[女子高生]と云う
必然的なブランドを持っている わたしは

勉強 部活 テスト 友達

いろんなオマケに追われながら

毎日を貪るように 喰らい
生きているような気がする

虚 ...
ギタレレをオープンチューニングにしてやった
そしてじゃんじゃか
かき鳴らして
ボガンボスとかとともに
踊り狂った
狂った夏
がもうすぐ来る
俺は会社に電話をかけて
もう仕事には行きまし ...
ほとんどのことは
なんてことないんだよって
どうにかなってくんだって
教わったのは
病院の、ロビーで泣きじゃくるわたしに。
無言で母はわたしが立ち上がるのを待ってくれたね
何時間も
根気 ...
君は交差点の角に座り込んだまま膝を抱えて石になる/呼吸する石の塊となる

行き交う人の波を見送りながら立ち止まらない世界を眺めている
思考だけで生きている君/無表情な哲学者

其処だけが別世界 ...
 
 
 
次の駅は
笑顔です

乗客は
思い思いに
笑いだす
思い出の中にある
幸せを
思い出して

笑顔になって
降りていく
降りない人は
まだ降りない


...
海へ行こう

冬の、風の穏やかな日に
波の音がすべてを包み
古い貝殻からは異国の歌が聞こえる
覗き込んだ水底には静寂とざわめく生命が
見上げた空はどこまでも突き抜けて青く

足跡は消え ...
 
 
うんちくんが
おそらから
やってきました

けさぼくが
おといれでした
うんちくんでした

おそらのむこうに
うんちしてる
ぼくがいるのです

うんちくんに
さよ ...
厚木を処理の悪い橋の大渋滞に感じる
日本の道に車を神奈川の路面は
バスの雨に切り取られた
海に命をどうかしていると思い出す

絶望の光を未来に
事務所で怒られた黒い人生が
苦しく無意味な ...
否定も肯定も続きやしない。

堕落は肯定か、どれだけ生を受け止められると言うんだろ。

堕落をしている。

店で一番のコーヒーを飲んでる。

幸せを知らなければ不幸も知らない。道化もう ...
木漏れ日でさえ怪しい
都市公園の上昇気流
ふとした事で命までこぼれ落ちそうな
緑色の揺らぎに憩う
休日の人
光はまっすぐ反射を繰り返し
曲線を描く
もうちょっと明日から僕は
ちゃんと生 ...
4角に差しかかるところだった。圧倒的な1番人気だった彼は、外から3番手まで捲り、先頭を窺うところまで上がってきた。彼がどのように勝ちを収めるのか、観客の興味はそこだけに集約されていた。
次の瞬間、 ...
夕暮れ、無邪気に手を振る。

それが、最後を教えてくれた。

そんな記憶。

僕は、誰ともサヨナラなんてしたくなかった。

みんな好きだよ。

だいすきだよ。

サヨナラの ...
ある日突然
子どもたちは先祖がえりをした
背は小さく
言葉を失い
歌うこと
踊ることだけになり

海へ列を作りゆこう
歌い
踊りながらゆこう
砂浜で広がり
ねころぶ子どもたちそれ ...
色即是空を薄野に見てみる。

平日の夜は喧騒と閑散の雑居。
CH3CHO(アセトアルデヒド)の狂気は機能万全な消化器官によって正気へと解毒され、
不思議な靄と化ける。
ネオンが反射し、明 ...
行かなくてはと思っていた
ここではなくどこか

北風の背中には
銀の翼があると思って
それに乗って行こうかと
寒い街中に出て
裸足であるく
身軽でいいと
荷物も何も捨てて
名前だけ ...
ただ、じゃあね って言って出ていった
もう分かっていた
 
でも、ずっと この部屋に座り待っていた 

時間の意味を無意味にして

孤独と虚無が嫌だった

だから、ずっと この部屋で ...
子供の頃、記憶を辿る指
駆け抜けるための玄関
右へ曲がれば大きな草原
跳ね返されるほどの大きな
抜け道
獣道
畦道
辿る指、握っていた手
見上げていた、手
顔の向こうの月、薄い月、不 ...
 一条の光。今までの人生で、何度かその光を目にした事がある。絶望、それも深い絶望の中にも届く光は、どんなに心を奮い立たせる事か!狂信とも言える程に、その光を盲目的に信じ(光を盲目的に信じる、と言うのは ... 降り出した雨に
次々と傘が開いてゆく

あたしもつられて
傘をさす

雨の音が
変わる

傘にあたる雨の
人工的な音が嫌い

閉じ込められた
空間が嫌い

傘が重くて
...
とどのつまり、その他大勢である

所詮、その他大勢である

君も、私も、だ


どこかの誰かのその他大勢である

したがって、その他大勢である

彼も、彼女も、だ


それ ...
必然と人生で必要なものは

食べ物と金と空気あろう

もともと黒い烏丸には

白い空間など身に覚えのないことだろう

くじびきで決まった神などに

この先の行く末などを

指し ...
天使と菩薩の上澄みを飲む


「ユリシーズ」文芸室で白光下す


まず横に臥禅の奥儀まず横に
ここしか受からなかったんです。なりたいものは?とくにないなあ…好きな言葉は?
(長い沈黙の後)………健康。
ケンコウ。。。

ああ、ベリーが。ストロベリーがブラックチェリーがイヨカンがメロンが ...
諦め、絶望、倦怠、鬱屈
何処からか湧いてでたそいつらが腰にぶら下がっている
不安材料?そんなに生易しいものじゃない
諦め、絶望、倦怠、鬱屈
他人と比べたりなんかしねぇ。不幸自慢もしねぇ
し ...
おんなの額の眉間のあたりに

ワルプルギスの夜は訪れ

黒い瞳は熱をおびて

銀食器のように冷たく暗く輝いている

あるいは柱の様な静けさの中には

緊張の糸と欲望の動脈が絡まり
...
川にもいろいろあるようで
長江やらガンジスやら一級河川やら
ただ今、僕の眼前を流れる川には
どうやら名前がないようだ

名前のない川
名前のない橋の下
家庭排水に汚染されたヘドロのような ...
夕刻地平線 紙の切り傷

鼓動にあふれた静寂がふたつ

痛みをともなうのは
前世からの記憶のひとひら

秘めた焦燥は赤色に駆られて 涙をおとす

はりつく体温と
しお、鉄の味

...
捨てられたテレビの前に数羽いるカラスも観たい恋愛ドラマ

遠足で弾む心を感じつつ雨の予報と裏腹な空
 果たして、俺は目的の自動販売機の前に到着した。俺が欲する飲み物は、あまりメジャーでないのか、近所ではここの自動販売機にしかない。俺はポケットの中から小銭を取り出し、投入口に入れた。チャリン、と言う音 ... 無拓の折に苛まれる
自分がキライ 呟く

無択の檻に閉じこもる
選べないよ、見えない

御託ばかり 並べ立てる
嘘はイヤなの

望み通りに行けばいいのに

反比例する感情
沸点 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
青舜愛心携帯写真+...12*09/7/3 11:10
オープンチューニングふくだわらま...自由詩309/7/3 10:59
グローイングモーニング唐草フウ自由詩10*09/7/3 5:28
進化の法則/突然変異遊佐自由詩8*09/7/3 5:20
命の駅小川 葉自由詩309/7/3 3:27
海へ行こうまさたか自由詩509/7/3 3:11
うんちくん小川 葉自由詩109/7/3 2:27
厚木のこと番田 自由詩209/7/3 2:22
コーヒーとトーストtutty自由詩209/7/3 1:08
世界のレコーダーフミタケ自由詩8*09/7/3 0:25
「名」馬列伝(4) ツキノイチバン角田寿星散文(批評...2*09/7/3 0:11
サヨナラの記憶。狠志自由詩109/7/2 23:48
ふるる自由詩9*09/7/2 23:41
色即是空を薄野に見てみる。四球自由詩009/7/2 23:25
名前をふるる自由詩609/7/2 23:22
girlkalibo...自由詩109/7/2 23:14
在処霜天自由詩009/7/2 23:12
遺書(3)虹村 凌散文(批評...0*09/7/2 22:47
傘を捨てる風音自由詩209/7/2 22:21
その他大勢那人自由詩1*09/7/2 22:19
くじ引きできまった神こめ自由詩709/7/2 22:07
臥禅の奥儀アハウ俳句209/7/2 19:59
入った理由 大学アサギ自由詩109/7/2 19:38
雨の部屋虹村 凌自由詩0*09/7/2 19:32
魔女瑠王自由詩2*09/7/2 18:50
名前のない川熊野とろろ自由詩1*09/7/2 18:26
夕刻地平線 紙の切り傷瑠王自由詩5*09/7/2 17:54
遠足夏川ゆう短歌109/7/2 17:23
遺書(2)虹村 凌散文(批評...009/7/2 16:45
無選択爆発相羽 柚希自由詩2*09/7/2 15:21

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