終止符の場所が見えない譜面を
奏でている日々ですから
つい気を抜いたり
手を抜いたり
投げ出したくなったり
時には
自分で終わらせてしまいたくなったり
でも
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一段
一 ...
熱い骨が
体を包む
瞳に移る灰褐色は
悪戯に
空気を
変える
首を
キューッと
それで
私はドコまでも行けるの
例えば
愛の果てまでも
たっつんが
そんな事するなって ...
あおい満月作
反対になってしまいました。鳥のつもりです(・◇・)?
べつに、
41年間、彼女ができなかったけれど、
孤独なんて感じたことがない。
これも、おそらくは、
逆説で、
じつは、
孤独を感じないようなにんげんだから、
彼女ができなかったの ...
久しぶりに
君と会った…
久しぶりなのに
すごく自然で
すごく落ち着くよ…
まるで
あの頃に
戻ったよう…
街を歩けば
笑顔なんて
そこら中に
あるのに…
なぜ ...
もっと触りたい
ふわふわの領域を
もっと抱きしめたい
ふわふわの範疇を
手のひらから沁み込んだ
もふもふは一気に
視床下部まで駆け上ると
セロトニンの波に乗って
第3肋骨の裏側に潜んだ
「不」のつ ...
きのうとしえちゃんとお話してたおまえは
ちいさな肩のちからがちょこんとしていた
まぶしそうにとしえちゃんを見つめていた
やすらかな笑みがきらきらしていた
喫茶店の二階から
...
はしゃいだ声
駆け上がる青空の階段
――あの時の君の瞳には
何が映っていたのかな――
朱の鎖を引きちぎった僕たち
季節外れの雪と
月のない夜に息をひそめ
温もり分 ...
放電しっぱなし
こえすることばがしびれ
損じた部品は
交換しなければならない
こころあたり
タイヤはあたたまっております
自分の立ち位置など
興味はないと感じていた
今 何故かしら
想起する自分がいて
渇きがおさまらない
頼るものを持とうとしなかった
闘いは己とする ...
{引用=
指の先で三日月が伸びる夜
まるまるふとった空に
ふぁんたじいを映して
げんじつが困ってしまうような視線で見た明日の
嘘
熱烈な
*
光を集める目のなかを
飛 ...
書き付ける
僕はどこに行った
愛する人に恵まれた
嫌われ者の自分なんてなくてよかった
そこにいさせてもらえれば
楽しかった
満たされた
飲めば飲むほど乾いてく
僕から遠 ...
1.楽しく、幸せになりましょう。
2.人の役に立ちましょう。
3.困難に立ち向かいましょう。
4.生きがいとなる目標を持ちましょう。
5.健康で、貧しく、仲間を沢山作りましょう。
...
日没、砂浜に迷い
野良犬の
鼻先真似
ひくつかせ
虚を探り
塩粒の混じる
匂いは
血液を沸き立てる
唾を吐き
熱を冷まし
人なら ...
「有害な空気を生み出す煙突のようだね」
そう呟いたのは、他でもない私の心でした
体内をぐるりと回り行き場を失くした有害物質は、ため息と共に吐き出される
透き通った冬の空気
吐いた息は煙 ...
赤ちゃんの泣き声は
ボールの跳ねる音に変わったよ
近所から聴こえてくるピアノは
どんどん上手になっていくよ
かつての同級生は
苗字が変わっていたよ
子どもは大人になるんだね
...
二人で寝るには小さいから、
大きい枕を買おうか、と言うと
小さい方が近くになれると
平然と言えたキミ。
そんな小さな会話だけでも、
キミの想いは大きく伝わるんだ。
西日の差すベッドに横たわる
突如虚無感に襲われ
足元に広大な奈落の
淵にかろうじてゆらゆらと
立つ私が実在する
現実ではないと思いたい
そんな思いとはうらはらに
...
ダイスを転がして運命を決める
でも出た目が何か決めてなかったので
僕は都合のよいように解釈する
何回振っても薔薇色の未来
そんな運命を望んで
でも不思議と1のぞろ目は出な ...
霧氷を知らない 海風の町に
ひと夜の冬化粧
許された 雪の舞う月の夜
すべてを白く染める 悪のような力で、
あなたの寝室の灯かりが消える
僕は自分であろうとして
逃げ出 ...
すっと け
はれつおんがきえていく
バランスくずしてなしくずし
なしくずし
ゆずはちみつ
かんどられたサワー
なまえを
よろしく、
あとでまたはなしましょうよ
とうして
...
嘘を塗り固めるために
心にもない言葉をたくさん抱えて
俯きながらあなたに贈るよりも
たった一輪でもいい
あなたの心を捉えて放さない
そんな
ただ一つの言葉を
心のポケットから
...
背中に翼を背負うことは
はばたくたびに涼しくて
さみしい
甘栗をひとつつまんで
お口にぽい
秋のしるしに鐘が鳴る
君の爪の色はいつからそんな色
くちびるは
いつからこんなにやわ ...
ねえちゃんもうすぐ誕生日やで
姉は私を まっすぐ見つめてそう言った
歳なんぼになったん?
と私
知らん
そよそよした風吹かせて姉が言う
そんなん知らんでええ
隣のおじいちゃん ...
ある日70メートル離れて後を付いてゆく 。
ボルカ氏の散歩は奇妙だが目的地はちゃんとわかっているつもりだ 。
ゴチャゴチャした秋葉原の街。ぐるぐるとまるで空っ風のように旋毛曲がりに通り ...
*今日
面白い絵を見ていると鼻が出る
ロケットで宇宙に光る未知の色
色の夢手にした絵の具金色の
小雪の手に色のある午前0時
*明日
テレビつけ自分の映る思う ...
音楽室の幽霊
僕は臆病な幽霊さ 人間をおどかすのが仕事
今度の配属先は とある学校の音楽室
夜の学校は暗くて怖い だけどひとつ良かったのは
大好きな楽器が 弾き放題だってこと
ある雨 ...
冷たいビルの谷間に
忙しい道路の下に
人混みに生まれた死角に
こっそり
私達が生きる
星の世代さ
無敵なのさ
貧乏なのに幸せだ
ソウルメイト達よ集え
生き残れ
生き残れ
遠くに住んでいる友人から手紙を貰った。もうずっと会っていない。就職したばかりの頃からなので、もう5年以上は過ぎているだろう。
手紙には1枚のCDが付いていた。”ハイパーサマーミュージック”CDケ ...
陰よ 陰よ 小さな穂をゆらして
ただただ とかしてほしい
力やうそはここみたいにありのままにひろがってはいないから
かげよ かげよ あの人を支えてくれ 守りたいだけなんだ
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
行進曲
明楽
自由詩
1*
10/11/25 0:14
ボーンズ
Oz
自由詩
1
10/11/25 0:09
翼なき者
つよぽん@墨...
携帯写真+...
0
10/11/24 23:39
41億光年の孤独
はだいろ
自由詩
4
10/11/24 21:45
特別なもの
顎長三日月
自由詩
0
10/11/24 21:43
もふもふ
nonya
携帯写真+...
12*
10/11/24 21:40
きらきらしていた
吉岡ペペロ
自由詩
1
10/11/24 21:25
青空の階段
涼深
自由詩
1
10/11/24 20:52
こころ限り
阿ト理恵
携帯写真+...
2*
10/11/24 20:52
影ぼうし
ポー
自由詩
0*
10/11/24 20:30
とりっぷ
佐藤真夏
自由詩
6*
10/11/24 20:13
書き付ける
元
自由詩
1
10/11/24 19:25
ペポ10ヶ条
ペポパンプ
散文(批評...
2*
10/11/24 18:35
月が来る、音のない葬送のあとで
ホロウ・シカ...
自由詩
4*
10/11/24 17:28
Zombie
三奈
自由詩
13
10/11/24 14:51
俺だけ取り残されている
一 二
自由詩
2
10/11/24 13:32
ぬくもりでぬくもる時間
邦秋
自由詩
1*
10/11/24 12:56
虚無
小川麻由美
自由詩
1*
10/11/24 12:25
ダイスを転がせ
うずら豆
自由詩
4*
10/11/24 12:13
ひとひらの雪
月乃助
自由詩
9*
10/11/24 11:04
解 体 サ ワ ー
さわ田マヨネ
自由詩
4
10/11/24 9:47
大切な
寒雪
自由詩
0
10/11/24 9:37
あおいそら
ふるる
自由詩
6*
10/11/24 9:36
姉の誕生日
朧月
自由詩
5
10/11/24 9:31
ボルカ氏の散歩
アラガイs
自由詩
4*
10/11/24 4:01
夢の中に見えたものたち
番田
俳句
2
10/11/24 2:48
音楽室の幽霊
itukam...
自由詩
0*
10/11/24 0:51
parallel world
少女A
携帯写真+...
2
10/11/24 0:35
ハイパーサマーミュージック
ブライアン
散文(批評...
0
10/11/24 0:10
だめだ。
十二支蝶
自由詩
2
10/11/24 0:02
3676
3677
3678
3679
3680
3681
3682
3683
3684
3685
3686
3687
3688
3689
3690
3691
3692
3693
3694
3695
3696
3697
3698
3699
3700
3701
3702
3703
3704
3705
3706
3707
3708
3709
3710
3711
3712
3713
3714
3715
3716
5.43sec.