うさぎはかめの甲羅にねじこみ
いっしょに
Goalしましたとさ
穴のあいた骨
いさぎよく捨てて









(2010・11・26)
冬の風を受けて
自分の道を捨てに
道を歩き続け
喜びもついでに捨てました。

道の続く十一月には
話のできる者は去り
一人歩き続けて
悲しみも捨てました。

夢を探し続けて
...
家にいるのに帰りたい
どこに帰るの帰りたい
今すぐここから帰りたい
何でもいいから帰りたい

中学1年生の時に帰宅部だったから
わたし帰るの得意なんだあって

独り言つぶやいて帰りたい ...
僕はいまだによく悩む
そんな時頭の中では家なき子だ
じっと我慢
ハリーポッターの魔法の棒でもあればね
石ころが美女に変身するような
ひらめきと
それまでのくよくよを一気に粉 ...
 リアルには実態がない
 わけではない、勿論
 ただそれが波及する場所に
 なにかしらの不具合が
 生じてしまうのだ、きっと

 リアルはとても
 いたずらっ子だから

 リアルは
...
起こすとまだ寝ていた

いまなん時かを教えて

四十五分にまた

電話すると言ってきった

それまであと二十二分ある


そばにいてあたためていいか
 
 
近所の庭先に
みかんが生っている
枝は良く伸び
実は公道にまではみ出している
その下にひとつ
うんこが落ちている
多分、犬の

うんこ
何て素晴らしい響きなんだろう
純 ...
 
  夕暮れの喫茶店

夕焼けの陽の
 黄金色
 雲間に沈む
 湖の
 喫茶「シャレー」
 の窓ガラス

 キャンドル・ライトの
 ほのゆらぎ
 秋は去りゆき
  ...
ふと 横を見ると
あのひとがいた

1年前 
恋こがれて
夜の渋谷の坂を
走って追った ひと

横顔 今もすてきだ
30センチも離れていない
ところにいる

あっ

彼は  ...
 琴の音が朝空に響けよつまと行く路の木々のこずえにも

 かおを剃り手を洗いたり古の琴の音きくに相応しくして

 琴の音に似つかわしかりき部屋中に香の薫りを焚き染め
使い古した
陳腐になった
聞き飽きた言葉


使い古したのは
陳腐にしたのは
言い尽くしたのは


誰だ
誰だ
誰だ!?
誰かを傷つける誠実さと、自分を護る狡猾さなら、いったいどちらが罪だろう
わたしたちは
皆で手を繋いでいることができない
綻び、繕い、
それを誰かが押し拡げ、
ちがう誰かが埋め立てる
...
ここでいいんですかね
もったいないような気がしちゃいますね

きみとあの子のくれたプレゼント
itモヤモヤ
咀嚼して味わいます

帳面に書いてるんです2005年からずっとね
ここでいい ...
やがて私たちの興奮は冷めてきたので、死にかけたバスを田んぼの方に流した。バスはしばらくじっとしていたけれど目を放した隙に知らないどこかへといってしまった。


楽しかった週末も終わり月曜日の ...
海の上をゆっくり進む船を見ていると、ボカっと頭を蹴られた。なんで?って聞くと顔がムカつくからと言われた。
陽子さんが来いって言ったんじゃないか、と言うと(実は言ってからとても後悔したのだけど)、 ...
 
 
おしっこしたくなって
かいだんをおりた

まよなか
だれもいないいまで

きえたテレビが
ぼくのかおをうつしてる

それいがいにはなにもない
いまのいまを
 
 
死んだらこ
の心をどこ
に埋めよう
か考えてい
る。街には
電球のちら
つく光だ。
(朝に向か
って逆走し
たいよね。
日付変更線
とかものさ
しではかっ
てじぶんの
さび ...
また動物の話をはじめた

彼女はたまった動物番組を見ながら

いっしょに歩くように話してくれる

自然が好きなの、山登りじゃないよ、そういうんじゃないの、

やわらかな鼻声がかわらしく ...
お母さんはビールを呑んで


喋りだします


今にも泣きそうになりながら


姉が買ってあげたメガネをかけて

わたしを見ます



そのレンズを通して


...
なにがあってもきみしかいない
いま、ぼくの生涯がつくられている
かたちを変えてゆく
まだあたらしいいきもの
きみはその、ひとりで
ひとりきりなのに
てのひらふたつもっていた
それ ...
隣の部屋ではカップルがセックスに勤しんでいる
一人きりの僕はそれを聞きながら涙を流し
この世に蔓延る不公平さを嘆いている

目の前は暗闇 光さえ入らず
人生の荒波 揉まれ続ける
この恋はと ...
君の ありがとう に

心は桃に色づく

君が使う 数少ないタメ口に

愛おしさが あの波のように押し寄せる



気づいたら 君から

人の愛し方を学んでる。
全てを手に入れたとき

人は人でなくなる


金に溺れ
人に溺れ
自分自身に溺れる


幸せとかけ離れた

『寂しい』人生を歩むことになるだろう



信頼を築くよ ...
  .
まあるい風船を同じ容積の四角い
函に押し込めそうして密封した
函をたくさん重ね隙間無く積み
重い閂を掛けた建物が目路の限り
  .
立ち並ぶ未明の波止場キリコの
少女もそこにはい ...
今夜、Ben'sCafeという詩の家に集う僕等は、 
日常の全ての仮面を脱ぐだろう・・・言ノ葉
を愛する思い一つを胸に認めて、見えない風
に背を押され、見えない糸に引かれ、一つの
夜に ...
歩道橋から見つめている

じぶんのカルテを見つめている

群青を見つめている

乾いた冷やっこい風がなでている


きのうの満月をさがす


まだビルの向こうで

それはからだを膨らませている


つ ...
ホッシーくん作。

指が入ってしまつた。

彼は電車男(ほめ言葉)なんだけど、割と詩に突っ込めばいいかと。

因みに雪舟の模しゃだけど、何が違うのかOrz
私の情報は
私だけしか知らない。
いくら説明しても
言い足りない。

親よりも知っている
貴方!でも私ではない。
見方が違うから全くの別物。

神様だけは全てを知っている。
だから ...
子供はうんこ大好き
大人はうんこって言わない
子供はうんこって言うと
それだけでparty time
なんでかな
子供はね
バカにしてるんだよ
うんこって言えない大人を

叫べよ
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
うさぎとかめ(たましVersion)阿ト理恵携帯写真+...1*10/11/26 14:23
草に眠る携帯写真+...1*10/11/26 14:20
メランコリーー道4……とある蛙自由詩6*10/11/26 13:53
帰宅部の素振りの掛け声池田実緒自由詩410/11/26 13:09
悩み乱太郎自由詩1210/11/26 12:43
リアルのすべて豊島ケイトウ自由詩14*10/11/26 11:05
いいか吉岡ペペロ自由詩510/11/26 9:48
約束たもつ自由詩210/11/26 8:54
「夕暮れの喫茶店」生田 稔自由詩5*10/11/26 8:52
と・き・め・き森の猫自由詩8+*10/11/26 8:37
朝琴生田 稔短歌310/11/26 8:35
言語的異人へ寒雪自由詩110/11/26 8:35
あさいゆるしはるな自由詩110/11/26 7:55
正露丸カチキ自由詩410/11/26 4:51
白色の雲たちがやってくる街番田 散文(批評...3*10/11/26 2:08
This Love Is Not Wrong捨て彦散文(批評...110/11/26 1:33
夜の居間小川 葉自由詩110/11/26 1:24
詩ね桐谷隼斗自由詩210/11/26 1:04
この世のひかり吉岡ペペロ自由詩710/11/26 0:48
6年振りに親子くゆら自由詩410/11/26 0:46
血潮ゆうと自由詩110/11/26 0:31
ああSEKAI ...自由詩0*10/11/26 0:21
べたべたらぶそん短角牛自由詩210/11/26 0:10
とわ自由詩010/11/25 23:47
ギイ・ド・M師にGiton自由詩2*10/11/25 22:35
黒い小さな舞台の上で服部 剛自由詩210/11/25 22:21
歩道橋から吉岡ペペロ携帯写真+...210/11/25 22:11
乗り換えの10分つよぽん@墨...携帯写真+...010/11/25 21:57
世界に一人だけの私ペポパンプ自由詩3*10/11/25 21:44
ほくそ笑む奴等skc自由詩210/11/25 21:38

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