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想いが全てを越える瞬間はあるのだろうか ?

決意だけはあるんだ。

だから想いだけは零れ落ちていると信じている。

でもそれだけじゃ ...
旅立つ貴女
遠くで見送る
想い出が心をよぎり
哀しみが溢れ出す

夜空を見上げて
貴女の星を探してみる
貴女の遺した念いを
想像すると涙溢れて
心が痛む

最期の時が近づいて ...
夢のなかでは昨日のつづきが喉を伝い落ちていく。
今日の雫をのみこんであたしは明日へ染まっていく。


朝。しあわせの鐘を鳴らした目ざめ。
まぶしい黄金の光たちがあらたな日づけを告げている。
...
 
日付が変わった
 
また一日が始まる
 
長い人生の中では
たったの一日
なんだけど
 
一日を過ごしてゆく
この繰り返しの結果が
僕の人生
そのものになる
 
そんな当たり前を
忘れずにいたい
...


6キロ先に 機影がみえます
 所属不明機 おーとーせよ
とどきますか 信号 にほんご
くりかえす
 所属不明機 おーとーせよ
にほんご

現代

古代の 断絶

影  ...
(ALL GUNS BLAZING)
不幸が幸運を生み
暴力が正義を生み
状況が思想を生み
民衆が王者を生み
愚かである事が知恵を生む
そのどれもが正しく そのどれもが偽り
ただこれだけ ...
ジャズアンドブルースはムードなんだよ
たばこの煙を吐き出しながら
あのひとは言った

ちょっと吸い過ぎなんですけど

その背景に何があろうとも
あったとしても
そんなものとは切り離され ...
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書き終わったコトバが
再び口をつく。

思わず繰り返すコトバが
口をでる。

想いは あるか?

時間を超えて伝わる民族のコトバが ...
キミといれるだけ
それだけで僕はすごく嬉しいんだ
言葉にはしないけど
キミの笑顔だけでいいんだ
きっと今の僕はどうかしちゃってるから
だから笑っていいよ
キミと一緒にいるなんて
凄く当た ...
 
 
あなたの
佇む公園で私が踏みにじったのは
黄色い無垢の花
 
音をたてて
壊れてしまう夕日に
眩むよう
 
 
 
 
なにもなかったみたく笑って
もたれかかる
...
そろそろペアリングが欲しいのに
彼からのクリスマスプレゼントは体重計だった
自分の身長や年齢を登録すると体脂肪率が出る体重計
自分の体重や健康なんかに興味はなかったけれど
せっかくもらったのだ ...
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どんなに些細な現象が

ぼくたちを傷つけるかについては、

たとえようもないことだ。

すっぱり切り開かれた皮膚の切れ目から

どくどく血 ...
灰色
のカスがらせんにおりてくる
と同時にカラスがゴミ箱から食う物をうばい
尖った爪にマックの包みがひっかかり上がっていく
誰もいない閑散としたアーケードに音がすいこまれて
何も無 ...
「トイレはどこですか?」 

細い目をぱちりと開き 
丁寧に差し出す手のひらで 
トイレの場所を教えてくれた 
美術館のスーツを着た女の子 

チャックをしめて 
トイレから出ていくと ...
ウチの新聞とってくださいよ


となかなか引き下がらない新聞の勧誘員


すると4歳の娘が


「新聞とってあげる!」


と言って


リビングにあった ...
消えたり、
浮かんだり。

突っつかれたり。
ゆっくり速く流れ去っていったり。

生きる苦しみを、すっかり笑い飛ばしたり。

「淋しかぁないさ。
 仲間だって ほら、こんなにいっぱい ...
    

落ち葉炊きこの子の頬も紅くなる重なる衣一つ我が手に

紅葉を川面に移す澄んだ水雨音聞いて山は隠れて

聞こえてる耳元囁くあの晩は重なる気持ちずれる今なお

寂しさを感じるそ ...
線路を{ルビ跨=また}ぐ歩道橋を渡って
小さな小学校脇の道を歩く

冷たい風に{ルビ靡=なび}く木々の葉は
ほんの数日前とはまた更に
色も重さも変えたようだ

見上げれば焦げ茶色の葉の
...
ここに 在ることの不思議
みんな 誰ともちがう
経路をたどって いまを
生きている のだから
しあわせを ひきくらべるな  
巨大な広告塔に
爆撃機が突っ込んだ
操縦士の歌う世界平和を
ゴッホが描いた糸杉で
羽を休める鴉が嗤うよ
{引用=(Jesus Christ!)}

太陽の色が白か黄色かで
いい大人がも ...
空への
グラデーション

高く
高く

空へと駆け上る
色たち

色たちは

朝焼けに
夕暮れに
暗闇に

姿を変えて
また現れる

いつかまた
会えるの
【茄子をグチャグチャにしながら】
僕の詩を書きたいって気持ちだけで少なくとも、琵琶湖は埋め尽くせると思う。
そして、その水面下で凍えるように気持ちは疼いている。
コンプレックスって洗剤で洗い流 ...
僕の好きな人は 僕の知らないところで ボコボコに殴られている
そのころ僕は コンビニのお姉さんに「弁当をあたためますか」って聞かれただけで
大喜びしている

僕は無力だと 涙を流して 焼 ...

みずいろのさかなを
凍ったうみで
凍ったうみの
その下で泳がせている

気泡の、結晶
つめたい手
掬うことのない
うたがう事もないさ
たとえばわたしたち
ストレスにまかせて
...
ねぇ


ずっと一緒だよ
あと少し
伸ばせば触れる
その距離を
縮めることさえ
躊躇うゆび。


あと一指
触れる間際に
鳴るベルに
気力は削がれ
離れる熱よ


小指だし
交わした約 ...
午後七時、
通り雨が窓ガラスを濡らした

時速70キロ、
雨粒を弾き返すのはワックスのおかげ

時速170キロ
月並みな町の明かりも輝いている

でも、どうだろう
路面にもワックス ...
どーっちだ
これ
これと


どっちかなー
これ
これ


えっとー
んー


えーっと
も!
これ!


どっちかなー
これ
天空に差し伸ばされた腕

その指が指し示す星空の無限

「私に能力さえあれば それらにとどくはずなのに」

思いこがれるのではなくて
自分を その思いに乗せて鋭く放つ
その思いの苛 ...
なんだぁ、あったまんないか

不機嫌そうな顔をして

ジャズの入ったMD取り出し

呻吟しつつも、君は笑う



夢に視たような街のイロメキは

僕等にどうも似合い ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
降臨するものよbeebee自由詩007/12/10 1:05
天国はまだ遠く@ショコラ自由詩107/12/10 0:48
『Purgatory』東雲 李葉自由詩007/12/10 0:17
10次元☆★自由詩207/12/10 0:07
、雲海(計器越しに)月見里司自由詩107/12/9 23:41
ALL GUNS BLAZING…PATRIOT自由詩107/12/9 23:28
Jazz and Blues恋月 ぴの自由詩21*07/12/9 23:24
矛盾する想い2beebee自由詩107/12/9 23:22
キミと僕と海渡自由詩007/12/9 23:03
傾きを求めてごらんよ森さかな自由詩1*07/12/9 22:53
愛の重さより自分の重さが増えていく壺内モモ子自由詩007/12/9 22:39
現実と認識と言葉beebee自由詩207/12/9 22:30
ヒカリモリマサ公自由詩8+07/12/9 22:17
牛乳の糸 服部 剛自由詩4*07/12/9 21:42
押し売り対策むむ自由詩4+07/12/9 21:41
洪水の後で吉岡孝次自由詩207/12/9 21:32
ぷりずむ川口 掌短歌5*07/12/9 20:58
白い空松本 涼自由詩507/12/9 20:50
そろもん(点の歌)みつべえ自由詩507/12/9 20:30
ぬりえ遊び亜樹自由詩007/12/9 20:18
グラデーション風音携帯写真+...3*07/12/9 19:50
僕より頭悪い人っているんですかね。青木龍一郎自由詩3+*07/12/9 19:38
苦痛クッキー散文(批評...12+*07/12/9 19:29
みずいろ唐草フウ自由詩18*07/12/9 19:24
親友以上cass携帯写真+...007/12/9 19:20
ゆび。秋桜短歌2*07/12/9 19:12
[:Laneプテラノドン自由詩0*07/12/9 18:03
にさいのぽえむフクロネヅミ自由詩2+*07/12/9 17:49
夏の思い出いねむり猫自由詩007/12/9 17:47
holidaymanabe...自由詩3*07/12/9 15:51

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加筆訂正:
片眼(ODD EYE)/しろう[07/12/9 23:01]
ちこっと推敲。
日曜日のドライブ/壺内モモ子[07/12/9 23:00]
改行しました
5.88sec.