別に変わったことは
ございません
職にも就かず
いくつもの金太郎飴のような
自称詩を投稿して
何となく一日を過ごして終わる
楽しいこともなければ
悲しいこともない
ただ飯食ってウンコし ...
飛べないと決めていた
窓から捨てたい
勉強しなくなった机
未来に爆弾仕掛けた時計
他人が書いた物語
私を不安にするものは
全部埃の中で
走りなさない
燃えそうなゴミほど
...
あなたの空に
雨は降り
震えながら
明日はない
と、
今宵だけ
あなたの胸から
流れ出る、
遡る時間
失われた記憶
寝台列車が発車する
カンカン鳴る踏切警報機、
幾つも幾つ ...
甘い日も熱い日も ようこそいらっしゃいました
ダメな自分 認識してこそ自信になる
生きてさえいりゃどうにでもなる
死んじゃったら死んじゃったでやるしかない
ヘの字の御口じゃ ...
少女は泣いていた。
それは、何年ぶりの涙だったろうか。
少女は、泣いていた。
物心がついて以来、
少女は己の無力を、
顧みたことがなかった。
しかし、今は涙の時だ。
少女は、 ...
夢はまぼろし。夢はどこにあったのだろうか?
わたしの心のなかに? わたしの未来に?
問うても詮無いことを、今さらのように言葉にして、
わたしは言葉の轍を行く。
そうね。そうして、どこへ ...
月の満ち欠けに思いをたくして、
わたしのこころは欠け、
また満ちる。
思い出のなかに、幸福はあったか?
いや、幸福などというものに、
価値はあったか?
月の満ち欠けに思いを尋ねて、 ...
雨
晴れ
満月
赤いゆびに絡まれ
知らないお祭りに行った
ひとつとして確かなものがない
不思議な空間
境内は水いろで甘い
不揃いなお提灯の踏みならす
威勢のよいはっきょい
仔犬の氏子さんに
勧めら ...
人間に立ち返られた私。
小鬼の私は故郷に帰り、
鬼の仲間と仲良くしてる。
人間の私はこれからだ
あれこれ行ったり来たり
人知れず
涙を
ポロリと
零す
夜もあるのです
...
財務省を中心とする緊縮財政派の役人や、議員や、学者や、財界人や、新自由主義者たち、マスコミが、押しすすめようとしていることは、日本という国の「文化」「国土」「資本」の破壊だ。
話が長くなるのを避 ...
感想を書こうとしたらめくるめく問題集を読むスピードがピンポン球みたいに往復ビンタして真ん中のことはおざなりだった。シャ、シャーペンは理路整然としてくれないから飛躍した文章を書いて提出する。どうでもいい ...
マフラーの憂鬱
風邪ひいた後の静けさ
まんじゅう片手に念仏
柔らかくひいた眉のライン
雪だるまに災難
雪だるまに相談
ありふれた空にも意地がある
生活の中 ...
前ぶれ皆無のハグ
高級な浮浪者を見た
悩み深き老女と語る
競り勝ってホタテ
かど曲がって初恋
入り浸って夏
かき分けて雑草
白すぎて潔白
誘惑に立ちすく ...
○「一人」
絶対に信頼できる人が
一人いたら生きていける
それは誰であってもいい
一人もいなかったら厳しい!
「生きるということ」
生きるということは
自分の目標へ向かってがんばると ...
ニューヨークに人がいるね
ここはニューヨークではないけれど
人がいるね
ささやかな日々があって
日常があって
ニューヨークではないけれど
収集車が僕らのゴミを運んで行くね
話す時 ...
銀の街灯、
セブンイレブン、
真夜中
おでん買いに
ちくわぶ、
こんにゃく、
はんぺん、
しらたき、
天使たち
大地を蹴る
午前三時、
わたしとあなた
銀の街灯の下、 ...
どうしたら一つの意味を 人は
知るのだろうかと
口にする 時 そして
年明けの渋谷の交差点を見下ろした景色
僕は まだ 熱い コーヒーを 手に
長くはいなかった会社の
仕事をその日は終えて ...
西陽射す
放課後の校門の前
茜に染まりながら
歌、うたっている
あの子はほんとは誰だっけ?
*
思考し感情し意志する
この私という存在は
いったい何処からやって来たのか
...
うさぎたべたい
やまのむこうからうさぎとってきてよ
肉汁が くちからこぼれて土にかえって
来世であなたのこどもと会える
いまたべてるのは
野原をかけまわっていた筋肉
たてに 繊維をかみ ...
古井戸に棲む仙人の気持ちで
六畳間の壁に書き付けていく
出鱈目な自叙伝や図形や絵
油性マジックは三十本買った
そこまではやってみる全裸の男
○「無数の階段」
「死にたい!」と思っても
「死んではいけない!」
「殺したい!」と思っても
「殺してはいけない!」
思うのはしょうがないが
実行してはいけない
思いと実行の間にある無数 ...
ユーモアに溢れる食卓
貴方と私の小さな家族
貴方と居る時の私が一番好き
貴方に包まれ貴方を包み まるで二人は薔薇のよう
その無鉄砲な所まで愛してる
貴方の優しいまなざ ...
クリスマスの日、私は生業で大きな成果を出したものの、そのストレスと疲労で体調不良に陥っていた。フワフワするようなめまいがして、日常生活にそれほど支障はないものの、極めて不快な日々を送ってい ...
ガザ
コロナ
セルフネグレクト
ゼガップ
コロナ
数回分100円
コロナ
リストカット
悲しいからやりはじめました
コロナ
私ってどう言う風に笑ってたんだっけ
これをやると
き ...
どこかに出かける予定もなく
電話のベルが鳴ることもなく
朝から消防車のサイレンが鳴り響く
こんな日も悪くはない
どこかに出かけなくちゃ
誰かに連絡取らなく ...
あなたのなかにも
あなたのなかにも
ぜんぶが同時に
平等が流れていっている
これは時間
あ、あたしいつもよりスピードがでてる
ランディングを想像する
目線を上にあげる
飛び出して ...
昔住んでいた家に居た
夢の中で
とても広い家だった
廊下を歩き
部屋から部屋へ移動した
懐かしかった
ふきぬけの階段を駆け上がり
手すりにのぼって
下を見た
*
...
泥にまみれた古い金貨を
拾い上げて水溜りで洗った
鈍い輝きは人々が
はるか昔から同じ夢を見ているのだと歌う
そいつをポケットに入れて
自然公園のベンチに腰を下ろし
出鱈目な口笛を吹 ...
詩を書くつもりなど無かったのに
またワードを起動してしまった
詩の投稿サイトを覗いたら
自分の詩にポイント通知が三通ついていた
それに気をよくして調子に乗っている
倦怠感に抵抗しながら台 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
2023年の自称詩人
花形新次
自由詩
0
22/12/28 18:22
change
ミナト 螢
自由詩
2
22/12/28 17:52
かさ
ひだかたけし
自由詩
7*
22/12/28 17:43
自由律俳句「どうしたって一緒の道」 2022年12月28日( ...
ルルカ
俳句
2*
22/12/28 16:30
クリスマスの夜に
白/黒
自由詩
5*
22/12/28 16:11
Everything is okay.
〃
自由詩
3*
22/12/28 16:10
幸福のありか
〃
自由詩
3*
22/12/28 16:08
令和4年12月28日(水)
みじんこ
自由詩
1
22/12/28 15:57
知らないお祭り
soft_m...
短歌
2*
22/12/28 15:27
※五行歌 四首「できる内に」
こしごえ
自由詩
4*
22/12/28 14:30
「クレクレ星人が師走に想うこと2」
ジム・プリマ...
散文(批評...
2*
22/12/28 14:20
12月27日(火)
よるもと
自由詩
1
22/12/28 12:24
自由律俳句 「空にも意地がある」 2022.12.28(水)
ルルカ
俳句
1*
22/12/28 8:19
自由律俳句 「悩み深き老女」 2022.12.28(水)
〃
俳句
1*
22/12/28 7:39
独り言12.28
zenyam...
自由詩
0
22/12/28 7:37
日常
たもつ
自由詩
4
22/12/28 7:13
おでんのうた
ひだかたけし
自由詩
7*
22/12/28 1:38
朝
番田
自由詩
1
22/12/28 1:15
五行歌、夢中の星界にて(改訂)
ひだかたけし
自由詩
5
22/12/27 19:10
うさぎたべたい
よるもと
自由詩
3*
22/12/27 18:23
敷金
竹村雄哉
自由詩
1
22/12/27 14:29
独り言12.27
zenyam...
自由詩
1*
22/12/27 8:09
自由律俳句「あなたとわたし」 2022.12.27(火)
ルルカ
俳句
1*
22/12/27 6:42
クリスマスプレゼント
葉leaf
自由詩
3
22/12/27 4:20
ガザ、ウクライナ、アフガニスタン
モマリサ公
自由詩
3
22/12/27 1:48
パジャマで過ごす日曜日
佐白光
自由詩
3*
22/12/27 1:12
「生きたい、生きたいね」ちょいゆっくりで3分
モマリサ公
自由詩
2
22/12/27 0:08
夢の中
Lucy
自由詩
8
22/12/26 22:32
幽霊は死なない
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
22/12/26 22:23
「遥かソフィア」
ジム・プリマ...
自由詩
7*
22/12/26 21:51
375
376
377
378
379
380
381
382
383
384
385
386
387
388
389
390
391
392
393
394
395
396
397
398
399
400
401
402
403
404
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412
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415
3.6sec.