きらきらしているね

草花が葉群れが赤が緑が
陽のひかり浴び辺り一面
微細に照り輝きそれぞれに
揺らぎきらきら光と色たち

草花が葉群れが緑が赤が

生きているんだね
絶えず死と入 ...
○「洗濯物干し」

ワイフは洗濯が大好きだ
正確にいうと洗濯機を回すのが大好きだ
1日2回も3回も回しているときがある
僕が寝ている時間にも回しているときがある
しかし干すのは苦手である
...
反リモと
授業居眠り
していても
個人としては
日々是前進
あなたが理解できないことは他の誰にも理解できない
伝えることをあきらめた時点でその場所から動くことができないことと同じ、だから
どこまでもおくへ石を投げれますように

出会った頃の事を覚えてい ...
なんだか気持ちが落ち着かなくって
足がむずむずするというか
目蓋が落ちそうなくらい眠たい癖に
心の中のどこかがヒリヒリしているような
喉の奥のうほうが痛痒いっていうのとは
ちょっと違う気がす ...
あゝこの夜陰、

なんて白々 
あかるい満月、
天に貼り付き

向かいの家の
橙灯りも点り

なぜか懐かしい心持ち

くるくる廻る氷音が
グラスに響き
微かに蠢きながら
遠 ...
  

小雨に降られても 
傘なんてささないで
ハンドポケットで歩いてゆく

でも
逃げず

前はちゃんとみすえて
歩いてゆく


いんわいで にぎやかな 夜 ...
今宵、

この肉体 
時に
悲鳴上げ

対角線、交差し
粉砕される幾何学模様

内と外、逆転し
外は内 内は外

私 世界に注ぎ込まれる。
行きたい場所
会いたい人

そのふたつが
夜空で交わる時に
星が見える

どんな距離でも
飛べる光を
瞳の中で踊らせて
旅をする

探し物ばかりで
ちゃんと
歩けない日も
...
その
メロディラインに
沿って
はっきり
きっぱり
目覚めていく

記憶の奥底
過去のことは
個人の・歴史の
罪荷を背負い
ただたましいだけに
降りしきる
雨に濡れ
あつく ...
春はゆううつにね
 外はうつくしいんだけどね

 空は
 空の外をしらないね

僕はいつか
 僕の外を知ることになるね

たぶんそうなれば
 春も空もなくなって

僕も僕の ...
○「かかりつけ隣人」
かかりつけ医が必要なように
かかりつけ隣人も必要である
ふだんからあいさつを交わすなどして
仲良くしておくことである
困った時だけ助けてくれ!といわれても
難しい
...
寂しい色の
ベニを塗り

できることなら
心臓を

休めてあげたい
満月が

狂ったみたいに
きいろくて

月に心があるのなら
きっと孤りで泣いている

なに ...
窪みや 暇イトマは 軽率に
、郷愁をはらみ
ワンピースをとおして 
レール上をとびまわる

恵みの雨 
暗夜の光と
もてはやすように

わがままざかりのキミに似ている
なにか知った ...
まるで異界の響き聴くように
進む時間、縦割りにし
その瞬間 切断面、

あらわになる

夜、

意志の未知の意味 
ふと 炙り出され
浮き上がる、

ピカソがボウイ*が次々と
...
気づくのがいつも遅い
薄紅色の花弁は
すでに開いていて
陽光に照らされ
暖かな空気を誘って
それはつまり
もうすでに
終わりを意味していたのに
気づかないふりをして
見ることを拒み
...
 表札が「木戸」とある
 ここで きみはご飯をもらっていて
 今日も玄関先で眠っている

 この間は玄関ドアの傍に並んだ鉢植えに身を寄せて
 うずくまり日なたぼっこ
 きみの瞳が小路へ向い ...
お腹が空いてきた夕刻、終点である当駅に到着した列車が停車位置を誤り、そのまま停車フェンスを突き破り、歩行者通路を横切り、駅コンコースの中央にまでなだれ込む事故がありました。
しかし幸いなことに、前駅 ...
時間とかタイミングとかマッチする渋滞とかに巻き込まれない

温室で育てたバナナ大成功手間暇かけて美味しさは倍

冬に観るイルミネーションより綺麗寒さと澄んだ空気煌めく

民宿や旅館のような ...
我思う故に我あり に続いて疑問としてきたのが

西洋人の持つという「 原罪 」という意識である。

日本人の場合は、自らが生きていることに罪の意識など無い。

ただ、ある人の境遇を ...
朝の歩道沿いの桜並木、
垂れ伸びた枝の此処彼処
赤らみ膨らむ無数の芽、
じわりじんわり時を待つ

老婆が立ち止まりそれを見ている
ぶつぶつ宙に言葉放ち
じっと動かず凝視して

この六 ...
○「終活」
年寄りに明日はない
今日やれることをやるだけだ

○「メッキ」
どんなことでも
あたりまえになると
色褪せてしまう

○「人間」
人間のすごさは
適応力と生きる意欲だ ...
二月二十六日 月曜
天氣 晴
起床 六時三〇分
就床 十一時二〇分

朝礼は教室で島先生より
一・試驗には不正なことをしないこと
一限は理科で教室でした
二限の体操は英語でした ...
てき
、とうに

いぎょう

てみる

そうでないと長い長い長〜い1行が点も丸もなく延々に続いていくだけだから
いい意味での適当にちゃんと聞きました(きっぱり)
撤回する気もない ...
環境が先か? 進化が先か?
もちろん、進化が先だ
陸に打ち上げられてしまった後で
魚が肺を身につけられるだろうか?
環境を変えれば進化できるなどとは寝言だ
進化しなければ環境を変えられないの ...
●マドル●マドラー●マドラスト●子供たちは●頭をマドラーのようにぐるぐる回している●マドラーは●肩の上でぐるぐる回っている●ぐちゃぐちゃと●血と肉と骨をこねくりまわしている●そうして●子供たちは●真っ ... 通り過ぎたのは生温い風だった、不規則で断続的な眠りの中で疲弊した網膜は、在りもしない滑稽な幻覚を見ていた、十六時…関節のあちこちで氷河期のような軋みが聞こえ、まるで鉄の鎖で拘束されているかのような ... あなたの
パンティの上から分かる
かなり立派なシルエット
危なさ感じて
そのけがないって
伝えていたはずなのに
騙される私も
悪いんじゃないの

ポリコレ激しい
今の世の中で
ハ ...
ぽっかり
穴、あいて
雨、降り

なんの
深みもなく
なんの
形もなく

無限のたゆたい
無限のひろがり

風に吹かれ
風に吹かれて、



黒い円のなかに黒い円が在 ...
あなたのことなら
すべてを知っている
あなたの心は
私だけが分かってる
ああ、理由もなく
信じていたけど
あなたがあなたが
私のすべて

書き置きのひとつも
テーブルになかった
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
讃歌ひだかたけし自由詩4*23/3/8 16:58
独り言3.8zenyam...自由詩1*23/3/8 10:46
詩が街全体を流れる濁水にあったとして、生きて来た布石として、 ...足立らどみ短歌223/3/8 6:48
誕生日を迎えたあなたへ武下愛自由詩023/3/8 6:42
コーリング坂本瞳子自由詩1*23/3/7 23:50
夜想32ひだかたけし自由詩223/3/7 22:31
ティンカーベルよ、ティンカーベルよ、酸っぱい果実の香り立ち秋葉竹自由詩123/3/7 21:25
夜想31〇言葉の奥へ億へひだかたけし自由詩223/3/7 19:38
トロイメライミナト 螢自由詩323/3/7 19:29
そのメロディラインに沿って(改訂)ひだかたけし自由詩323/3/7 16:54
うわごとナンモナイデ...自由詩3*23/3/7 14:15
独り言3.7zenyam...自由詩1*23/3/7 8:34
月影秋葉竹自由詩123/3/7 3:31
ステーションあらい自由詩123/3/6 22:47
夜想30ひだかたけし自由詩3*23/3/6 22:13
ゲルトルート坂本瞳子自由詩1*23/3/6 20:44
地域猫リリー自由詩6*23/3/6 15:20
今日の列車事故について。七味とうがら...自由詩123/3/6 13:27
タイミング夏川ゆう短歌523/3/6 13:25
考えてみました - ②八重もぐら散文(批評...5*23/3/6 13:04
桜並木ひだかたけし自由詩723/3/6 12:42
独り言3.6zenyam...自由詩1*23/3/6 10:04
女學生日記 五十七TAT散文(批評...023/3/6 8:03
● 赤は止まれ、黄は注意、青、進め ●再提出、コメント、メッ ...足立らどみ自由詩1*23/3/6 1:36
ノンオイルゼッケン自由詩423/3/6 0:14
LA LA MEANS I LOVE YOU。田中宏輔自由詩10*23/3/6 0:08
Wake Up Dead Manホロウ・シカ...自由詩1*23/3/5 22:10
悪いんじゃないの花形新次自由詩023/3/5 21:39
黒い円のなかにひだかたけし自由詩423/3/5 21:18
私のすべて花形新次自由詩123/3/5 21:05

Home 戻る 最新へ 次へ
390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 
3.56sec.