星とのあいだに うえを仰いで生きているから
ちを
ながれていく破れていく
われていくその中へ考えつくう
旅は疲れ きいろをもっているようだ
間違いじゃない 私は知っている知識を
風がや ...
明日は何を 話そうか
何を話すか 話そうか
ふたりだけが知る未来
明日は明日の風が吹く
風よ吹け吹け もっと吹け
くるくるまわれ 風見鶏
「頑張っている」は
人に言ってもらう言葉
「頑張れ」は
誰かにかける言葉
「頑張る」は
誰かに伝える言葉
誰かがいるから
頑張れる
誰か ...
何にもない世界で寝転がれば風が気持ち良かった
どこにいたって私はいつもそう思ってた
息を切らしながら その流れ出ていく 風の中で
いったい 私は どこに 流れていくのだろう
人は過 ...
誰とも関わらない
薄れた体で無邪気に泳ぐ
時折振りかえる君は
ひとりのドッペルゲンガー
魂だって其処には無いんだよ?
自由が全てということは
全て不自由ということで
きみの知りう ...
白雪に赤い水飴垂らす頃 あの子は少女と呼ばれていたか
目の前を振り子がとおる 催眠を 迂闊に噛んではいけない指が
灰皿の上に広がる砂景色 嬉しかったね、呼吸すること ...
大になる
(2011・1・4mixi)
{引用=男は錆びて動けないし
女は感傷で傷だらけ
若者は昔から愛を知らず
皆、高熱で浮かされる}
山なんて削って高原にしてしまおう
それですべてはうまくいく
ここはどこ、わたしはだあれ ...
コスモス畑の真ん中に
宝くじ売場ができた
カンガルーたちが並んで
順番待ちをしていた
くじを受け取ると
珍しそうに数字を眺めて
皆、帰って行った
大空を飛ぶことなど
すっか ...
太陽は恋人を追いかけて行ってしまいました
それはぜったいではなかったから
それからというもの、この街には夜ばかり
代わりに私は窓辺を愛し
身近な炎の尊さを知ったのです
未来に向けて
希望を持つ。
実際に実現
可能かどうかは
関係ない。
誰もがまだ
未来の事は知らない。
そして
実現可能かどうかは
信じるか 信じないか
に よって 決まってくる ...
天井に足を埋めたい
そんで
ぶら下がりたい
ぶら下がったら
床を天井に近付けるスイッチを押したい
そんで
床に背中がくっついて
床と足が垂直になったら
...
ひきだしのおくから
あなごりょうりのみせの
チラシをみつけた
いつかちちを
つれていきたくてとっていた
チラシだった
あなごが
すきかきらいかなんて
かまわなかった ...
芸能人としての自分に限界を感じたある青年。
そこに黒尽くめの服を着た編集者を名乗る男から声がかかる。
本を出したくはないか?
作家として人生をやり直してみないか?
−−でも僕には文 ...
とっぷりと暮れてゆくかな正月は
気持ちいいこと
優等生だって大好き
キスして欲しいところ
言わせる
単語で
お願いさせる
掛け布団のむこうで
なまえを呼ぶこえ
きれいな心みだらになる
...
死、の音木霊する春来る窓辺、おおお
枯れた枝にまといつくいつぞやの暴落
嫌な臭いの涎を拭った爪の先が太陽を求めて喘いでいる、曇天
鼠色の羽持つ鳥達が陰鬱な旋律を調律している、暗い ...
いつものカフェ。ハイテーブルとハイチェア。
磨き込まれた木枠に少しくすんだオレンジ色
の座面。向かいの椅子には誰もいない。コー
ヒーカップはひとつ。柔らかな香りを立てて。
《BGMはカウント ...
体感温度25℃
幻の大地
幻の草
視線が揺れる
進行が後退する
瑞々しい花
麗しの花
現実の花
ソコで夢は途切れる
目は閉じられる
上昇する気流
髪が逆立つ
シャツが捲られ ...
気がつけば君がいる
ひし形を並べてアーガイル
あなたは隠れテイル
しっぽを巻いて逃げていく
誕生会はたぶん二回
お葬式もきっと二回
同じ鏡に納まりながら
君は未来へ
あなたは過 ...
地中深くに根差した
大きな球根のような欲望と
その真上の中空に漂う
ふわふわふわふわした
空中クラゲのような希望
地上に生えた剥き出しの古木の幹に
粘菌のようにへばり付いた渇望が
すべて ...
写真とは
干乾びた
製造工場の正門の
錆びたポストに居つく手紙の重さで
天を劈く煙突の
かたちを得たけむりが笑っているようなもの
めくれば
白い鍵穴もかすむ季節に
「どこにもいけない」 ...
個性を大切に 自分探しをしよう 世界にひとつだけの花 みんな違ってみんないい
今では段々薄っぺらくなってきたこのフレーズ達
しかし我々の誰もその薄っぺらさを言えず、皮肉を言って知識人ぶるのがせいぜ ...
花々もなく、人生を折り曲げるほどの歓喜の思い出もなく、ただ学生として生きることが自然な網でもって捕えていく雑草のような物資だけのある部屋から、私は引っ越そうとしていた。引っ越すことの目的や理由、理想 ...
もしもこの海が真っ二つに割れて
そこに一本の長い道ができたら
僕たちはTOYOTAのランドクルーザーにのって出かけよう
それは奇跡のひとつに数えられるだろう
僕たちの走った海の底は
ひとつの ...
本日のぶらりは
どんな感じで
おやりになりますか?
エーッ!
いつもと同じですって〜!
適当にこねくりまわした後
さっと挿入して
前後運動10回程度で
ハイ、終了!
いけませんね〜
...
らっくでひいのゆったかーに ひいらぎひいにいひーね
まだ照れ入る 気おくの窓
まぶたぱちぱち空間あける
太陽に燃えていく火影月さまが色で皮膚をつかむ
多分かえられる CDをなめられる
い ...
シャンプー 赤くてもいいさ
しわくちゃになった顔に 目付きの悪いねむけを潰して
いかれた野郎に てっぺん目指して
シャンプー 白と泡でいい
すきだから はだにすべる
しわくちゃになる心に ...
二十数年ぶりに見た
人の骨は
白く
しっかりとしていた
ついさっきまで
人として
形をなしていたものが
手術台の半分くらいの
てらてらした
金属板の上にある
寿命 ...
条約に区切られた海域が
虚無の方角を 指し示す
卑小な 国力を 指し示す
防波堤の冷たい石組みだけが
血塗られた記憶を表面に現した
飛行機の墜落した 場所に
いくつもの 石碑が ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
は風がやむうえを歩く
十二支蝶
自由詩
0
11/1/5 2:00
かざみどり
短角牛
自由詩
1
11/1/5 1:17
頑張ること
〃
自由詩
0
11/1/5 1:06
ある故郷
番田
自由詩
2
11/1/5 0:27
ドッペルゲンガ—
梨玖
自由詩
2
11/1/4 23:56
sorekkiri
佐藤真夏
短歌
10*
11/1/4 23:51
Pose
阿ト理恵
携帯写真+...
2*
11/1/4 23:17
熱病
瑠王
自由詩
9
11/1/4 22:45
カンガルーの数字
たもつ
自由詩
4
11/1/4 22:29
夜の窓辺
瑠王
自由詩
0+*
11/1/4 22:28
信じる気持ち
美琴
自由詩
1
11/1/4 22:13
直角
お菓子
自由詩
4*
11/1/4 21:59
引き出し
小川 葉
自由詩
5
11/1/4 21:39
もう一つの「KAGEROU」
啓発者
自由詩
0+
11/1/4 20:12
_
渡辺亘
俳句
1
11/1/4 19:48
自由と愛
吉岡ペペロ
自由詩
5
11/1/4 18:58
溺死のミュージック、TOTOで葬送
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
11/1/4 17:51
BGMはカウント・ベイシー
石黒あきこ
自由詩
2
11/1/4 17:42
chariot
Oz
自由詩
2
11/1/4 17:08
気まぐれな君と繊細なあなた
瑠王
自由詩
3
11/1/4 16:37
フクロ鼠
……とある蛙
自由詩
16+*
11/1/4 16:18
ふぉとぐらふぃっく (ご利用は計画的に)
乾 加津也
自由詩
15*
11/1/4 15:54
無神論気取り
kiri
自由詩
0
11/1/4 15:14
空間の定義
葉leaf
自由詩
7
11/1/4 13:41
東京スカイツリー(仮作)
rabbit...
自由詩
9*
11/1/4 12:47
ぶらりチンポ途中発射の度
花形新次
自由詩
0*
11/1/4 9:32
拳の箱
十二支蝶
自由詩
1
11/1/4 8:56
つけるものは
〃
自由詩
1
11/1/4 8:49
白い骨
森の猫
自由詩
10*
11/1/4 4:50
堤防
番田
自由詩
4
11/1/4 2:15
3610
3611
3612
3613
3614
3615
3616
3617
3618
3619
3620
3621
3622
3623
3624
3625
3626
3627
3628
3629
3630
3631
3632
3633
3634
3635
3636
3637
3638
3639
3640
3641
3642
3643
3644
3645
3646
3647
3648
3649
3650
4.78sec.