黄金
天使
薔薇
浮き上がる、一足の靴*1が、わたしを笑う
有らしめよ、在らしめよ
と、
みんな、とおいむかし、でっかいひとつの、カタマリだっだんだ*2
と、
流れ出たこの世に、
溢れ出 ...
包茎の皮剥くときの哀しみを忘れて人は年老いて行く
JKがミニスカートを押さえてる姿をちらり藤井風聴く
青だ
青一色に染まった、
世間を突き抜けた、
世界だ
この世界が在ること
それがすべてだ
青にこの街は澄む、
この街に私は住む、
此処に私は活きる
アイス ...
顔がおもいだせない元友達のお葬式の連絡
これはFacebook
生まれたばかりの子供が残されてて
とてもエモいね
フォロワー60人のツイッターのサブ垢
めっちゃよわいね
タイムラインをなが ...
確かに私は
全青春を賭けた
そして敗れた
私にはあの頃の記憶がない
ただ我武者羅だったことだけ覚えている
哀しいね人生
苦しいね人生
野良猫に
僕を食べてもらわなきゃいけない
人ばかりがいっぱいの場所を
壊してもらわなきゃいけない
シャベルで作った穴を
埋めなきゃいけない
あたまばかりいっぱい
こころだ ...
読者の皆様へ
狂団
とすべきところを
教団
と間違えてしまいました
謹んでおわび申しあげます
尚
教団と誤って判断し
献金などをした場合でも
弊社はその責任を
...
断続的に途切れる眠りの中で意識は夢の中で迷子になった、天井が、壁が、床が、ねじの回転によって歪められていく、鍋の中で粘着いていくカラメルソースのような渦の中で、内臓になにかが捻じ込まれるような感覚 ...
ゆううつを
日々のふつうの感情と
想うこころに突き刺され、月
空よりも
胸に開いたポケットに
清い雲など詰めこみたい、秋
白い嘘、
吐いて近寄る悲しみを
知 ...
冷たい風、
死者の影に
まとわりつく
あなたのいる限り
無限の光彩輝く限り
渦巻く潮の底、
ひっそり潜む
もの 想う
瞬く星は消え
高く高く、紅色に
明ける空、
百万 ...
記憶が真っ青に
枯れ果てた木々に降り積もり
目では見えない星くずの上で
だんだん夕暮れてく
抗うすべもないまま冬
空腹で消えていく記憶たちの
理由を探してシャッターを切る
ファミリー ...
いずれまた風へとかえる
だから
今は泣いたり笑ったりする
有線から流れる曲で
思い出してしまう
あなたのこと
好きなものを
嫌いになるのが
こんなにも難しいから
誰よりも素直に
涙が溢れてる
今夜の空は
私みたいな
半分に欠け ...
「美とは理念の感覚的残照であるのに、人はそう言わない」・ゲーテ
光さす無常の沃野に躍り出る
透明な湖面を割って巌の影
肉の苦と共に生きゆく勇気抱く
しりとり四行詩
11/02
10月最後の日曜日
炭酸水と お似合い
苦手な初雪の 感傷が
喉の辺りに はりついて
お似合いの言葉 いつも
シャーペンで きっちり
苦手な ...
しりとり四行詩
12/23
今年のうちに
残りわずかな 恋心
閑かの雪が 降る夜に
こっそり 瓶へ詰め替える
とうふと長ネギ
ちまちまとスーパーの
袋に見つける日常に ...
しりとり四行詩
★*゚*☆*゚*★*゚*☆
12/17
きっと空からも 楽しげな宴♪
楽団の夢 叶わずとも
盗賊一味は 去りゆきし
暁が際の 出ずる時刻よ
あなたに ...
最近使い始めた
ホウキのパワーに驚いた
三台も
電気掃除機があるが
文明の利器といっても
どれもこれも欠点だらけだ
まず
三台全部に言えるが
場所ごとに
先端のノズル ...
ひからびて
地面に寝そべっている
いまにも死にそうな
一本の草があった
昼は暑くて日影を欲し
夜は寒くて凍えそうな
笑えない、
希望がない、
生きることさえできな ...
なにひとつ
困難な道なんて知らない
なにも要らないから
なんだってできる
こころはただひたすらに
君が好きなだけ
想いを告げる言の葉は
ほんのすこし恥 ...
昨日読んだうらないによると
滅びるのは世界の方で
わたしたちではないのだそうだ
マジか
「これが俺/わたしのやりたかったアートもしくは恋愛だ!とおもうとき」
・自分をコントロールできない
...
最も苦しいのは
頭の中に今あるイメージを
君に伝えきれずに今夜が終わる事だ
最も悲しいのは
次から次にインスピレーションが涌いてくるのに
それを書きとめる時間や余白がここに無い事 ...
醤油飲んで
徴兵を免れたことを
戦後になって
反戦思想がそうさせた
みたいに得意げに語っていた
奴がいたが
こんな恥知らずはいないと
子供心に思ったものだ
韓国の原爆Tシャツグルー ...
太陽が輝き
雨が降り注ぐ
この広大な墓地にて、
声を限りに叫んでも
誰にも届かない棺の中
沈黙の荒野を想起し
この砂漠で寝起きする
変拍子で進む旅
くぐもった声が絡み付 ...
内奥の、混沌の回廊の中でフォー・ビートで蠢く魂はもはや臓腑だった、身体的な意味でのそれとは違う心臓を持ち、不規則な鼓動を鼓膜の辺りに打ち上げ続けた、だから俺はそれを書き留めなければならなかった、な ...
スローロリスなに喰ってんるんかな
ちっこいクモ喰ううんかいな
喰われたらどこにいくんかいな
喰い残しの脚が残っとるがな
おれまだ残っとる
この世に
大雨が降る音耳に残りそう例えて言えば雨の化け物
鱧料理ばかり集めた「鱧コース」あまり知られていない料理も
良い紅茶良い香り部屋に広がって午後三時頃ゆったり気分
彼岸花連なって咲き赤が ...
たった今なにかをまちがえた
まんなかのこころにいきたい
すきなおでんの具は
ラブホテル
くつろいでいるんだな
いつものイートイン、
いつもの濃いめのアイスコーヒー
午前だけ、
朝の薬に病状は落ち着き
顔を上げればガラス越し、
街はいつのまにか
雨に濡れ
傘の黄、黒 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
令和4年10月19日(水)
みじんこ
自由詩
0
22/10/19 22:06
プロセス
ひだかたけし
自由詩
2
22/10/19 21:18
松たけし「自称短歌集シーズン10」
花形新次
短歌
0
22/10/19 18:21
青の瞬間
ひだかたけし
自由詩
1
22/10/19 17:55
歩けなくなった母親の車椅子を押すとき 二分くらい
モマリサ公
自由詩
1
22/10/19 17:39
青春
渡辺亘
自由詩
1
22/10/19 17:09
あたまばっかりいっぱい
竜門勇気
自由詩
1*
22/10/19 13:01
誤植のおわび
st
自由詩
3
22/10/19 7:14
深紅の繭が孕む熱が
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
22/10/18 22:35
月のうた
秋葉竹
自由詩
2
22/10/18 21:46
散逸〇独りの異人の声、聴きながら
ひだかたけし
自由詩
4
22/10/18 21:04
コンビニとかで売ってるグラマラスバタフライ 三分バージョン
モマリサ公
自由詩
3*
22/10/18 20:45
めも
うし
自由詩
1
22/10/18 19:28
月と涙
ミナト 螢
自由詩
2
22/10/18 19:08
イワヲのカゲ
ひだかたけし
俳句
2
22/10/18 17:33
2004年の(cap verses / そよ日暮らし投稿作品 ...
板谷みきょう
自由詩
0
22/10/18 11:36
2003年の(cap verses / そよ日暮らし投稿作品 ...
〃
自由詩
0
22/10/18 11:34
2002年の(cap verses / そよ日暮らし投稿作品 ...
〃
自由詩
0*
22/10/18 11:33
原始のパワー
st
自由詩
2
22/10/18 7:00
希望のうた
秋葉竹
自由詩
2
22/10/18 6:27
お月さま
〃
自由詩
1
22/10/18 1:27
また恋愛の話かよ 三分バージョン
モマリサ公
自由詩
1*
22/10/18 0:22
出力の追い付いていないコンピューター
TAT
自由詩
1
22/10/17 21:41
兵役逃れ
花形新次
自由詩
0
22/10/17 21:15
ミイラ
ひだかたけし
自由詩
7*
22/10/17 20:08
ノイズまみれで抗え
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
22/10/17 16:03
いきものの世界で
ナンモナイデ...
自由詩
3*
22/10/17 14:13
彼岸花
夏川ゆう
短歌
2
22/10/17 13:18
はじめに 塔子 10秒
モマリサ公
自由詩
0
22/10/17 12:17
朝にくつろいで
ひだかたけし
自由詩
6*
22/10/17 11:39
474
475
476
477
478
479
480
481
482
483
484
485
486
487
488
489
490
491
492
493
494
495
496
497
498
499
500
501
502
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509
510
511
512
513
514
7.35sec.