日常で化粧をしなくなったのは
心に化粧をするようになったから
泣きそうな心の形をキレイに誤魔化して
ムスっとした素顔で
あなたの言葉を待っている
もうくれなくなった言葉を待っている
黒の夜が消えて
白い朝が届いてる
私の窓辺にはいつも
だれかの贈り物がある
太陽がまぶしい
冷えた空気はだれの心も
同じよに入れ替える
悲しみさえも
希望かもしれない
星をわ ...
雪だ
雪だ
窓いっぱいに
あふれるように
こなゆきは舞う
一心不乱だ
目的もなく
それが
私の恋だったのに
誰かのことばを気にしている
失う事実に揺らいでいる
雪だ
...
首を絞めあって さきに死んだほうが勝ち というゲームをやって 恋人を殺しつづける夢をみて 窒息するなら深海がいいとおもった 部屋も 窓の外も煙も おまえの首も 真っ青だった 深海魚の眼球が退化せずに残 ...
また少しの酔いで/兎多多眠をしていた 。
(深)))なのか
鼻腔から冷やかさに気が付いて、目が覚めたら静かさに時計だけが反転していて
よくよくみるとまだその日の夜で
ずいぶんと尿意を ...
最後の砦が落ちていく
あなたを森に逃がした
床から剣を拾い上げて
包帯を巻きつける
暑い夜、居酒屋で
僕たちに起こった出来事を話す
そうだ僕たちは
つねに正しくはなかった
明日からも
会おうと思えば会えるけど
もう、少しずつ離れてゆく
そんなのは、はじめから分か ...
悲しい旋律が好きなんだ。希望じゃ救われないんだ。
絶望の淵に立っているのも希望と呼べるだろうか。
流星が沼に落っこちた。後追いはしなかった。
スケートリンクの下で今日も一戦交える。
見 ...
誰一人いない
落とされた 世界で
私は私の感じさせられた自分だ
ああ きっと この 思いのどこかで
過去を見た
人の流れる渦で
それを きっと 知った
私の頭の思いのどこかで ...
旅の荷を置き
コートを脱ぐ
ジョン・レノンのフォト
ゲルニカのポスターが
あたしを迎えてくれた
あっ・・・
トクンと胸が鳴る
それだけで
緊張がほぐれた
あた ...
〃
歯が痛い 〃 いよいよその痛みにも安定度が増してきたようだ。 少しばかりの体調不良とともに二週間おきくらいにはジクジクと確実に現れる様は、インフルエンザウィルスより質が悪い 。
ほっとい ...
耐え切れないものは 捨てればいい
諦め切れないものは 捨てればいい
そんなの嘘だ 出来ない
私には 出来ない
複雑に混ざり合う 思考
ほんとの私は今どこに…
...
私が見えないの
すぐ 傍にいるよ
蝶のように舞い踊り
鶴のように羽根広げ
華を手折りし 君
紅の唇 紅の瞳
叫んでるよ 君
届かないって 傍にいてっ ...
帰り道
若い恋人を見た
正確にはまだ
恋人ではなかった
とても美しい光景だった
青白く月に照らし出された二人が
自転車置場で明るく語りあっていた
自転車のハンドルを手にし ...
我は愚者なり
矛盾だらけの肖像
理想は理想でしかない
我に何がとける
我が何を導ける
孤独の肖像
矛が胸を刺す
盾はない
何を生き急ぐ
過ちは消えない
先の ...
あの蛸あまり出てこないね
と水族館で水槽を叩きながら君が言ったから
水の中では音が反響して
ひどいことになっているんだと思うよ
と答えた
言いたいことも言えないこともあって
そういったことをごまかして ...
あなたが微笑んでいるのを見ていたい
それはこの目で見ることは出来なくても
あなたの心を見ていたいから
それはただそこに在る
そうとしか言いようがないものだから
大地を覆う澄んだ青空は
...
誰か僕に泣き方を教えてください。
情けなくてみっともなくて
人間らしい気分になれそうな泣き方を。
僕はうまく泣くことができません。
つらくてつらくてつらいとき
涙を流すことがなかなかでき ...
「未来」なんて懐かしい単語だな
ずいぶん昔に脳内の片隅に追いやられたよ
jackはそう言ってフォークを壁に投げつけた
燻し銀のフォークは壁に突き刺さり、
そこから赤い液体がフォロフォロと溢れ出 ...
解けない誤解なら
いっそのこと
編んでしまえばよかった
美しい
セーターにして
きみに贈ればよかった
ありがとうと言ってくれた
その嘘も
本当のことも
ビルから落下して助からなかった者は、いない
海から、泳いで戻った者はいない
廃墟になった港町に
一人の男が住んでいた
私が住んでいた
男は私は塩の濃い土を耕して
野菜を育てた
...
きみが微笑う
白いテーブル。丸いアイスティ
なにも
言えずに
どうでもいいことを話す
ずっと会いたかった
(幕間に目覚めた)
何本かの直線によって
平面上に
パースペクティブを作っている
秀逸なポスターの
消失点を見つめ
インクの黒色のその部分は
真っ黒な宇宙空間として
激しい砂嵐 ...
真っ赤なトマトよ
君はてのひらの上でけだるそうにもたれている
その重さといったら
自分の重力をすべて投げ出しているようだ
冷たい肌をくちびるでなぞるとき
あふれんばかりの水分を湛えた君が ...
弱さと強さは左右の手足
同じ速さで動きます
かた ことと
弱い心は
雪のよに細くて
願ってもかなわないと
すぐに震えるの
強い心は
拒絶ばかり繰り返し
人の想いをすぐに
見 ...
HELPLESS
かつBREATHLESS
笑けるわ
いやかめへんで
来たらええやん
...
かつて
という言葉は
アマゾンには存在しない
ナイルには存在するが
かつて
かばはサラリーマンであったが
さてかばは水中に棲まう
鼻の穴を閉じて 愚かな話だが
かばは魚にはなれなか ...
冬の澄んだ
空気に…
お月様が
とても綺麗に
見えるます♪
東京の空では
やっぱりお星様は
見えないけど…
この澄んだ空気の
向こうには
お星様が居ると
なぜだか
信じ ...
低いほうへ
もっと低いほうへ
流れていこうとする本音を
どうしたものかと
眺めるばかりの今日この頃
後ろ向きは
好きじゃありません
斜め上45度に向けた建前を
たまに誤 ...
見上げてごらん
君の股間を
変則的な
体位だけれど
いつもとは違って
ちょっと興奮する
見上げてごらん
君の股間を
仰向けの僕を
君が跨いで
ささやかな
幸せが見え隠れする
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
素顔
相差 遠波
自由詩
7*
11/1/19 11:18
優しさのキャンディ
朧月
自由詩
4
11/1/19 10:26
ゆきしるべ
uminek...
自由詩
8*
11/1/19 7:59
溺れ凍える
魚屋スイソ
自由詩
13*
11/1/19 5:30
欠)某臭
アラガイs
自由詩
2*
11/1/19 4:51
forest end
mizuno...
自由詩
1
11/1/19 2:30
火を採る
kawa
自由詩
0
11/1/19 1:59
Sad Chord
ゆうと
自由詩
1
11/1/19 1:44
ブルー
番田
自由詩
1
11/1/19 1:42
安らぎの空間
森の猫
自由詩
6*
11/1/19 1:15
その耐えられない歯痛
アラガイs
自由詩
2*
11/1/19 1:13
月に照らされて
ポー
自由詩
5*
11/1/19 1:10
紅
〃
自由詩
1*
11/1/19 1:08
思い出
小川 葉
散文(批評...
1
11/1/19 1:06
I am
ポー
自由詩
1*
11/1/19 1:04
蛸にイヤホン
クローバー
自由詩
8*
11/1/19 0:49
あなたが微笑んでいるのを見ていたい
あらら
自由詩
0
11/1/19 0:15
涙の無い夜
雪莉
自由詩
3
11/1/19 0:15
jackの赤い部屋
結城 森士
自由詩
0
11/1/19 0:12
美しい誤解
小川 葉
自由詩
6*
11/1/19 0:10
who did not survived
mizuno...
自由詩
3
11/1/19 0:09
wall of dreams
〃
自由詩
1
11/1/18 23:40
ひとときのオペラ
塩崎みあき
自由詩
1*
11/1/18 22:55
トマト
kawaus...
自由詩
4
11/1/18 22:28
かた ことと
朧月
自由詩
4
11/1/18 22:16
本日生まれたテーマで括れもしねぇ短歌達
TAT
短歌
1*
11/1/18 21:51
かばの休日
salco
自由詩
4*
11/1/18 21:37
♪星が見えるよ♪
顎長三日月
自由詩
0
11/1/18 21:26
ぬらりくらり
nonya
自由詩
11*
11/1/18 20:57
見上げてごらん君の股間を
花形新次
自由詩
0*
11/1/18 20:44
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3633
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3635
3636
3637
3638
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3640
3641
3642
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3644
3645
3646
3647
3648
3649
3650
4.69sec.