泥臭い希望よ涙せよ
それは停滞したのかもしれない
それは退化だったのかもしれない
だが俺には俺自身がいた
絶望にくれる心にも一筋の光が射すことがあり
ふてぶてしいまでの俺自 ...
まるめて
くっつけて
それだけで何故
こんなにかわいいのだろう
真っ白な世界に
立ち並ぶ雪だるまたち
きっと
何かを宿してるね
{引用=
私はもう目覚めていた
※
そこにはないもので
構成されているので
言葉を通り過ぎることが
できた
得体の知れない勲章を
与えられて
...
駅前ビルの本屋さんで
デート
洋画の「恋に落ちて」みたい
夢にみていた
本屋で落ち合うこと
でも
あたしたちは
この時間を最後に
しばしの
さよならだ
頭がクラクラ ...
ベランダにでて月をケイタイで撮るひとがいる
月のしたで勉強を誓うひとがいる
試験は春ごろだろうか
どこにゆけば
安定した幸福を感じつづけられるのか
天体はまちに住んでいる
オリオンがから ...
{引用=
存在しないがゆえに
存在する
いくつもの
点滅する
沸点がないがゆえに
沸騰する
常夜灯のような
壁の
傷跡のような
おもむろに、
見つけてしまった ...
空を飛べたらいいのに
鳥のように器用じゃなくても
どんなに不器用でもいいから
空を飛べたらいいのに
小さな悩み事一つ越えるくらい
そんな僅かな浮力でもいいから
空を飛べたら ...
空を飛んでる夢を見たの
あれは今から何億年も前
今じゃ重くなった翼で飛べる事は出来ないけど
とても軽くて大きく上下に振っていたわ
それは今も同じね
ここと同じでやっぱり青い
どうしてこ ...
鉄塔に、カラスが幾羽か停まっていた。カラスは青く、空を背景にして透明のようで、目を離すと見失ってしまいそうだった。
私は、はたと、何かを思い出さなければ、という気持ちになって、
「青いカラ ...
お葬式よりも
静かな洗濯機を買いました。
しめやかに洗濯工程が行われ
私はにぎやかだった母を
懐かしむ。
言葉もない一日を過ごした
私の思いが時の中を流れ
別れた恋人のことを思い
その人のことを忘れ
ため息をつきながら歩いていた
すれ違う人に関係を求め
求めていない人はいないと
そんな思いを ...
箸置きに次元をかえて架ける橋 転がる二本の非常階段
きみの手のあやとりの糸たぐり寄せ真水に飛び込む指を絡めて
爪先もまなこも縦に尖らせて剥がす鍵盤しろいとこから
...
時が流れだした 私の血のにおいと共に
イチイガシの葉は青空を食いやぶり
風が立つたび 多くの空は
形を変えてたゆたっている
葉は葉たちでスクラムを組んで
幹は枝たちからの合図を待つ
長 ...
部屋中のガスを抜きたくてそっと窓を開ける
ぽっかりと、東の夜空に浮かぶクレヨンの月が、 あたたかそうな顔をしてひとり笑ってた 。
(わたしもすっかり旧くなって)新しくなってゆく校舎の土に ...
だきょう
だせい
どんづまり
1366×768ドットの檻の中で
ゆうゆうと座り込んだままの
気障な行分け文章
だみん
だつりょく
できそこない
TFTカラー液晶の眩い ...
魂がばらばらになりそうで
神経がぐしゃぐしゃになりそうだ
精神が病みそうで
肉体が朽ちそうだ
...
舐めるなと
呟いて立つ
エール沸く
次はお前が
マットに沈め
雪をかきこみ スノーダンプを押す人が
車道で 私に向かって来る
降りしきる朝の通勤時間帯
信号で渋滞しては 諦める日々
安全運転しかないのだけれど
ねえ私の車に なんで真直ぐ向かってくるの
...
けっしてとどかなかった
そのえがおに
すこしでも
てがかけられただけで
じぶんは
きっと
しあわせだったから
その
えがおを
たとい
40ぷんでも
どくせんできたのは
じぶんの ...
あまりのさむさに
すいみんのみまで凍った。
ので、みみとめが凍った。
つまり、Cupパンダみたいになってみても、やさしいこどものともも動かない。
とうぜん、わたしはとまったまま。
いくら、 ...
寛ぎの時間
全てが終わり
ゆったりとする
涙が出てきた。
最上の祈りをする。
人の罪を許します。
私も許してください。
悪を遠退けて下さい。
コーヒーをドリップする
いい匂い ...
毎々ありがとう
ほのぼの
からんころん
さんさん
坊や元気だね
メリーゴーランド
高い高い
シクスティワン
リーンリーン
虫達の声
パッカパッカ
お馬が通る。
{引用=へやがくらい}
かわいいお口を開けてりりかは考える
{引用=あのひとかえってこない
ぜんぜんだいてくれない}
埃をかぶったつぶらなお目目で考える
{引用=ふりむいても ...
笑顔のピエロ
そっと誰かに手を差しのべる。
水面に映るうっすら影
なにがそんなに楽しいの?
夢中で打ち込めるものは
月の涙
この世にないものさ。
ねぇ
本当 ...
毎日、毎日、忙しくて仕方ない。
世の中の多くの職業ドライバーは、どんな気持ちで来る日も来る日もハンドルを握り続けているのであろうか。
ある月曜日。
午前5時起床。
食パンを齧り、江坂駅へ。 ...
雨が降るのでもない
風が吹くのでもない
雷が鳴るのでもない
ただ 黒い雲が垂れこめている
だけである
地軸が息を殺している
だけである
...
ジャスコで恵みの郷っていう
合成酒買ってきて今飲んでる
1.8リットルで498円で
安いからいいと思って買った
あと最近オナホール買ったよ
ボクのオナペット2ってやつ
ローションも新しく買 ...
みんなこいよ直腸で爆竹炸裂さすパーティが印旛沼の近くでやってるって噂だぜ!
男も女もみんな素っ裸で肛門から直腸に爆竹を挿入してるって噂だぜ!
みんなにはいつも世話になってるから特別に教えてやるから ...
御岳百草丸を20錠飲んで
俺は今日も健康に生きる
黒い革のジャケットを着て
黒い革のブーツを履いて
咥え煙草でバイクに跨り
人間ドックを受けに行く
バリウム剤をしこたま飲んで
真っ白な糞 ...
悲しいような甘さ
だ液に含んだキャンディをひとつ
あなたにあげたい
人の吐く息の波に
飛ばされてここにいるから
空が見えない
ふるえたように電話をかけた
いつもあなたに
揮 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
泥臭い希望よ涙せよ(2008)
田園
自由詩
1
11/1/23 5:05
白い世界に
次元☆★
携帯写真+...
4
11/1/23 3:41
国境で
真島正人
自由詩
4*
11/1/23 2:25
フレンチ キス
森の猫
自由詩
5*
11/1/23 2:21
天体の住むまちに
吉岡ペペロ
携帯写真+...
11
11/1/23 2:21
夢が虫食いにされていた
真島正人
自由詩
2*
11/1/23 2:01
おだやかに浮いている
ベンジャミン
自由詩
4*
11/1/23 1:57
空と海とペンギンな私
酸素の枷
自由詩
1
11/1/23 1:44
青いカラス
kawa
散文(批評...
2
11/1/23 1:12
式日
かいぶつ
自由詩
4
11/1/23 1:04
レガリテート
番田
自由詩
3
11/1/23 0:54
非常事態
佐藤真夏
短歌
6*
11/1/23 0:19
大寒の空
kawaus...
自由詩
2
11/1/23 0:11
クレヨンの月
アラガイs
自由詩
4*
11/1/22 23:55
3D
nonya
自由詩
12*
11/1/22 23:28
今日は鬱モードです。TATです。
TAT
自由詩
3*
11/1/22 23:17
冥福を祈るテンカウント・ゴング
〃
短歌
0
11/1/22 23:06
まっ白け
砂木
自由詩
7*
11/1/22 23:04
グレミュド
6
自由詩
1
11/1/22 22:53
パンダよんだ?
阿ト理恵
携帯写真+...
5*
11/1/22 22:49
偉人の余生
ペポパンプ
自由詩
3*
11/1/22 22:16
ここ退けここ退け
〃
自由詩
2*
11/1/22 22:03
ダッチワイフ りりか3号
salco
自由詩
20*
11/1/22 21:51
None...
mokomo...
自由詩
5
11/1/22 20:35
トラッカー大ちゃんの運転日誌
アマメ庵
散文(批評...
0
11/1/22 20:26
血の死相(八)
信天翁
自由詩
2
11/1/22 19:56
メリークリスマス
セガール、ご...
自由詩
3
11/1/22 19:24
めし食ってた
〃
自由詩
2
11/1/22 19:20
触診
〃
自由詩
3
11/1/22 18:26
推敲したら嘘が残る
かんな
自由詩
8*
11/1/22 18:12
3605
3606
3607
3608
3609
3610
3611
3612
3613
3614
3615
3616
3617
3618
3619
3620
3621
3622
3623
3624
3625
3626
3627
3628
3629
3630
3631
3632
3633
3634
3635
3636
3637
3638
3639
3640
3641
3642
3643
3644
3645
7.03sec.