しんどい
そう言って泣く君の背中は
丸い
遠くない半径にいるわたし
なにもいえないけど
しんどい
ね も の? もつけられないけど
離れない
そう思って起きている
君の ...
雪晴れの朝の
あっけらかんとした明るさ
街に光が満ちている
街の輪郭にエッジが効いている
キッパリとスッキリと
明確な世界が眼前に
立ち上がっているから
いまこの瞬間なら
...
27で父を亡くした
あのとき
あたしは
もぬけのからになった
数ヶ月
母と暮らした
父の大きさを
影響を
思い知った
もう
何十星霜も
たっているのに
未だ ...
時々
思うんだ
身が擦りきれる程の
生を歩みたいって
如何様にだって
やろうと思えば
出来るだろうけど
怠惰だからしないんだ
つまり、
それは
努力を拒み
尚且つ
悪趣味な願望 ...
ざわざわ
ざわざわ
ざわざわ
広い校庭を埋め尽くす生徒たちが
ざわざわ
ざわざわ
ざわざわ
騒がしいから注意したい
だけど今日も見わたすかぎり
キミたちのほとんどの苗字が佐藤
この ...
流れ星
鮮やかに降れ
今すぐに
僕の心臓
射抜け貫け
...
踏みしめろ
...
子犬がころころ
ころがっている
タンポポと遊んでいた。
笑顔がこぼれて
頬を赤く染め
幸せを感じる
スターダスト
掃除するのは
誰でしょう?
ちいさい荷物をおろしたら
新しいのがとどく
とどく
いきてる限り
もって
おろして
今日から明日へ
ことんことんことん
ほら
あしあとになった
踊りましょう
ステップ踏んで
クイックスロースロー
はい、ターン!
最高に緊張する
快感だ!
皆が見ている。
粗相のないように!
君はロンリーバタフライ
愛が全てを変えてくれ ...
「愛する者の為に生き、そして死ぬ。」
「嫌いな人とは付き合えません。」
「お国の為に死ぬのは古いです。」
中学の時に文通相手と交わした言葉
永遠のテーマ「愛と憎しみ」
誰も解けない方程式 ...
暇つぶしに日曜の昼下がり/街歩いてたら君に久しぶり
あれからどれくらい経ったのかな/趣味もがらっと変わったのか
あの日交わした約束は/未だに忘れない待つ僕は
あの日の夢は叶ったらしい/色んな出会 ...
雨が降った。わたしは雨の足に圧迫された。爪先から踵まで力に満ちた足は、わたしの体に、触れず、目の前を塞いでいく。雨水の、どの部分も干からびていて溢れてくる。一粒でも零れると、それは止まらなくなり、旱魃 ...
塹壕での筆談に 俺は「、」と返した
こんなに手を伸ばしているのに
届かないままひそやかに
眠っている呼吸音
方々で
下駄箱の開いては閉じる音が
心臓の音に重なってまるで戦場
上履きが音をかき消していく
ブリキの下駄 ...
トラ
同窓会の賑やかな声を 握ったケータイ越しに
聞きながら 一人辿るいつもの家路
元気か?仕事はどう? 代わる代わる尋ねる仲間の声
一声聞いただけで 今でもすぐに誰だか解る
僕の方 ...
指差し指差される
射線の
間をぬって孕む
生まれたくない僕を
生みたくない僕
/埋もれる
街が、降ってくる
人人の声、
靴あと
僕が僕である前に
つきつけられた無用/
本 ...
これから結婚について書きます。
その前に男性側の視点であることを前提としなければなりません。
何故なら私が男だからです。
女性側からの視点で書くことも不可能ではありません。
...
いくつめかの丘の上で
目から流れ落ちる汗を拭った
いったい誰のための汗なのか
そんなもので救われようと思ってる
自分がちゃんちゃら可笑しいよ
勾配の緩やかな所を
選んで登ってきたは ...
触れてみたくってさ
手を伸ばした
指先に伝わってさ
痺れ始めた
ぶら下げたそれ
数キログラム
ギャンギャン鳴ってて
破裂しそう
ここは楽園?
それは有害だってさ
誰が決 ...
あなたの心に潜るカメレオン
あなたの色に化けるカマキリ
あなたの身に紛れるナナフシ
あなたの身を滅ぼす愚か者
目を凝らしても凝らしても
擬態がバレぬ空け者
千六百二十の鐘が鳴り止ま ...
「無関心」と「愛」とは対極であるようにも思えるが、そのどちらも「やさしさ」の名で呼ぶことはできるぞっ、とギャレットは気付いた。
ということを勘案しても、ギャレットは七つの星のついた黄色い玉を龍に返し ...
人と関わりを持ちたくない時
世界の全てが背を向けたと感じた時
大丈夫だよ
ボクがキミの傍に居るよ
キミの傷付いたこゝろを癒してあげる
だから
一人で俯かないで
唇を噛み締 ...
何処かで誰かが泣いている声がきこえる
“こんなはずじゃなかった”と
何処かで誰かが死んでゆく{ルビ理由=わけ}もなく
うらむ相手も分からず残される
くぼんだ瞳で子供たちは何を夢見る ...
俺が夜空に向かって声を 張り上げて歌っている頃
君は今日を明日にする風を すり抜けるようにうつむいているだろう
こんなにも不器用にしか生きられない 俺のそばでは
あざ笑うような喧騒が ...
何も起こらない何も動かない
どうしてこんなふうになっちまったんだ
何も語らない日々に語りかけようと
こんな所までやって来たはずなのに
俺はあんたに誓ったっけな
俺が俺らしく生きてゆく ...
高校は今、自由登校なのですが
今日は登校日で
三分の一くらいの女子は
友チョコではなく
男子にチョコをあげていました
チョコは
「貰う人」と「貰えない人」
の間に大きな溝が存在します ...
ぼくらはなにか鎖のようなものと戦っている
怠惰や他責、厭世のとらわれびとであっても
ひきちぎりからめとられ
からめとられひきちぎりしながら
ぼくらはなにか鎖のようなものと戦って ...
鳴らない僕の携帯電話
光らない君のディスプレイ
互いに求めたその先に
互いに奪ったその後に
伝えたい言葉も飲み込んで
吐き出せずに曇っていった
鳴らせない僕の声 ...
ゆるすひとと
ゆるさないひとを
きめるのではないよ
ほどけてしまう
糸はむすべない
あっちからふく
風はつめたいね
こごえそうだよ
もたないから
ふせぐことばを
つなぐ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ふたり
朧月
自由詩
3
11/2/17 0:21
雪晴
kauzak
自由詩
6*
11/2/17 0:00
父の影
森の猫
自由詩
6*
11/2/16 23:34
崩壊願望
Oz
自由詩
1
11/2/16 23:32
佐藤!キミだらけ
花形新次
自由詩
4+*
11/2/16 23:23
のび太くんったら本当にしょうがないなぁ
TAT
短歌
2*
11/2/16 22:43
dragon phantom
〃
自由詩
2*
11/2/16 22:28
ある春の日に
ペポパンプ
自由詩
4*
11/2/16 22:26
てくてくて
朧月
自由詩
5
11/2/16 22:19
Shall we dance?
ペポパンプ
自由詩
2*
11/2/16 22:14
To be or not to be...
〃
自由詩
3*
11/2/16 21:59
過去と未来 (久々のラップ詩)
SEKAI ...
自由詩
0
11/2/16 21:28
雨の後
ズー
自由詩
4*
11/2/16 21:27
。
吉岡孝次
自由詩
3
11/2/16 21:10
「ぎぶみーちょこれいと」
斎藤旧
自由詩
2*
11/2/16 20:48
トラ
itukam...
自由詩
0
11/2/16 20:40
不満足叙情
めー
自由詩
3
11/2/16 20:13
結婚について
たもつ
自由詩
24
11/2/16 19:41
丘を越えて
nonya
自由詩
10*
11/2/16 19:14
僕のロックは発狂している
逆鱗社長
自由詩
0
11/2/16 19:11
擬態
subaru...
自由詩
1*
11/2/16 18:25
dragon kissed the crescent.
鈴木陽一レモ...
散文(批評...
0
11/2/16 18:06
貴方への特別なことば
平沢ちはる
自由詩
0
11/2/16 17:46
All we need is love
洋輔
自由詩
0*
11/2/16 17:40
シャイな微笑み
〃
自由詩
0*
11/2/16 17:26
希望
〃
自由詩
0*
11/2/16 17:16
バレンタインデーを商業高校生が考察
一 二
自由詩
4
11/2/16 15:21
鎖の歌
吉岡ペペロ
自由詩
4
11/2/16 12:35
着心履歴
秋助
自由詩
1*
11/2/16 11:56
あさのひかり
朧月
自由詩
3
11/2/16 9:58
3574
3575
3576
3577
3578
3579
3580
3581
3582
3583
3584
3585
3586
3587
3588
3589
3590
3591
3592
3593
3594
3595
3596
3597
3598
3599
3600
3601
3602
3603
3604
3605
3606
3607
3608
3609
3610
3611
3612
3613
3614
6.63sec.