/平面を見つめる直線は遠く山道を滑り墜ち \
苔石に刻まれた文字の溝は歪に晒された銘「」無常が
背負う焦点の・遠近の先にある骨壺┌┐ 勾陵の史実に
祓い浄めし御霊の禊より【】刹那にあなた ...
氷の路は歩けない
限りなく平らな氷の路では
立つこともままならない
ピュア過ぎる
ザラザラした表面の路で
初めて立つことができる
程好い汚れは必要だ
立った私は歩こうとする
条 ...
私は馬鹿だ
並んだ この
おもちゃの中の心にあるだろう
子供の 夢見る 世界だ
だけど目指した 学校の
閉ざされた 世界に
いつも立ちつくしていた
そして 理解できなかった
...
てつやあけで
しごとして
いえにかえると
つまとこどもが
ねむっていた
もうすぐ
めをさますから
それまでは
ねむってはいけないと
いけないと
おもいながら
ねむ ...
.
流沙{ルビ=ルサ}の流れの畔{ルビ=ほとり}にて路と路とが出会う
壘壘{ルビ=るいるい}たる碌碌たる峨峨たる崟崟{ルビ=ぎんぎん}たる
地の波浪が固結したような岩頚の列なりと
地平にまで広がる ...
この坂をのぼったら
この階段をのぼったら
この世界にいたら
何をおもうのだろう
何をかんじるのだろう
私の中で 何がかわるのかな
かわりゆく世界 ...
街がやけに
賑やかだと思ったら
今日は
金曜日だったのだ
金曜日になるたびに
同じことを思い出す
また忘れ
また思い出し
また忘れる
街もわたしも
同じこと ...
乱れたこの月に
祈る事が 有ると するならば
貴方と 永遠に
空を 眺めていたい
ただ それだけ。
それさえも 叶わずに
二人 見上げた 月は
また 遠く ...
{引用=世界は真っ白な雪で隠され、家はさながら、小さな箱。}
チャールズシミックによる「コーネルの箱」(柴田元幸訳・文芸春秋)の第二章「小さな箱」を髣髴させる。コーネルの作品の中で、白い囲いに挟ま ...
朝は怖くて歩けなくって
昼はため息堪えるばかり
夜はひとり明日に脅える
そんな毎日が続いていっても
春はほろ酔い桜を見上げ
夏は木陰でひと息ついて
秋は紅葉の手のひら繋ぎ
冬は柔 ...
荘厳な
ピアノ組曲
温度計
...
* ワイパーも お色直しで クリスマス
段々と イルミネーションが美しいシーズンだけれど
我がレガ子のワイパーも お色直しをするコトに(笑)
旦那が いそいそとコートを羽織り
着替えをさせ ...
東京ザビエル ブエノスアイレス
脱藩する志士される殿
...
真理のおならがあおにわらう
(2010・12・05mixi)
俺が本気出したらお前らみたいなドブ野郎どもは絶対にパンチアウトだね。
将来的にはインドゾウのような女と結婚して子連れでディズニー行くんだから
でもあたしたちの未来は7兆年前に滅びたから今ここですべ ...
鮭のような皮が私の皮膚にはあるのであって
しかし私は断じて鮭などではないのだから
これはつまり日本の政府がいけないという事
住民を核に慣らしていくことが大事だって
夕べのNHKのなんかそういう ...
ジェームズの尻子玉抜きに行くのさ
アメリカはニュージャージーの彼の家まで
京成スカイライナーブッ飛ばして
俺たちは乗り込んでいくのさ彼の家まで
茶菓子を買い揃えておくのは
人として最低限のマ ...
かげおくり 思い出とおく 杉の上
真四角の 枠を飛び出し 青クレヨン
花は散り 果実は重く 苦くなり
講義 ?
何かを学びたければ
世の中の一番動いているところへ行きなさい
すぐに現場へ足を運びなさい
保護上の位置づけをうまくとらえきることのできない
対象□■防衛側の国家内
整 ...
願い事を
思いつかないまま星をみる
流れても
流れなくても
いい今日の星を
私には
できないことを思い知る
泣いてないから
受け止める
そっと
どこかの国のだれ ...
よく泣いていた
眠るまえ泣き
屁理屈に抱かれて眠った
それを繰り返していた
そうしているうちに
かなしみと添い寝できるようになっていた
泣こうとしたらいくらでも ...
夕暮れ時…
空から色が…
奪われ始めると
君から…
笑顔が…
君からも
色が…
奪われてるんじゃ
ないかと…
不安になる…
僕が白旗を
振ることすら
諦めかけた時…
...
もうこれで充分だとでも
言うのだろうか
まだだ。まだなのだ。
米が無いことを嘆き呟けば
芋や南瓜が60kgも届いたじゃないか
ふた月を米無しで過ごすことに
愚痴を溢せば
30 ...
私はつぶやくように話す
わずかに空気を振動させる
相手の目を見ながら
時に目をそらしながら
言葉を発する
私の声は1秒先に居る人には
届かないだろう
閃光の後の
雷鳴の間を数えた
...
拝啓
これは、私があなたに宛てた最初で最後の手紙になるでしょう。こちらはもう随分と日が短くなって、丁度今、夕暮れ時です。秋の冷たい風が銀杏の葉を染めて、歩道では銀杏がずいぶん潰れてしまって ...
忘れているものが思い出せない
そんな毎日が続いている
わたし以上に、
大切なものがあるような気がして
胸の奥が落ち着かない
賢明ながらも堕落した生活に終止符を打ちたい
十六 ...
憎しみは人に感謝することを知らない。
憎しみは一人歩きをする
憎しみは自己中とエゴの塊だ
憎しみのことを人は非難する
憎しみは憎しみとして悲しんで笑う
憎しみは終わらない ...
ページをめくるその指の上で
白くまと踊る私。
美しい魔女は紅い唇に
呪文をのせてため息。
蛙の歌う丘の上で
うさぎを抱いてしゃがみこむ私。
王子様の顔に ...
窓から外を眺める時
まなこの力加減で
窓の外の光景が
くっきり見えたり
反射して映った自分が
薄ぼんやり見えたり
ガラス面のくぐもりが
気にかかって見えたり
時々だけど そ ...
赤ん坊が泣き止んだ空
まだぐずついて
もう泣かないでと
小鳥は電線をえらんで
ひとつの音階へ
くちぶえが水たまりを転がって
笑い声に溶けていく
きっかけは一目惚れって
好きなだけじゃダ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
御意〃愚行
アラガイs
自由詩
2*
10/12/6 6:13
路
小川麻由美
自由詩
2*
10/12/6 3:49
別れ
番田
自由詩
1
10/12/6 3:13
クリスマスイヴ
小川 葉
自由詩
4
10/12/6 2:35
流沙の畔
Giton
携帯写真+...
1*
10/12/6 1:31
ロンド
ポー
自由詩
1*
10/12/6 1:02
金曜日
小川 葉
自由詩
2
10/12/6 1:00
* 赤き粉
藤鈴呼
自由詩
2+*
10/12/6 0:56
注釈
地獄のペチカ
散文(批評...
0
10/12/6 0:16
現在と不確定未来の物語
さつき
自由詩
3
10/12/5 23:47
呉五五六
TAT
短歌
1*
10/12/5 23:35
パフォーマンス
藤鈴呼
自由詩
2*
10/12/5 23:25
ブエノスアイレス⇔ルクセンブルク
TAT
自由詩
1*
10/12/5 23:23
ぷ
阿ト理恵
携帯写真+...
1*
10/12/5 22:45
勝訴
セガール、ご...
自由詩
3
10/12/5 22:43
鱒
〃
自由詩
2
10/12/5 22:42
豊四季
〃
自由詩
0
10/12/5 22:41
各駅に乗って
小林 柳
俳句
0
10/12/5 21:44
講義 Ⅰ
《81》柴田...
自由詩
3*
10/12/5 21:36
星
朧月
自由詩
2
10/12/5 21:18
よく泣いていた
吉岡ペペロ
自由詩
8
10/12/5 21:01
♪君色♪
顎長三日月
自由詩
0
10/12/5 20:17
まだだ。まだなのだ。
板谷みきょう
自由詩
5*
10/12/5 20:09
空気
小川麻由美
自由詩
3*
10/12/5 20:01
あなたへ
yuko
自由詩
4
10/12/5 17:17
『ピアニシモ』
あおい満月
自由詩
6
10/12/5 17:08
エゴ
山岸美香
自由詩
1*
10/12/5 16:44
お話のつづき
小鳥
自由詩
1
10/12/5 15:19
窓と自由
佐倉 潮
自由詩
2
10/12/5 15:08
議事録
アズアミ
自由詩
1
10/12/5 14:19
3661
3662
3663
3664
3665
3666
3667
3668
3669
3670
3671
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
3681
3682
3683
3684
3685
3686
3687
3688
3689
3690
3691
3692
3693
3694
3695
3696
3697
3698
3699
3700
3701
5.89sec.