僕が積み上げてきたもの
低すぎて見えないよ
と思ったら
低すぎるのは僕自信で
頂上が見えない
どうやってがあんなに高く積み上げたか考えると立ちくらみがする
とりあえ ...
正しいとかは、くだらない事で
言い出すのも恥ずかしいんだけれど
いわゆる、群れの空気みたいなもんだよね。
いや、解るんだよ?
あ、解らないかな・・・
例えば・・・
そうだね、僕はその ...
明日はどんな日
僕にも幸せな光が差し込む日ならいい
眩しいと、自分でカーテンを降ろしてしまうのに
外でひらりひらりとするのがうらやましい
窓から入る光は眩しいもんだ
でも ...
とぎとぎ、誰かの体液に名前をつけるみたいなことをして
死んでみる。
葬式のはじまりからおわりまでが、あたしの一生よりも
ずっと長い、そんな悪夢。
すこやかに笑え。
...
疑った。
生まれたての やわらかな命に
答えは用意されていないのだ。
この地へようこそ。
君は もうすぐ
光を見つけるんだ。
今までの闇を忘れて
ニコニコと。
...
何かにつけても
茫洋として寄る辺のない
暗い淵が見えるにもかかわらず
湿りを含まない
重さのない空気を吸い
吸うばかりでそのために
くらり
反転した写真のような明るさと笑顔の中
街を歩 ...
鼻の頭に絆創膏を貼った少年は
違うものを見ていた
どんなに目を凝らしても
その私が何を見ていたのか
もうわからなかった
葉に翳る白桃の
香に透き通る憂い
青く伸びやかに
移ろう若き眼よ
白墨の粉に指を染め
唇は今日も弛緩する
午睡の夢に残り
紙の切れ端に
忘れんとする戸惑い
まだ熟れぬ実よ ...
月明かりのない夜に 捨てた嘘
風が鳴りやまないように
ゴミ箱の中でわめいている
自分の下にはりつく影が嫌で
白いペンキをぶちまけた
塗りつぶすことは どこか後ろめたくて
明かりのない ...
大切だったと
気付いたりするのは
随分と
経ってからのことが
多い
あの感触は
不快でしかなかったりして
そんな風に
思えてたことに気付いたのが
昨日のこと
生暖かいその ...
母よ
今 貴女を
たかい たかあいしたい
他界しないで
たかい たかあいしたい
私の初恋の貴女よ
しわしわの掌でいつまでも私の心臓を左胸に保っている掌よ
これからは玉葱は私が刻む ...
アスファルトを背に仰向けに倒れると
まだじんわりと残る太陽の熱が掌へと伝播して
ざらついた小石が髪に纏わりついた
熱の匂いは潮の香り。
地平線を越えた先の白熱灯が
曇天の端を赤紫の薄闇に色づ ...
そばにいてくれたのは
あなた
誰にも言えない
鉛の心を
抱えている時も
止めることのできない
血と涙に
自分失いかけた時も
呼び声が
私 変えてくれた
だから「あり ...
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街角に子供が一人
地に染みる影を従え
かくれんぼする
むかしの歌をきいている
おれがこの歌をきいてから ずいぶんの時が流れた
ほんとうに多くのなかまが死んだ
生きることは 闘いだとは 誰もがおもう
むかし おれと いろいろ小難しいこ ...
あの頃我慢できていたことが
この頃はもう耐えられない
硝子越しに向日葵を見る
あの熱い暑い夏
やかましくなく蝉が
庭の木に止まる
あの熱い暑い夏
直下する日の光は
...
どこでもドアがあったなら
ダイエットして
新しい服を買って
メイクをして
キレイになって
君の街まで。
きっと、君の街は広いから
簡単には会えないだろうけ ...
らぶ らぶ らぶ
どこへいった
らぶ らぶ らぶ
どこかいった
ぶら ぶら ぶら
と きみの こころ
と おもっていた それは
ぼくのこころ
らぶ らぶ ...
手探りで歩くことの恐怖が
大いなる躍動に変わるとき
広々とした都会の中でも
絡めとられてしまいそうな木々の中でも
辿り着きたい場所というものが
現実には存在しないくせに
まぶたに浮かぶ ...
*灯台
かすかにまだ
光っている
間違えたままの、
やさしい思い出
わたしの幸福な思い違いを
あなたは
そのままにしてしまったから
...
冷たくないで
綺麗なだけや
あんたが暑くても
俺は冷やされへん
それでも
きらきらきら
おりたいんは
少しでも
涼しくなって欲しいから
独りよが ...
暑い
暑い
暑い
楽になりたいから
だから
3
2
1
kill me
雨の匂いに誘われて
夏の雨傘心地よく
浴衣の裾に滲む柄
季節に遅れた紫陽花の
色鮮やかに溢れ出し
世界は少し傾いている
だから僕は少し方向違いな
君の斜め45度右に言葉を投げる
ほら、上手く届いた
だけど君は45度左を向いて
誰の言葉か探している
僕だよ、と言っても信じない
だからも ...
幸せは飽きる
不幸は慣れる
飽きもせず慣れもしない
今日が、楽しい
まゆに包まれて いくようです
あなたも わたしも
目をつむると
おくるみに くるまれた あなたが聴こえる
全てが崩れ去ってゆく
全てが消え去ってゆく
今まで築いたものが
無になる。
寂しい事だ
喜びも悲しみも
苦労も皆水の泡
思い出だけが残る
心の隙間
できる限りの事はした
悔 ...
一瞬に 空を走った 電光が
爆音、連れ来た 明け方の雨
雨はもう 上がったらしい 遠くから
鳥たちが言う 「もう朝ですよ」
鳴りだした 窓の外から 目覚ましが
...
ペットに名前を付けるように
感情にも名前を付けたらどうだろう
俺は苦しみをポチと名付けた
ありきたりだがわざとかわいらしい名前にしてみた
そうすればこの苦しみの苦しみらしさがいくらでも和らぐか ...
感受性は
時に
人を殺す
温度になる
プラスチックケースの中に
俺の夢はないよ
薄いブラウスの中にも
俺の愛はないよ
スリーピースのあいつらは
ギターの中に押し込んだ
強盗 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
案外と大きな山にて
短角牛
自由詩
0
08/7/14 2:25
僕は今、それが欲しい
麒麟
自由詩
1
08/7/14 2:16
明日は明日やってくる
短角牛
自由詩
1
08/7/14 1:48
とぎとぎ
Ohatu
自由詩
0
08/7/14 1:24
ぎゅっ。
Izm
自由詩
4*
08/7/14 0:48
こんな堤防の上をあるいている
水町綜助
自由詩
11
08/7/14 0:36
モザイク
ここ
自由詩
2
08/7/14 0:29
実守る日々
唯浮
自由詩
4
08/7/14 0:28
ジェンガ
アルビノ
自由詩
2
08/7/13 23:28
分娩台のシュプレヒコール
板谷みきょう
自由詩
1*
08/7/13 22:46
産卵詩
くま出没
自由詩
4
08/7/13 22:41
夜、アスファルトを背に空を見上げると
yuma
自由詩
3*
08/7/13 22:21
そばにいてくれたのは
春日野佐秀
自由詩
1
08/7/13 21:59
かくれんぼ
beebee
短歌
11
08/7/13 21:53
おれは いまも 人を殺し続けている
第2の地球
自由詩
0
08/7/13 21:38
遠い夏のあの影
亜樹
自由詩
1
08/7/13 21:13
もしもの話
三奈
自由詩
8*
08/7/13 21:09
らぶ らぶ らぶ
ショボクレス...
自由詩
0
08/7/13 19:22
鳥瞰図をなくしたとき
茜井ことは
自由詩
5*
08/7/13 19:16
海辺の詩集
嘉野千尋
自由詩
49*
08/7/13 19:15
偽り氷の独り言
愛心
携帯写真+...
1*
08/7/13 17:29
kill me
〃
携帯写真+...
2*
08/7/13 17:13
夏の雨
プル式
自由詩
5*
08/7/13 12:30
斜め先。
〃
自由詩
2*
08/7/13 12:27
いちにち
にゃんしー
自由詩
2
08/7/13 11:46
繭
池中茉莉花
自由詩
4*
08/7/13 10:31
崩壊
ペポパンプ
自由詩
7*
08/7/13 8:45
目覚まし
ユメサキハル
短歌
0
08/7/13 7:55
苦しみのポチ
新守山ダダマ
自由詩
6*
08/7/13 7:09
感受性
kei99
自由詩
2+
08/7/13 6:35
4877
4878
4879
4880
4881
4882
4883
4884
4885
4886
4887
4888
4889
4890
4891
4892
4893
4894
4895
4896
4897
4898
4899
4900
4901
4902
4903
4904
4905
4906
4907
4908
4909
4910
4911
4912
4913
4914
4915
4916
4917
5.05sec.