手を離す 夏の始めの 陰りの日


見えぬもの 示し流れる グラス露


偽りも 悪も素肌で 夏の恋


刻まれた 風吹き起こす 女神像


熱に伏し 一鈴虫の 鳴く夜かな ...
僕は・・・・・ボクハ・・・・・
ツクリアゲタんだ。ボクを。

だから、大切な人よ。大切だった人よ
自分を責めないで

責めるならこの闇を責めてくれ

まるで嘘の上に嘘を重ねたような ...
ボクは無視を決め込み、眠りの闇に身を投じた

「ムカシノアナタハソンナデハナカッタ」
「アナタヲコウシテシマッタノハ・・・・ワタシノセイ」

「ウシナウツラサヲ、ダレモノゾマヌツラサヲア ...
高いものの 内部を
はかっては いけません
鳥のことばを
かたったら
遭難します
 今日この日を逃せばすべからく君は後悔するだろう
 竹藪のなかに笑うあの顔はそう囁いた

 完全なる一日を

 完成された生涯を

 それを喜ぶのは体液みたくぬらぬらした雑木林と
 も ...
お店を出してくれたあの人は
やさしいひとでいい男だけど
私の好きな人じゃない
5年もごまかしてきたけれど
もう、避けられないみたい

貴女はそういうと
二人きりになった店の灯りを落と ...
自己の心理に対する答えと言うのは、
自分が答えだと思えたらそれが答え。
自分は納得できるモノを欲しがっているのだろう。
心なんて言う形の無い宇宙のようなものを相手にするんだから、
そういうもの ...
夏の夜空の番人

星かごを襷がけして麦藁帽子を冠った少年は

いつも北を指す柄杓を星取り網にして

日曜から土曜までの一週間を飾るにふさわしい

喜怒哀楽、悲喜こもごも、揺りか ...
大好きな人達を置き去りに
大嫌いな人達を捨て去って
私は遠い空の下に立っています
それで良かったと思っています

ある日ふと空を見上げたら
突然流れ星が堕ちました
幼い頃の御伽噺なんて
...
流れていく言葉は、物語になる。
消えては生まれ、、淀みを含みながら、
先祖代々の昔話は、公衆電話にも聞こえてくる。

メロディを失った中学生は、
国語の教科書で音楽を学ぶ。

公衆電話か ...
何故 貴方を 好きになったんだろう

貴方は 意地悪で 子供 美少年でもない

なのに

私は 貴方の とりこ

貴方は 恋人が いる

私の 心は 気の抜けた 炭酸水

哀し ...
「ボクは冷蔵庫」

僕は冷蔵庫

中身をとっかえひっかえされる。

僕は冷やす、ぬるい貴女を冷ますため。

でも、なんで貴女は僕の中を変えるの?

なんで僕を空っぽにするの ...
怒ったあなたの瞳に光るもの

稲妻だったらすごい

それはどんなにかすごい

刃のように空を閃かせて

雨に濡れ
雨に驚く人々の顔をくっきりと切り取る

それほどの鋭さで
稲妻 ...
霧が晴れてゆく

みづうみの奥から

水鳥が生まれてくる



霧がひくのと

同じ速度で

姿を現してくる



水は湧き

風ははしり

みづうみは ...
どこへ続くかなんて知らない

呟きながら
レールを敷き詰める私

そのレールを通るのは
私ではなく
どこかの
誰か


私の役目は
それを眺めて
続きの途絶えを防ぐこと ...
自分は鬱病です。

堂々と公言できる人は少ないだろう



精一杯頑張りすぎてネジが切れた状態で

薬を飲んで何とか仕事している人

どれ程多いことだろう

疲弊して回らない ...
昼も それなりに
ひとりきりで
過ごす 時間は
長く
辛い

けど 少しづつ 慣れてきた

だけど

独りの食事も
お風呂も
済ませた 後の
あのひとの 帰るまでの 時間は
...
教科書の世界に
自分は入ることができなかった
入口がどこにあるのかわからない

それでもさすがは教科書
わかりやすい標識と信号が
自分を中へ奥へと
自動的にぐんぐんと進ませてくれる

...
世界は闇に包まれた

でも一つだけ

たった一つだけ光を見つけたんだ

と君は言った

僕にはわからない

ただ

今日は久しぶりによく晴れた日曜日だ

愛し ...
エビが海底から太陽を見ています。

海水越しにみる太陽は
ぐにゃぐにゃと歪んで
笑ったり怒ったりする、
折り曲げた1万円札のようです。

でも1万円札の場合は
元の顔を知っているから
...
散歩をしていたら
クヌギの木にとまっているカブトムシに会いました
カブトムシは優しくほほえんで
「こんにちは」と挨拶をしました
まるで燕尾服を着たジェントルマンのようでした

やがて
ク ...
ミリンダ/メリンバ  /夏の山
 とおく遥かに海の碧(あお)
  白いさざなみ 風の吹く
 寂れた町へも吹き降ろす
   ちぎれた葉っぱは飛んでゆく//

ミリンダ/メリンバ  /乗る葉っ ...
どうでもいいのだけれど
死んでくれとお願いされたら死にたくなる
罪を赦されたような、ふしぎに愛しさを覚え
そして、泣きたくなる
独りという存在で

猫になりたい、と漏らすと
だめだよと、 ...
騒いでいるときに聞こえる歌声は
なんだか知らないメロディーは
ボートの中の水あかの貯まり水
捨てられるために汲みとられ
完全無欠のお殿様に捧げられ
走り出すのは蜜柑色したキリギリス
私たち ...
今、雨があがったばかりの歩きにくい森の中でバーバラを見つけたがとても雨が降っていた後とは思えないほどそこは森ではなかった濡れているのは雨ではなかったバーバラであったからあがったばかりの雨を追いかけてい ... ひまわりの茎太けれど傾けり あたしのストローは
ほろ苦いジュースで
あたしを苦しめたり
悦ばせたりする
でも大好きだから
あたしはいっつも
ストローお口に含んで
運ばれてくる液体は
全部のみほしちゃう
たまに、 ...
奏でる音で
 
眠りを誘い
 
ピアノ線で
 
肉を切り裂く
 
 
黒光したホントの心
 
ピアノが奏でる裏側の
 
ピアノが奏でる罪のうた
 私は赤い太陽をみた
 それは
 戦場か
 酩酊か
 醒めたくも
 醒めやらぬ憂鬱の眠りのなかだった。
 それは
 文字どおり赤く巷を照らしていた。
 神々しい輝き、
 それゆえに街 ...
仄かに揺れ動く月光
街頭には害虫が舞う
陽炎はその音無し踊りを繰り返す

水溜りの水面を自転車のタイヤで轢く
水が左右に避けて道を作り出す
通り過ぎた後には波紋が残るだけ

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
なつのひ・2006九谷夏紀俳句2*06/9/2 22:22
サジョウノロウカク(結ノマキ)もこもこわた...自由詩2*06/9/2 21:46
サジョウノロウカク(転ノマキ)自由詩1*06/9/2 21:36
そろもん(山の心得の話)みつべえ自由詩306/9/2 21:07
no title自由詩006/9/2 21:06
茉莉花たりぽん(大...自由詩13*06/9/2 20:57
16歳の哲学完食未詩・独白1*06/9/2 20:54
*七夕七景* 〜番人〜かおる自由詩10*06/9/2 20:01
星屑リリックMélodi...自由詩106/9/2 19:42
残骸ブライアン自由詩3*06/9/2 18:24
失った 恋の歌愛心自由詩306/9/2 18:01
「ボクは冷蔵庫」Taka★H...自由詩006/9/2 17:29
ふるる自由詩10*06/9/2 13:28
水鳥杉菜 晃自由詩5*06/9/2 13:01
私はレールを敷き詰める千波 一也自由詩11*06/9/2 12:55
鬱への理解ajisai自由詩4*06/9/2 12:21
ドコデモ ドア が 欲しい夜Lucy.M...自由詩406/9/2 10:53
落書きの中の教科書ぽえむ君自由詩4*06/9/2 9:14
日曜日れるむ自由詩106/9/2 3:19
エビと太陽ブルース瀬戸...自由詩406/9/2 3:16
かわいい虫たち壺内モモ子自由詩3*06/9/2 3:02
ミリンダ/メリンバ ☆atsuch...自由詩9*06/9/2 2:49
君と同じに、死が愛しいかのこ自由詩306/9/2 2:43
蜜柑色の試食肉あおば未詩・独白4*06/9/2 2:10
バーバラ黒川排除 (...自由詩006/9/2 2:01
ひまわりA-29俳句006/9/2 2:00
ストロー芳賀梨花子自由詩5*06/9/2 1:41
ピアノ深理自由詩4*06/9/2 1:10
赤い太陽白雨自由詩4*06/9/2 1:06
そこからの風景海月自由詩1*06/9/1 23:52

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