私にはわからない
なぜあなたは私が好きなものを嫌うのか
あなたが思う23才の私はもうどこにもいない
四季を重ね私は私ではなくなった

あなたにはわからない
今の私がどういう私なのか
昔の ...
薄青い空を
魚のかたちの雲がとんでいる

空には魚がいる
空は生きている

海はみえないけど
生きてる波が暴れてるだろう

いきものは
どこにでもいるだろう

私の目と
脳内 ...
便秘がちな少年は いつも下剤を飲んでる
男のくせにと馬鹿にされ ストレスでまた便秘になるのさ
好きな彼女の前だって おなかの心配ばかりして
楽しく会話もできやしない 便秘がちな少年さ

食物 ...
老女体を
さらに180度回転し
こちら向きに騎上位にさせ
俺のひざの上に
手をつかせた後
彼女の両足首をつかんで
天高く上げた

俺は下から
高射砲のように
ばばあを突き上げた
...
ブルースは
渋いカンフー?
ジャッキーは
その場の物を
投げるカンフー?
空が青くても海が青いとは限らない夜が深くても悲しみが深いとは限らないぞんざいに出した左手をあの娘がぎゅう!っと包み込 ... 風の子怒って八つ当たり
ザアザア 木の葉が泣いている

それでも空は目を瞑り
母なる想いを抱いてる

それでも雲は声を聞き
父なる願いを抱いてる

人の子 風の子 元気な子

ど ...
死んだふりをしている
 丘の家並み
生きてるまねをしている
 丘の老残
ひなたには内と外とがある
   ひかげには表と裏がある
      姿・形にも虚と実がある
すべてが勝手にかたよっ ...
この

楽しい時間も
あっという間に過ぎて

虹が
だんだん
薄くなるように

そして

ボクは
また
ひとり

その予感は
ボクを
裏切らないだろう

そのとき

ボクは
どんな顔で
泣くのかな
『どれでもいいよ』なんて
『どうでもいいよ』に聞こえてしまうよ
確かにどうでもいいのかもしれないけどね

私の方がどうでもいいの
コーヒーなんて飲まないもの
もっぱら紅茶ばかり飲んで
豆 ...
沈黙の 疑念を生みし 社会人 蜂蜜色に染まった
窓を失った私に
クリスマスの
オーナメントの一つ一つが
あかんべをしている
。。。気がしている

街で流れる
ジングルベルの
ハーモニーは
楽しげで
獰猛な捨て ...
箸に陰部(ほと)を貫かれ
哀れそのまま亡くなった
倭迹迹日百襲姫尊命※
(やまとととひももそひめのみこと)

三輪山大物主神の妻
大和の護神は
出雲の神
大国主の和魂(にぎたま)で
...
テスト1日と少し前
何もしないで
ボケーっとしている。
風邪だけは引きたくない。

あとはその時だけ
頑張ればいい。
色々したいけど
我慢我慢!

今日は有休
音楽聞いて
コー ...
冬にひとりだけ生き残った蚊のように
殺がれていった私の身体に
悲鳴は一瞬で消えてしまい
なだらかな夕日が
両の眼で揺れる

ヒステリックに哀しみをぶちまけ
涙を流さず嗚咽だけを漏らし
...
風薫り

別れたくない

思い出

木漏れ日に

溶かし込んで

花手折る様に



笑いあう

過去に振り合う

手と手の

日に焼けた

懐かしさを
...
毎日毎日
大量生産される部品を真似た
日々の繰り返し
一時たりとも休まず
懸命に働き続ける


大丈夫かい
他人のために黙々と
自分の仕事を果たしている
辛くないかい
こ ...
きみのすがたのミニチュアみたい

さきぼそりの指

ちいさな肩?おおきな頭?

さきぼそりの洋梨

指もお尻もクリトリスも

世の中のひかり

すべてめぐりめぐって

きみ ...
{引用=利宇bt98んrt9yん8むwv90えいううtw@えおsd「fiurwietudkjgjafasiou miujtjrhuqe784gfknbs@oiufbn}
猫が詩を書いたんですよ
疲れたと 溜まる落ち葉に 独り言 何にもない日の風を体の内から感じさせられていた、
手にするものなど手の内からなくならさせられた、
ただ一つの体が歩き続けていく
何ですらもない日の日没、
赤茶けた鉄橋が夜に変化させられる
雨 ...
軽くもちあげたの ぐぐつ師
返事を満たせば関頭や

膜をこがすか 膜を破るか
どれでもいつぞじゃ

ながすなら ティッシュでかくせ
御前の睫は留め金でない

揺る末を知らぬなら 落ち ...
くずれていくのはまたをくぐり
的は今日を燃やす
今日は今日を燃やし
さかさまにまっすぐすいつける
耳は地面をくぐり
耳は耳からくずれていく
たくさん塩とすみと
ひとがさがしていたそらをだ ...
 
 
(た)

たがめが
たまに
たんぼにいる

たがめがいるなと
おもっている

ひとの
ごせんぞさまとも
しらないで

しんだあとの
ひとのすがたとも
しらない ...
秋の風がやってきて
酸素をたっぷり運んできたので
僕はなんとか息をもちなおしたのだった
空は高くなったので
僕の周りの空間も広がった
圧迫と窒息からまぬがれて
今またわずかに力を回 ...
公園の夕刻を鴉が告げていく。
またね。別れを告げる女の子。途切れ途切れに笑う。最後のひとりだった。
そうしてまたぼくはひとりぼっち。
完成間際の砂の城。どうしようもないよ、とりあえず完成させよう ...
「うさぎがはねるホッパーさ」と皮肉るトラヴィス。ニューヨークで、やりきれない孤独な男は、38口径、44マグマム、ワルサー、ナマった体を鍛え、ボンクラどもへ向かう。Here is…。12歳の娼婦アイリス ... 会ったことがあるようなないような、この男の醸し出す雰囲気には懐かしさを感じるものの、詳しいことは何も思い出せないでいる
黄色いプールに服のまま入る
べっとりと何かがスカートに張り付いてわたしのふと ...
どこかで 「最期の賭け」を していたような感覚
そうしなければ 居られなかった 今までの わたし。

やっと 「あちき」って 言うように なったねって
本当だね 何で なんだろう

直接  ...
終わりの見えない森の
奥の奥の方に
澄んだ水を湛えた泉があって
木漏れ日が緩やかに落ちる中に
光を放つ石がひとつ沈んでいた

分け入って 分け入ってたどり着いた少年が
泉の中に精一杯手を ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
簡単なことなんだよ小川麻由美自由詩1*10/12/3 18:55
頭上の海朧月自由詩310/12/3 18:42
少年SEKAI ...自由詩010/12/3 18:39
ギソク 孔雀転生の章ハイドパーク自由詩3*10/12/3 18:18
弟がべろべろんなって語り入ってきて面倒になってきた兄のブルー ...TAT短歌0+*10/12/3 18:02
『明日成ろう』で『あすなろ』自由詩4*10/12/3 17:55
風の子きみのてを自由詩310/12/3 17:27
空の片言(五)信天翁自由詩110/12/3 16:47
風音携帯写真+...210/12/3 16:38
コーヒー豆相差 遠波自由詩2*10/12/3 14:53
会社carax川柳010/12/3 14:06
別離ナカツカユウ...自由詩7*10/12/3 14:06
日本昔話……とある蛙自由詩5*10/12/3 12:46
ある朝焼けに吠えてペポパンプ自由詩2*10/12/3 11:57
冬に芽吹いた新世界へwithin自由詩7*10/12/3 11:43
ひととせmement...短歌010/12/3 11:28
休もう寒雪自由詩010/12/3 9:43
掌のひかり吉岡ペペロ自由詩410/12/3 7:49
うちの子は天才です光井 新散文(批評...310/12/3 6:45
木枯し未完俳句1*10/12/3 4:31
年末に寄せさせられる思い番田 自由詩110/12/3 3:34
小僧十二支蝶自由詩010/12/3 3:29
なつ自由詩010/12/3 3:15
たちつてと小川 葉自由詩4*10/12/3 2:19
秋風シホ.N自由詩110/12/3 2:05
夕海梨玖自由詩110/12/3 0:33
指の行方阿ト理恵散文(批評...2*10/12/3 0:32
夢中無遠藤杏自由詩3*10/12/3 0:04
* リズミカルワイン藤鈴呼自由詩2*10/12/2 23:10
御伽噺yumeky...自由詩2*10/12/2 22:52

Home 戻る 最新へ 次へ
3664 3665 3666 3667 3668 3669 3670 3671 3672 3673 3674 3675 3676 3677 3678 3679 3680 3681 3682 3683 3684 3685 3686 3687 3688 3689 3690 3691 3692 3693 3694 3695 3696 3697 3698 3699 3700 3701 3702 3703 3704 
5.35sec.