http://www.youtube.com/watch?v=xYJEzzhvj0E
このドラマ、知ってますか?
僕が子供の頃、とても好きなドラマでした。
こういう懐かしいも ...
もうあなたは寝ているかしら
わたしの中は あなただけ
あなたの中は わたしだけ
ほかには何もいらないわ
もうあなたは寝ているかしら
わたしの中はあなただけ
あなたの ...
どこか遠くを見つめてる
それは未来か
絶望なのか
最終列車は
いろんな感情
載せては降ろす
ホームを抜けると
孤独か
安らぎなのか
無機質な光に
優しく包まれたり
影 ...
夕べ 翻した真実に
君が 綻び 揺れる
零れ落ちた素顔に
君の横顔が被さる
いつも何かに怯え
それでも笑ってくれる
背中合わせの夕暮れ
お互いの本も読み終えて
『その時』が怖く ...
どうやって生きてゆけばいい?
いつかの君が問うた
打ちのめされて
倒れそうになったとしても
張り付けられた
楔のお陰で叶わないんだ
信じるモノを失って
腐敗した世界に生まれ堕 ...
その箱から音がする
空っぽだからといって捨てられず
そのまま放置しておいた
その箱は色を変え
かつての水色も消えかけて
ただの箱になったころ
その箱 ...
残暑の照り返しで
肌が焼け
時折そよ風が
吹く
植物は
じっと耐え忍び
里芋の葉の
水滴
クーラーの音
工事の音
鳥の声
トンボの波動態
秘密が
秘密が欲しいの
太陽の光に照らされて
私あの娘の秘密知ってる
ごめんね山田さん
私止まらない
ごめんね先生
私止まらない
ごめんねヒロくん
私止まらない
私止まらな ...
『まずぼくの体にかんしていおう
耳は生えているようで
目は埋まってるみたいだ
だから表面加工をほどこしても
けしきはちっとも変わらなかった』
バスでシオリをなくしてしまった
...
おとこらしい彼にぴったりのブラジャー選びリボンをかけてカーニバル。
おんならしくおとこらしく殻に閉じこもりつまらない交尾ばかり。
重なりあわないからだゆ ...
眩しい舗道に
蝉、おちた
鳴くのをやめて
飛ぶのをやめて
褐色の羽根に
ちりちりと熱が這い上っても
黙って空を仰ぐ
湿った真昼をまとい
木陰にくっきり分けられた ...
ほんとはみんな大嫌いだし
みんな大好き
世界が僕/私たちだけのものになればいいのにね
そしたらあのスコットランドの大きな古いお城に世界中の不思議な動物たちと一緒に住むの
でも君はやっぱりあ ...
*
染みるだろう
痛いだろう
秋風は特に
包まれて
ほろほろと
愁思に触れ
湧き立つ淋しさが
吹き毀れる度に
両の手で目を塞ぎ
アスファルトの丘の上
下るように影が放 ...
俺様「長文乙。今日も不作だったぞ」
神様「俺様、畏れながら不作とは……」
俺様「たわけが!」
神様「ぎゃああ!」
神 は バ ラ バ ラ に な っ た
俺様「寸鉄の人を殺すポ ...
「惑」
GPSも届かない生暖かい闇の中で
使い古した答えを隠し持ったまま
手探りで小洒落た出口を探している
近視で早合点でメタボな僕の気泡
「星」
...
どこへ飛んでもいいんだよ、という
やさしい解放に
抑えつけられている
この羽を燃やす人がいる
大気圏への怖気を見抜いて
好機とばかりに灰にする
灰になるまで
後ろ ...
なにひとつ盗まず手首を差し出して捕まろうとするあなたが憎い
影長く夕暮れても一人の街
書物に忠誠尽くせば背が伸びる
孤高なる生はち切れて射す秋陽
単独行もの言わぬ行なり詩文よ
言葉の海に網打って意味を捕る
金色 ...
さようなら
さようなら
みんな簡単に手をふるけど
この夏は
一度きりの夏
君も
甘夏色の帽子をふって
家路につくんだね
水のいのち−Soulを語って(宗教と関係ありませんから……と念のため)
この曲はもちろん作曲高田三郎、作詩高野喜久雄によるものです。1964年TBSの委嘱により作曲、初演は同年11月10日、山田 ...
なんの兆しもなく
啓示が降り注いでくる
みどりの空の彼方から
呼応するように
たましいの最深部で
あらゆる種類の
絶望のかたちが
砂糖菓子みたいに
崩落してゆく
無限に共鳴する
あ ...
まにまに
君の背中に空を見上げてた
決着はすでに着いている
失うよりずっと前に君は
僕の心を連れて旅に出た
知らない街の懐かしい場所も
懐かしい街の知らない場所も
素敵なものに出 ...
人を見る目がない目で
僕は毎日誰かの顔をみている
のうが無いといわれた脳みそが
鼻くそをほじくる僕を支配している
手に職をと言われて
いまだに手つかずのまま
両腕が仕方なくぶらさが ...
時が満ち
やっと芽が出た
芽は好きなことができる喜びで
いっぱいだった
その夜 芽は
ささやかな人生を抱きしめて
ねむった
ねむった
それきりだった
ここに
...
結婚してから
一人で食べるご飯が
美味しくないのです
それはただ食べるだけで
一品だけのおかずみたいに
具のないみそ汁みたいに
ジャムもバターもついていない食パンみたいに
パサパ ...
こんなとこで
一人暮らししてる女の
アパートはめちゃくちゃ質素で
内装がどうとか
隣の空き地が草ぼうぼうとか
それ以前に
とても悲しい
おれが帰るときに
また絶対来てや、とか言う
...
The Fallen idol
アメリカ大統領戦が終わると、この稿を改めて書こうと思っていた。アメリカ大統領はアメリカの良い意味での大国を代表する偶像ではないであろうか。偶像は永続しない、いつ ...
いつもと変わらない朝
当たり障りのない会話が
日常を往来している
彩りよく、順序よく、体裁よく
まるで雨上がりに見える虹のように
実体のない会話が
街を覆っていた
ぼくは唇の上に
...
改札を通った瞬間に
ゼロに戻ったデジタル時計
家路をいそぐ私鉄線
大通り流れるクルマの川
人は町の闇へと消える
今日も一日お疲れさま
自転車は南へ走る
信号無視するネクタイ横目に ...
昨夜は いかにも憂いでして
お風呂にも入らずに
眠ってしまったのです
予定のない日です
お昼過ぎ 湯をあびながら
ほうっ、と つばを吐きました
また その ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
俺はご先祖さま
小川 葉
散文(批評...
1*
09/8/28 3:02
184
黒川 蔵人
自由詩
0
09/8/28 1:17
『素晴らしき未来』
海 猫
自由詩
2
09/8/28 1:04
霞む微笑
漣 風華
自由詩
1
09/8/28 0:33
イノセンス
〃
自由詩
1
09/8/28 0:33
箱の音
mayaco
自由詩
2
09/8/28 0:00
無
ペポパンプ
自由詩
4*
09/8/28 0:00
夜の神様と秘密
ゆりあ
自由詩
5
09/8/27 22:27
アンダーザ ライン
さわ田マヨネ
自由詩
5
09/8/27 21:46
「 あこがれのおまんこ、 」
PULL.
短歌
1*
09/8/27 21:36
夏の軌跡
銀猫
自由詩
9*
09/8/27 21:28
あの橋の下で君と
ゆりあ
自由詩
2
09/8/27 20:43
「秋風に晒されて想う日の夕暮れ」
Leaf
自由詩
2*
09/8/27 19:53
ミクシイの晩餐
zihan
自由詩
0*
09/8/27 19:27
四行詩四態 <4>
nonya
自由詩
7*
09/8/27 18:37
羽骸〜it's of good behavior〜
伊月りさ
自由詩
1*
09/8/27 17:48
劇
〃
短歌
2*
09/8/27 16:39
秋の十一句
アハウ
俳句
3*
09/8/27 16:19
甘夏
渡辺亘
自由詩
0
09/8/27 15:54
「水のいのち」について
……とある蛙
散文(批評...
6*
09/8/27 15:31
受精
大覚アキラ
自由詩
5
09/8/27 15:09
まにまに
瀬崎 虎彦
自由詩
8*
09/8/27 13:14
めまい
乱太郎
自由詩
18
09/8/27 12:19
見えない花
昼寝ヒルズ
自由詩
3
09/8/27 12:07
美味しいご飯
小原あき
自由詩
5*
09/8/27 12:00
アパート
捨て彦
自由詩
4
09/8/27 11:32
The Fallen Idol.(3)
生田 稔
散文(批評...
0*
09/8/27 9:21
鼓動
リタ。
自由詩
1
09/8/27 9:06
恒星
葛西曹達
自由詩
2
09/8/27 8:22
寝起き
北村香織
自由詩
2
09/8/27 4:24
4323
4324
4325
4326
4327
4328
4329
4330
4331
4332
4333
4334
4335
4336
4337
4338
4339
4340
4341
4342
4343
4344
4345
4346
4347
4348
4349
4350
4351
4352
4353
4354
4355
4356
4357
4358
4359
4360
4361
4362
4363
6.09sec.