どうも厳しいです
厳しいでしょうな
BLはいいんですかと
舌なめずりキツイ
ブロックはいい機能だ
使わずにけなすなかれ
身を守れ
君を傷つけるものから
もう傷ついてまし ...
君は一つの円環を閉じた。満足と倦怠と安らかな眠りとともに、小さな心臓の鼓動の頂をたくさん残して。その一つの円環の中で、君はさまざまに人間だった。常に大地と一体であるがゆえに大地を知らない人間、大地と空 ...
六ヶ月後にアクセスするように書かれてあったサイトにアクセスし、書類をダウンロードしてから、そこに書かれてあった住所に書類を送った。昔一度、同様のプロセスを行ったことがあったような気がして、当時のことを ...
二〇二〇年九月一日 「転移」
『猿の惑星』を書いたピエール・ブールの単行本『ジャングルの耳』が、Amazon で5983円してた。ぼくは、3000円でネット古書店で買った記憶がある。3000 ...
黄泉の穢れから
産まれし女
神か 菩薩か
雪のように彩を奪え
――――――――――――
教会に絡まる黒死の蔦
既に祈祷なく 福音なく
反逆の聖者 翼は罪過に染まる
あの ...
どんなに新しくて
いい匂いがすることも
僕を捕らえられやしない
しまりのない顔で
へらへらと笑いながら
台無しになったケーキを
踏んづけて歩いていく
クソのようだな、お前は
...
虫たちにほしいまま襲われた肌の老面を
じっくり見るのが懐かしい
つるり、かな
さらり、だろ
ぷにぷに?
いやいや。こりこり
成人の皮膚は聞きとりにくいのだ
にこ毛がおずおず触れあって ...
もしかすれば自由を解放するのかも知れない
無秩序な空を降りたその脚に
アスファルトの確かな感触は
嗄れた梅雨を謳歌する蝸牛ら
刺突された町の誰かも知らず
白魚が下流に向って急ぐ夜明
浮 ...
鼓動
もみじ
ぬいぐるみ
雨降る夜に
裸体を曝し
けぶる地平へと
走っていく
滾る思いを
冷雨に濡らし
逃れられないと分かっていながら
夜闇のなかを走っていく
ひたすらに、ただひたすらに
無数のヘッドラ ...
ラッシュ時の飛び込み自死に怒りしか感じないのはいけないことか
五月二十九日 月曜
天氣 晴
起床 五時十分
就床 十二時三分
一限 國語自習 二限 試驗 三限 理科自習 四限 試驗
朝礼教室
島先生のお話がある
五月三十日 火 ...
カタツムリは人に好かれる
歩みは遅いが滑らない
どんな所でも前にしか進まない
アクシデント時は殻に入ってしのぐ
食べ物は草木の表皮だから無限
殻の維持に必要な炭酸カルシウムも
コンクリート ...
なぜこんなきつい仕事を請けてしまうのだろうか?自問自答しながら私は三条市吉ヶ平に車を走らせていた。
次週に請け負った、二名の宿泊込み歴史の道八十里越道ガイドの仕事であったが、気分はまったく乗らな ...
鍵のない耳奥に
埋葬された子どもたち
老いた風鈴の乾いた表層から
剥がれ落ちる沈黙の音韻
つめたい水面を渡る巡礼
つかみ損ねて溺れてしまう
耳目は濃い光と影に
大気の心臓は屏風の ...
期待外れにも所持している体躯は永久に若々しく、蛤の殻を積み上げて、浜辺に打ち上げられた。ほんのささいなオケージョナル・ドレス、銀杏の季節の後ろ姿ばかりを見送っている。運悪く雨に心つくし、幸いにのまれ ...
その池に斧を落としたそのあとは優しい嘘も吐かない人生
そのときは喜ばれたに違いないゴミ捨て場でみた真っ赤なリボン
たこ焼きを食べてるあなたの青のりを付けた笑顔の動画が消せな ...
旗が揺れている
静かに
朝を迎え
微かな北風、吹き
通り過ぎる人々
眠りの世界から
頭をもたげ
たましいを現に
投げ入れる
見目麗しい
一日の始まり
...
君を殺すのはやっぱり
僕じゃない
謝るよ
あんなこと言って
ゾンビのはびこる街で
気持ちのいい嘘と友だちになろうとしてた
誰もいないんだ、って言って
部屋に連れ込んだだろ?
君 ...
今日は流れがいい
と思う時ほど油断禁物なんだ
思わぬ罠が息を潜めて待っている
運任せに流されてはいけません
確立で勝負していきましょう
イー リャン サ ...
あなたはわがままなくらいがちょうどいいですね。どうしてもたにんのことをおもうあまり。だまってしまうのですね。ことばのおそろしさやこわさをしっているのですね。すばらしいかんがえかただとおもいます。けんそ ...
ことばでは描けない朝に
置き忘れたものがたりみたいに
君に額にスキを落とした
なんて柔らかさが
眩しい光で私が歩く一日を照らすのは
なぜだろう
なんて台詞に疑問符をつけさせないから
...
鯉
さらさら
午睡
私は不思議でたまらない
土に種を蒔くと
芽が出てくるということが
私は不思議でたまらない
うちのワイフが
私と何十年も付き合っているということが
私は不思議でたまらない
私がこの世に生を ...
ああ
初々しい顔して
夜が来た
ひんやり涼しい
風も吹く
向かいの家では橙の
灯りが点り
人影が
それは忙しく動いている
わたしは独り寝の床を整え
さっきからじっと座っている
昼 ...
右手には
右手の法や
咎があり
左の手にも
彼の日々がある
黒澤と
タランティーノの
...
...
納骨で
あの方の骨は
粉々だった。
病気をしたからね
おつかれさまでした
どの道
私も
お空へ行って
骨はのこす
今までありがとうさまと
お空を
見つめて ...
みぞれ雪が 都市に注いで
ごくすみやかに歌となる
その疾さで のどがかわいていく
煙草を 二口 吸う
毛皮のコートを着て出かける
コーヒーを飲みぼやけた頭で考える
完璧な受け答えと言われても
受け答えた覚えがない
自室に一人居り
それでも客寄せパンダのようになった
手足よ
僕はもう正しいとか間違いとか気にはせ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨音を聞きながら
りゅうさん
自由詩
1
22/6/6 5:56
一歳
葉leaf
自由詩
0
22/6/6 5:21
夜のプロセスと施行
番田
散文(批評...
1
22/6/6 1:02
詩の日めくり 二〇二〇年九月一日─三十一日
田中宏輔
自由詩
16*
22/6/6 0:36
Automatic doll soliloquy
望月カトラ
自由詩
0
22/6/6 0:04
どうゆうゆめ
竜門勇気
自由詩
2*
22/6/5 23:00
どどめ色の肌
soft_m...
自由詩
1
22/6/5 22:42
溶ける雨
〃
自由詩
0
22/6/5 22:36
令和4年6月5日(日)
みじんこ
自由詩
0*
22/6/5 21:41
DNA
ひだかたけし
自由詩
2*
22/6/5 19:36
サラリーマン短歌1
花形新次
短歌
0
22/6/5 18:59
女學生日記 十九
TAT
散文(批評...
0
22/6/5 18:23
カタツムリライフ
イオン
自由詩
0
22/6/5 16:37
獣臭
山人
散文(批評...
4*
22/6/5 16:14
野に咲く狂気
ただのみきや
自由詩
0
22/6/5 13:48
そのかさをとじる
あらい
自由詩
0
22/6/5 13:12
斧とリボンとたこ焼きとサイダー
秋葉竹
短歌
2
22/6/5 10:00
朝のうた
ひだかたけし
自由詩
2
22/6/5 9:48
世界を壊すのはやっぱりかんたん
竜門勇気
自由詩
1*
22/6/5 0:39
麻雀
佐白光
自由詩
0*
22/6/5 0:21
手紙3
武下愛
自由詩
1*
22/6/4 23:59
スキを落とした日
かんな
自由詩
1
22/6/4 23:26
令和4年6月4日(土)
みじんこ
自由詩
1*
22/6/4 22:29
私は不思議でたまらない
ホカチャン
自由詩
8*
22/6/4 21:26
独り寝の夜
ひだかたけし
自由詩
8*
22/6/4 19:56
無題
TAT
短歌
1
22/6/4 18:12
手紙2
武下愛
自由詩
1*
22/6/4 15:02
※五行歌 三首「納骨」
こしごえ
自由詩
0*
22/6/4 14:30
みぞれ雪
草野春心
自由詩
3
22/6/4 14:10
All in my mind
りゅうさん
自由詩
3*
22/6/4 14:03
387
388
389
390
391
392
393
394
395
396
397
398
399
400
401
402
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410
411
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413
414
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420
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427
5.07sec.