愛猫たちの大好きフーズ
チーズ入りのふっくら
カリカリ
あたしは
その横で三角カマンベールチーズを
かじる
そしてハイボール!
猫たちは
チーズの封を開けると
寄ってくる ...
今日も樹木をかきわけながら
俺の覚えている 全ての 俺のことどもが
俺の中の心を強く刺激するから
俺は一人で 俺に 叫んだ
奇妙な兵隊の動きを見つめさせられながら
緑色の内側にあ ...
あなたには どの花がお似合いでしょうか
私に あなたをわかってあげられるでしょうか
お似合いの花を捧げられるでしょうか
贈る花は 言葉を伝えられますか
あなたに伝え ...
噴水のきらめきも届かない
少女の視線が
かなしみの残骸を抱えた
背中を追いかけている
ことばではない
しかしことばがそうさせる
愛もまた
主語のないひとつ欺瞞
うつむいた少女の
視線 ...
手のひらをひろげてもなにも返ってこない。
わるいことばかりおこる気がするけれど
そんなことはない。
どうしてこんなことばかりおぼえてしまうんだろう、
どうしてたいせつなことをわすれてし ...
水平線に身をゆだねて眠っている
海面は揺りかごのようにゆらゆらと子守唄をうたう
水温はいくらかぬくもりを帯びてわたしを包む
羊水、とは確かにちがう
わたしと海の関係は、母と子という繋が ...
君のために
鶴を折ってたり
するんだけど
ねぇ
君は何色が
好きなんだろうか
わたしは
何も知らないんだ
ごめんね
本当にごめんねと
謝ることしかできない
わたしを
憎いと思う ...
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
何でも仕上げが肝心なんです
仕上げる為には 走り出さないといけません
小さな頃 見上げた野山が
いつか 近くなっ ...
どうして
秋の晩は
うらさみしいのだろう
年を重ねるごとに
どんどん
さみしがりに
なっていくように
思う
父と母と双子の兄
4人の食卓は
いつも話し声で
にぎやかだった ...
わるいおつげが8000円
うまれかわりが8000円
かげのもうふが8000円
24000円もとられた
まいにちがくるしく
しほうからのきょういを
せをかがめ
ねこぜにすることで
...
つまらない嫉妬と妄想に七転八倒して
別れをきりだしたのはこっちなのに
永遠の愛、なんてものはない
永遠、なんていう発想自体愚鈍なのだ
真実はひとつ、とかいうのとおんなじだ
...
ずっと見守っていた
ずっと信じていた
君を信じていたよ
君のがんばりを忘れないよ
君が頑張った証だもの
きっとね みんなが感謝してるよ
JAXAのス ...
誰が知っていよう
あの女の胸の内
どす黒いものだけで
渦巻いている
誰ならば
あの女の
沸々と煮えたぎる
魔女の鍋の底で煮られるような
非道の責めから逃れられよう
誰ならば
...
いつか殴られて死ぬことしか予想できない
たとえば
めがねをかけてちゃいろの髪をととのえた
おとこに
なぐられてしぬ
げつようとか
そのまえになぐってころせば
殴られて死なない
...
風を浴び
空を見上げ
擦り切れたシャツのほころび
海は凪いで
光の粒
さらさらと歩いてくる
中学の帰り道
君の部屋のカーテンは揺れ
膨らんでは遠 ...
セックスがゴールと信じきっていた
だけど何でだ?何で苦しい?
...
夜空が綺麗でね
吐く息が
ふわぁって白くて
冷たくなってる
洗濯物
取り込んで
指先とこころが
冷たいんだ
わたしは
いつも君を探してる
どこかな
あいたいよ
この ...
知らないうちに
髪の色が変わって
素敵になった君
相変わらず
冴えないままの
僕を見て
少しだけ
俯いたのは
どういう意味なの
あの日と同じ
寒い夕暮れ
またおいてき ...
星条旗の下
国歌を歌う
襟をただす
誇って歌う
素直に言う
正しい事と
悪い事とは
明確にする。
自由の国家
銃所持の国
法治の国家
神の子の国
もしも
もしものお話ばかりで
本当につまらん女です。
単細胞で
能無しで
尻軽で
いいところ
なにかあるのかな
わたし
瞳孔の暗黒の中に 太陽が一粒落ちて 沈んでゆく
狂気へと たそがれる 一筋の緊迫した神経
暗闇にもたれて 電磁波の凶音を 非難場所の平原
音符が草々と香り 鎖雨と ひっそりと 通じ合い ...
僕の一瞬でも
君にアゲルことはできないから
愛がミタイなら
僕の小指
アゲマショウ
不安になんて
させないように
そうだ
冷凍 ...
さかな色の、光が
夜の道を跳ねる
記憶にふる 蒼い雨の想い
街灯の光りは、やすらぎの
{ルビ七色=にじ}を生むこともない孤独に満ち
つめたい 明かりを揺らす
力尽き 腐植し始 ...
最後になんて…
言わないで…
僕は諦めない…
君が頑張ってる姿を…
また見れるって信じてるよ。
僕は諦めないよ…
諦めない…
母は酔って
元恋人に
生まれ変わったら結婚してといった
私の目の前で
かわいそうだから早くしんじゃえ
私はほんとうにそう思った
母の願いを叶えたくなった
母は まるきり弱い女にみ ...
ああ、この想いを言葉にしたい
のど元で止まっている僕の好きなメロディー
そこから出てきそうなんだ
まだ知らない僕の言葉たち
一回未来に飛ばしてくれないか
通行料は払うからさ
でも命削ら ...
山鳩、ボーボー
朝
嘘のように白々しい光が差し込む
その光が僕に影を落とす
不安になる
そして祈る
「今日は辛い事がありませんように」
多分いつもと変わらない日
...
瞳の奥に何を隠してる?
憎悪か
愛情か
いずれにせよ
僕のことだろ
嬉しいよ
誰にも何も思われないのは
僕がいないのと同じだから
鏡に映る今日の僕は
笑っているといい ...
言葉が語る悠久は
その中身を満たすことが出来なくて
時間がいつまでも空洞のまま
波打ち際で形を変える砂の
不確かさに似た悲しさを伴う
二人手を伸ばして誓う永遠も
伸ばした手 ...
雫石町の電線に宙づり感電死したツキノワグマがいた。
次の日に氷がふった。
しまいこんでしまう冬し(に)たくなる前に
かれてしまったままロボットが宇都宮動物園にいた。
(2010・11・ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
猫もあたしもチーズがすき
森の猫
自由詩
6*
10/11/20 3:52
拳銃を下着に隠し持ちながら
番田
自由詩
1
10/11/20 3:09
言葉の花束
ポー
自由詩
1*
10/11/20 2:57
公園
桐谷隼斗
自由詩
0
10/11/20 2:09
まっしろな未来
ゆうと
自由詩
1*
10/11/20 1:58
そら耳
かんな
自由詩
5*
10/11/20 1:50
おてがみ
こころゆくま...
自由詩
4
10/11/20 1:45
眠り
藤鈴呼
自由詩
1*
10/11/20 1:09
哀愁
森の猫
自由詩
6*
10/11/20 1:05
グリマール (わるいおつげが8000円)
a
自由詩
1
10/11/20 0:44
男ごころ
吉岡ペペロ
自由詩
4
10/11/20 0:37
はやぶさ 君を忘れない
ポー
自由詩
1*
10/11/19 23:38
あの女
一 二
自由詩
0
10/11/19 23:31
殴られる前に殴れば大丈夫
a
自由詩
1
10/11/19 23:14
丘の上
三田九郎
自由詩
1
10/11/19 22:54
初号機が暴走する理由
TAT
短歌
2*
10/11/19 22:49
酔っぱらい
こころゆくま...
自由詩
2
10/11/19 20:05
おいてきぼり
花形新次
自由詩
3*
10/11/19 19:54
星条旗の下で
ペポパンプ
自由詩
2*
10/11/19 19:11
ためいきー。
こころゆくま...
自由詩
1
10/11/19 18:31
酔歌 - 4 / ****'04
小野 一縷
自由詩
4*
10/11/19 18:08
アイジョウ
一酸化炭素
自由詩
0
10/11/19 16:31
雨の奢り
月乃助
自由詩
11*
10/11/19 15:42
最後になんて…
顎長三日月
自由詩
0
10/11/19 14:03
おんな
朧月
自由詩
3
10/11/19 13:44
君に届けたい
きみのてを
自由詩
3
10/11/19 11:53
朝
うずら豆
自由詩
3*
10/11/19 10:52
僕は僕を知る
〃
自由詩
2*
10/11/19 10:45
悠久
寒雪
自由詩
2
10/11/19 10:13
かなしみ
阿ト理恵
携帯写真+...
1*
10/11/19 3:41
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
3681
3682
3683
3684
3685
3686
3687
3688
3689
3690
3691
3692
3693
3694
3695
3696
3697
3698
3699
3700
3701
3702
3703
3704
3705
3706
5.34sec.