前年度 コピーして出す 指導案
いいかげんさを 露呈する君

子どもらは 同じことして 繰り返す
本番とちる 教師ガッカリ

見学者 発表者とも 場しのぎで
役割分担 上手すぎるだろ
...
秋の草原
枯れ草色

ついこの間は
若草色だったなんて
まるで騙されているよう

春芽生えて誕生し
今は老人なのだね

あっという間の一生
何を思い土に還るのか

きっと『死 ...
一つ、二つ、と灯りのともっている木の枝

波が君の白い服
星はボタン

細い腕にからまるひんやりしたツタ
暗い緑ですべすべ

沖に流された小瓶の中に丸い光

降り積もるのは君の言葉 ...


 言語学者の間で、パソコンの「マウス」の語源が「魔臼」なのか「舞う酢」なのかについて議論がなされた。マウスの動き方が、臼が回る動きなのか、舞う動きなのか、が主な論点となった。僕は「マウス」は ...
出歩くたびに
懐かしい風景や光景に出会うと
僕は心のファインダーを覗いて
素早く音のないシャッターを切る
撮った写真には必ず写るはずのない
きみの姿をした心霊写真


秋の紅葉 ...
おトイレが
我が身唯一の
自由時間
びゅんびゅん
車が行き交う中
それでも歩く

寂しい
この旅を止められない
運命

その代わり
皆優しいけど
でも
核心を触ってもらった事は無い

ある時
恋をした
その ...
遥か
遠い雲の向こうを
焼き焦がす
流血の
夕暮れ
いつも
暮れる速さに
追い付けぬまま
置き去りにされた
また 夕暮れを待つのは
誰?

日毎繰り返す
不在の
観客のた ...
あなたは なんの前ぶれもなく 姿を消した
私は おろおろと いつもの金星までのふたりの散歩道を探す  忘れてしまったあなたの名前を呼びながら


一人目のあなたは 地球が好きで 私を連れて毎日 ...
テロップの、落書きパートに指相撲の"腕"力で、かますキッチュなほおずりは、ハブりがいいあなたの火照りをうらやむように/冷え切っているのです。モスコミュールに添加されたジェル状のシロ ...  ひらめいて
 日記に書いた
ひとことが
 誰かの詩になり
 トップ10入り
旦過市場を抜けたはいいが
山を越え
谷を過ぎ
ここはどこやねん
ぐるぐるぐるぐる
廻る道
これがニーチェの言っていた
永劫回帰か
あほんだら


天と地におけるありとあらゆるも ...
縁のある
こころの恩人
虹の夢 
語るひとみに
光 宿して
 
 
(あ)

あかんぼうが
ないている

あー
あー

それはぐうぜんにも
ひらがなの
さいしょのおとだった

こもりうたをきかせると

いー
いー

と、わ ...
山田さんの背広が
朝焼けを縫い込んだみたいに
ひかりかがやいてみえた


やるじゃん、山田


ぼくは呟いてコンビニに入り
缶ビールとつなあげを買った

 
防御として、骨格として
自分の骨がわかる
骨のところの、形を覚えておく
骨の使い方がわかっている人
意外な骨の使い方をしている人
突き詰めていくと
名前がひとつのハッシュタグになる

...
あの
匂い、あの
塩素の匂い、あの
匂いをかいで、早く
水に入りたい、音も
聴こえない、中にいて
水をかいている、砂まみれになって
味がするし、足がつかない
温度も冷たい、なんにも
...
 
 
さかながいちび
びじんをあいし
しばえびこいしい
いえなのさ
 
 
自分の屍の未来を
歌った 私は
街をさまよう
私は かき消されていった


大バーゲンセールの閑古鳥を
たった ひとり
夢すら 持たずに 私は
あなたの声となり さまよった


...
猫になること  グリニッジくるんで
 あなたの目の前ぱっと差し出したら
 子午線まわりで3・2・1
 返事は「オケイ」

 あたしきっと頬バハマサンセット
 わりとクールな気取り入ってたけど
 なんだ ...
いつも
おそろしいよかんにおわれているので
せなかをまげてしまう

せを1センチでもひくくすればそれで
ひょうてきになりにくくなる
だがかえって
おうぼうなものの
ぶつりてきなせめは
...
               びぃえぬ氏

http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=223049&filter=date&from=menu_d.php%3Fs ...
愛しているのは

ひとりきり

ともだちのはなしを

みつめている

そのおめめがいとしくて

だれにもまけないよ

さくらんぼがないている


なきんぼさくらんぼの
...
逃げ水にレールが沈んでいく
暑い海中のなかにベンチも沈む
電光の文字はせわしなく流れ
けだるく泳ぐ人達もホームに沈んでいく

秋のベンチで
夏の夢を見る

空を見て
深海を飲む
何かを求める
何かを探す
何かを目指す
何かに恋する
何かを愛する

目的語が明瞭な文章がタイトで力強いように
力強く輝き他人を惹きつける人間は
必ず「何か」を内に込めている

私 ...
新世紀。
 とは言いながら
殺戮の大義に明け暮れの
墓穴堀りは相も変わらず
{ルビ典籍=てんせき}{ルビ天窓=てんそう}に{ルビ堆=うずたか}く、
歴史は繰り返すと錯覚させるが
掘り返せる ...
音楽からバラの香りしてる
きめの細かい鍵盤は赤い淫らなストッキングをはいて
心をノックしてくる扉はドラムスの影を覆っている まるで。
琥珀の色をした酒 海のように ...
命尽きて
力尽きて
愛が尽きて
死んでゆく

言葉にできない
苦しみだけが感じられ
溺れた人間のように
一人でもがいている。

言い訳は聞きたくない
エンジェルダストは
天使の ...
猛暑 霞む景色
誰かが1人
蜃気楼の中佇んでいる

廃墟のホテルに住んでいた
窓から見えた海の向こうに思いを馳せて
命を繋いだあの頃

心がある こことそこ
終わり行く世界の中で全て ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
国語科研究部西日 茜短歌3*10/11/28 16:35
草原の約束うずら豆自由詩4*10/11/28 13:12
怖くないふるる自由詩5*10/11/28 11:44
日々2葉leaf自由詩8*10/11/28 11:02
会いに行くよ寒雪自由詩010/11/28 10:41
自由時間こころゆくま...自由詩010/11/28 9:28
流浪の民少女A携帯写真+...110/11/28 9:22
夕暮れフクスケ自由詩010/11/28 8:22
あなた草野大悟自由詩1*10/11/28 7:20
ツイート乱立詩101119〜1122吹雪自由詩010/11/28 6:14
連なり佐和短歌210/11/28 5:29
イン・ザ・祭り真山義一郎自由詩18+10/11/28 5:01
みらいのありか佐和短歌010/11/28 4:54
あいうえお(「五十一のデッサン」インスパイア系)小川 葉自由詩310/11/28 4:08
おめでとうせかいのせな...自由詩410/11/28 3:05
避難19カエル自由詩110/11/28 2:54
避難18自由詩210/11/28 2:46
さ・び・し・い小川 葉自由詩210/11/28 2:42
忘れられた日の話番田 自由詩3*10/11/28 2:36
簡単で楽な方法がん自由詩110/11/27 23:44
少女飛行機佐倉 潮自由詩5+10/11/27 23:40
背を1センチでも低くすればそれで標的になりにくくなるがa自由詩310/11/27 23:07
詩を読む5地獄のペチカ散文(批評...110/11/27 23:00
なきんぼさくらんぼ吉岡ペペロ自由詩310/11/27 22:50
深界ススメ自由詩110/11/27 22:34
生きるということyumeky...自由詩9*10/11/27 22:05
日常茶飯salco自由詩5*10/11/27 21:46
甘い足ヨルノテガム自由詩310/11/27 21:40
Falling Angelペポパンプ自由詩3*10/11/27 21:17
ワールド エンド少女A自由詩210/11/27 21:12

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加筆訂正:
連なり/佐和[10/11/28 6:50]
タイトル変更
5.28sec.