今日は晴れたから
お気に入りの白いふわふわのスカートをはいて
足下はサンダルでいい
少し太陽がまぶしいけど
お日様が嬉しくて思わずスキップ
やわらかい風にスカートがひらりとなびいて
ジ ...
こんな生活、
いつまで続くんだろう。
と あなたは言うが、
続けているのも、
こんな生活を作ってきたのも、
あなたなんだから、
あなたがなんとかしなさい。
そして、
また、あなたは、
...
さ く ら
さ く ら ら、
ぼ く ら が
か け て
と お の
む か し ...
風が好い匂いね。
春に成るから?
春に成るから。
此の季節、好きよ。
素敵。
夏は宵闇。
お盆はお祭りに行きましょう?
紅い金魚を掬ってあげるよ。
狐の御面を被って、こんこ ...
いやいやいやいやいやいやいやいや
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
もうキレイごとばっかり言ってる詩
ほんと嫌ね。
嫌の一言に尽きるわ。
”生きているのはスバラシイ”
”アスファルトに咲く花はウツ ...
わっしょいわっしょい
今宵は祀り、お祀りだ
田舎のじっちゃんが死んだ日だ
知らないばあさんが死んだ日だ
嗚呼やんや、やんや
今宵は祀り、お祀りだ
朝まで呑めや、謡えや、お祀りだ ...
君といれば 頭の中「可愛い 可愛い」で いっぱいになる
ふと浮かんだ「可愛い」以外の言葉を
フィルターを通さずに つい 口にしてしまうことがあって
君に 変態扱いされることもあるけ ...
螺旋階段をのぼっていたら
のぼり続けていたら
どっちが上かわからなくなってきた
のぼっている方向が上なのか
キミの声がする方角に進んでるつもりなのに
近づいてるのか
...
大きな手で
頭をぽんぽん。
貴方は気付いて
いないけど
恋に落とす
最大武器なんだよ。
ねぇ気づいてよ
今すぐあなたのもとへ
星を探しに
駆け出していきたいの
あなたは
雲の行方を気にしながら
なにを想って
過ぎ行く光を見ているの
今日もあなたは
星を見ているのかしら
冷えたその手 ...
私は猫
飼い主は要らない
だけど、いつも誰かの膝の上にいる
私は猫
腹が減ったら甘えて
腹が膨れたらそっぽ向く
わがまま、マイペース、自由気ままで太平楽
そんな ...
ため息しか出ない日は
うつろな身体を持ち上げて
小さな旅にでればいい
落し物も多いけど
引き返したっていいじゃないか
ボクはボクで居続ける
落した物を拾ったって
恥かしくな ...
夜中になれば変わってく
心も身体も欲望も
夜中になれば去っていく
笑みも歓喜も感情も
音も立たない真夜中に
一人孤独に歩んでた
街を歩めばキャッチとナンパ
口か ...
誰もが皆生まれるとき
泣き叫んだっけ
そのとき流した涙は
『ありがとう』っていう
感謝の涙。
ウレシナミダ。
必死に
必死になって
伝えたかった
ありがとう ...
一度吐いた嘘には
最後まで責任を持ちなさい
吐きとうしなさい
時効になるまでずっとずっと
それが無理なら
初めから嘘は止めなさい
正直に言いなさい
次のシーンまでひたすらひたすら
...
いつまでも迷わずに行きなさい
周りばかりを見ているから自分自身を見失う
だから、周りを気にしてはいけない
足を止めた時だけ周りを見ればいい
君の言葉を胸に僕はこの街を去る
誰か ...
関わってゆきたいのです。
なんらかの形で。
どうにか、どうにか、
触れていたいのです。
唯それだけなのでした。
人は光を放つ
それは心から
人は光を放つ
それは行為から 言葉から その存在から
心から紡ぎだす全てから
僕たちは影響を受けている
家族がくれる優しさに
友達がくれる勇気に
あなた ...
髪に手が触れる
花の香りのシャンプーに眠りが招かれる
細い指が髪にからまり、ほどかれて
湯船で肩まで湯につかり
甘えながら洗い落とされていく
泡が弾けていく
疲れがゆるゆるとほどかれて
...
うたをうたおう
あしたのうたを
きみのこえ
ぼくのこえ
ふたりのうた
あしたのうたを
...
「 星のうえで 」
とても静かな星のうえで
いのちを祈るひと ...
わたしの 青い春はぼろぎれに
続いて 赤い夏は生ごみに
更に 白い秋は空き瓶に
そして 遂に
黒い冬は 紙屑になろうとし ...
アリス
瞬間的に消えた感情は
はぐらかしてるわけじゃない
ねえいつものように
まるで消えてく蜃気楼に飛び込む
はやく駆け上る
アリスのような声で叫んでよ
こころのなかに
...
ニュータウン
ぼくの街では
冷えたアスファルトや
コンクリートのビルが
そこらを支配しています
もう一度ここから
歩き出そうとしてる
躓いてばっかり
立ち直れないぼくです
...
歯車は旅に出た
今まで一緒に回っていた他の歯車と
どこかかみ合わなかった
自分の歯数を嘆いたり
他の歯車の歯数を責めたりもした
それでもやはりその場にいづらくなって
人知れず早朝に旅立った ...
殻に長い間閉じこもって何をしているかと思えば
頬を赤く染めて
あなたは一つの歌を抱えて現れた
こっちは心配でご飯も喉を通らなかったし
寂しくても触れられなくて散々だったよ
なんていっぱい ...
反射して、光り合う
僕と君
光源は知らないけれど
笑みは絶やさないまま
ふわり、飛行
君は、僕を太陽と呼んだ
僕も、君を太陽と呼んだ
きっとそう
自分か ...
{引用=
? コラージュ
通勤電車の空間の歪み
ポリバケツの中をワープしながら
流転する定めの憂鬱な朝
紺碧の地面に近づく
窓外の空気
遠くに ...
よく話し合って進んできたはずなのに
ぼくたちは何かを大きく間違えて
今考えているものはきっと世界を
ひどく害するような概念のあり方なのだ
嘘つきが一つの嘘をついたばかりに
百の嘘が必要になる ...
音になるまえの おと
歌になるまえの うた
暗く静かな時空の中に
君の居場所は
きっとあった
生まれたばかりの かぜ
一番最初の なみ
弾かれるための弦のように
始まりの場所は
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ジャンプ
水瀬悠季
自由詩
0*
07/3/17 0:46
どうせ
蒼木りん
未詩・独白
6
07/3/17 0:26
さ く ら ら
はらだまさる
自由詩
12*
07/3/17 0:21
素敵。
ヴィリウ
未詩・独白
3
07/3/17 0:21
ババア、ライク ア ローリングストーン
一絵
自由詩
4
07/3/17 0:18
幸せな祀り
なかがわひろ...
自由詩
4*
07/3/17 0:17
胸いっぱい
北大路京介
自由詩
9*
07/3/17 0:14
奴隷
Cousin...
自由詩
4
07/3/17 0:11
ドキドキ
來稚
自由詩
5*
07/3/17 0:03
星屑の詩
和森朱希
自由詩
4*
07/3/17 0:01
「私は猫です」
Taka★H...
自由詩
2
07/3/17 0:00
「ドライで弱いボク」
〃
自由詩
0
07/3/16 23:59
「反吐を吐き捨てる」
〃
自由詩
0
07/3/16 23:57
いきていくこと。
ユーヘッセ
自由詩
1
07/3/16 23:54
ウソツキのカケヒキ
三架月 眞名...
自由詩
5*
07/3/16 23:15
故郷
海月
自由詩
4*
07/3/16 23:13
関係
RIKU
自由詩
6*
07/3/16 23:04
太陽
tatsuy...
自由詩
4
07/3/16 22:51
泡花
暗闇れもん
自由詩
1*
07/3/16 22:44
創書日和「歌」 あしたのうた
逢坂桜
自由詩
6*
07/3/16 22:39
星のうえで
ae96
自由詩
18
07/3/16 22:38
にびいろの声紋(三)
信天翁
自由詩
4
07/3/16 22:22
アリス
ソティロ
自由詩
4*
07/3/16 22:13
ニュータウン
〃
自由詩
4*
07/3/16 22:08
旅する歯車
ぽえむ君
自由詩
11*
07/3/16 22:04
歌姫
暗闇れもん
自由詩
6*
07/3/16 22:02
ひとつ(酷似)
山中 烏流
自由詩
2
07/3/16 21:50
春にゆれて
まどろむ海月
自由詩
9*
07/3/16 21:50
正しくないぼくたちのために
佐野みお
自由詩
4
07/3/16 21:36
創書日和「歌」 予感
北野つづみ
自由詩
10*
07/3/16 21:13
5729
5730
5731
5732
5733
5734
5735
5736
5737
5738
5739
5740
5741
5742
5743
5744
5745
5746
5747
5748
5749
5750
5751
5752
5753
5754
5755
5756
5757
5758
5759
5760
5761
5762
5763
5764
5765
5766
5767
5768
5769
加筆訂正:
創書日和「歌」 あしたのうた
/
逢坂桜
[07/3/16 23:27]
またしても若干の修正
創書日和「歌」 あしたのうた
/
逢坂桜
[07/3/16 22:55]
かなり追加と修正
8.58sec.