ダイスを転がして運命を決める
でも出た目が何か決めてなかったので
僕は都合のよいように解釈する
何回振っても薔薇色の未来
そんな運命を望んで
でも不思議と1のぞろ目は出な ...
霧氷を知らない 海風の町に
ひと夜の冬化粧
許された 雪の舞う月の夜
すべてを白く染める 悪のような力で、
あなたの寝室の灯かりが消える
僕は自分であろうとして
逃げ出 ...
すっと け
はれつおんがきえていく
バランスくずしてなしくずし
なしくずし
ゆずはちみつ
かんどられたサワー
なまえを
よろしく、
あとでまたはなしましょうよ
とうして
...
嘘を塗り固めるために
心にもない言葉をたくさん抱えて
俯きながらあなたに贈るよりも
たった一輪でもいい
あなたの心を捉えて放さない
そんな
ただ一つの言葉を
心のポケットから
...
背中に翼を背負うことは
はばたくたびに涼しくて
さみしい
甘栗をひとつつまんで
お口にぽい
秋のしるしに鐘が鳴る
君の爪の色はいつからそんな色
くちびるは
いつからこんなにやわ ...
ねえちゃんもうすぐ誕生日やで
姉は私を まっすぐ見つめてそう言った
歳なんぼになったん?
と私
知らん
そよそよした風吹かせて姉が言う
そんなん知らんでええ
隣のおじいちゃん ...
ある日70メートル離れて後を付いてゆく 。
ボルカ氏の散歩は奇妙だが目的地はちゃんとわかっているつもりだ 。
ゴチャゴチャした秋葉原の街。ぐるぐるとまるで空っ風のように旋毛曲がりに通り ...
*今日
面白い絵を見ていると鼻が出る
ロケットで宇宙に光る未知の色
色の夢手にした絵の具金色の
小雪の手に色のある午前0時
*明日
テレビつけ自分の映る思う ...
音楽室の幽霊
僕は臆病な幽霊さ 人間をおどかすのが仕事
今度の配属先は とある学校の音楽室
夜の学校は暗くて怖い だけどひとつ良かったのは
大好きな楽器が 弾き放題だってこと
ある雨 ...
冷たいビルの谷間に
忙しい道路の下に
人混みに生まれた死角に
こっそり
私達が生きる
星の世代さ
無敵なのさ
貧乏なのに幸せだ
ソウルメイト達よ集え
生き残れ
生き残れ
遠くに住んでいる友人から手紙を貰った。もうずっと会っていない。就職したばかりの頃からなので、もう5年以上は過ぎているだろう。
手紙には1枚のCDが付いていた。”ハイパーサマーミュージック”CDケ ...
陰よ 陰よ 小さな穂をゆらして
ただただ とかしてほしい
力やうそはここみたいにありのままにひろがってはいないから
かげよ かげよ あの人を支えてくれ 守りたいだけなんだ
カメもよう歩道
はみださないよう
ひとつとびあるき
めがまわる
ぬりつぶしても
うっすらすけてみえてしまう
ブラザーミシンで
工夫みぎれい
ミシンミシン
生活をわたしにぬいつける
...
いよいよつのる
ここは狭い部屋
星もネオンもありません
ギターの音で生きている
光探して生きている
遠いな
自分にとっちゃ
東の最果て
いつまでも少年の眼差しで
ランドマークを眺めるの
格好良い ...
草原の何処に埋もれたかもわからない
{ルビ薄荷草=はっかそう}の薫りを吸い込めば
いつしか血の気は引いて来て
遠い過日に、栗毛の少女が立っている
もし、あなたがたった一人
追想 ...
目を閉じたまま
息を吐く、
空には
あの日映した星屑
こんなふうにしか
きみにあやまれず
こんなことすら
ひとめをさけて
指先に、星屑
冬のはじまり
(ひとりの人の裏側に
かけがえのない死者が
音の無い
息をしている・・・ )
*
浜に満ちては引いてゆく
海の呼吸の淵を歩む
痩せた青年画 ...
日常の、人間模様の只中で
自らを ぱっ と灯して
周囲の素顔を、照らしたい。
有馬二郎(英語: Arimajiro)は、哺乳類有馬目に属する動物の総称。有馬二郎科のみが現生する。
【分布】
北海道からアルゼンチンにかけて分布している。
【形態】
最大種はオオ有馬 ...
気付いたらまた この町へ来ていた
大人になるまで待てなかった
あの人のにおいは 海のにおい
私には いつも特別笑ってくれた
防波堤の1番端っこ 今日も誰も居なかった
いつもの様に あの人と居 ...
少し遅れているが、それはいつものことである。待ち合わせのレストランまで、バスに乗っている。乗客はすでにほとんど降りてしまった。もうそろそろだろうと思い、手元のブザーに触れると、無数の赤 ...
月が好きだということは
ひかりが好きだということです
太陽みたいにどぎつくなくて
月にあたってやわらかく
はねかえってくるひかり
そんなひかりが好きなのです
緑 ...
大きなまつぼっくり
拾い集めて
クリスマスツリーを作るの
おもむろ ...
時間の流れがゆっくりで
命を大切にして
水を大切にする
心を大切にする。
空気がきれいで
意地悪をしない
金の為に生きないで
生きるために生きる
よく働いて
嘘はつかず
物 ...
黒い虫
ばかだな それは
毛玉だよ
強くなったんじゃない
不安を隠すのがうまくなったの
それは何故かって
心の地図を見つけたの
きっと すぐに笑えるさ
そんな言葉の隠し部屋
防具も武器もアクセサリ ...
豚肉を哲学 salco氏
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=222792&filter=date&from=menu_d.php%3Fstart%3 ...
自転車で 頭上を流れる
白緑の葉桜が
天井をすべるように
すり抜けてゆく
サブカルチャーに埋もれた頭
日夜 感傷 自己憐憫の輪廻
気がつけば五年、気がつけば十年と
都合の良い解釈 オートマティック
気が付けば死
こんな人生も悪くない とか何とか ...
空白を塗りつぶす
色を慎重に選び
枠からはみ出さぬように
息をつめて
私には絵を描く才覚などない
から
他人の描いた線画を
色で埋める
五十色入りの
色鉛筆の缶が私の器量だ
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ダイスを転がせ
うずら豆
自由詩
4*
10/11/24 12:13
ひとひらの雪
月乃助
自由詩
9*
10/11/24 11:04
解 体 サ ワ ー
さわ田マヨネ
自由詩
4
10/11/24 9:47
大切な
寒雪
自由詩
0
10/11/24 9:37
あおいそら
ふるる
自由詩
6*
10/11/24 9:36
姉の誕生日
朧月
自由詩
5
10/11/24 9:31
ボルカ氏の散歩
アラガイs
自由詩
4*
10/11/24 4:01
夢の中に見えたものたち
番田
俳句
2
10/11/24 2:48
音楽室の幽霊
itukam...
自由詩
0*
10/11/24 0:51
parallel world
少女A
携帯写真+...
2
10/11/24 0:35
ハイパーサマーミュージック
ブライアン
散文(批評...
0
10/11/24 0:10
だめだ。
十二支蝶
自由詩
2
10/11/24 0:02
ミシン
阿ト理恵
携帯写真+...
4+*
10/11/23 23:34
ゆめのまち
少女A
携帯写真+...
2+
10/11/23 23:01
草原にて
服部 剛
自由詩
1
10/11/23 22:33
星屑
杳
自由詩
1
10/11/23 22:31
死者の息
服部 剛
自由詩
2
10/11/23 22:27
無題
〃
自由詩
2
10/11/23 22:16
有馬二郎 - Wikipedia
花形新次
自由詩
4*
10/11/23 22:03
防波堤
少女A
自由詩
1
10/11/23 21:56
ある徘徊譚
リンネ
自由詩
1
10/11/23 21:51
ひかり
吉岡ペペロ
自由詩
8
10/11/23 20:58
クリスマスが来るから
鵜飼千代子
自由詩
10*
10/11/23 20:00
自然に帰れ
ペポパンプ
自由詩
4*
10/11/23 19:37
怯え
結川菜青
俳句
4
10/11/23 18:25
年をとること
短角牛
自由詩
1
10/11/23 18:10
詩を読む4
地獄のペチカ
散文(批評...
1
10/11/23 17:45
風光る
結川菜青
自由詩
5*
10/11/23 17:26
酸欠
tam
自由詩
1
10/11/23 16:52
空白 Ⅲ
曲がり屋レオ...
自由詩
5
10/11/23 16:31
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3681
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3685
3686
3687
3688
3689
3690
3691
3692
3693
3694
3695
3696
3697
3698
3699
3700
3701
4.62sec.