きらきらとした雨季がきて
細雨が天から降り注ぎ始めると詩人は舟を出す
果てのない海に漕ぎ出すことは恐ろしくもあるから
せめて湖畔に住みたいと思いながら
靴を履いて海へと向かう
...
少しばかり人生の旨味 感じはじめた私
みずみずしい頃を懐かしみだした今
まっさらな心 求めて漂白中
欲望を嚙み殺してきた あの頃
だんまりを決め込む父と長期戦
なる時 ...
おごそかな神にも勝る父二人
しとやかな女神とも言えよう母二人
家族と縮こまって入りたいコタツ
ぴったりとはまったパズルのピースみたいな私たち
わだかまりかかえても また戻るのが ...
海中に降る雪があるなら
海中に降る雨や
海の中の太陽があっても
おかしくはないだろう
いや、やはり
おかしくてたまらない
深海魚が鋭い牙で
笑いを嚙み殺している
何も始まったりしない
何も終わったりしない
俺たちがその時々で
都合のいいものを拾っているだけなのさ
凍てついた街路
野良猫の悲しみが
センターラインの上で真っ二つに裂ける深夜
...
終電間際の乗り物が、並走する瞬間を待っている
これからの私は人質なのだと ぼんやりと思ったそれです
ナナイロの心身と募る、雪が、いつまでたっても滲み
正解を崩す楽園を片隅に あとすこしばかりの背 ...
思考せよ、と
言えば
空は思考する
空は私の鏡だ
私は空の鏡だ
心は平穏、
肉は硬直、
今宵、空は濃く青く
木星、揺れかがやき
わたしの思考を紡ぐ なにものか
...
転んで妖精になったので七日間の愛のない逃
飛行へとしけこんだ。電話口の看護師さんの
声には多少なりとも愛があったし上司からの
メッセージにだって愛はあったと思う。でも
どれも 一人で逃げてよ ...
かっぱかっぱらった
ふたりかっぱらった
ふたりであいあった
ふたりろまんちっく
夜空、
見上げ
河童
ふたり、
止まった時に
言葉散らし
響き合い
通じ合い
交わり合い
...
そこらの
ファッションじゃ
物足りなくてさ
わたしだけの
オンリーワンな
衣装を
オーダーメイド?
いや
そんな費用は
持ち合わせてないわ
服屋はしごして
わたし流ファッ ...
好かれたいなら
好きになりなさい
愛されたいなら
愛しなさい
そんな理屈
わかっているわ
返す言葉もない!
ない!
最初から
譲れる男と
付きあっている
わけじゃない ...
うっとーしーほど
愛されてぇ
マジな話
私は本気
ウソつかない
何が何でも
私に残りの人生を
注いで欲しい
私への愛に
高鳴って
私を この上なく
愛しつくしてほ ...
幸せの慣れというものの怖さよ
過激な私はどこまでも狂う
刺激という刺激を試した
静けさの中に炎たなびく
灰になっても愛してる
惑い惑って貴方へ辿り着く
行方知れずの ...
あわく 枯れた 冬にあって
膨らみはじめる 谷間よ
人をあらう 瞳
透りすぎて 朱い
馬を抱える
少年たちが はだかの背中
食め、春を跳ね
耳と耳とが 内緒する
冬は 響きあえ ...
降り積もる雪が
脂肪のように
纏わりついて
うまく歩けない
傷だらけの体は
その痛みを
忘れたいのに
思い出してしまう
幸せだった日の事も
闇の中に消えて
帰れなくなる
...
すなおに
すなおに
いきていこうと
おもった
ぐるぐるまわるちきゅうみたいに
ただここにぼくはいきているよ
これだけはいっておく
まだきみがすきだ
あほだって
わらってくれよ
...
見上げれば
月がある
無数の星たちがある
足元を見れば
たくさんの蟻たちが
せっせと働いている
僕はこの地球に
なんのために生まれて来たんだろう
何を残すのだろう
今だに答えを出せな ...
きみたちは、なにか、分かりましたか?
真空パックの魚のきもち
ぼくはずっとみてました。
モノクロ世界をただ青く染めた夢。
(クロかと思った) 笑っていた。
(炭水化物不足のせいだよ) ...
月が壊れる日
地には数えられる狂気が降り注ぎ
人々はただ逃げ惑う
自らの正気を最後まで信じて
世界と自らのなかにある狂気から
目をそらそうとする
月が壊れる日
女の血は平穏となり
...
●桃●って呼んだら●仔犬のように走ってきて●手を開いて受けとめたら●皮がジュルンッて剥けて●カパッて口をあけたら●桃の実が口いっぱいに入ってきて●めっちゃ●おいしかったわ●テーブルのうえの桃が ...
新しい年になったというのに
今もまた鋭いカギ爪で
あなたの無粋な投げかけを
引き裂かずにはいられない
ずっと割れたガラスの上で
銃の弾倉を描いている
6Bで真っ黒に塗ったところが
...
予定もいれられず
酒も飲めずに
三日寝たろう
寝正月
久しぶり
お元気?
私は、元気だよ。
山の上に引っ越したの。
木がザワザワして、
夜には獣が庭を荒らしにやってくる。
人を喜ばせる仕事をして、
疲れすぎちゃって、眠れなくて。
...
響き、
光球となり
流れ込む、
わたしに
わたしの内部
なにかナニカ
に、
なつかしく
するどく
あこがれ
覚醒させ、
ソレは最初から鳴り響いていた
気付かなか ...
「だれか、」――前置きして。
残したスタート地点だったのかもしれないけれど。と、
オモチャのピストルは万国旗と情死し、ワームホールを創りました
幕引きにつまづいたその栞の住処は
恋文で ...
前に進めば後ろに道が広がり
右に進めば左に
上に進めば下に
自分の進んだ道が増えるほど
反対の道も同じ様に広がり
歳を重ねるごとに
だんだんと違う道が気になり
少しだけ道をそれようとした ...
イヤなコトは
しないタチなの
私の辞書に
ないコトには
手をつけない
そういう主義
それで成功したコトもあるし
失敗したコトもある
フィフティーフィフティー
それでもいい ...
足を組み
背筋を伸ばし
息を意識すると
いるべきところにいるような気持ちになる
座っていると妄想が次々と浮かんでくる
無心とは
程遠い
線香の灰の落ちる音まで
聴こえてきそうな気がする ...
カレーライスが好きだ。
美味しいカレーライスはもっと好きだ。
美味しいお店で美味しいカレーを食べるのもいいけど、
奥さんが作ってくれたカレー、お母さんが作ってくれたカレー、
自分で凝ってしまっ ...
売れ残りの
クリスマスケーキに
ならなくて良かったねって
イラっときて
スマホを閉じた
とっても勢いよく、、、
だから少し
まわりがこっちに
注目した
なんてヘビーな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
どこか雨季のきれいな海
雨宮吾子
自由詩
2
23/1/3 13:27
自由律俳句 「お恥ずかしい」 2023.1.3(火)
ルルカ
俳句
1*
23/1/3 11:52
自由律俳句 「家族三昧」 2023.1.3(火)
〃
俳句
1*
23/1/3 11:30
深海の笑い
やまうちあつ...
自由詩
0
23/1/3 10:31
ニュー・イヤーズ・バット・オールド・イヤーズ
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
23/1/2 21:53
The best time
あらい
自由詩
1
23/1/2 21:30
訪ねる夜
ひだかたけし
自由詩
4
23/1/2 20:45
桜の樹/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
1*
23/1/2 19:32
かっぱらったかっぱ
ひだかたけし
自由詩
3
23/1/2 18:59
わたし流ファッション
ルルカ
自由詩
1*
23/1/2 16:51
MY ROAD
〃
自由詩
2*
23/1/2 16:20
JK LONELY
〃
自由詩
1*
23/1/2 16:00
自由律俳句 「煮えくり返る唇」 2023.01.02.(月)
〃
俳句
3*
23/1/2 15:38
すすき
soft_m...
自由詩
1
23/1/2 15:33
春を待つ間
ミナト 螢
自由詩
1
23/1/2 14:02
よるへ
暗合
自由詩
1
23/1/2 4:59
この地球に生まれてきて
zenyam...
自由詩
1*
23/1/2 4:32
?(真空パックの魚のきもち )
暗合
自由詩
1
23/1/2 3:52
月が壊れる日
岡部淳太郎
自由詩
3
23/1/2 2:23
ROUND ABOUT。
田中宏輔
自由詩
13*
23/1/2 0:15
善いことの撲滅
秋田の米はう...
自由詩
3
23/1/2 0:06
#自由律短歌
足立らどみ
短歌
4*
23/1/1 23:42
お手紙
初代ドリンク...
自由詩
4
23/1/1 22:13
ロック、流入し流出するもの
ひだかたけし
自由詩
3*
23/1/1 19:33
ただひとつの止まり木より
あらい
自由詩
2
23/1/1 17:49
誤道
リィ
自由詩
1*
23/1/1 16:46
私の尺度
ルルカ
自由詩
1*
23/1/1 16:10
坐禅
zenyam...
自由詩
4*
23/1/1 15:45
ぼくのわたしの美味しいカレー
会議室
23/1/1 15:33
しないよ、私
ルルカ
自由詩
1*
23/1/1 15:21
372
373
374
375
376
377
378
379
380
381
382
383
384
385
386
387
388
389
390
391
392
393
394
395
396
397
398
399
400
401
402
403
404
405
406
407
408
409
410
411
412
加筆訂正:
病室の星より
/
本田憲嵩
[23/1/2 20:32]
修正。
3.52sec.