『おはよう、また寝坊してもうた』
『バイトいってくるな』
『あ、今日○○ちゃんがな』
全部あんたに話しかけてんねんで
スルーせんとってよ
まるでひとりごと
...
小さな頃
1日1日が
長く感じたのは
見るもの全てが
新鮮だったから
今ではもう
目新しいものもなく
1日1日を
こなしている、
そんな感じ
このまま
人生の体 ...
赤色を失った消えそうな炎が
ふたつに分かれて、絡まりあい
絡まったまま僕を燃やす
炎は愛し合い、僕は焼かれる
見えない炎は、なにより暑い
僕は少し泣いた
泣いて足りな ...
忘れ物はわりと多い方だと思う
イベントにはさらさら興味が無くて
あたし誕生日なんよねー
とかいわれたら
とりあえずスリッパを投げる
とりとめもない日が好きだ
昨日と今日はず ...
血まみれになった走馬灯を
思い返すたび、思い過すたび
自分に関する一切の揺らぎが
炎上し、延焼し
覚醒の中で
ただ酩酊だけを手にする
飾らない思想が
相克する、相続 ...
集まり 重なり 繋がり
包み 包まれ
流れながらくるりとまわり
気化し 漂い 上昇し 液化し 舞い降り
なんとまあ絶妙に捻ったら出て来て
飲み干し 染み渡り
組み ...
背景のない世界
遠近感もない
乳灰色の空間に
僕はただ立っている
画素の荒い写真のような
朧気な白色光を浴びて
遠く人々のざわめきが
聞こえるけれど
方角すらない世界の中
ここか ...
一枚の百円玉があったなら
あなたは何をするのでしょうか
小学生のあなたは
遠足のお菓子選びに
悩むことでしょう
部活終わりのあなたなら
購買で紙パックのジュースを
買うのかもしれ ...
まず
嘘だって言ってほしい
下手な冗談を聞かされたときみたいに
顔をしかめてくれれば
本当だって分かったら
ちょっと遠くを向いて
小さく溜息をついてくれるくらいでいい
...
何か大切なものを
過去に忘れてきてしまった
そんな気がする
握りしめた手の中には
小さな鍵がひとつ
それが何の鍵なのか
それも思い出せない
わからないまま街を歩いた
見覚え ...
夏の日差しがあたしの肉体を削いでいきます
決して痩せるわけでもなく、潤いを蒸発させていくのです
それはあたしだけではなく、すべての老若男女に恵みを与え代償にするのです
...
殺人予告で逮捕されるよりも
関係無い人を殺しまくるより
死にたいから自殺しますって死んだ方が
迷惑かけないし
犬死っぽくていいんじゃない?
馬鹿どもの命だけで
狭い地獄は事足りるよ
捨て去ることで
生きて
壊れていくことで
創られる
この壮大な城を
なんと呼べばいいのだろう
ただひたむきな愛よ
めぐる城のなか深く
すでに暑い夏の日の下を
いまも
変わること ...
頭が良くても
愛のない人には
人は離れてゆく
一緒に居るのが辛い
頭は悪くても
誠意のある
下向きな態度は
人の共感を呼ぶ
愛こそ全てさ
人の為に心を尽くす
料理は母に貰っ ...
{引用=(きこえる)}
プールへ出掛ける
こどもたちの声
真っ黒になって
かえってくる
ノートには
書きかけの小説
風に吹かれて
めくられていく
白い ...
いい日いい夢いい足音
ツバメが巣を作るといい事があるんだってさ
だってさ
だってさ
だってさ
さ
さ
さ
さとう
砂糖は甘い
いい事ことこと
こんぺいとう
中を割ったら
...
神は在すと知りし日に朝顔が
白い朝顔咲き出でて妻うれし
妻ととも神のみちにと7月の
或る秋晴の杜にて
私は
訳無く零れ落つる滴を止め能はず
時同じうして「何故死は在るのか」
天を仰ぎ雲一つ無きを知る
其は其で好い。
死せる感覚に 五感を研ぎ澄ませ
森の音を ...
息してるよ
僕は息してる
生きる方法は知らないけれど
呼吸の仕方はなんとなく知ってるよ
息してきたよ
僕は息してきたよ
退屈なんかじゃなかったよ
したいこと ...
内に向かって壊れた胸から
水がわずかに滲み出している
うすい陽の声
穴の数の息
草が逆に波打つ
濡れた色になる
夜の風のなか
渇いた音のなか渇きを疑う
...
ひ弱な言葉のみを綴る時代は既に終りを告げている
言葉のなかに毒を、活力の基になる滋養を深く練り込め
そして大きな讃歌と散華を我々の眼前に披露してくれ
お前なら、十二分に其れが出来る筈だ
睡り薬の絨毯の上、踊れ踊れよ宵時の神
*……Ink'rose,in close.…↓…★…//…★
虫達の拝みし手々に掠れしレヴィ記の昼
*……Ink'rose,in close.…↓…★…/ ...
僕の
この身体全てで
何を魅せよう。
悲劇、
破壊崩壊。
共鳴という名の救済。
そこから
また
始まる、
人生の縮図を。
少しずつ崩す作業、
傷を増やす ...
僕の言葉は、どこへ行ったというのだろうか。
揺れて、震えて。
どこまでか届いて。
大切な人に、大切なところに。
きちんと届いているのだろうか。
僕の言葉は、空に飲み込まれ ...
俺たちはみんななめくじ
梅雨が明けても梅雨の時代だ
俺たちは塩をかけられ弱ってる
しおれていく前に誰かとつながりたい
どうせじめじめしてるんなら もっとわかり合おうぜ
世の中には形がない
...
きれいな名前をもらった
壊れないように
ちいさく口ずさむよ
動かない両足を
なげだしたまま
今夜も
きみは訪ねてこないね
夜のじかんは
やさしく騒がしくて
フラスコの中に ...
1年間で 僕らは
片手で数えきれるほどの
文字列の交流しか為していませんね
少しだけ震えるような気持ちで
それでも今朝 貴女のアドレスを呼び起こし
小さな白い機械から飛び立たせることが出 ...
あのころは
あすもまた
「時」が安産をかさねる
とつねにおもっていました
それが
このごろでは
きょうもまた
「空」が流産をくりかえす
...
ガキのころハマり倒したゲームの続きを
眠り込むまでやっていて
充満した電子音をかき分け
とにかく何か やっていないと休めなくて
うつぶせのままだったから 背中は痛いが
前に壊した肩ほど酷くは ...
眠れずに
気がつけば朝
雷の
音も光も
1年ぶりかな
雨よ、降れ。。
もっとよ、もっと。。
もっと、降れ。。
眠れぬアタマが
流れるくらい
知ってるわ
この場所、 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ひとりごと
ことは
自由詩
1
08/7/6 2:23
33
次元☆★
自由詩
1
08/7/6 2:11
きれたり
Ohatu
自由詩
3
08/7/6 2:02
たいてい話は聞いていない
フクロネヅミ
自由詩
3*
08/7/6 1:35
【路傍の銃声】
檻野楴人
携帯写真+...
1
08/7/6 1:35
私が飲む水と私
短角牛
自由詩
0
08/7/6 1:03
夢の終わりから、ずっと
kauzak
自由詩
5*
08/7/6 0:57
コインロッカー
木屋 亞万
自由詩
1*
08/7/6 0:27
If I died
Utakat...
自由詩
0
08/7/5 23:24
「コインロッカー」
ベンジャミン
自由詩
7*
08/7/5 23:16
青天白日
yoyo
自由詩
4*
08/7/5 23:15
注目されたい病
灰色の夢の中
散文(批評...
2
08/7/5 22:28
別れ
Etuji
自由詩
3
08/7/5 22:26
人に尽くす
ペポパンプ
自由詩
4*
08/7/5 20:55
さんざめく、夏
ゆうと
自由詩
4*
08/7/5 20:43
夏みかん(意味は無いが訳がある)
プル式
自由詩
4*
08/7/5 18:09
朝顔
生田 稔
俳句
2
08/7/5 17:49
黄土色。
長谷川智子
自由詩
6*
08/7/5 15:57
いき(し)てる
1486 1...
自由詩
8*
08/7/5 15:25
雲間
木立 悟
自由詩
4
08/7/5 15:12
散る花や、匂ひはすれど
長谷川智子
自由詩
2*
08/7/5 14:37
ink'rose,in close.
六崎杏介
自由詩
3
08/7/5 14:22
新世界
Izm
自由詩
2
08/7/5 12:45
空気振動。
狠志
自由詩
4
08/7/5 11:49
なめくじたちの言葉
新守山ダダマ
自由詩
2
08/7/5 11:15
えいえんが生まれるまえに
ねことら
自由詩
8
08/7/5 10:49
Bon anniversaire!!
空雪
自由詩
1
08/7/5 10:24
時空の篩
信天翁
自由詩
1
08/7/5 9:19
へば
佐々木妖精
自由詩
7*
08/7/5 8:42
雨。。雷。。
ユメサキハル
短歌
0
08/7/5 5:11
4888
4889
4890
4891
4892
4893
4894
4895
4896
4897
4898
4899
4900
4901
4902
4903
4904
4905
4906
4907
4908
4909
4910
4911
4912
4913
4914
4915
4916
4917
4918
4919
4920
4921
4922
4923
4924
4925
4926
4927
4928
加筆訂正:
へば
/
佐々木妖精
[08/7/5 10:25]
書き直し
6.08sec.