どのやりかたもまずいもまずくないもないが
子育てに正しさはない
人生のようなものにも
それがないように
あたしたちにともなう
正義は/悪は
それらの構成とセンスで
角度を変えな ...
あゝあおぞら
ひろがったね
またあえたね
途 行けば
ひらり花びら、
赤々と地に舞い落ちる
わたし ハッと
立ち止まり、
掴まえる この一瞬
あゝあおぞら ...
それは悪しきわけでもない朝だった
腹下しの胃袋には一杯の
ホットミルクだけ
唯 出勤に気乗りしない私を乗せる
駅の上りエスカレーター
改札口を通り抜けた時
気持ちを掠 ...
得たから
失う
けれど
得たことが嬉しい
私の命もそうだ
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ホルモンの乱れが、というかふつうに生理前とか最中とか、ほんとにもうこれでおしまいだってくらいに落ち込んでもう生きていてはだめだ、ほんなのわかりきってるだろ、それなのにここまで来てしまってさーという ...
ここのところ夜になると文字が書きたくなるのは
嫌な予感がそうさせていたのかも
望まない知らせが届くことをきっと知っていたんだって
そんな風にさえ思う
ア゛ーって声を出しながら両耳をバンバン叩き ...
大阪南港から三人でタクシーに乗りました。
あたしと後輩の女の子が後部座席で
かしましかったですね。
助手席に居る貴男のことを
「アクの強いじゃが芋」だなんて
茶化して笑いま ...
名無し人
名を取り戻す
時に
巨像 海に沈める
流れるように
刻み込むように
今の住み処
破壊し
新た 創り出し
巨像 海に沈める
流れるように、
刻み込 ...
道端には新雪のふかふかな布団。
そこに顔面から身を投げて
飛び込み死んだふりする中学生。
ムクリと立ち上がって
顔と体中の粉雪を払い落とす
その子の微笑み。
今年の山 ...
「好きになる以外考えられないほど天才的に可愛い年下幼馴染。本気汗×本気汁の孕ませ中出しセックス」モリマサ公
ゾンビのせいがあって
日が暮れてからは本当に外出できない
断じて逃げてないロマンチシズ ...
○「大事なこと」
大事なことほど
忘れやすい
大事なことを忘れて
小事で悩んでいる
○「他人の悪口」
他人の悪口は蜜の味
自分のことは棚にあげて
他人の悪口で盛り上がる
○「 ...
ふわふわとうかんでいたんだ
すきまからひかり
うみはきっとちかいだろう
なんじかんでもあるいていける
かいだんをのぼっている
くらいからどこまでつづいているのかわからない
じつはおちつ ...
また今日も
なんだか眠りたくないのだ
眠いのに
眠りに就くのに抗うのだ
寝るのが嫌だという訳ではない
眠ろうと横たわることさえ拒否してしまう
話し足りないとか
食べたりないとか
そうゆ ...
カタコンベの中でしりあいを探す夢を見てた夕方のうたた寝、目覚めの為に入れたインスタントコーヒーはどこか素気なくて、俺は、さらに首を伸ばすのかそれとも殻の中に戻るのかと悩んでいるカタツムリのような気 ...
コミカルな
十二支並べて
エトセトラ
話しだすまで
ずっと眺めて
もう幾年前になるでしょう
十二月二十四日
普段通りのお弁当を並べていました
初めて来店したおばあさんは
「今日はクリスマスやから」と言って
唐揚げ弁当を
ひとつ、買って ...
そっと触れたフイルム
息を漏らせば
歪むモノクローム
濁りはじめた瞳に
顕れるのだから
風の露光不足
硝子性の画角
色を引き摺る喚声が
割れてしまうのだから
影の自己記録に
...
君が手を叩かない日は
雨が降る
傘を指し
見知らぬ人との隙間に
安心したりする
君が窓に触れない時は
虹が架かる
なないろ
言えないままの幼さに
恥ずかしくなる
君 ...
自称詩人なんて
オナニストみたいなもんだ
と思っているあなた!
オナニストをバカにしてもらっては困る
オナニストは
あらゆる映像や書籍やイメージ、器具を駆使して
クリちゃんをフル勃起させて ...
足付かない水底の異様
ひろがり
平常心、喪失し
たちすくむ
胚種の成長そのもの、
宇宙の諸事象の流れ
その力動、巨大に透きとおり
細やか層状の響きの交錯
形成され練り上げら ...
宝石は眠っている
と偉い詩人が言った
こんなに美しいものが
眠ったままとはもったいない
起こしてやろう
とハンマーを振り上げ
振り下ろす
宝石は粉々に
いよいよ深く
...
いつかいつか
君の祈りが天を越え
星々に到達しますように
そして大空が
君の胸を青く青く染めますように
哀しみに沈んだ時間も
いつかいつか昇華され
喜びの光となりますように
いまの私には己の存在理由が見つかりません
あなたにはありますか
私は一度それを見失ない
この世から消えようとしましたが失敗し
それ以来自死するのが怖くなりました
左手の手首にはその ...
グラスの縁に
刺さっている飾り切りレモン
指先がそれを摘み上げて
絞ります
グラスに
シュワシュワと濃度を増した酸っぱさが
沸きたち消えていく
その香りを 見つ ...
海近く山も近くにある地域海風山風何処かで混ざる
よく行った中華料理の店閉店道路拡張決まり立ち退く
けん玉で有名な街廿日市世界的に人気が爆発
カーナビの通りに進み狭い道大型車は困難の文 ...
何か奇妙な感覚がずっとあった。それは僕の中に気づかないうちに住み着き、いつの間にか成長していた。それに僕は浸食され、操られてさえいるのかもしれない。また、そのせいで、僕はおそらくひどい生きにくさを感 ...
三月、姉と一緒に歩くコンビニ帰りの冬道では雪が降っていた 夜気で烏賊墨がかかったように黒い近所の景色がこんこんと降る雪で白く塗り替えられていく様子はそれだけで普段と違うちょっとした非日常だった 姉はお ...
ふだんの平凡な暮らしの中に
しあわせはある
しあわせは
何か特別なことではなく
遠くにあるものではなく
ふだんの平凡な暮らしの中にある
朝の木漏れ日
真っ青な青空
おはようのあいさつ
...
●コップに入れた吉田くんを●空気が乾燥した日に●風通しのよい部屋に二日のあいだ放置しておくと●蒸発して半分になっていた●これは●吉田くんが●常温でも空気中に蒸発する性質があるからである●コ ...
心が浮つく
紙に貼られたセロハンテープの
右上の部分だけが少しめくれている感じ
だのにひっぺがすことができない
してはいけないから
左手の薬指の腹で撫でるようにすると
奇妙に心地良かったり ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ザ!天国の温度
モマリサ公
自由詩
0
23/1/18 19:03
あおぞら
ひだかたけし
自由詩
5
23/1/18 17:31
危機一髪
リリー
自由詩
1*
23/1/18 17:15
※五行歌「得たから失う」
こしごえ
自由詩
2*
23/1/18 8:06
ないですメモ
はるな
散文(批評...
1
23/1/17 23:29
珍しく感嘆符
坂本瞳子
自由詩
0
23/1/17 23:17
ステージ男
リリー
自由詩
1
23/1/17 21:51
巨像
ひだかたけし
自由詩
3
23/1/17 20:44
雪女の娘
リリー
自由詩
1*
23/1/17 16:58
AVのタイトルっぽい詩
モマリサ公
自由詩
1*
23/1/17 16:01
独り言1.17
zenyam...
自由詩
0
23/1/17 7:41
うたたね
暗合
自由詩
1
23/1/17 2:23
ゆめうつつ
坂本瞳子
自由詩
0
23/1/16 23:11
壊れてからがとても長い
ホロウ・シカ...
自由詩
0*
23/1/16 22:23
えっと、、、セット らー
足立らどみ
短歌
1
23/1/16 21:54
イブの日のこと
平瀬たかのり
短歌
2*
23/1/16 21:09
エンドロール
soft_m...
自由詩
2
23/1/16 20:48
空白
ミナト 螢
自由詩
0
23/1/16 19:24
自称詩人とオナニスト
花形新次
自由詩
0
23/1/16 19:10
未知
ひだかたけし
自由詩
3*
23/1/16 18:45
宝石の眠り
やまうちあつ...
自由詩
1*
23/1/16 17:59
空へ
渡辺亘
自由詩
0
23/1/16 16:48
レーゾンデートル
HAL
自由詩
0
23/1/16 15:56
瀬戸内レモン
リリー
自由詩
1*
23/1/16 10:41
地域
夏川ゆう
短歌
0
23/1/16 10:01
人間ではない。
岡部淳太郎
散文(批評...
1
23/1/16 9:51
汽水域
山犬切
自由詩
0
23/1/16 9:16
しあわせ
zenyam...
自由詩
1*
23/1/16 5:50
FEEL LIKE MAKIN’LOVE 。
田中宏輔
自由詩
10*
23/1/16 0:07
浮ついているのか
坂本瞳子
自由詩
1*
23/1/15 23:56
473
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
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513
2.99sec.