詩は空間を満たした
結果として
言葉は僕の口から飛び出して君の目から飛び出して僕の顔に当たって落ちた
結果として
開いた口は誰かのラブレターを読むためでもフライドポテトを放り込 ...
パラパラ
パラと
中途半端に雨が降る
傘を持って行こうか躊躇する
空は薄曇り
天気予報も曇
曖昧なことが
日常には多すぎる
学校では
正解がある問題ばかり
教えられてき ...
5時の鐘がこだますると
夕暮れにゆっくりと宇宙が染み入りはじめた
遠くの子が手のひらを揺らしてさ
どろんこの膝小僧
汚れたての白い軟球
買ってもらったばかりのグローブ
ひとりの
...
僕の杞憂は
きっと
畏れ多くて
上手く言えないので
頭部に注射器が刺さってる感じです
と・・・
...
○コンビニで買った500円のジャンプ傘の透明の寿命はどれくらい?
傘を差しながら自転車に乗ることは犯罪になりました
だから少し歩きませんか
自転車のペダルをなだめすかして
僕はブレーキ ...
この痛みは私にしかわからないわ
締め付けてくる
日に焼けてない私の腕をぎゅう、と
熱いあなたの手がみしり
海に沈もう
あなたは優しく私を抱いて
浅い海に浸った、浸っていく
海 ...
大きめなバッグにぶら下げた薄桃色のバッジが揺れている
ちょっと誇らしそうで
それでいてたわいもない気恥ずかしさも感じられ
膨らみかげんにチェックをいれてしまう
どれくらいのひとが知って ...
*1
宛先の無い便りがポストを探して彷徨っている
剥がれたかけた切手の刻印は遠い町の名が記されている
色褪せた封筒は数え切れない程の皺と手垢にまみれている
同封された写真には笑顔が二つ並んで ...
少し鼻にかかった柔らかな声が
携帯電話から溢れ出して
飾り気のない長い夜を
暖かな色で満たしていく
他愛ない話の繰り返しよりも
ひとつひとつの言葉よりも
君の声を近くに感じていたい ...
「 Engine song 」
透き通った暗闇に輝く天の川の下
かっけぇオートモービルに跨って
たとえどんなに遠くへ行こうとも
今の俺のままだったなら ...
例えればあなたは
この砂漠に育った
風の紋様のように
年輪を刻んだ
太陽の灼くように
苦痛と恵みとがあって
月の照らすように
癒しと哀し ...
090713
ハンプティーダンプティーが屋根から転がって
芝生の上に座っているよ
猫みたいな顔しているのと
ご注進したのは
EF5861、日立 ...
愛とはなにか、恋とはなにか、、、
問いかける歌が蔓延している、、、
現在、発表されている歌謡曲、映像、詩、絵画。
表現と呼ばれるものほとんどに少なからず含まれているテーマではないだろ ...
どのやりかたもまずいが子育てに正しさはない
人生のようなものにも
それがないように
あたしたちにともなう
正義は/悪は
それらの構成とセンスで
角度を変えながら進んでく
冷静でい ...
ありだ、ありだ
ありの行列だ
一匹ずつ 何かを持ってる
整然と並んで行進してる
今にも小さなラッパと軍歌が
どこからともなく聞こえてきそう
黒い点線が端からどんどん
小さな巣 ...
今日も余計な風、吹いて
心が斜めを向いてしまう
過去という気流が大きすぎて
すぐに足元、とられてしまう
肌傷つける爪であれば
迷わず切って片付けるだろう
流れに逆らう毛があれば
迷わ ...
声がきこえる
まどろみの午後
なつかしい声音は
母のようで父のようで
深海から響くように
雲間から降りるように
記憶を呼び覚ます
なめらかな旋律
やわらかな ...
川の声を聴きながら
浮かべた笹舟
葉桜の影を通り過ぎて
日向に流れきらきら光る
小石に躓きくるくる回る
追いかけるうちに飛んで行った
白い帽子
笹舟は 行方知られぬ
見失って
...
ボクは理屈っぽい
キミの生理的なやつがどうも苦手なんだ
が
とか
理屈をこねるけど
どうやら信じてるんだ
軽く死んでも
良いかな
とか ...
神ヨベばカミ疾風の如くフク
カゼ吹いて心針先に集中す
ボウシから触覚の飛び出てナツ至る
この部屋が薄暗いのは
私の居場所として相応しくあってもらいたいから
曇ってくれてありがとう
ただ忘れられなかった
南風は強く吹き込んで
すっと紙を飛ばす
私はそれを拾い上げて
必 ...
君と手を繋いで、公園を散歩しました。
はしゃぐ子供を見て、心にもない言葉を並べました。
君はニッコリと笑いました。
優しくキスをしてくれました。
ここまで全部夢でした。
次はいつ会える ...
マックでメガマックを食いながら水が欲しくなる
砂を
噛むような孤独が押し寄せる
午後四時半
水道水を公園までチャリでいって飲む事に意義がある
そういってチャリで父は多額の借金ととも ...
姉様
誰もが望んでいて知らないことが解った!
貴方は一番の姉様です。
沢山姉が居るけれど、一番です。
勘違いではないのだけど、
どこにでも来て下さり、
...
あまりの暑さに立ち止まろうとしたら
影が自分よりも先を歩いていることに気づいた
慌てて追いかけてたどり着いた交差点
道路にはみ出した自分の影が
通り過ぎてゆく車にひかれている
何 ...
{引用=「出かけないか。」
「どこへ?」
「過去へ。」
「タイムマシンでも発明したの?」
「まあね。真っ暗な夜があればいいんだ。」
神様は天球に宝石箱をひっくり返し、銀の砂をまいた。
...
ホームの向こうに
鮮やかな花が咲いている
緑のなかに
ひとつだけ輝いて見える赤い花
風と戯れ揺れる姿は
まるで手招きしているようだ
しかし
ここは隔てられている
それでもあなたは誘 ...
風が吹く光さす朝の庭にも聖書レビ記数章を読む
青空に白き雲が漂いて低き声にレビ記をたどる
早く起き床を拭き干し物をかけ二人してとも働きにけり
動く景色を
眺めていたら
ぽつんと
ひとりぼっちに
なっていた
将来を想像して
動いてみたら
ココロが
ぺたんと
なってしまい
ぼんやりと空を
見上げたら
どっぷりと
...
いわゆる秋葉系のサブカルチャーを楽しめる事は幸せなのか不幸なのか
よくわからないがその分人生を楽しめる要素は多いような気もしないでもない
時々そういったサブカルチャーを楽しんでいる自分を客観的 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
just a name of meanings
tutty
自由詩
0
09/7/14 1:54
中途ハンパに雨が降る
kauzak
自由詩
9*
09/7/14 0:59
君の道
うめぜき
自由詩
1*
09/7/14 0:57
泡
牛
自由詩
2*
09/7/14 0:20
透命
木屋 亞万
自由詩
2*
09/7/14 0:16
知ってた
愛の嗚咽
自由詩
3
09/7/14 0:11
さするひと
恋月 ぴの
自由詩
16*
09/7/13 23:31
迷宮組曲/第4楽章/夜空の涯
遊佐
自由詩
7*
09/7/13 22:17
声
nonya
自由詩
9*
09/7/13 22:12
Engine song
ae96
自由詩
0
09/7/13 21:56
砂漠の詩
オリーヴ
携帯写真+...
14
09/7/13 21:39
真空にかすり傷
あおば
自由詩
5*
09/7/13 21:28
The love song.(Waffle)
松元奉久
散文(批評...
0
09/7/13 21:07
天国の温度
モリマサ公
自由詩
6
09/7/13 20:44
あり
きりはらいを...
自由詩
3
09/7/13 19:49
風
邦秋
自由詩
3*
09/7/13 19:36
Voix
Piroue...
自由詩
1
09/7/13 18:18
笹舟
照留 セレン
自由詩
2*
09/7/13 17:37
ぴゃぴゅぴょの男子中学生
tutty
自由詩
1
09/7/13 17:03
ヨベば
アハウ
俳句
1
09/7/13 16:54
自分の不幸も蜜の味
中原 那由多
自由詩
7
09/7/13 16:53
バスルーム
mad.ra...
自由詩
1
09/7/13 16:33
ひとり
モリマサ公
自由詩
4
09/7/13 16:03
きれいの手紙 ——勿来に嫁いだ実姉に捧ぐ
zihan
自由詩
0*
09/7/13 15:28
「影と歩く、夏」
ベンジャミン
自由詩
10*
09/7/13 14:23
一秒前/月/そして現在
夏嶋 真子
自由詩
24*
09/7/13 13:08
電車を待つ花
高橋魚
自由詩
3*
09/7/13 11:32
風の吹く朝
生田 稔
短歌
0*
09/7/13 8:54
決起
未完
自由詩
6*
09/7/13 8:39
メイドin秋葉原
風見鶏
自由詩
2
09/7/13 8:27
4322
4323
4324
4325
4326
4327
4328
4329
4330
4331
4332
4333
4334
4335
4336
4337
4338
4339
4340
4341
4342
4343
4344
4345
4346
4347
4348
4349
4350
4351
4352
4353
4354
4355
4356
4357
4358
4359
4360
4361
4362
5.08sec.