只今リハーサル中
きみが来るまでの間に
やれることを全部やってしまって
気持ちの戸棚を整理してしまおう


テーブルを挟んで
向かい側に
きみが座って
ぼくに微笑みかける
...
 
 
静かな時計の匂いが
降り積もる教室で
僕らは眠るための訓練をしています
皆、先生に買ってもらったばかりの
蓮根を大事に抱えて
明日の晴れる日を想像しています
教室の隅には
か ...
冬の星空は、美しい
 
そして、今夜は 月も明るい

満月か これらか満月になろうとしている月なのか

こうも月や星が明るいと 夜遅い時間であることを忘れてしまう
  
 
 あれは ...
夕暮れが桂川から帰化してる 魔界みたいな街をみつける

出発の笛の前にはsee ya later 言いたいことは線路に棄てる

風が吹く 神社がごうごう鳴っている 秋の夜長の妖怪フェスタ
...
 
 
「通学」

しょうがっこうまで
あるいてかよった

ちゅうがっこうにも
あるいてかよった

こうこうまでは
じてんしゃでかよった

それからはもう
かえってこなかっ ...
アイスノンで、
君ふっかつ。
ナニはなくとも健康第一。
ボクもそんな気ィしているナ
ふんふんふん♪
ランランラン♪
たんたららん♪


芸人根性丸出しでネタ出そうするやつぁ好きじ ...

店内のがらんどうは今映し出されたあたしたちのこころだ
かわいてる性器からうやむやに引き出して
血まみれのキーボードに移植する捏造された記憶の権利を主張する
声はなまなましい粒になって ...
そのネコは知らなかった
じぶんの名前すらも知らなかった
何度か名前をつけられたような気もするが
そのどれもが耳に障って
じぶんの名前だとは思えなかった

ある夜、六丁目の方角に流れ星が落ち ...
タイトルがあんまりというのとまさしく墨絵Orz

自作。
{引用=
鬱蒼と茂る羊歯の中で
たどたどしいしろい両手で模型を組み立てる
傍でこちらに気付くのを静かに待っている
挨拶する為に
毎朝のこと、

一度しかない日々で
知るほどに血生臭さく ...
初めて幻を見つけたのは
君が歪んだ空を息に含ませて
その吐息で僕を掻き消した頃だった
遠のく景色の奥の方で
誰かが僕を呼んだ気がした

何も知らないふりをして
君のコートを腕に巻いた
...
 ぐるゥり山に囲まれたこの村だでぇ、こん時期ンなれば、ホレ、あの屏風山から山おろしが、『ごおごおっ、ごおごおっ。』っての。ソラ、屏風山のずっと向こうサ白むくの「せせらぎの峰」に寄り添う様にセ、おっきな ... いえね タイトル負けの
しんや
液晶画面は踊りあかすよ
「く」の字や「も」の字の
光線びーむ
(BGM/波のように大貫妙子)

つぶやきりん)近頃のねずみはしっぽもない 耳にさわるな
...
終止符の場所が見えない譜面を
奏でている日々ですから
つい気を抜いたり
手を抜いたり
投げ出したくなったり
時には
自分で終わらせてしまいたくなったり
でも
次の一ページ
一段
一 ...
熱い骨が
体を包む
瞳に移る灰褐色は
悪戯に
空気を
変える

首を
キューッと
それで
私はドコまでも行けるの
例えば
愛の果てまでも

たっつんが
そんな事するなって ...
あおい満月作

反対になってしまいました。鳥のつもりです(・◇・)?
べつに、
41年間、彼女ができなかったけれど、
孤独なんて感じたことがない。

これも、おそらくは、
逆説で、
じつは、
孤独を感じないようなにんげんだから、
彼女ができなかったの ...
久しぶりに
君と会った…

久しぶりなのに
すごく自然で
すごく落ち着くよ…

まるで
あの頃に
戻ったよう…

街を歩けば
笑顔なんて
そこら中に
あるのに…

なぜ ...
もっと触りたい
ふわふわの領域を
もっと抱きしめたい
ふわふわの範疇を

手のひらから沁み込んだ
もふもふは一気に
視床下部まで駆け上ると
セロトニンの波に乗って
第3肋骨の裏側に潜んだ
「不」のつ ...
きのうとしえちゃんとお話してたおまえは

ちいさな肩のちからがちょこんとしていた

まぶしそうにとしえちゃんを見つめていた

やすらかな笑みがきらきらしていた


喫茶店の二階から
...
はしゃいだ声
駆け上がる青空の階段


――あの時の君の瞳には
  何が映っていたのかな――


朱の鎖を引きちぎった僕たち

季節外れの雪と
月のない夜に息をひそめ
温もり分 ...
放電しっぱなし
こえすることばがしびれ

損じた部品は
交換しなければならない

こころあたり

タイヤはあたたまっております
自分の立ち位置など

興味はないと感じていた

今 何故かしら

想起する自分がいて

渇きがおさまらない


頼るものを持とうとしなかった

闘いは己とする ...
{引用=

指の先で三日月が伸びる夜
まるまるふとった空に
ふぁんたじいを映して
げんじつが困ってしまうような視線で見た明日の

熱烈な

  *

光を集める目のなかを
飛 ...
書き付ける
僕はどこに行った

愛する人に恵まれた
嫌われ者の自分なんてなくてよかった

そこにいさせてもらえれば
楽しかった
満たされた

飲めば飲むほど乾いてく

僕から遠 ...
1.楽しく、幸せになりましょう。
2.人の役に立ちましょう。
3.困難に立ち向かいましょう。
4.生きがいとなる目標を持ちましょう。
5.健康で、貧しく、仲間を沢山作りましょう。

...
日没、砂浜に迷い
野良犬の
鼻先真似
ひくつかせ
虚を探り


塩粒の混じる
匂いは
血液を沸き立てる
唾を吐き
熱を冷まし


人なら ...
「有害な空気を生み出す煙突のようだね」

そう呟いたのは、他でもない私の心でした
体内をぐるりと回り行き場を失くした有害物質は、ため息と共に吐き出される

透き通った冬の空気
吐いた息は煙 ...
赤ちゃんの泣き声は
ボールの跳ねる音に変わったよ

近所から聴こえてくるピアノは
どんどん上手になっていくよ

かつての同級生は
苗字が変わっていたよ

子どもは大人になるんだね
...
二人で寝るには小さいから、

大きい枕を買おうか、と言うと


小さい方が近くになれると

平然と言えたキミ。


そんな小さな会話だけでも、

キミの想いは大きく伝わるんだ。
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
劇は始まる寒雪自由詩010/11/25 11:01
合宿たもつ自由詩310/11/25 6:01
冬の夜空は 美しい北大路京介自由詩7*10/11/25 4:11
いちばんのクズコーリャ短歌410/11/25 3:39
旅路小川 葉自由詩210/11/25 2:25
いろんなミドリと番田 自由詩4*10/11/25 1:51
ツイートモリマサ公自由詩310/11/25 0:52
そのネコはアズアミ自由詩210/11/25 0:44
草むらのアンつよぽん@墨...携帯写真+...1*10/11/25 0:35
朝は見知らぬ人のきみ高梁サトル自由詩4*10/11/25 0:33
ニコラシカ智鶴自由詩210/11/25 0:21
鬼になった子供(鬼吉と春一番)板谷みきょう散文(批評...010/11/25 0:19
いたずらだいすきピーターラビット (ご利用は計画的に)乾 加津也自由詩3*10/11/25 0:14
行進曲明楽自由詩1*10/11/25 0:14
ボーンズOz自由詩110/11/25 0:09
翼なき者つよぽん@墨...携帯写真+...010/11/24 23:39
41億光年の孤独はだいろ自由詩410/11/24 21:45
特別なもの顎長三日月自由詩010/11/24 21:43
もふもふnonya携帯写真+...12*10/11/24 21:40
きらきらしていた吉岡ペペロ自由詩110/11/24 21:25
青空の階段涼深自由詩110/11/24 20:52
こころ限り阿ト理恵携帯写真+...2*10/11/24 20:52
影ぼうしポー自由詩0*10/11/24 20:30
とりっぷ佐藤真夏自由詩6*10/11/24 20:13
書き付ける自由詩110/11/24 19:25
ペポ10ヶ条ペポパンプ散文(批評...2*10/11/24 18:35
月が来る、音のない葬送のあとでホロウ・シカ...自由詩4*10/11/24 17:28
Zombie三奈自由詩1310/11/24 14:51
俺だけ取り残されている一 二自由詩210/11/24 13:32
ぬくもりでぬくもる時間邦秋自由詩1*10/11/24 12:56

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5sec.