あなたに
会うことは
やめました
それは
なぜかって
あなたの
新しい
恋人に
水を差すようなことは
したくないからです
電話を
かけるのも
やめました
あなたの
新し ...
君が
とても
好きだ
愛している
君の素顔が
とても素敵
心優しい
思いやりのある
君を
僕は守りたい
ずっと
この手で
抱きしめたい
夢と目標の違いはなにかって?
君も妙なことに疑問をもったね。
そうだな。
僕が思うに夢と目標の違いはね、
夢は追いかければ追いかけるほどその人を豊かにするが、
目標は追いかければ追いかけ ...
台所で人形を洗っていると
まだ生きた人しか洗ったことがないのに
自分の死体を洗っている気がして
かわいそうな感じがしました
列車が到着したので
あまり混んではいなかったけれど
...
その日は雨だった
けれど
私は友達二人と老夫婦とで阿佐ヶ谷住宅近くの
うどん屋へ向かった
阿佐ヶ谷の駅までバスで向かい阿佐ヶ谷駅からは
すぎ丸というコミュニティーバスに乗った
すぎ丸の中は ...
ハーフタイムになったところで 歩いてきた道を振り返る
コーチが指摘するではないけれど 反省点はあるのだろう
過ぎ去った時間について 肯定するだけの日々よ終われ
直感に理性を混ぜ込んで完璧なウ ...
降りしきる雨の中
鞄を傘にして男が走っている
僕は喫茶店でアイスティーを飲みながら
ガラス越しにそれを眺めている
あの男の人のことを
辛そうだとか
悲しそうだとか
形容するのは簡単だ ...
{ルビ紫陽花=あじさい}の 濡れた葉に這う{ルビ蝸牛=かたつむり}
私のようね のんびり燻る
行動の 大胆な人 恐るべし
踏み荒らされた 丹精こめた
自己主張 認められたし 強引な
...
地球最後の日の朝は穏やかに明けた。
夜の濃い青を朝日が少しずつ薄める。
初めに歌いだしたのは小鳥たち。
それからカラスが騒がしく、鳩がせわしなく鳴いた。
僕は空を、公園の欅の木々の間から眺めて ...
{画像=080602022745.jpg}
波打ち際に沈む
ガラス片のように
毀(コボ)れて
流れて
静かな時間の中で
出会いを待っている
満ち足りた時間が
角を丸く取り
いく ...
松林のにおい
やわらかに透過する光
あなたのその目じりのしわが好きだった
波風がうばっていく言葉に
その想いものせて
わたしたちはあめふらし
ふいに雨音が恋しくなる
傘の下で肩を並べ ...
閉ざすとみえることがある
開くとみえることがある
両方同時にはみられない
欲張りなわたしは迷う
さあ、どうしようか
目を、口を、耳を
心は、出会う人々が勝手に開閉していく
わたし ...
川崎LAZONA5階
木のベンチに腰を下ろした僕は
各階に店の並ぶ円形広場を眺める
小さく見える人々の
行き交う傍らで
ステージに立つ
君の唄声を聴いていた
君の息子 ...
電気を早く消しておくれよ、瞼に電気がチラついて走って躓いて擦り剥いてその跡が焼け付いて眠れやしない。あんまりにも雨が泣くから夕焼けが真っ赤に腫れている。グラデーションのパレットをひっくり返して迷い込ん ...
衛星から世界をのぞいたら 全部見えちまう
幼稚園のころなんて あの角を曲がった先だってどきどきだったのに
世界で一番高い山はエベレスト
一番低い温度は-273度
鍾乳洞は石灰の ...
黒い壁に囲まれた
都会の個室
パソコン画面に映る
真青の空
あの日「向こう側」へ
逝ってしまった君が
今も遺言を語りかけるページへ
クリックする
時の止まっ ...
{引用=
ぼくの
居場所は
宇宙のすみっこ
秘密基地
だから
宝物が
いっぱい
奪ったり
しないなら
遊びにきても
いいよ
さびしくて
泣きたいなら
ここにきて ...
ぼくは地球さんに迷惑かけてないかな
地球さん汗かいてませんか
暑いよーっていう呻きが聞こえてきそうです
でもぼくは明るいから
地球さんは青く光るし 土星のわっかも見える
不思議じゃない? ...
思い通りにならぬ現実に
いつしか胸に開いた空洞を
貫く剣を、我は磨かん
人の傷つく剣でなく
只、自らの弱さのみを斬る
光の剣を、我は磨かん
080601
広辞苑を投げ捨てる
コウジエン
麹黴の生えた御飯を
お酒にするのだと
強調するので
御飯はお箸で頂くのです
手づかみは余 ...
それは予備校の帰り道、階段の手前で不図わたしの足がとまったので
オヤどうしたのだろうと 首を傾げ かけた その瞬間
わたしは己の感覚をいっぺんに失って、わたしの頭のてっぺんをみつめていたのでした。 ...
電灯のスイッチが見当たらなくて
君の顔が見えませんでした
夕暮れで 僕は
君に飲み物を出したろうか
僕は君に 飲み物を出したろうか
それはもう三日も前のことだったろうか と
オーガンジ ...
許されるなら
君に聞きたい
この映画の面白い点はなんなのだろう?
君はこれを見て泣いているけど
僕には分からない
許されるなら
君に聞きたい
昨日振られたんだって ...
{引用=
うすいあおでゆびをきった
やましいこころ、あばいて
なみだめで、まだよくみえないころ
きみはこれからどこへいく
ぼくとこれからどこへいく?
ライトブルー、ライト
あ ...
ねぇ 好きだよ
知ってた?
好きだよ
ってね
明日こそ言おうって思ってさ
今日「また明日ね」っていったの
なんで死んだのさ
もう 言えないじゃないか
...
適当に折られた紙飛行機
美しく空を舞う事もせず
真っ直ぐに地球にに衝突した
派手に形を崩して
オーナーに見捨てられた飛行機は
車の巻き起こす風で舞い上がって
車道に着地した
直後車に ...
父の日は毎年やって来る。
梅雨のこの時期には気分も じめじめとしてしまって
シャツでも送ろうと思っても
淹れたコーヒーをかき混ぜながら
サイズが分からないとひとりごちて
照れくささで熱くなっ ...
天涯孤独だからさ…
それは、あなたの口ぐせ
帰るべき家があって
待っていてくれるひともいる
それなのにどうしてそんなことを言うのだろう
こころの空白を満たそうと
終わりの無い旅 ...
辿りつくただひとつの島を探して
泳いでいた日々があった
そんな歌があった
{引用=
見知らぬ人よ
あなたは何処にいるのですか
めぐりあいを信じていますか}
探し続けていま ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
失恋①
妖刀紅桜
自由詩
6*
08/6/2 10:48
愛している
〃
自由詩
4*
08/6/2 10:43
夢
相良ゆう
散文(批評...
1
08/6/2 9:28
笹舟
たもつ
自由詩
16*
08/6/2 8:28
阿佐ヶ谷住宅
横山亜希子
自由詩
4*
08/6/2 6:22
夢の扉
成澤 和樹
自由詩
1
08/6/2 3:57
ガラス越し
1486 1...
自由詩
3*
08/6/2 3:19
蝸牛
西日 茜
短歌
5*
08/6/2 2:42
海面上昇4
rabbit...
自由詩
9*
08/6/2 2:32
硝子の欠片
beebee
自由詩
7*
08/6/2 2:27
あめふらし
ku-mi
自由詩
18*
08/6/2 1:44
コントロール
ここ
自由詩
5
08/6/2 1:20
空の絹糸
服部 剛
自由詩
4
08/6/2 0:54
reverse/imitation
aidani...
自由詩
4
08/6/2 0:53
短角牛の小さな世界
短角牛
自由詩
2
08/6/2 0:29
天使の詩
服部 剛
自由詩
3*
08/6/2 0:28
宇宙のすみっこ
ゆうと
自由詩
2*
08/6/2 0:25
模索する太陽
そらの とこ
自由詩
2*
08/6/2 0:18
光の剣
服部 剛
自由詩
1
08/6/2 0:16
強い
あおば
自由詩
7*
08/6/2 0:15
普通のはなし
因子
自由詩
2*
08/6/2 0:15
来客とずさんな回答
縞田みやぎ
自由詩
6*
08/6/2 0:06
LIFE
ark-ey...
自由詩
1+
08/6/1 23:06
ライトブルー、ライト
ゆうと
自由詩
5*
08/6/1 22:17
生きてる間に伝えたかったよ
流浪人
自由詩
2*
08/6/1 22:16
なんで死んだのさ
〃
自由詩
3*
08/6/1 22:13
割れた曇り空の下の紙飛行機
灰色の夢の中
散文(批評...
1
08/6/1 21:58
父の日
N.K.
自由詩
0*
08/6/1 21:55
支えられるひと
恋月 ぴの
自由詩
27*
08/6/1 21:35
島へ
青の詩人
自由詩
3*
08/6/1 21:34
4877
4878
4879
4880
4881
4882
4883
4884
4885
4886
4887
4888
4889
4890
4891
4892
4893
4894
4895
4896
4897
4898
4899
4900
4901
4902
4903
4904
4905
4906
4907
4908
4909
4910
4911
4912
4913
4914
4915
4916
4917
加筆訂正:
「水槽」
/
ソティロ
[08/6/2 4:45]
細々したところをなおしました。
6.33sec.