浮世に埋れてくそったれ
舌足らずにオンボロの黒服
並びにポンコツモーテル
くそったれしみったれワルツ
黒服が脚ダンダン
鳴らすは浮世 轟のワルツ
総じてポンコツワルツ
黒服の空洞の魂 ...
バランスが世の中のすべてであるという
僕はそう思うといわれる
世の中のすべてがバランスであると
いわれたのは僕であったのだが
君は世の中をバランスだと思っているか?
僕の中にきみはい ...
聞こえなくなっちゃった右の耳が
ざわざわ きーきーしてた
右の耳が聞こえるって
私の声がしゅわしゅわと
サイダーみたいに溢れ出て
あなたの周りを包み込む
ありがと
神様がいた ...
吐き気がする程 理想的なお別れね
「君を嫌いになった訳じゃない ただ疲れたんだ」
なんて 言い訳のつもりなの?
良いのよ大丈夫 あたし 慣れてるから
あなたより恋愛経験は豊富の筈よ
...
かんなみにおった頃はそんな喋り方せぇへんかったくせに
町医者ひっかけた途端セレブみたいに気取りやがって
あんたもええ人見つけなあかんよて
出屋敷で会うた途端おれに言う
余計なお世話じゃボケ
...
1ミリも信じられない人がいて縁を切りたい自分のことです
信じない。大人のことは信じない。気付けば自分も信じられない。
君のこと信じているよ夕食の羊はコレステロール上げないん ...
吹っ飛ばされたいわ。
あなたのもとまで。
そしてあなたに抱かれるのよ。
雲の上でいいじゃん。
公園の芝生の上だっていいじゃん。
愛し合いたいのよ。
それができたらも ...
ふらいふらい
千切れたクレープ生地の
生焼けの切れ端でも
欲求不満の気休めに
どうぞ甘いものを
はためくような
嘘
あげるあげる
それも
嘘
コーヒーと一緒 ...
私にはあなたを止める言葉がない。
けれど差し伸べた手は決して嘘を吐かないから、
どうかどうか信じてほしい。例え私の命を奪っても、
そんなこと構わないから。ただ、あなただけは生きて、笑って。
私 ...
大きな政治の木の下で
あなたとわたし
仲良く遊びましょう
大きな政治の木の下で
ひとさし指とひとさし指を交差してキミは赤信号を見つめる
月明かり 銀色 夏のいない風 アスファルトにはまだ夕立が
だめですかきっとこのまま月光を弾かないように破った楽譜
信号があるから信号と言った
月が出ていたから月と呟いた
手をとれば手があると知れる
何が分かるわけでもない
たよりない
こわいこわい
話すべきひとつの何かを願う
願いは願ったとた ...
淡々と行く夕方の通学路
ガマガエルが鳴いている
少年の胸には外れた左手
少し折れ曲がっているけれど
大切な左手
昔から、クラスの中で浮きまくりの少年
授業以外で口を開く事はない
...
例えばあたしがあなただったらもっとやさしくあたしを抱き締めるのに。
クリトリスをちょん切って喉ちんこに付けて歌いたいの大声で。
...
Tさんと僕との距離は引き潮の朝の波打ち際の音
繰り返す君の名前は永遠に波間に揺れる太陽みたい
波に浮く空き缶目掛けて釣針を投げ合うようなぼくらの会話
粒と波波 ...
もしも女の子が生まれたら舞子と名づけよう
男の子だったらマイケルにしよう
発音をネイティブっぽくマイコゥにしたらさ
男女どっちでも大丈夫だから
お腹にまいこぅと語りかけながら
彼がそんな ...
雨に手を叩かれて、はっとなって見上げればそこは灰色の天国
半開きの唇から魂が漏れ出して そろそろ最終警告ですのよ
さあさ、ぱらんぱらんぱらんぱらん。
さあさ、ぽろんぽろんぽろんぽろん。
...
「だいばんちゅう」って
ものすごい好きゆうことや、ってゆうから
ばん、てなんや、て聞いたら
叩かれるのも愛のうちやろ、て。
ああ、やっぱ中卒はかなんな、
無視して煙草吸うてても
向こうは一 ...
君を想うほど
でも君は人のものだから
奪えない
ため息しかでないよ
心から君が好きなのに
でもきっと生涯好きだよ
叶わなくたって仕方ないさ
出会えたことだけで ...
昨日から
風の香りが
変わった
もう
空も色褪せて
し残したことが
たくさんある気がしてるぼくと
したりないことが
たくさんあるきみと
明日はみえない
季節だけ ...
あたしの胸の中で思う存分。
受け止めるよ。
本当に愛しい人ならね。
わたしにできることはこれくらいしかない。
大好きな君に送るよ。
死ぬまでのクーポン券をさ。
幸い ...
暖簾靡いて
初秋を告げる
静寂の下
淡い酸味を懐かしむ
この青空はあの日と変わらず
期待を寄せてチャイム待つ
理由もないまま急ぎ足
畦道の花が愛おしい
掌ほどの綻び
ふふふ、 ...
ドアが半開き
間にボールが挟まっている
風がはいってきて
僕を冷ました
簾が斜めにかかっている
光が隙間から刺してきた
太陽の光
僕を焦がした
...
あの人と行った店
あの人と歩いた道
今は見たくない
通りたくない
いま何してるの
予想外かな
連絡が欲しいなんて
きっといっぱいいっぱいなのも
あんまり器用な人 ...
今日は月曜日である。
何故今日が月曜日だと知っていたのか私には分からないが、今日は月曜日である。
何故今日が月曜日だと確信していたのか私にも分からないが、それが変だとは思わないのだから変であ ...
夕暮れの風が民家の風鈴を鳴らし、
茜色のまなざしで今日をねぎらうように、わたしの頬を撫でてくれる。
その涼しさに、ほっとして深く息を吐く。
庭先には、萎れた朝顔が脱ぎ捨てた服のように垂れ下がり、 ...
橋の袂から川に沿って伸びる灯り
向こうは賑やかだね、と言う
川は此方から彼方へ
花火の焼けた火薬の匂い
炎に揺れる小な提灯あかり
再び鳴き始めた虫
るりり、るりり、るりり、
ばあ ...
秋の日に魚遡行して運河あり
鉄筋の錆びて曲がれる捨てた街
雑草が茂る空き地に蝶遊ぶ
楽しかったよ。
4回くらい泣いたけど楽しかったよ。
○○さんさよなら。。。
むかしなら
ほんとうの気持ちを
ほじくりかえさなければ
気が済まなかった
楽しかったよ。
...
「お前ただやりたいだけじゃねえの。」
山田さんの吐き捨てるような口調
みんなの凍るような目つき
「色々芸術的な視点からもの言おうとしてるけどさ、ほんとは高橋さんとやれるんなら、やりたいだろ。そうなん ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ルーザー
熊野とろろ
自由詩
1*
09/8/24 23:01
楽園の南の運河にただよう遊覧船の下
美しき哉
自由詩
0
09/8/24 23:01
ありがと
茉莉香
自由詩
2
09/8/24 22:36
アカイエキタイ
琉碧 翡翠
自由詩
0
09/8/24 22:26
かんなみ
捨て彦
自由詩
3
09/8/24 22:25
疑い
高島津諦
短歌
3
09/8/24 22:21
強い風に
アサギ
自由詩
0
09/8/24 22:16
4時
ICE
自由詩
1
09/8/24 21:46
『言語』
東雲 李葉
自由詩
0
09/8/24 21:46
大きな政治の木の下で
木左右未
自由詩
0
09/8/24 21:42
light
アイバ シュ...
短歌
0
09/8/24 21:39
こわいこわい
練
自由詩
2
09/8/24 21:37
赤
ゴースト(無...
自由詩
1*
09/8/24 20:19
「 ねえ怒ってる?あたしがあなたでオナニーしないから。 」
PULL.
短歌
1*
09/8/24 19:45
波
高島津諦
短歌
2
09/8/24 19:31
舞蹴子
木屋 亞万
自由詩
5*
09/8/24 19:15
Rain
雨霧
自由詩
0
09/8/24 18:56
メロディ
捨て彦
自由詩
0
09/8/24 18:50
ため息
アサギ
自由詩
1
09/8/24 18:41
夏の終わり
風音
自由詩
3
09/8/24 17:08
泣いてくれ
アサギ
自由詩
1
09/8/24 16:56
懐古巡りて
中原 那由多
自由詩
5
09/8/24 15:54
夏朝
黒川 蔵人
自由詩
0
09/8/24 14:33
復活の時
哀音
自由詩
0
09/8/24 12:04
分からない月曜日。
志賀羽音
自由詩
2
09/8/24 11:30
帰路
夏嶋 真子
散文(批評...
21*
09/8/24 11:19
盆送り
プル式
自由詩
8*
09/8/24 10:52
見捨てられた街
アハウ
俳句
2
09/8/24 9:19
別れのメール
吉岡ペペロ
自由詩
3
09/8/24 8:40
高橋さん
ゆりあ
自由詩
1
09/8/24 4:06
4336
4337
4338
4339
4340
4341
4342
4343
4344
4345
4346
4347
4348
4349
4350
4351
4352
4353
4354
4355
4356
4357
4358
4359
4360
4361
4362
4363
4364
4365
4366
4367
4368
4369
4370
4371
4372
4373
4374
4375
4376
5.38sec.