夜空が綺麗でね
吐く息が
ふわぁって白くて
冷たくなってる
洗濯物
取り込んで
指先とこころが
冷たいんだ
わたしは
いつも君を探してる
どこかな
あいたいよ
この ...
知らないうちに
髪の色が変わって
素敵になった君
相変わらず
冴えないままの
僕を見て
少しだけ
俯いたのは
どういう意味なの
あの日と同じ
寒い夕暮れ
またおいてき ...
星条旗の下
国歌を歌う
襟をただす
誇って歌う
素直に言う
正しい事と
悪い事とは
明確にする。
自由の国家
銃所持の国
法治の国家
神の子の国
もしも
もしものお話ばかりで
本当につまらん女です。
単細胞で
能無しで
尻軽で
いいところ
なにかあるのかな
わたし
瞳孔の暗黒の中に 太陽が一粒落ちて 沈んでゆく
狂気へと たそがれる 一筋の緊迫した神経
暗闇にもたれて 電磁波の凶音を 非難場所の平原
音符が草々と香り 鎖雨と ひっそりと 通じ合い ...
僕の一瞬でも
君にアゲルことはできないから
愛がミタイなら
僕の小指
アゲマショウ
不安になんて
させないように
そうだ
冷凍 ...
さかな色の、光が
夜の道を跳ねる
記憶にふる 蒼い雨の想い
街灯の光りは、やすらぎの
{ルビ七色=にじ}を生むこともない孤独に満ち
つめたい 明かりを揺らす
力尽き 腐植し始 ...
最後になんて…
言わないで…
僕は諦めない…
君が頑張ってる姿を…
また見れるって信じてるよ。
僕は諦めないよ…
諦めない…
母は酔って
元恋人に
生まれ変わったら結婚してといった
私の目の前で
かわいそうだから早くしんじゃえ
私はほんとうにそう思った
母の願いを叶えたくなった
母は まるきり弱い女にみ ...
ああ、この想いを言葉にしたい
のど元で止まっている僕の好きなメロディー
そこから出てきそうなんだ
まだ知らない僕の言葉たち
一回未来に飛ばしてくれないか
通行料は払うからさ
でも命削ら ...
山鳩、ボーボー
朝
嘘のように白々しい光が差し込む
その光が僕に影を落とす
不安になる
そして祈る
「今日は辛い事がありませんように」
多分いつもと変わらない日
...
瞳の奥に何を隠してる?
憎悪か
愛情か
いずれにせよ
僕のことだろ
嬉しいよ
誰にも何も思われないのは
僕がいないのと同じだから
鏡に映る今日の僕は
笑っているといい ...
言葉が語る悠久は
その中身を満たすことが出来なくて
時間がいつまでも空洞のまま
波打ち際で形を変える砂の
不確かさに似た悲しさを伴う
二人手を伸ばして誓う永遠も
伸ばした手 ...
雫石町の電線に宙づり感電死したツキノワグマがいた。
次の日に氷がふった。
しまいこんでしまう冬し(に)たくなる前に
かれてしまったままロボットが宇都宮動物園にいた。
(2010・11・ ...
どこまでも
靴下とは共に。
素足だと、ふるえる。
汚い靴下だが、
まるでくっついてくるかのように。
どこへ行けばいいのかは
わからない。
指が出ている。
人へするの ...
蛙が跳ぶのを見つめながら
小川の脇を歩いていった
トンボが飛んでいて
今日の景色は 神秘的でいて 美しい
私は煙草を吹かして
喫茶店の中で 眠る
古くからある 線路を 子供が通り抜けて ...
.
うんと硬いんだ
なめると苦いんだ
目を瞑っても
まだ浮かぶんだ
.
夢みたいなんだ
となりにいるのがきみだなんて
あり得ないと思う
きみといるのがぼくだなんて
.
...
まもなくアーチストは戻った。まだ呑み込めないわたしに、定まらない彼の焦点は、あかるい動揺を落胆でずぶ濡れにしている。
「わからんのは、柵を跳びこえた・・・馬の行方だ」
きみは手を創造した「手 ...
過去はなんのためにできるの?
私の歩いてきた時間は消えればいい
風景は残らなくていい
明日さえあればいい
悲しい気持ち風船にして
飛ばす空は想いでいっぱい
ぶつかるから落下してくる
...
愛されていないから
悪ぶっているのだ
などとは
二股の枝が裂けてもいえないな
悪だから
ワルなんだよ
立ったままなのに
寝転んでいるような気がする
耳の奥で冬間近の電線が
風切る ...
ははおやとまちがえて
だきついてくる
こどものからだから
わたしのからだへ
ちがかけめぐり
ひとつになると
おぼえている
こどものからだだったころを
un chaton noir trouver
un petit bonheur
jau été leve histoire superbe
Elle a compos ...
あの夜みたいに
とても静かな会話があったら
きっとキミは菩薩みたいに笑うから
僕は少し惚れ直すんだよ
あいも変わらず
街は変態共が闊歩していて
コールタールの雲から ...
屑だということがばれそうになったので
くちもとをかくすと
ばれない
ふゆはマフラーで隠す
ぶたがなやませる
ぶたなのに
ひとのかたちをとるから
めいわく
ぶたがなやませる
ぶ ...
カレーうどんを食べるなんて邪道らしく、
うどんはうどんで、
カレーはカレーで食べるべきだと、
グルメのひとはゆうけれど、
ぼくの大好物は、
カレーうどんなのだからしょうがない。
駅 ...
念のため訊いときたいんだけど
お前らって本当に絶望してんの?
お前らって本当に葛藤してんの?
貧乏だったり孤独だったり童貞だったり
なにかしらそういう事情があるんだか
まあ事情があるにしろな ...
俺は昔ちょっとチャー坊みたいになりたかった
ベンジーやチバみたいにもなりたい時期があった
髪をのばして柄物のシャツを着て穴だらけのジーンズとブーツ
咥え煙草で無意味にあちこち佇んでみたりだとか
...
遠くから育てられてる
メッセージ頼りにしてる
直感のまま
病んでいて
狩りのマネごとしてた頃
今とは違う
風景(そら)をみていた
嘘の無い
余白がおおい詩の棲 ...
{引用=あなたは佇み夕暮れにそまる}
(dal segno una corde)
{引用=いくつものさみしさをひき連れて}
(col legno tre corde)
{引用=わたしの小さ ...
一昨日の昼に雨ん中道を歩いていたんだよ俺は
したらお前、道端に路駐したイエローのシエンタな
そっから変な顔いろの悪いおっさんが声かけてきてな
なんかそいつ時計の営業やってんだけど発注ミスしてな
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
酔っぱらい
こころゆくま...
自由詩
2
10/11/19 20:05
おいてきぼり
花形新次
自由詩
3*
10/11/19 19:54
星条旗の下で
ペポパンプ
自由詩
2*
10/11/19 19:11
ためいきー。
こころゆくま...
自由詩
1
10/11/19 18:31
酔歌 - 4 / ****'04
小野 一縷
自由詩
4*
10/11/19 18:08
アイジョウ
一酸化炭素
自由詩
0
10/11/19 16:31
雨の奢り
月乃助
自由詩
11*
10/11/19 15:42
最後になんて…
顎長三日月
自由詩
0
10/11/19 14:03
おんな
朧月
自由詩
3
10/11/19 13:44
君に届けたい
きみのてを
自由詩
3
10/11/19 11:53
朝
うずら豆
自由詩
3*
10/11/19 10:52
僕は僕を知る
〃
自由詩
2*
10/11/19 10:45
悠久
寒雪
自由詩
2
10/11/19 10:13
かなしみ
阿ト理恵
携帯写真+...
1*
10/11/19 3:41
チワワ
おかず
自由詩
2
10/11/19 3:32
思うようには、いかないもんだ
番田
自由詩
3+
10/11/19 3:19
原石Ⅱ
Giton
自由詩
0
10/11/19 2:53
アトリエ
乾 加津也
自由詩
5+*
10/11/19 0:07
水鏡
朧月
自由詩
3
10/11/18 23:10
十一月の窓
オイタル
自由詩
4*
10/11/18 23:10
こどものからだ
小川 葉
自由詩
1
10/11/18 22:39
aperitif
aidani...
自由詩
1*
10/11/18 22:22
夏の夜に
tutty
自由詩
1
10/11/18 22:02
6
a
自由詩
0
10/11/18 21:05
カレーうどん
はだいろ
自由詩
2+
10/11/18 21:00
100万円くれ
セガール、ご...
自由詩
7
10/11/18 20:45
布石
〃
自由詩
0
10/11/18 20:44
この愛
佐和
短歌
4
10/11/18 20:44
揺りかごから墓場まで
aidani...
自由詩
1
10/11/18 20:43
一昨日
セガール、ご...
自由詩
2
10/11/18 20:43
3682
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3694
3695
3696
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3698
3699
3700
3701
3702
3703
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3718
3719
3720
3721
3722
6.85sec.