風にまう紙くずみたいな文字たちよ
こころまで泣かすな赤薔薇みたいな詩
途中だとペンを投棄て叫びたい
触れないでそっと消したいしずかな恋
魂を ...
いろんな事が
次第に
しまわれていく
いろんな事が
くすんで
薄まっていく
病むこと
悩むこと
立つこと
断ちきること
見ること
省みること
言葉を ...
ふわふわしてぽっかりした
海老或いは蟹。
雲の上 蜘蛛の餌食
空いた口 垂れ下がる前髪 咥えただけの空蝉が煩い
あれはナツのことだろうか。
画廊から数歩落窪んだ辺りに ど ...
わるくちって
いわれるのは嫌だし
いうのも嫌だし
いわれると
気持ちが落ち込むし
いうと
こころがちくちく痛むし
いわれると
こころが傷つくし
いうと
命が汚れてし ...
あの日の後悔なんて
とおに忘れた
そんな風に振る舞わなければ
生きていけない
言わなきゃよかった
一言だけれど
言わなかったらきっと
いまの自分じゃなかった
悪いところも
い ...
夜に
道行く人の顔、白く浮き上がり
満月
独り独りの魂が、彷徨する
街道に沿って
ぽつぽつと点灯する黄色い灯り
追いかけて、追いかけて
刹那開かれる永遠に
そっと息継ぐ精霊を ...
自称詩人だけを
260人殺して
飼い犬のピットブルのエサにして
骨ごと咀嚼するシーンを
youtubeに投稿したとして
旧ソ連出身のセルゲイ・ブブカスキー氏(45)
が人気ユーチューバーラ ...
良い言葉
良い本
心に良い刺激を与える
前向きに進むことが出来る
知識が生活を豊かにする
良い本との出逢いは嬉しい
まだまだ知らない
本が沢山ある
高校時代
担任の先生に ...
夏の
木陰に
光る
風
割れる
分かりあえなくて
当り前
あなたは私じゃないから
だからこそ
思いあいたい
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがル ...
ギターケースを片手に
いっぱしのフォークシンガー然として
ススキノの夜を闊歩していたのは
怖いもの知らずだったからだ
流行に乗らないことが
格好良いと考えてたし
蔓むことも潔しと
思 ...
押し寄せる
下校放送響く
夕焼けの校庭
僕ら相撲をとっていた
円い線を砂に描き
中原くんは強かった
尾崎くんは弱かった
斜光が僕らを照らしていた
僕らの命は躍っていた
...
もしもの時も
何とかなるよ
だめな時はだめになるだけ
だけど終りが来るまでは
またね
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
八月になった道の上を
大きなネズミが歩いている
時々空を見上げて居眠りをしてる
気になってみてると
ネズミは汗を拭ってこちらを振り向いた
鼻を小刻みに震わせて僕に言った
”私はあなたの ...
酔っ払いの特売日に倒れこむことは、この地球のかけら。アップテンポでも薄化粧は忘れないよ。アグレッシブでもない テナガザルは道草だらけ修正液未満の汗をかく。
それでは丸い、バーミヤンの勢力圏を老眼と直 ...
繊細な指先から
こぼれ落ちる汗が
この夏の暑さを刺激する
そんな木曜の夕方に
熱を含んだ風が吹き付ける
今宵も眠れぬ夜を
月明かりで照らそうと
企んでいるのだとほのめかす
隣の家の猫の ...
隠されたふるさとは
ひかりの森、燃える炎
私たちが還っていく
深い深い大海原
永久なる循環に身を任せ
宇宙が巨きなくしゃみする
サーモンピンク
色した指先で
鍵盤を健気に押して音楽
空は明け方のおおらかさ
赤ん坊の鼻息がぷうぷう
一緒に朝食
きゅうりってこんなに薄く切れるんだね
とあなたが感動している
こと ...
風船ふくらませ伏線を増やす
何度でも難なくなんとなく泣いた
読めるけど書けない漢字を書いている
誤解して後悔をして介護して
たった今「ただいま」を言うタイマー機 ...
覚醒する意識に
一瞬が泡立ち
永遠が開ける
熱風吹く青の下、
日傘をさした人々がいく
歓びに充ちて
凝視する
世界は光
永遠の戯れ
はぁーっ。時が過ぎるのは考えているよりも早いですね。正風亭を建てて戴き、十数年も経つんですね。十数年の歳月を経て、大工さんの真心を実感させて戴いております。結婚する事を考えて貯めていたお金を使い、予め ...
今日も
色々とあった
でも
何とか今日も
おやすみできる
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
A倍、K泉、A生、K田といった面々が
料亭で高笑いしている写真を見た
胸くそ悪かった
庶民がずっと苦しんでた時に
という思いがして
ものは受け取りようだ
彼らはりゅうさんが生き、活躍す ...
汗尽きて磊磊落落
熱中症
万策尽きて小石の涙
つめたい廊下で私が泣いている
母が作ってくれた帽子だ
思い通りになることの方が少ない
熱湯のような日々で
わたしたちが破裂しそうだ
はやく、それを被って抱いてもらいな
でも、母の腕はも ...
萬緑や
「切れ味」だけで遣り通す
地獄のサタも三文字だけだ
祐気取りをしに行きたい
新たなる希望、天に馳せる
思い残さず
満天の空にあの子を抱き
赤裸々に累々と
豊穣の海へ
悲しみを噛砕し
あのときあの子に誓った愛を
胸に抱き、手で温め ...
茗荷
冷奴
ビール
・溜まる夜、純度の高いチバの声
・サーストン、ムーアの覗く錆びた海
・処方箋、カート・コバーンの夜は更けて
・膝小僧、覗いた先のシド・ヴィシャス
・ライダース、Oiた身体で ...
「孤鳥」
規則正しい通りの両側には、規則正しく家々が立ち並ぶ、それぞれの窓は開け放たれており、バルコニーには規則正しくbirdが並んでいる、birdは均等に朝を迎える、birdはお互いを決し ...
電力不足が叫ばれるなか
私は解決策を提案したい
日本中から
自称詩人を集めて
自転車こぎ発電をさせるのだ
塩水と1日一食コンビニの
のり弁だけを与えて
24時間こぎ続けさせるのだ
力尽 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
かぐわしい夢の中には
秋葉竹
自由詩
1
22/7/2 10:17
おしまい
シホ.N
自由詩
1
22/7/2 2:59
左奥歯
あらい
自由詩
0
22/7/2 0:08
わるくち
秋葉竹
自由詩
2
22/7/1 23:18
あぁ、あぁ、もう
坂本瞳子
自由詩
2*
22/7/1 22:43
精霊の夜
ひだかたけし
自由詩
8*
22/7/1 20:41
自称詩人キラー
花形新次
自由詩
0
22/7/1 20:40
言葉
夏川ゆう
自由詩
2
22/7/1 18:12
※五行歌 二首「思いあいたい」
こしごえ
自由詩
3*
22/7/1 14:56
ススキノの思い出
板谷みきょう
自由詩
1*
22/7/1 12:19
校庭
ひだかたけし
自由詩
8
22/7/1 11:34
※五行歌「またね」
こしごえ
自由詩
1*
22/7/1 10:28
私はあなたの静脈です
竜門勇気
自由詩
4*
22/6/30 23:36
銃爪
あらい
自由詩
2
22/6/30 22:59
あつい
坂本瞳子
自由詩
1*
22/6/30 22:50
くしゃみ
ひだかたけし
自由詩
5*
22/6/30 18:19
音楽
ふるる
自由詩
3
22/6/30 17:25
ただいま
水宮うみ
川柳
0
22/6/30 15:31
世界
ひだかたけし
自由詩
7*
22/6/30 11:21
正風亭(推敲後)
武下愛
自由詩
0
22/6/30 10:41
※五行歌「おやすみできる」
こしごえ
自由詩
5*
22/6/30 9:35
なぜ笑ってたんだろう
りゅうさん
自由詩
3
22/6/30 6:58
熱中症
足立らどみ
短歌
2
22/6/30 6:55
回遊
はるな
自由詩
2
22/6/30 6:19
ぶったぎる
足立らどみ
短歌
1
22/6/30 6:02
我が人生に栄光あれ
二宮和樹
自由詩
0
22/6/30 2:44
令和4年6月29日(水)
みじんこ
自由詩
0*
22/6/29 23:45
Rock'n 川柳
ちぇりこ。
川柳
4*
22/6/29 22:41
bird land
〃
自由詩
4
22/6/29 22:37
電気人間
花形新次
自由詩
1
22/6/29 21:10
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
499
500
501
502
503
504
505
506
507
508
509
510
511
512
513
514
3.14sec.