ごがつのかぜ、ごがつのかぜ、
さあ目を閉じて
さあ目を、
開いて
すー
はー
空から、山から、やってきて
ほほを撫でて
河童が顔を出して
また ...
たった
1人しか
いない
君を
僕は
愛している
世界で
たった一人しか
いない君を
僕は
大切にしてみたくなった
探してみても
どこにも
いない
珍しい
君に
僕 ...
朝起きて食べたご飯は夕ご飯
5月も
もう少しで
終わりですね
もうしばらくしたら
6月です
母の日は
カーネーションを
あげました
6月は
母の誕生日なので
プレゼント
今考えてます
今度は
父 ...
夜明けのまえで
ぼくらはくちづけた
扉もしまらぬうちに
つよくかたまる
きみを永遠つれ去れないから
普通の情事のふり
しわくちゃのシーツ
白い 波 涙 影
...
若草色に綴じこめた瞼のうえから
わずかに身をのりだして夜明けを待つ
もう 冷え切った息を止める必要もない
もう
五月だから
去年の金魚
紅い軌跡を残したまま闇に ...
笑ってみ、そうすりゃみんな笑うから。
そこにあるものは
全面を青く塗り潰した
あたかも絵のように飾られたもの
ある男は言った
ただの青かと
ある女は言った
涙の絵なのねと
子供は言 ...
肚、なくなって久しいが
これを求める人々があとを絶たないのを見るにつけ
渇望されていることを知る
現れる土壌でないことを
察していても
なお
ことばを
消したり書いたり
書いたり消したり
かんたんに
あまり深く考えずに
出来てしまう
空気みたいに軽くて
線の集まりが残るだけ
岩 ...
読んでも、何も感じない
何もつたわってこない
そもそも、それを詩と呼ぶべきなのかどうかは別にしても
そういう詩が多すぎる
そういう詩をよんだとき
僕が感じるのは救いがたい ...
眼と手をきつく結び
踏みだした一歩は鋭く響く
そのひとがもらした嘆息は
とても深く
とても暗かった
ひざまずき
そっと指先でなぞり合う
ハーケンクロイツ
悲運を思いながら
...
充電したい
携帯電話みたいに充電したい
奴は電源が入ったままでも充電できる
つまり力を蓄えながら働けるのだ
俺もできれば充電しながら働きたい
仕事中にこっそりエロサイトを見てる奴がいた
で ...
僕は少女を飼っている。
元々はしらがで生まれてきて、母親にすら気味悪がられて捨て子になった赤ん坊だ。
ほんの思いつきで、行き当たりばったりで始めたのだけれども、赤ん坊には愛だけを教えようと考 ...
閉め切りのカーテン
何色のどんな柄でもよかった
ピーナツをかじりながら
大嫌いなジュースの作り方ばかり
ずっと思い出してた
信号機の跡には
いま
犬小屋が建っている
列車のとま ...
つらいと君を見に来ます
近所の家に咲いた
ピンクの君を
頬をよせて
温もりを確かめた
あの人のようです
振り返ると
あの人がいるようで
もういないのは
わかってい ...
誰にもない
私だけの思い出
誰にでも
ありそうな思い出
「I Love You」
カードが付いた
赤 黄色 ピンクそして白
バラの花束を
あなたは贈ってくれました
...
初めてのアルバイトのお給料で
私を1本だけ買ってくれました
彼は
あまり裕福ではないので
学校に行きながら働くことにしました
忙しくなって
なかなか会えない彼女
彼女に何かを ...
祖母は絵に描いたような大阪人でした。商売が大好きで、勝気で、たまに口が悪くて、酒屋でしたからものすごく酒には強くて、花は大ぶりの派手なものが好きで、ついでにヒョウ柄も大好きで・・・そんな人でした ...
きみがふわふわと
優しい歌声を張り巡らすので
ぼくはバシャバシャと
激しいリズムを打ち鳴らした
やがて二つはしとしとと
美しいハーモニーを
一月(ひとつき)もの間
奏 ...
080527
立葵
夾竹桃
烏瓜
筍掘り
ミドリムシ
やなぎかげ
水の玉手箱
嬉しいたより
小判10枚
偽小判 ...
彼はある意味では強く生きていました
ある意味ではというのは
彼は痛みの神経を
遥か宇宙の果てにおいてきたのです
彼は自分の強さに自信がありました
それはもう何年も、
...
街を彩る紫
ほら、もうすぐ
冷えたビール
飛び散る噴水
歓声にわく街
笛太鼓に舞い踊る
初夏の訪れ
一陣の風が吹く
{引用=
青い夜道
降りしきるものに
真紅がまじり
花片を踏みしめ近づく
白い脚先
冷たい絹に包まれた
やわらかな しなやかな
抱きしめても届かない身 ...
いつもけがをして
ないてばかりいるきみには
まっしろなほうたいをあげよう
たいようのひかりでさっきんした
かぎりなくまっしろなほうたいをあげる
なんのくすりもついてないけど
きみのふかい ...
電車の あっち と こっち
{引用=す………
…き……
……だ…
………よ}
もう会えない
{引用=……なら}
じぶんがいちばんでなかったら
じぶんなど、やりはしない
二つのレンズを外して見る。
境界なんて空には要らない。
分かってやれよ利口な人。
本当は誰より無知なだけ。
『近視』
二つのレンズを外して見る。
景色は海の底にも似て。
...
昨日の嵐で庭の牡丹が萎れまして
そのくすんだ赤い花弁を撫でながら
ヤライフウウノコエ……と妹が呟きました。
その指の白さと花弁の赤さを見ながら
私は本当に彼女が愛おしいと思うたのです。
...
ひび割れた木に
杭を打ち放つ
手は震えながら、
正確な軌道を描いた
度重なる不幸
闇の工場にて
呪咀という名を
刻む、刻む、刻…!
空腹の生理は
情熱の加速を増長させる
風 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ごがつのかぜ
ふるる
自由詩
8*
08/5/27 14:41
負けないで
妖刀紅桜
自由詩
4*
08/5/27 14:07
朝起きて
〃
川柳
7*
08/5/27 13:54
5月も・・・。
〃
散文(批評...
3*
08/5/27 13:51
優しいじかん
吉岡ペペロ
自由詩
3
08/5/27 13:09
「五月」
Utakat...
自由詩
5
08/5/27 13:04
影の中
ヨウスケ
携帯写真+...
1
08/5/27 11:39
群青
舞狐
自由詩
21*
08/5/27 10:17
肚のチカラ
長谷川智子
自由詩
4*
08/5/27 9:17
とらえる(βversion)
〃
自由詩
0*
08/5/27 7:51
そこにある虚無
ジム・プリマ...
自由詩
3
08/5/27 7:42
未返却
FUBAR
自由詩
4*
08/5/27 6:02
充電論
新守山ダダマ
自由詩
9
08/5/27 5:32
ハクチと呼ばれた少女
影山影司
散文(批評...
1+
08/5/27 4:38
はるか
君の、
自由詩
2
08/5/27 2:39
@バラ Ⅲ
貴水 水海
自由詩
2
08/5/27 2:37
@バラ Ⅱ
〃
自由詩
1
08/5/27 2:36
@バラ
〃
自由詩
1
08/5/27 2:35
ただ捨てられるだけの日記
Rin.
散文(批評...
32*
08/5/27 2:16
梅雨
Honest...
自由詩
5*
08/5/27 1:28
初夏
あおば
自由詩
4*
08/5/27 1:26
ききき
REMING...
自由詩
2
08/5/27 1:11
LILAC
相羽 柚希
携帯写真+...
1*
08/5/27 1:03
青の夢路
まどろむ海月
自由詩
11*
08/5/27 0:53
dressing for you
haniwa
自由詩
2
08/5/27 0:30
さようなら恋
そらの とこ
自由詩
7*
08/5/26 23:57
_
夢頭制作委員...
自由詩
0
08/5/26 23:49
『近視』
東雲 李葉
自由詩
2*
08/5/26 23:14
ボタンと妹
亜樹
自由詩
2
08/5/26 23:13
職工
おるふぇ
自由詩
1
08/5/26 23:07
4885
4886
4887
4888
4889
4890
4891
4892
4893
4894
4895
4896
4897
4898
4899
4900
4901
4902
4903
4904
4905
4906
4907
4908
4909
4910
4911
4912
4913
4914
4915
4916
4917
4918
4919
4920
4921
4922
4923
4924
4925
加筆訂正:
ポエム・ミーツ・ミー
/
あおば
[08/5/27 1:53]
と一息で読み終えた → と最後を一息で読み終えた
8.5sec.