グレープフルーツジュースがおいしいので今夜自殺はしない。
今度はどんな啓発本買ったのかしらないけどすぐパッと影響されてすぐ忘れて終わることは明白です不確定性は皆無だって他人ごとだから所詮 ...
京都大学三千人
(というのは一体何の人数なのか君も分からないし、
はっきり言って僕も分からない)
受験に疲れた予備校生がひとり
問題用紙を人知れず
まだ見ぬあなたへ届けてた
京都大学三千 ...
乗り換えを間違えた。
俺は、いつもそう。
あぁ、卵は、もう少しで孵化したのに。
アオハル・トランスファー。
アオハル・トランスファー。
眼を開いて、堕ちた先は。
列車に乗り ...
螺旋
自由を我らに
糊のごとく
血は青ざめて
はりつきしたたりつつ
プウとひと鳴りする
我らの鼻孔
棒のような腕を
這ってゆく物ら
朗笑
えがく
螺旋 ...
とても好きだけれど、真剣に読めば読むほど後ろめたい気分になる詩がある。自分の核になっていたはずだと思っていたのに、今の自分からは遠い、そんな詩がある。
年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
...
男はうろんな目で
メイビー・アイ・ラブ・ユー
と、どこかで聞いたようなフレーズを呟いては
またひとり
私をみながら笑っている
ギターをつま弾く彼の指は
長年の栄養失調のため ...
(1)のつづき
11.『13日の金曜日』
言わずと知れたスラッシャーの王道。ホッケーマスクの大男ジェイソンがティーンエイジャーたちを皆殺しにするだけの映画。
これを語るにあたってはあえて ...
こんにちは。現代ホラー映画50選を独断と偏見で発表していきます。
去年の批評祭で「現代詩フォーラム50選」という企画をやったツユサキさんからぜひやりましょうよ!と言われたのでやりました(とても楽しか ...
都心の通勤ラッシュ
経験がなくて
ちょっと怖いけど
どんな鞄持って行くべきか?
迷っている。
何時台をはずせば良いのか?
座ってゆきたい!
ウラ技が知りたい。
でもたかだか2時間の ...
上昇気流に乗り出した
全てが良い方向に向く
今までの苦労が実った
あとは真直ぐ前進のみ
愛し愛され
憎まれて
惚れたはれたは
後にして
スタンドアップ
ユアシャイニーハート
...
うちにうりぼうがきた
祖父が猟師から安値で買ってきた
うりぼうはかわいくて
姉と私はこっそり
うり うり と呼んでは
かわいがっていた
うりぼうは決して私たちの
声に喜びはしなか ...
鐘がなるたびに
とりがおちました
午後になると
西瓜をたべましたが
だれもが無言で
こんなにあおい夏が
ありました
言葉は生まれてすぐに
手を離れる
誰からも必要とされないなら
母としては少し哀しい
・
私はキャッチボールが下手だ
投げる言葉が見当たらない
昔父がキャッチャーみたいに腰を落とし ...
また会えるからさびしくなる
花粉のせいで涙めになる
振りむいて手をあげる
はなれてゆく
みえなくなる
歩きだすしかなくなる
花粉のせいで涙めになる
また会える ...
何してんだろう?
ここにいる意味は
遠い未来にあるそうだ
壁の山を乗り越えないと
次の僕には会えないらしい
血を吐きながら歩く人生
愚痴を吐きながら歩く道
ゴールは一体どこに ...
チャイナから阿片中毒のターンテーブリスト呼んじゃいなブリストル経由でやって来た眠れる獅子は四肢痺れたまま決して罌粟なんてヤってねぇヨっつって痙攣したまんま曼荼羅絵皿をスピンすっぴんだと顔面凶器のガ ...
かつて
わたしたちの知るところではなかった雪を
当たり前にながめるわたしの感受性のなさ
たった二十年前、人は雪に触れることを許された
その五年後に、地上に最初の街ができ
更に五年 ...
僕の歩く距離、君の歩く距離
前ばかり向いて歩いていたら
振り返る景色に君はいなかった
今度は少し、ゆっくりと
もう横に君はいないけど
書くということはどういうことか。書くことは何を意味し、何を物語るのか。未だかつてこの問いに満足のいく答えなど出されたことはあったろうか。否。しかし私がこうした問いに立ち向かうことに何ら ...
青い球体に手を突き刺して
あなたを引き抜きたい
白い球体はゆっくり東から西へ
いつもより明るい夜を巡っていく
孤独なんて簡単に乗り越えられる
と思っていたのに、私はもう潰れてしまい
そうに ...
国道16号線を走る
千葉44km
渋滞に巻き込まれる
千葉42km
千葉40km
ゆっくりと近づいていく
千葉30km
千葉4km
もう少しだ
そう思って ...
明日は多分 体が私でいれた時の世界だろう
消えた 私の何もない場所は
スタートである地点ですらなくなった
今日は サンフランシスコのような ムシ暑さだ
私のいる日陰など 無いのだろう
...
Born in somewhere on earth
"I am" is what we simply call
Never felt the oneness with nat ...
みしてよ と
いうのは あかくなる肌が
ことばで 染まるようで 愉しい
いやいや と
いうのは ことばが 手のように
なぞる心地が とても良いから
大きさはクリアしたのに
質量オーバーで
1000円以内で 送れない
この間 安かったのは
パートの叔母ちゃんが
料金表を
見間違えた からなんです
そんなコトも 露知らず
「持 ...
人は空に夢を見た、人は空を見上げて鳥を見た。
ある人は鳥を見て、鉄の鳥を作り、
ある人は鳥を真似て、高い所に上がった。
空は人の目標であり、空飛ぶ鳥は夢だった。
ある人は鉄で偽物の ...
エックスって言っても今出回ってるニセモノじゃないのよ
まだ最初の頃の1錠数千円のヤツよ
知ってる?
オリジナルのエックスはベトナムで使われた自白剤なのよ
アレを他のとちょっと混ぜてアッチの ...
つまがねむり
むすこははなうたをうたい
やがてそのはなうたも
いつしかやみ
ねむりがおとずれている
はやくねむりなさいとしかりながら
ねむってしまったつまのこえも
は ...
今年も無責任に逃げを打ちながら好き勝手言う。適当に誰かを捕まえてあーだこーだ言う事はしないけどね。まぁ、今から言う事なんざ、みーんなわかりきっている事だと思うし、目新しい事でも何でも無いんだろうけど ...
まがい物を集めて作り出す
卑俗をてらう一編のオブジェ
動き出す断絶に
彼らは喝采を送る
訳知り顔は壁画の奥行き
ただ数ミリの化学物質
声もなく叩く衝撃は
驚かすだけの技法に過ぎず
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
グレープフルーツジュース
榊 慧
散文(批評...
4
11/3/4 23:37
予備校生ひとり
花形新次
自由詩
3*
11/3/4 23:10
青春トランスファー。
菊池ナントカ
自由詩
1*
11/3/4 22:43
我らの自由に
シホ.N
自由詩
1
11/3/4 21:51
【批評祭参加作品】いい仕事の核
深水遊脚
散文(批評...
4*
11/3/4 21:32
ラバー・ソール
関口 ベティ
自由詩
2
11/3/4 20:56
【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(2)
古月
散文(批評...
10+*
11/3/4 20:28
【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(1)
〃
散文(批評...
8*
11/3/4 20:28
凪
ペポパンプ
自由詩
4*
11/3/4 20:17
すき焼きソング
〃
自由詩
2*
11/3/4 19:40
猪の仔
朧月
自由詩
4
11/3/4 16:23
頭痛
mugi
自由詩
3*
11/3/4 16:02
言の樹
村上 和
自由詩
1
11/3/4 15:31
改札口
吉岡ペペロ
自由詩
4
11/3/4 14:59
ここはどこ? わたし?
世逃げ屋
自由詩
0
11/3/4 14:20
ごめんよ ハニー / ****'03
小野 一縷
自由詩
5*
11/3/4 12:19
記憶喪失
kawa
自由詩
2
11/3/4 11:11
遠い風景
秋助
自由詩
0
11/3/4 10:44
【批評祭参加作品】書くということについて
kaz.
散文(批評...
3*
11/3/4 8:24
青い孤独
within
自由詩
8*
11/3/4 6:25
目的地
たもつ
自由詩
4
11/3/4 6:03
シャドウ
番田
自由詩
1
11/3/4 2:49
poems write me
nick
自由詩
1*
11/3/4 2:47
いやいや
はるな
短歌
1
11/3/4 1:48
もも
藤鈴呼
自由詩
2*
11/3/4 1:35
夢終えた鳥は空を見上げる
塩見
自由詩
1
11/3/4 1:33
Psychedelic Innocent
いとう
自由詩
4*
11/3/4 1:19
眠り
小川 葉
自由詩
3
11/3/4 0:57
【批評祭参加作品】アセスルファムKは消化吸収されないからカロ ...
虹村 凌
散文(批評...
3
11/3/4 0:37
詩人の血
hossy
自由詩
4
11/3/4 0:32
3606
3607
3608
3609
3610
3611
3612
3613
3614
3615
3616
3617
3618
3619
3620
3621
3622
3623
3624
3625
3626
3627
3628
3629
3630
3631
3632
3633
3634
3635
3636
3637
3638
3639
3640
3641
3642
3643
3644
3645
3646
8.53sec.