お給料が入ったから貴方の好きな煙草を買った。
仕事嫌いな貴方でなく肺のきれいな私のため。
友人に愛を告げられたから好きだったあいつに電話をかけた。
君は誰だと問われた挙げ句無言の後に電話は切れた ...
よい詩を書こう 広い海のようにある
よい詩を書こう 明日へと繋げるような
ピエロの気は狂わない いつでも子供好きだ
通り魔もナイフをしまい連絡船に乗る
数を合わせるなら5・7・5
産まれたこ ...
そうなのだ
何も変わっていないのだ
どうしても
この身を許すことができない
なぜこんなにも苦しむのか?
なぜこんなにも迷うのか?
どうあっても
自尊心ばかり高くて
白くて透明なものに憧 ...
思いやり
気配り
信頼関係
打ち明ける
素直に
正直に
即答で
隠さずに
心が通じる
助け合う
美しい
守る
原のなかで
オジロワシと見つめあった
彼は言った
遠くから雨が近づいてくるとき
オジロワシを思い出す
彼が何を言ったのか
あるいは
何も言わな ...
あなたは フワフワした 不思議な雰囲気の 人
その 気配を感じるだけで、ハニャーンとなって しまいます
がんばり屋 さんで いつも人のことを 考えてる 人
やさしくて 涙もろい 人
うっかりし ...
携帯電話から母が出てきて
べつになんでもないんだけどさ、と
なんでもないことをしゃべり始めた
この「なんでもないこと」というのは
父が発明家になってしまって
サラリーマンのほうが都合が良いの ...
君のその叫びに
私は ポツリポツリと
涙落としてしまうかもしれないよ
けれど 話してほしい
君がラクになるなら
聞く耳は
時折 痛む
聞く心は
時々 痛い
けれど ...
死神のノックする音が聞こえて
ハンブルグのように黒い霧が立ち込めて
ベルリンのように赤い雨が降ろうとも
俺は死神の喉笛をデリンジャーでぶち破る
その銃声は街中に ...
利き腕を殺しあわずに手をつなぐ二人に喧嘩が絶えない理由
胸元に爪立て割れるピスタチオ 落ちてゆくのはとてもかんたん
でたらめな角度にさまよう手鏡で火があがる なぜ出逢 ...
また見られるといいなぁ この景色。
木もれ陽のランチョンマット広げては
鳥がついばむ野のピクニック
朝どりのトマトはさくり陽を浴びて
ただ召し上がれめしあがれ今
ふかふかの森は日向の匂いする
...
言葉なんて糞さ!
単なるインクのしみさ!
もしくはドットの点滅さ!
とめはねはらいのくねった線さ!
言葉なんて嘘さ!
単なる喉の震えさ!
大事なことなんか何一つ言えやしないさ! ...
時は飛び 分は飛び
秒はわずか手のひらにある
両肩と指を結ぶ三角
降るものたちを受けとめきれない
かがやきにあふれこぼれるかたち
響き少なに揺れる影
オンドマルトノ ...
やっぱり、世の中には、(と言うかわたしには)
恋愛感情なんて必要ないと思う。
こんなこと考えるわたし、寂しいひとだなぁ。
報われるか分からないのに、
好きかも分からないのに、
常 ...
氷山にぶつかった豪華客船が
冷たい海に沈んでいくのを見ていた
世界中が感動した名シーンに肖って
キザな台詞を吐いてみた
「もしこれと同じ状況になったら
命を捨ててでも君を守る ...
燃えるゴミ→月水金
燃えないゴミ→火木
手足→深夜限定
生まれ落ちて何年だ? 今この手に何がある? わからない。 別にいいだろ? みんなそうだろ? ...
諸事情でどうしようとトーシロは笑止
格子越しの孟子&導師頼ってご意見伺い「ご機嫌いかが?」
度し難ェバカが 場違い墓飾って葬りな
おい待てバカが 基地外空回ってもう無理だ
「〜だ ...
ジャンキー、ジャパニーズ、群れるドミトリー
一人になれないやつが集まり
つまり どこに行ったって同じさ、
自分からは逃げられない
万物、世界の広さにひれ伏した俺は
大都会背後か ...
空港は透明な香りがする
人がみんな笑っているし
香水の香りがあちこち漂う
ここで無表情なのは
出国審査官だけだった
飛行機が飛ぶのを毎日見送る
地上で働く人たちの気持ちを考える ...
頭ガオカシイ
変ナ言葉ガグルグルグルグル
頭ノ中ヲ回ッテイル
「死ネ!!!」
「オ前ナンカ生キテル価値ナシダ」
グルグルグルグル
グルグルグルグル ...
何年前から愛してる
とか そんなことより
どれだけ愛せるか
の 深さだと思う
あなたの深さ
心の深さ
愛の深さ
あなたの深さ
S氏は首をくくる縄を探していた。子供の頃はニュースで『不況』の二文字を見るたびに不思議な気持ちになったものだ。だが大人になると、それは言葉にするほど生やさしいものじゃないと知った。海原まっただ中のイ ...
淫らな言葉で埋め尽くす
ずっと続くはずのない人生
脳を焦がす衝動
嬉しさに似た哀しさで
つつがなく騙してよ
あたしは いつか貴方の
忘れる景色になりたい
僕の手は小さい
他の誰よりも小さい
色んな人に支えられながら
色んな人の助けを借りながら
ここまで大きく育ってきた
それでもまだ僕の手は小さい
本当は色んな人を支えたい
本当は色んな ...
行ってきます
、、、。
車の中は静かで
目の前のコンビ二のわきには
納品のトラック
から荷物をすばやく降ろす
作業員がいた
静かな夜だった
...
雨は嫌いだけど。
アスファルトの濡れた臭いは、嫌いじゃない。
雨は嫌いだけど。
荒れた雨粒の弾ける音は、嫌いじゃない。
雨は嫌いだけど。
押し潰されそうな雨雲は、嫌いじゃ ...
さあいよいよ
螢の季節が近づいて
探し始めるのです
はかなく綺麗なものを
風景に重ねたいと
螢を狩る人が
暗闇にうごめくのです
もうそっとしておきませんか
いのちの営みの輝きは
...
コンクリートの地面の穴から断続的に棒状の水を宙に吹き上げる公園。
今の俺には水は必要なかったから、ブランコを揺らしていた。
空中に放り出されそうになるのがこんなにも怖いものだとは、子供の頃はまだ知 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
[各駅停車]
東雲 李葉
自由詩
2*
08/5/29 22:26
良い詩を書こう
キリギリ
自由詩
0
08/5/29 21:58
迷走
麻生ゆり
自由詩
2*
08/5/29 21:31
“M”のページ
ペポパンプ
自由詩
11*
08/5/29 21:25
ノート(曇)
木立 悟
自由詩
2
08/5/29 19:36
はじめての告白
guchi_...
自由詩
0
08/5/29 19:26
母の声が鼓膜に残った話
小原あき
自由詩
16*
08/5/29 19:20
言えたら、よい。
佐和
自由詩
4
08/5/29 19:00
猫の頭を撫でたらニャアと鳴くそれが出発の合図さ
You
自由詩
1*
08/5/29 17:29
蒼、いくつかの
石畑由紀子
短歌
3*
08/5/29 16:50
サクラ
ヨウスケ
携帯写真+...
1
08/5/29 16:44
ピクニック
石瀬琳々
短歌
7*
08/5/29 13:51
言葉は糞、糞は言葉
六九郎
自由詩
1*
08/5/29 12:13
うつわの日
木立 悟
自由詩
2
08/5/29 10:11
恋愛感情
はるこ
散文(批評...
2
08/5/29 8:37
誰かのために生きること
1486 1...
自由詩
2*
08/5/29 8:02
ゴミは決められた日に出しましょう
紅林
短歌
1
08/5/29 6:45
朝の光
ヨウスケ
自由詩
1
08/5/29 4:57
カタカナ禁止令を守れない
影山影司
自由詩
0
08/5/29 2:38
ケムリ
不可思議/w...
自由詩
5
08/5/29 2:29
空港は透明な香り
渡邉建志
自由詩
3
08/5/29 1:13
呪文
灰色の夢の中
散文(批評...
1
08/5/29 1:02
創書日和「器」 あい・し・てる
そらの とこ
自由詩
2+*
08/5/29 0:01
フレグランスボム
影山影司
散文(批評...
1
08/5/28 23:58
水の器
衿野果歩
自由詩
0
08/5/28 23:53
小さな手
1486 1...
自由詩
7*
08/5/28 23:47
旅立つ前の夜には
REMING...
自由詩
3
08/5/28 23:27
あめのちはれ。
狠志
自由詩
1
08/5/28 23:02
螢棲む暗闇に
たりぽん(大...
自由詩
8*
08/5/28 22:43
街の鳥葬
しろう
自由詩
1
08/5/28 22:39
4882
4883
4884
4885
4886
4887
4888
4889
4890
4891
4892
4893
4894
4895
4896
4897
4898
4899
4900
4901
4902
4903
4904
4905
4906
4907
4908
4909
4910
4911
4912
4913
4914
4915
4916
4917
4918
4919
4920
4921
4922
加筆訂正:
300万部突破!
/
西日 茜
[08/5/29 21:46]
4行目しっくりこないので修正
蒼、いくつかの
/
石畑由紀子
[08/5/29 21:36]
タイトル微調整
街の鳥葬
/
しろう
[08/5/28 23:02]
ちこっと推敲。
6.58sec.