現代詩フォーラムというところに
詩みたいなものを投稿しているが
ほんとすげえ時代になったよなあ

チャットやメール
言葉だけで繋がるって奇跡に近い
一人一人微妙にとらえ方が違う言葉ってもの ...
また一人になったけど。
きっとまた慣れるよ。たぶん。
自分だって自分をだますくせに
他人に信用されようなんて
虫がよすぎるのかも。

雪の中いそがしそうな人たちを
部屋からみ ...
先代よこころに蔦が下りてきた

門番見られていることに気付き互い違いの塀

火を焚く婦人会 屋上に別の一団

苦闘の末つかんだ藁 海がそこまで

林に風ガスコンロの火力と左右

通 ...
新婦が男たちにウォトカを注ぐ
真ん中になんか入っとるハム
まわりになんか入っとるハム
コルシカのマフィアたちが新婦をさらう
新婦はモイモイと絶叫し
新郎は短歌を詠んで泣く
夜のオーロラ
...
あぁ、
お前も なのか

カーテンに包まれるのが
そんなにも
愉快なのか
そんなにも
楽しいのか
娘よ

娘よ、
お前も なのか
バイト先に君臨する
みんなが女王と呼ぶあのお方

いつも凛として
一喝一瞥で皆震えあがり
誰も決して逆らえない

でも私は知ってるの
彼女が?クチュン?って
可愛いくしゃみを ...
足のない鳩
眼の見えない犬
歩けない猫

それでも

生きて
生きて
生きて
あなたはいつも
悲しい顔をしている


それ以上 笑わないで
これ以上 傷つけないで


ときどき
夜に
心をつないで

ときどき
朝に
手を取り合って


本当は ...
森を歩く
一人きりで
冬の森を
霧雨の中を

凍える手は
いばらをつかみ
血が流れる
痛みを胸に

胸の痛みは
置いてきたもの
馬鹿から始まり
今は世界
...
雷が泣き叫ぶ夜の

雨が頭めがけて雲から飛び降りてくる夜の

頭の中に煙が立ち込める朝の


僕が見ていた 朝と夜との地平線

  
 「寒いかい?」

 「あついかい?」
...
想いは儚く
残す轍 遠き道のり

荷の重さ 辛く、
そぞろ立ち止まっては
見上げる空の哀しみの果て

日ごと人目に
焼かれる背の
痛みさえ忘れる夢、
また夢の夢

花に狂う、
...
四畳半の狭い部屋も
一人で暮らすには問題ない
仕事が終わり家へ帰っては
テレビを見て寝るだけの毎日

最近は料理する気も失せて
夕飯はカップラーメンで済ませている
買いたい物も特に無いか ...
電話が鳴っている

図書館の北側には
地平線のようにゆるされた
、窓がある
そらは一層曇っていて
灰色は遠い罪
お父さんが
バイバイ
って
言うから
わらった。

もうさ、いいオジサンなのに
バイバイ
だって。

でもさ
あの子が
バイバイ
って言ったら
バイバイ
って返したくなる ...
君の誕生日、だとしても
ケーキの苺は譲れない
ぼくはこれでも、苺が好きだ
で、次に
ぼくのじいちゃんは船長だった
海賊船の
もう随分昔のことだけれど

なんて言ったら、笑う?
笑わな ...
眼球の下にそっと差し込んだヒマワリの種が
芽吹いた

冬だと言うのに街が暖かい
ラフロイグのビンがそこかしこに転がっている
白い玉砂利を食わされた犬がひっくり返っている
通り雨に ...
似合わないよね
“たばこ”
と言われた。
似合わないとか、似合うとかで“たばこ”って吸うの?
と、
思ったけど結局、やめた
言われたからやめたんじゃないけど
言われたからやめたかもしれな ...
わたしは死んだ
あんたはさぞかし喜んでいるやろう
あんたは周りにいっぱい女の人こさえて
家にも帰って来うへんで
月に一回お金だけ落としていって
なんかの義務みたいにわたしを抱いて ...
 せまいワンルームマンションの一室で
 独り耳を澄ましている
 街の喧騒は遥か彼方で
 過ぎ去りし月日が俺の後頭部をくすぐる
 
 失くして戻らないものは数知れず
 今だにエンジンのかから ...
首の長いキリンがポチに呟く

最近空を見上げる
涙を流さないための苦肉の策
坂本九を意識したわけじゃないけど

涙がこぼれたら
下を向いたら
話せなくなる
誰とも

もう
見る ...
efishの窓側の
川が見える席で
キミに手紙を書いた

あの日はお世話になりました
ずっと話してばかりでした
たくさん泣いてごめんなさい
放っておいてくれてありがとう
ごはん美味しか ...
小さな糸を手繰り寄せて
さきっちょにある
小さな輪っかに蝶ちょうを繋ぎます
そうしたらばその蝶ちょうはひらひらりと
飛び上がりそうして
そうして
どうしたのだろう
そう
菜の花にとまる ...
耳たぶは感じるというが
神経が集中してるってことで
おっさんに齧られたらめちゃくちゃぞっとするだろう
耳の神経がおっさんに集中だもんな

猫の甘噛みって知ってるか
猫がじゃれてきて耳たぶを ...
笑うということ
それはとても気持ちのいいことだ
自分をさらけだせる気がするから

笑うということ 
それはとてもしんどいことだ
自分を偽らないといけないから


笑われるというこ ...
おやすみを言う
電話を切るときが
いつも大人になれない瞬間

好きの気持ちに
理由なんかいらないと言ったのは
確か、君の方だった
さよなら さよなら

遠くなる 君のこえ

さよなら さよなら。

一緒にいることばかり

考えていた 春の日

離れずにいることばかり

考えていた 冬の夜

さよなら  ...
  どこにあるのか
  詩はどこにあるのか
  死にかけの好々爺の曲がった背中か
  とんでもない家のとんでもない場所に
  落っこちた林檎の実の中?
  詩はどこにあるのか

...
ココヲヌケテトオクヘ
サマヨイデルワタシハ
モウカエッテコナイカラ
アノヒトニツタエテヨ
キミガスキダッタト
ゆらゆら揺れる
あなたの愛
最後だからと
抱きしめて
私の心を離さない

都合良く変わる
あなたの優しさ
君が好きだからと
キスして
最後に裏切る


薔薇
茨が痛い
...
あれはいつだったか
なんとなく眠れないまま
時間だけが飛ぶように流れ
ド深夜をとおり越し
新聞屋は走り出し
いつの間にか外は明るみ始め
犬を引き連れたおばはんや
トレーニングウェアも散ら ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
フォーラムサナギ自由詩3+*07/2/2 8:17
ブーツをぬげば多久蘭乱自由詩3*07/2/2 7:33
トイワーク黒川排除 (...川柳407/2/2 7:27
ヘルシンキ太郎冠者自由詩207/2/2 7:11
生平FUBAR自由詩10*07/2/2 4:23
優飛自由詩11*07/2/2 3:38
緑のあした宙空 心自由詩2*07/2/2 3:00
風が吹く柚子自由詩207/2/2 2:51
半獣神水在らあらあ自由詩15*07/2/2 2:37
ある夜の叙説ひとし自由詩107/2/2 2:30
花弁atsuch...自由詩12*07/2/2 1:23
カップラーメン1486 1...自由詩12*07/2/2 1:09
天使青色銀河団未詩・独白307/2/2 0:47
バイバイしいこ。自由詩2*07/2/2 0:42
苺愛歌Rin K自由詩36+*07/2/2 0:39
『花の咲く植物』しめじ自由詩507/2/2 0:35
たばこしいこ。自由詩4*07/2/2 0:33
わたしが死んだ後になかがわひろ...自由詩15*07/2/2 0:28
一番輝く星山崎 風雅自由詩9*07/2/2 0:21
キリンに涙しいこ。自由詩5*07/2/2 0:16
手紙水中原動機自由詩107/2/2 0:15
お花かざりの指輪をくださいプル式自由詩2*07/2/2 0:14
甘噛みサナギ自由詩3*07/2/2 0:11
笑う青の詩人自由詩2*07/2/2 0:07
その理由かのこ未詩・独白307/2/2 0:06
恋攫い風かとうゆえ自由詩3*07/2/1 23:53
そのときその場所に草野春心自由詩407/2/1 23:34
そろもん(水門の話)みつべえ自由詩107/2/1 23:29
最後kei99自由詩007/2/1 23:23
ふて寝自由詩2*07/2/1 23:14

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加筆訂正:
春の陽射し/atsuchan69[07/2/2 0:57]
第一連、1,2行目削除。
7.25sec.