06/1/7 0:57
旅の始まり
和泉 誠
自由詩
1*
06/1/7 0:24
君へのおもひ
maumi
自由詩
2*
06/1/7 0:22
ビイ玉
岸
自由詩
1
06/1/7 0:04
海に降る雪
十六夜
自由詩
2
06/1/6 23:51
ドラマを観ていて考えた事
和泉 誠
未詩・独白
1*
06/1/6 23:45
幼き日(2〜3歳)
十六夜
短歌
0
06/1/6 23:44
まほろば
maumi
自由詩
1*
06/1/6 23:36
指先で円をえがく
かぜきり
自由詩
3*
06/1/6 23:11
閉じて
砂木
自由詩
9*
06/1/6 22:58
フレミングという方法
たりぽん(大...
自由詩
14*
06/1/6 22:43
アルバム セピア色の匂い
LEO
自由詩
4*
06/1/6 22:39
青いカナリヤ
スイレンユキ...
自由詩
3
06/1/6 22:36
Jealous Christ the SuperStar
虹村 凌
自由詩
0
06/1/6 21:37
コミュニケート
梢
自由詩
1*
06/1/6 21:07
草原
奥津 強
自由詩
5*
06/1/6 20:39
そろもん(わが友の話)
みつべえ
自由詩
6
06/1/6 20:39
牡丹雪
日和
自由詩
9*
06/1/6 20:36
生まれたことを
石川和広
自由詩
11*
06/1/6 20:03
ハーケンクロイツ
馬野ミキ
自由詩
12*
06/1/6 19:05
グレートクリスタルドレイク
〃
自由詩
8*
06/1/6 18:59
くじら
日朗歩野
自由詩
5
06/1/6 18:39
シチュー、誕生日
石川和広
自由詩
4*
06/1/6 18:09
まっしろ
兎乃 しずる
自由詩
1
06/1/6 17:11
6496
6497
6498
6499
6500
6501
6502
6503
6504
6505
6506
6507
6508
6509
6510
6511
6512
6513
6514
6515
6516
6517
6518
6519
6520
6521
6522
6523
6524
6525
6526
6527
6528
6529
6530
6531
6532
6533
6534
6535
6536
加筆訂正:
Coffee Beat
/
恋月 ぴの
[06/1/6 23:52]
叫び→雄たけび
Coffee Beat
/
恋月 ぴの
[06/1/6 17:26]
多少校正いれました
6.46sec.