プリン
水ようかん
ティラミス
カスタードシュー
かき氷
かき氷
キャロットケーキ(クリームチーズフロスティング付
チョコバナナマフィン
杏仁豆腐
アフォガート
か ...
この喜びをどこまでも青とするなら
私は灼熱する青と呼ぼう
この悲しみをどこまでも青とするなら
私は凝固する青と呼ぼう
青 青 青
おもいはみんな青空へと
溶けていく
夏ですね
出した腕には過剰意識
視線と陽射しが痛いです
もうじき蝉の声も流れて
肌に纏わり始めるんでしょう
日蔭を探しながら歩いたり
アスファルトの陽炎に
いらぬ妄想をするのでしょう
...
まだ
夜は
寒いので
海岸に落ちていた生乾きのコートを
拾って羽織った
シャツも落ちていたが濡れていて
靴も落ちていたがサイズが合わず
人間の男も落ちていたが
触るとぬらぬらし ...
私は、たくさんのジレンマを抱えています
僕は、たくさんの矛盾を抱えています
おれは、たくさんのダニを抱えています
あたしは、たくさんのあたしのようなものを抱えています
あいつは、たくさんのライ ...
パパの笑い声で安心
ママの笑顔で満たされる
抱き締められて、
気分次第でキスまでしちゃって
はい、
目の前で崩壊
頭痛と吐き気
夜は涙が邪魔をして眠れない。
保健室で ...
ここは美しい星、地球。日本‐東京に在る、とあるマンションの一室。間断なく聞こえるシャワーの音。しかしガラス窓が曇ってはいるがバスルーム内に人影はなく、ただ虚しくタイルへ温水が激しく叩きつけられている ...
檻の中に生まれた
という罪を
優しくこね回す
拵えられた天体望遠鏡は
冷たく震えている
あの日 靴を置き忘れた星を
探している
星は望遠鏡を覗かない
目を瞑ったまま光るだけ
...
最高でありたいことと
最低であり続けたい自分が同居し
今日もベッドの中で震えている
気づくと
電気を消した程度の闇に
飲まれて
抱かれて
溶けそうだから
いつも声を出さずに
泣き続け ...
積もり積もって崩れる
その様を
美しいと
美しいと
貴方は言う
見えない糸にすがり
たぐりよせてみる
1日
14回
はらりと堕ちる
その ...
炭酸水を注ぎ
紫陽花を浮かべた
青く揺れる光に誘われて貴女がやってくる
指を入れて
かき混ぜて
炭酸水は嫌いと笑みを浮かべて
溢れて甘い
肌のざわめき
夜の水族館の部屋、真夜中になれば魚たちは
いちど死に朝になればまた生まれるのだと信じていたころのこと
累々とおびただしく規則正しく折り重なる
自分らの死体を夜の部屋に想像し眠れぬ
死体 ...
手を
つなぎたいんだよ
一緒に
歩いて
雨が
降るから匂いがね
夏の
匂いで
髪を
切ったね似合うよ
とても
素敵だよ
もう
改札なんだね何も
言えな
かった ...
巻き上がる
泥
揺れる
水草
そんなに
慌てて
逃げなくったっていいじゃぁないか
なんもしやしねぇよ
こっちゃ
お前さんに構ってられる時間なんざないんだ
自意識過剰はや ...
「君は一人じゃないさ」
離れた場所から誰かの声がする
「辛いのはみんな同じさ」
そうやって傷口から目を逸らす
自己満足のための綺麗な言葉は
誰の心も揺さぶることはない
...
小学生のとき
誰よりも早く、九九を覚えたのは
僕が頑張ったからだ
まわりのみんなが
甘過ぎて吐きそうなラブソングを聴くのは
みんなが単純だからだ
...
あなたはいつも寡黙
あたしを抱いてキスをする
愛情ってあるか?
人を心の底から
声を出したことのないあたし
裸の一部が溶けて
行く先に未来はあるのか
一日しか数えられなくなった
明 ...
明日が怖いから
今日に終止符を打つ
足元がふらつくから
先が見えないまま
振り返れば
見るも無残な死体の山
差し伸べる貴方の手は
ガラスの向こう側で揺らめいて見えて
明日が ...
行き止まりに
立ち尽くす
追ってくる脅迫観念
しびれるぜ
なにもかもどうしようもない
手を出したら
縛られる
声を出したら
首を締められて
倒れこんで
砂食って
喉の奥か ...
立ち止まっています
雲を眺めるくらいしか
能がなくて
あぁ ぁ ぁ
も ぅ
何処へ行けというのでしょう
あなたは
...
*
優しく風が吹く、
僕はそれを背に受けて、走り出す、
追い風を受けながら
加速して行く
風を感じなくなる迄
加速して、
風と並んだら、
風を孕んだら、
今度は一気に、
向かい風を生み出す位に ...
「いらない」と見向きもせずに、あの日も弁当は置き去りだ
しょうがないのでその人は、昼飯にやるせなさを食べた
「ほうっておいて」と突っぱねて、また綻びが大きくなった
しょうがないのでそ ...
ささくれだった赤土に
ひょろりと一本伸びた草は
悲しみへの道しるべのようだった
足が痛い
靴は山肌を滑って
僕は赤土に染まったのか
赤土を染めたのか
渇いていることが大人ならば
...
この頃はどうも選択物が乾かないので困る
心の窓辺、カーテンレールに
外に出せないでいる選択物がずらり
じめじめと蒸し暑い室内で
頭脳が知恵熱を出しながら文字を打つ
――愛してる好きです付 ...
とおいとおいむかしから
ほしぞらの中に
ぼくたちは住んでいて
三年にいちど
地上へ水を飲みに降りる時は
ロープを一本垂らし
それを垂直に降り
まる三日間かけて
水場に到着する
...
土手で三角座りしていると
サマータイムブルースが聞こえてきて
おまえ死ねよっていわれてるように思う
で やばいなって思うんだけど
何をしているのかと聞かれて
アリの観察をしているのです
...
通いなれた
カラオケ喫茶
誰も歌わず
扇風機は回る
ランチは1050円
夜はスナック
カーテンが下り
ミネラルウォーター
かぐわしき
コーヒーの匂い
気分転換
昨日の新聞 ...
二年後の自分が夢の中に出てきた
相変わらず品出しばかりしていた
学生気分も抜け切らないまま
いつの間にか七月になっていた
チーフは自分より早く仕事を始めて
自分より遅くまで ...
覗かせて
私を見ている
その心
その心
響く音とは
最初が あ
最初が あ
最後が る なら
あいしてる
愛してる?
早く返して
私ごと
私ごと
頂上付近で
...
ドアの前
煙草の吸い殻
ただぽつり
何処へでもなく
「ゴメン」と呟く
玄関を
開けて思わず
飛び込んだ
見慣れた大きな
靴、そこにあり
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夏の真夜中
よしおかさく...
自由詩
5+*
08/7/4 11:55
Blue sky
渡辺亘
自由詩
1
08/7/4 11:50
海水浴
プル式
自由詩
0*
08/7/4 11:28
生乾き
楢山孝介
自由詩
5*
08/7/4 11:20
光に包まれ祈りたいのだ
udegeu...
自由詩
4+*
08/7/4 9:56
果てぬ。
Izm
自由詩
4
08/7/4 7:00
美しい星
かいぶつ
散文(批評...
1
08/7/4 6:02
天球儀
悠詩
自由詩
2
08/7/4 2:54
ベクトルはどっちに
秋也
自由詩
2*
08/7/4 2:46
無題
青鈴
自由詩
1
08/7/4 2:29
炭酸水
暗闇れもん
自由詩
1
08/7/4 2:16
鯨が枯れる(reprise)
mizu K
自由詩
5*
08/7/4 1:57
小さく前にナラエ。
プル式
自由詩
2*
08/7/4 1:46
泥鰌
北村 守通
自由詩
1*
08/7/4 0:45
Solitude
1486 1...
自由詩
1*
08/7/4 0:42
背伸び
キルケ
自由詩
1
08/7/4 0:07
いちにちの詠
yoyo
自由詩
3
08/7/3 23:57
全休符
あきな
自由詩
1
08/7/3 23:50
君に触れたら1.01
竜門勇気
自由詩
1*
08/7/3 23:28
流れ行く日常
kauzak
自由詩
5*
08/7/3 23:22
スプリンター
遊佐
自由詩
7*
08/7/3 23:20
いらない
yaka
自由詩
5*
08/7/3 22:05
赤土
アイバ シュ...
自由詩
3
08/7/3 21:54
生乾き
木屋 亞万
自由詩
1*
08/7/3 21:50
きんの羊
れんげ
自由詩
3*
08/7/3 20:52
サマータイムブルース
udegeu...
自由詩
3*
08/7/3 20:33
カフェバー
ペポパンプ
自由詩
7*
08/7/3 19:51
二十四歳
1486 1...
自由詩
4*
08/7/3 19:31
あなたを愛してないの
そらの とこ
川柳
7*
08/7/3 18:07
煙草と靴
ユメサキハル
短歌
0
08/7/3 18:00
4890
4891
4892
4893
4894
4895
4896
4897
4898
4899
4900
4901
4902
4903
4904
4905
4906
4907
4908
4909
4910
4911
4912
4913
4914
4915
4916
4917
4918
4919
4920
4921
4922
4923
4924
4925
4926
4927
4928
4929
4930
6.57sec.