東京、
その日もひとりで
幡ヶ谷の太陽と
馬鹿みたいに重い、
心細さを背負って
唇を噛んでた


夏の
だれるような湿度と
車の排気ガスと
肌に纏わりつく
人間、の ...
外は柔らかくなっていくと言うのに
僕は動けずに固まっていく

東風に梅が飛ぶ気がして
顔を上げるが
青さに顰める

霞むような惑いの底で
乾く様に張り付いて
青くなり行く季節に
...
ひどい顔をしている

覗き込む鏡の中

連想する悲しみは無視して

彼の望む言葉を

笑って言えたなら
曇ってきたから
寝床にもぐりこんだの

もうすぐまた
お日様が出てきそうだよ

こうら干しの
つづきができるよ
あいうえお
かきくけこさそ
さしすせそ
たちつてとたと
なにぬねわをん
1)すごくくだらない文章を大量に連続投稿してみる。
2)1を実現するためには、24時間以内に多くの詩にポイントを投げなければならないので
  詩を読まずに片っ端からポイントを投げてみる。
3)1 ...
神社で
英文おみくじを見つけたので引いてみた
ときには外人になって
日本の文化を外から眺めてみる
青い目でみれば
大凶が出たからってアイドンノーだ
開いてみたら
おもてが英文 うらが ...
裏庭で流木を見つけました。

流木なので、
どこからか流れて、
どこからかこの庭に、
流れ着いたのでしょう。
流木はぐっしょり濡れていて、
近づくと強い潮 ...
箪笥の奥には
凪いだ海がしまわれている
微かに潮の匂いが漂っている
妻は夕暮れの淡い光に
静かなシルエットとなり
折り目正しく丁寧に
洗濯物を畳む
その姿は僕らの感傷を代弁する
何 ...
絵本の中に
入れたなら

ふんわりと
つつまれ

森の中

どんぐりをたどると

お菓子の国

ケーキの街を
クリームに
口づけしながら

歩く

ガーネット色の
飴だまが

キラキラキラキラ
絵本の ...
「今朝の関東地方の降水確率は午前中・午後共、全体にカサのマークに取り囲まれており、関東北部六十パーセント・・・ピッ☆」
テレビを消して、外に出る。外出するときは、カサを持たなきゃ。

「ガチャ」 ...
長い年月を波に洗われて打ち上げられた
流木のように古びた椅子に座っている
おまえがいるだけだった

正午の青空のした 影もなく

呼吸さえ 受動で
降りかかる陽射しに ...
ちぢんだしじん
しにんがはち
しごうじゅう

いじんはしじん
めいじんはいしん
めいじいじん
いしんでんしん

めいしいじんで
いじんでええし
ええしはめいし
めいしにへんじ
...
タマは見ていた!。
磯野家の秘密はニャー…。
テトロドトキシン痺れてしゃべれニャイ。




あれだあの髪だ!。゚‥・ ‥。.
あれがぼくの未来……‥・ ...
紙ナプキンとソーセージ
煤にくすんだ造花の窓
冷めないスープ
「マルクスか死か」
明るくて清潔なレモンの腐敗
すべて食卓には神話がある
あの若者は
なんであんなに
頭を下げるんだろう

野球好きならやればいいじゃないか
お金がなくて好きな事を諦める人はたくさんいる
野球ファンだけ汚れがないなんて変だ

全国民に頭を下げ ...
 目を覚ますと、ぼくは全裸で浴槽に横たわっていた。身震いするほど寒かった。ぼんやりした頭で浴室を見回すと、急にそこが見覚えのない場所であることに気がついた。無理な体勢で寝ていたせいか、起き上がると身体 ... オオカミさんは おなか
いっぱいに なったらしく
ドアノブに 残念ながら
本日は おやすみです
と 札がかかっていた


*関連作品
オオカミさん→http://po-m.com/fo ...
いろんな道があって 歩いたり走ったり

ときにつまずいたり 壁にぶち当たってみたり

障害を乗り越え 体や心が成長していく

考え方や 表現の仕方もそれぞれで

相手のことをもっと知り ...
もし時間に連続性がなかったら
明日の朝は十年後の夜だったり
三日後の晩御飯を昨日思い出したり
そりゃあもうSFだかなんだか
おちおち詩も書いてられないから
やっぱり今日の次は明日 ...
カッコいい別れ方って思った。

いつもどおりの順序で、いつもどおりに・・・。

「僕を忘れないでね。」

って 魔法をかけるように。
 
ひとりで 声を出して 思いっきり泣くのも ...
冷たい雨はやみかけている

このまま やんでしまうのかな


左手の中指の付け根に 新しいほくろを見つけた

いつのまに・・・


はずしたばっかりのころ 跡がついてて
 
指 ...
 
 高熱で
 あえぐあなたは
 美しく
 命が光を
 放ち続けた
 
 
 苦しみで
 うるんだ瞳
 紅い頬
 ひとつひとつに
 魅せられたのだ
 最愛なる彼を亡くした彼女はその悲しみを詩で表した
 彼女は詩人だった
 絶望感や悲哀感を彼へのストレートな想いで綴った
 彼女の詩を読んだ人々は皆涙した
 反響が大きくなるにつれ彼女の人気は ...
 君に会えることを願って
 僕はキーボードを打ち続けるよ
 だってそれしか無いんだもん
 生命の喜びに包まれた春を越え
 君の心の色をした空が輝かしい夏を越え
 死と儚さを冷たい雨が叩きつけ ...
 夢の波止場に着くと
 僕は簡易な船を降りた
 空は真っ白で波止場はチャコールグレーだった
 やけに落ち着いた人々が行き交い
 さっぱりとした潮の香りで満ちていた
 この何の変哲もない空は僕 ...
潜水艦

虹色の海を渡る
魚たちを見ていたら
いつまでも
ここに居られる

気がしていた
だけどそこは
ぼくのいない
世界でした

ライラライラライライラ
流れ星も揺れる珊瑚 ...
この苦しみをあなたは知っていますか?


あなたに教えられたこの苦しみから私は未だ抜け出せないでいます。


消せないこの想いと共に私は今も日々をくらしています。



偶然でもい ...
一日だけ、と言って
黒板と呼ばれた
緑色の物体は
たくさんの文字で、化粧


昨日の涙は、嘘じゃ
嘘なんかじゃ
なかったんだよね?


第2ボタンが

ぷらぷらと、揺れる。
...
詩を書こうと思って
パソコンに向かってみたものの
書けない夜は
やっぱり書けないのだ

よく考えたら
夕食を食べていなかったことに気づき
そしたら
おなかが減っていることに気づいてしま ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
三十二行はらだまさる自由詩30*07/3/16 11:50
停春ねなぎ自由詩507/3/16 11:43
終末の朝衿野果歩自由詩207/3/16 11:35
出ておいでweed &...携帯写真+...3*07/3/16 11:34
和歌でも井上和歌でもなく短歌木棚環樹短歌2*07/3/16 10:43
現代詩フォーラムを荒らしてみよう散文(批評...43+*07/3/16 10:34
ときには外人になってみるyo-yo自由詩2*07/3/16 10:28
「 流木。 」PULL.自由詩16*07/3/16 9:56
箪笥たもつ自由詩1707/3/16 9:42
絵本の夢鈴鈴自由詩8*07/3/16 9:27
カ サ木棚環樹自由詩8*07/3/16 9:25
キス水在らあらあ自由詩32*07/3/16 9:13
ちじんがしじん木棚環樹自由詩6*07/3/16 8:58
「 お魚くわえたサザエさん。 」PULL.短歌3*07/3/16 7:52
囚人んなこたーな...自由詩607/3/16 7:29
ニュースをみて砂木未詩・独白7*07/3/16 7:16
自分は見たんなこたーな...散文(批評...307/3/16 7:04
そろもん(森の喫茶店の話)みつべえ自由詩407/3/16 6:45
おやすみ。空 春色自由詩2*07/3/16 5:22
めくるめく日常優飛自由詩10*07/3/16 5:17
いつもどおり。空 春色自由詩1*07/3/16 5:11
十一月の雨自由詩2*07/3/16 5:05
秋桜短歌407/3/16 4:33
噛めば噛むほど味の出る歯はじめ自由詩4*07/3/16 4:32
近くて遠い真実の君自由詩0*07/3/16 4:31
自由詩5*07/3/16 4:30
潜水艦ソティロ自由詩10*07/3/16 3:31
願う苦しみ。蓮未自由詩0*07/3/16 2:44
最後の日に山中 烏流自由詩6*07/3/16 2:42
春キャベツとアンチョビのパスタ大覚アキラ未詩・独白507/3/16 2:28

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