足のツボ押して痛い 痛くてしょうがない
胃が弱ってるみたい
過労かストレスか 反射投影
トラブルが起こってる

とにかく僕は 味付けのりを食べ
喉の渇きを感じながら 君へのメールを打ってい ...
緑色の雨が降るとき
どこかで誰かが泣いている
そんな気がしてならないのは
あの日君と出会ってから

やさしい心の奥で
僕は君を求めている
このままやるせないままで
雨に打たれるのもいい ...
真夏が来る前の灰色の空
遠い国で大きな被害があったとか
あの雲くらいの場所に行けば
世間も恋しくなるだろうに
今は過去が結んだ果て

近頃といえば
だれもわかっていないと
感じることく ...
          080606



現象を現象として現象と茄子
困ったものと訂正するのですが
次のチャンスを狙うのか
あっさりと身を引く潔さ
(あっさり富を引 ...
黒ねこが
ペリカンを好きになりました
好きだという気持を
彼女にどうやって伝えようかと
彼はとても悩んでいます
ペリカンは水辺にばかりいるし
黒ねこは水が嫌いなのです
届かない想いを
...
まだ恋をしたことがないので
彼女はカルピスを飲んでみました
甘くて
酸っぱくて
冷たくて
あたまの芯がきいんとなって
失神しそうになりました
けれども
なんだか物足りません
キスの味 ...
見上げれば暗い空から次々と注ぎ落とされる
雨、
のようなピアノの音

close your eyes…
  深い溜め息のような声

今はこの歌だけに身を委ねる
雲間に隠されたままの太陽 ...
君にやさしくくちづけしたら
鋭く尖った牙が君の頬を傷つけた

小さな体をそっと抱きしめたら
毛むくじゃらで強靭な肉体が君の背骨をポッキリ

君に愛の歌を捧げたら
轟音の雄叫びが君の鼓膜を ...
 人知れず泣いてた

ボクには多分 現実感覚なんてワカラナイ……歩けない
いつもボクは 細っこい脚……しかも そう こんな風に風に びっこを引いて
しかも 迷って 前進してゆくから (時に)  ...
三丁目を知らずに
僕らは生まれた

三丁目のことだけは
なにも知らずに
僕らは僕らのふりをして
住所を持たずにどこかで生きて
どこかへ歩いていくのだろう

恋かもしれなかった ...
ありもしない
過去を記憶として
ありもしない
今を現象として
ありもしない
未来を描き尽くす
夢はありもしないのに
ありもしえたものとして
それがわたしの
世界のすべてだった
まるめたしっぽの
ちいさなおさるが
まっしろなてーぶるに
のせられた

おさるは
おうさまに
あいさつする
とうめいなこえで
あいさつする

おまえは
せかいでいちばん
みに ...
強い日差しに誘われてか
日傘をさしたおばあちゃんが
ひもをぐいぐいとひきながら歩いている
たれた舌からよだれをたらしながら
よたよたとついていく若い犬
首輪がよせる三段腹は
ささやかな抵抗 ...
聞こえただろうか
朽ち果てた魂の
最後に鳴らす
微かな音が

定められた法則に従って
それは誰にも気付かれることなく
静かに空に浮かび上がり
遠く地球を離れていく

火星を越えて
...
愛していたんなら

未だに愛し続けてくれればいいのに

君と笑顔を交わしあう

スクロースみたいに甘い笑顔で。
誰にも気付かれない

誰にも触れられない

誰にも話しかけられない

大声で叫んでも
自分の声がただ響くだけ

僕は生きたまま死んだらしい
if I could just be more human.
will I cry when it's all over?

what can I say?
we knew all along ...
墓石に水かけるとき
蝉が鳴いていたし
少し陽も強かったので
それは夏でした

近くの高校の
グランドでは
ぼうずの少年が

覚えている夏が
わたしはたしか
ずっと小さかったのです ...
ごめんねを繋ぎ合わせて3年ごめんね
しにたかった
うそ
ごめんね
ごめんね
わたしもいっしょだったね
なにもかわってない
ずっとずっと
ひとりのはず
わたししかしらない

からす ...
くるくると
形を変える
白い雲
見上げたまんま
ブランコ こぐ君


泣いてない
浮かぶあの雲
見てただけ
君 立ち上がり
揺れるブランコ


ブランコの
向かいのベン ...
「国宝薬師寺展」の垂幕が 
灰色の壁に掛かった
上野の美術館 

瞳を閉じる 
観音像の絵が待つ入口へ 
長蛇の列は
ゆっくり進む 

 ぽつり ぽつり 

曇り空から
降り出 ...
俺は散歩の達人になんかなりたくない
大体「散歩の達人」って何だよ?
散歩に上手も下手もないだろう
散歩にまで格差を持ち込まれたらたまったもんじゃない
上手か下手かなんか気にして散歩などしていら ...
都会の夜を漂流する

それもまた


いつもは嫌いな人の群れが
なんだか
心地良い

行きつけのバーで

バーテンドレスさんと
世間話をする

彼女は
話し上手で聞き上 ...
生まれてはじめて
地平線を見た

恋に悩み
仕事に悩み
人付き合いに疲れ

自分は
とてもちっぽけだったと思う

帰る前にここに
来られてよかった


空と大地に抱かれて ...
夢を踏みにじられて

旅に出ようと思う

まだ太陽が昇る前
夜と朝の間に

一人で行く

寂しくはない

気が付けばいつも
一人だった

誰かを探しに旅に出る

まだ太 ...
『 幾千の

  酌み交わし 月 

  ひきかえに

  三々九度の

  今日 この 日 』




『 君 在りき

  この人生を

  愛しむ

  歩 ...
せいに意味を感じられたらよかった






{引用=
意味なんかないと
笑っていえたなら
ぼくらもう少し強かった

ひとみの奥に傷が見えるよ

夜はまだ ...
不確かなものにさらされて

その上に立ち

ボロボロになろうとも

それを超えるでなく

漠然と

ただ もうろうと 

これではいけない



思いつつ


...
  心臓に小部屋が四つ
 それぞれに
ひとを愛するための部屋です


  ある意味もわからぬままに痛み出す
 盲腸ですか?
それとも心?


  吸い込んだ空気の中の何かのかけら
...
5月

新緑は 鮮やかに

丸く 優しい
木漏れ日を 揺らして・・・

きみと ふたり・・・

わたしは

「すき。」

と 呟いた。


風が

さわわと吹いて
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ガンジーに殴られた北大路京介自由詩10*08/6/6 12:09
緑色の雨が降るとき未有花自由詩12*08/6/6 12:02
雨粒の味蒼木りん自由詩208/6/6 9:19
恬淡あおば自由詩5*08/6/6 7:04
黒ねこyo-yo自由詩8*08/6/6 6:10
初恋の味自由詩10*08/6/6 6:08
melody of rain dropかのこ自由詩108/6/6 3:44
僕は怪物だかいぶつ自由詩208/6/6 3:38
臆病きりえしふみ自由詩3*08/6/6 3:18
三丁目の奥手さん小川 葉自由詩208/6/6 3:00
夢想自由詩208/6/6 2:29
王冠縞田みやぎ自由詩2*08/6/6 1:39
ひくここ自由詩308/6/6 1:20
冥王星1486 1...自由詩3*08/6/6 0:57
今日の実情短角牛自由詩008/6/6 0:45
あれ?居たの?灰色の夢の中散文(批評...108/6/6 0:35
creammaynar...自由詩008/6/6 0:23
REMING...自由詩1*08/6/6 0:18
めがねのおくki自由詩108/6/6 0:16
ブランコユメサキハル短歌0*08/6/6 0:06
頭上の傘 服部 剛自由詩408/6/5 23:26
散歩ワールド新守山ダダマ自由詩408/6/5 23:19
@旅人 Ⅲ貴水 水海自由詩108/6/5 22:41
@旅人 Ⅱ自由詩008/6/5 22:40
@旅人 Ⅰ自由詩008/6/5 22:39
今を愛せますようにシュガー・ソ...短歌3*08/6/5 21:06
i want to say春日自由詩408/6/5 21:02
不確かなものシュガー・ソ...自由詩3*08/6/5 21:00
からだいろいろ【ないぞうへん】亜樹短歌108/6/5 20:48
5月だったね。Lucy.M...自由詩208/6/5 20:46

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加筆訂正:
「水槽」/ソティロ[08/6/6 4:24]
番号まちがっていたのでなおしました…。
7.56sec.